要するに、セロトニンの再吸収を阻害(60%。ちなみにレクサプロは90%なのでこの作用に関してはレクサプロの圧勝)する一方で、一部のセロトニン受容体に対してはアゴニスト(作動)、一部のセロトニン受容体に対してはアンタゴニスト(拮抗)として作用して、結果として5つのモノアミン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、ヒスタミン、アセチルコリン)すべての濃度を上昇させる、とされている。

こんな感じ。