ヤスコは真面目な中学生で性的な事とは一切関係なく生きてきた
この事はヤスコ自身にとって誇りであり、彼女は自分が真面目な中学生であるという事がアイデンティティであった

ある日の授業、ヤスコの頭は限界を迎えていた
実数、虚数、平方根、理解が追いつかず、彼女はもはや成績上位をキープできなくなりつつあった
授業中、数学の難しさに混乱した彼女は、つい虚数と平方根を混同してしまい、巨根と言ってしまった

教室はざわついた
清純派のヤスコの口から巨大な男性器を意味する巨根という言葉が出たので
その時、学年で一番成績の悪い生徒が「ワイのチンポ舐めろ」と発言した
ヤスコはあまりの出来事に教室を飛び出し、屋上から飛び降りた