「貴重な機会を無駄にする」「アイドルバンドを続けて、ジェネレーションギャップの
ような曲を出すと、二度とまともな客がつかない。最後のチャンス。」

「ガチャリックスピンは選択肢次第で、変われない。すでに提示されている。」
(ダディの予見では「変われない」そうだ。エリーは「変えよう」としている。)

この辺りから、発狂が「反応」しはじめる。それはすでにご存じの通り、ダディコピー
状態だからだ。しかもそれはダディを調べ上げてコピーしたのではなく、ダディの無意識と
同じように、「エリクソン自体が無意識とダイレクト対話可能」になったから、使いこなして
いるのだった。無意識に書き込んでいたダディと違って、「意図的」に書き込みだしたわけだ。