ダディが飛び降りを止めた同い年の女は、本当にかわいそうな奴で、小学3年生の時から
重い魔法と、花売り(普通は18歳以下は禁止のアレ)をしていた、花売りの魔法少女だったんだ。
しかもこれの問題の本質は住んでいる環境にあって、ダディがよくいう「暗くて冷たい
暗黒の大城」なんだよ。子供使って親が稼ぐ、という家庭がごろごろしているような環境なんだ。
その元締めの家の子で、他にも花売りの魔法少女がいて、その同級生が中学生のときに
おかしくなって死んで、その話をダディ(子猫)にしたんだよ。その話をした瞬間、
彼女のすべてを理解した。花売りの話も、魔法の話も、元締めの父親の話もしてない。
ただ、「同級生が魔法で死んだ。」ってだけで、子供(蕾)が搾取されている上に、かなり
危険なサイクルに入ってることに、「光の部分」が気づいた。本体は、父親が小さい頃に、
性的虐待をしていると気づくが、それはまだ浅いんだよ。組織的花売りと魔法商売までは、
当時の世間知らずな子猫ダディは気付かない。この危険なサイクルは、現在も続いている。