それから、まだ目覚めぬ本体がある事業に直接意見する。それは比較的どうでもいいからだ。
警告程度だ。止められなかったら深い部分が出てくるから、むこうに経営判断を任せている。
そして、本格的に「介入」と「自分の本体の目覚め」への試練が同時にはじまる。
ダディ本体の深い部分がタクトを握っている。

「こいつを狂言回しに使おう。本体を目覚めさせる。数字読みの力がピークに
いくように調整しよう。海にいかせよう。その地が、彼の目覚めの地になる。
そこで多くの数字を見る。自らの運命を予見させて、超越者への道を開く」
こんな感じだ。それが条件だからだ。