俺たちの今体験している世界が!あの世だ。なぜなら、完全性情報世界に、不完全性
情報世界が内包されているからだ。卵でいうと外側の白身が、本当の世界。黄身が、
不完全性世界、幻の世界、物理的現実世界、思うままにならない苦の世界だ。

完全性情報世界に内包されている。釈迦は、それを「空」と表現した。あるようでない、
ないようで、ある世界。釈迦は目覚めて、自分の幻覚「絶対神ブラフマン」に教えてもらう。
(正確には彼の無意識の表層のほう。でも彼はそれも見破り、表層の幻覚をみつつ、対話した。
正確に、自分と話していると認知していた。そう、「絶対神」を認めなかった。
彼の悟ったもののひとつ、縁起の法則にあわなくなるからだ。理詰めで考えればわかる。)

「完全に今体験している現実世界と同じ空間が、死後あり、そこで永遠にすごす。業さえ
なければ、必ずそこにいき、この地上に連動した体験をずっとできます。業ではなく、
楽(福、幸福、ラック)があれば、よりすごいことができますが、基本的に無意識達が
やるので、普通の人は認知できません。」
俺もこの内容を何度も聞かされる。そしてある時、俺が悟った内容を「掲示板に書いた」ら、
ランダムネスが会いたがっていると、無意識の一人に「海」に連れて行かれた。