0389整理番号774 (オッペケ Srfb-LrI4)
2017/11/23(木) 08:35:10.93ID:RD5woCgzr縁の光と影はLUNA SEAのstyleを示唆している…
そう…輝きの淵の事である…
そして中央に位置する5つに割れた鏡が本来のあるべきジャケットである
つまり演劇における第4の壁やメタフィクション的な意味をもつ画期的なアートワークであり
さすがLUNA SEAと感嘆せざるえない見事な作品である
私が何故ここまで称賛を禁じ得ないかというと
彼らのアートワークには必ずその時代やそのシーンに向けた意味が込められているからだ
デモテープ[SHADE ]の階段は一歩一歩登り詰めようとする5人の意思が
1st[LUNA SEA]の上からのアングルは上に下剋上を挑む5人の勇姿が
[IMAGE]から[MOTHER]の3部作は3枚目でLUNA SEAの完成品を作るという新人とは思えぬ5人の長期的視野が
※メジャー契約の際に新人としては破格のアルバム3枚の契約がなされていた
その為1stから4thまでのバンドスコアをコンプリする背表紙にLUNA SEAのロゴが完成する仕様になっている
[STYLE]ではcrush to create精神を
[SINGLES]の5本の鎖はslaveとの繋がりを表し
[SHINE]では世界に向けてRISING SUNを比喩した表現が
[LUNACY]では当時の最先端技術を網羅した様々なギミックが仕掛けられていた
※ブラックライトに照らすと浮かび上がる文字等々
そして今回のジャケットではCD時代の終焉をも示唆しているのだろうと思う…