自らの無意識を自らの手で断った場合、よく言われるような体験をします。
えんえんそれを繰り返します。やる、眠る、やる、眠る、やる、眠る。気づきません。
何度も繰り返します。それは底より少し上、我々からの説明を受けて同じく体験します。
しかし、悲しい事なのですが、殺人よりつらくないのです。しかし彼らには救済があります。
もちろん場合によるのですが、辛い状況や悲惨な人生を苦にした場合。
殺人の末や、無理心中などはもっと下に行きます。重いものになります。辛く長い。

「ある超越者」が救済に来ます。彼らには逆らえません。大量の楽を持つ、極楽の
使者が、ある種の人達を救済します。ある程度業を消化したら、自意識と記憶を
保ったまま、強制的にプラスの城に引き上げてくれます。
「救済の名のつく超越者」は何人かいます。彼らが救出にきます。
当然もれることもあるので、けっして絶望せず、生き抜いてほしい。

いずれそうなる「あなた」は個として意識できません。エースとゼウスが勝手に
やります。あなたはいつも通り、普通に過ごしていてください。
救う人数は桁違いになります。持っている楽の数が全人類で最大になるからです。

どうか絶望せず、生き抜いてください。どんなに辛くてもやらないように。
救済を期待してないように。大丈夫。生き抜いて。