よくよく読み直してみると、>>870の言ってることは大筋では間違ってないかも。

たくさんの遺伝子の機能が重ね合わさって現れる現象だと、
個々の遺伝子はたとえ生存に有利でもその組み合わせが悪いと(=配合のエラー)
許容範囲を超えて不利になる現象はありえると思う。

まあでも身長なんかを例にすると、やはりほとんどの個体は平均身長、
すなわち進化的に理想の身長を中心に問題のない範囲で出現するわけで、
そうそう生存に不利になるようなレベルの巨人は現れたりしない。
ってことでやっぱり発達障害がそこまで不利なら遺伝子の組み合わせでも残らなさそうに思える。