物質使用障害は、一般に物質の使用により問題が生じているにもかかわらず、その使用を続ける行動パターンがみられるものです。

関係する物質は、以下のような物質関連障害の典型的な原因として知られる10種類の薬物のいずれかであることが多くなっています。

アルコール

抗不安薬と鎮静薬

カフェイン

大麻(マリファナと合成カンナビノイドを含む)

幻覚剤(LSD、フェンシクリジン、シロシビンなど)

有機溶剤(塗料用シンナーや特定の接着剤など)

オピオイド(フェンタニル、モルヒネ、オキシコドンなど)

中枢刺激薬(アンフェタミンやコカインなど)

タバコ

その他(タンパク同化ステロイド、その他のよく乱用される物質など)