めんへらの死にざま さんにんめ
├│├ にざま
┘└───── ── ─
∧∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ／V＼ ∧∧
(ﾟ ﾟ ,,) （ﾟ ﾟ ,） （,,・ ・ ） （,, ・ ・） (*ﾟ ﾟ)
O 〉 ∽ 〉 〈 ｎ 〈 Ｏ_Y_jＯ 〈::<V〉
めんへらの ┬
─ ── ─────┬┐│
├│├ にざま
┘└───── ── ─
∧∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ／V＼ ∧∧
(ﾟ ﾟ ,,) （ﾟ ﾟ ,） （,,・ ・ ） （,, ・ ・） (*ﾟ ﾟ)
O 〉 ∽ 〉 〈 ｎ 〈 Ｏ_Y_jＯ 〈::<V〉
めんへらの ┬
─ ── ─────┬┐│
├│├ にざま
┘└───── ── ─
∧∧ ∧＿∧ ∧＿∧ ／V＼ ∧∧
(ﾟ ﾟ ,,) （ﾟ ﾟ ,） （,,・ ・ ） （,, ・ ・） (*ﾟ ﾟ)
O 〉 ∽ 〉 〈 ｎ 〈 Ｏ_Y_jＯ 〈::<V〉
めんへらの ┬
─ ── ─────┬┐│
そりゃめんへらですもの
めんどくさくて当然でしょう
あとわかってると思うけど>>55はこのスレとは全く無関係のリンクだから踏んじゃ駄目ね 自分の傷を自分でえぐり出して凹むってあるあるじゃなかったのか……
めんへらの死にざま pt.38
┌──────────────
│…改めまして、本当に申し訳ない
│ 私も迂闊でした
└──────────v────
∧＿∧
三三三 （ ﾟ￥ﾟ ,,） 三三三l}
と 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──ﾍ─────────────────
│御井さんに潜む危険性を予測できずに
│萩小田さんに殆どを丸投げしてしまいまして…
└────────────────────
┌──────────
│ いや、まぁ…あの……
└───────v───
∧＿∧
三三三 （- - ；） 三三三l}
し し 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌─ﾍ───────────
│もう大丈夫です、ホント
│何だかんだで回復してますし
└─────────────
┌─────────────
│ いや、私にとっても
│ まったく不測の事態でして…
└──────────v───
┌─────────────────
│ 館長としての私の責任も
│ ありますし、どうお詫びしたらいいか…
└──v───────────────
三三三三三三三l}
|
￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧
三三三 （,, ﾟ￥ﾟ ） 三三三l}
ｎ 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧ ＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三l}
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l|
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿l|
l|
＿ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l|
┌──ﾍ────
│ いやぁ…別に
└───────
┌──────────
│ホントいいんですって
│ もう不毛ですし、ね?
└────────v──
┌─────────────────
│あと一週間くらいで退院ですし
│そんなに引きずることじゃないって言うか
└──v───────────────
∧＿∧
三三三 （； -∀-） 三三三l}
〈 つ つ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──────ﾍ───────
│ …それより今は
│ 結衣ちゃんのことを考えないと
└──────────────
┌────────────
│結衣ちゃん、言ってましたよ
└────────v────
┌─────────────────
│ 私の一件は全部茂原さんに任せるって
│ 萩小田さんが言ってた…って
└───v──────────────
∧＿∧
三三三 （д- ；,） 三三三l}
〈 Ｊ Ｊ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌───────ﾍ────────
│そんなん、まったく聞いてないですよ
└────────────────
┌──────
│…そうですね
└────v──
┌────────────────
│ 萩小田さんが、茂原さんが適任だと
│ 強い調子で推すものでして
└─v───────────────
∧＿∧
三三三 （ﾟ￥ﾟ ,,） 三三三l}
∽ 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─────────────────
│ いやぁ、僕ぁ絶対
│ 茂原さんが担当すべきだと思いますよ
└──────────v───────
┌────────────────
│ むしろ茂原さんしかいないって言うか
│ なんて言うか、こう…ねぇ?
└───v─────────────
∧∧
(,,ﾟДﾟ)
「 〈 O
|＼￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|＼l＼ ＼
＼ ＼|三 ､｢|￣￣￣|| 三三|
､|_| | || ､|_|
───┘
┌───ﾍ─────
│ 理由?特に無いです
└─────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━
━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌──────────────────
│じゃなくてホラ、例の事件で
│お互い思ってることって、色々あるでしょう?
└───────────v───────
┌─────────────────
│だから、一回二人で落ち着いて
│話し合わせてあげたいって言いますか?
└────v─────────────
∧∧
(ﾟДﾟ,,)
「 と ﾉ
|＼￣￣￣￣￣￣￣￣＼
|＼l＼ ＼
＼ ＼|三 ､｢|￣￣￣|| 三三|
､|_| | || ､|_|
───┘
┌─────ﾍ─────────
│そこに僕が入り込むのは
│ちょーっと気が引けるなぁっていう
└───────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━
┌─────────
│いやいやいやいや…
└───────v──
┌────────────────────
│ それって、萩小田さんが単に僕に
│ 丸投げしたかったからとかじゃぁないんですか
└──v──────────────────
∧＿∧
三三三 （； - -） 三三三l}
〈 ｎ ｎ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧ ＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三l}
|
┌──ﾍ───────────
│ さぁ、どうなんでしょうかねぇ…
└──────────────
┌───────────
│まぁ、私も萩小田さんには
│ 賛成ではあります
└────────v───
∧＿∧
三三三 （,, ﾟ￥ﾟ ） 三三三l}
Ｏ 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──ﾍ──────────────
│ この三人の中では茂原さんが一番
│ 「患者さん」に近い存在ではありますし
└─────────────────
┌─────────ﾍ───
│一番歳も若い
│適任だと思っているのですが
└─────────────
┌─────────
│…考えさせてください
└───────v──
┌──────────
│なんて、
│今更言えないですよね
└──v────────
∧＿∧
三三三 （； -д・） 三三三l}
〈 ∽ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌─────ﾍ──────
│ いや、分かってるんですよ
└────────────
┌────────────────
│何だろう、自惚れかもしれないけど
│僕がやらなきゃいけないんだろうって
└────────────v────
┌────────────────────
│ さっき話した時にも思ったし
│ そこはちゃんと…分かってるつもりなんですよ
└───v─────────────────
∧＿∧
三三三 （； -д-） 三三三l}
〈 つ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧ ＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三l}
|
┌──ﾍ────────────
│…なら、それでいいじゃないですか
└───────────────
┌───────────
│ いいんですよ…はい
│ 僕でいいんだと思います
└────────v───
┌──────────────
│ でもやっぱり
│ 僕一人だけでいいのかっていう
└──v────────────
∧＿∧
三三三 （； - -） 三三三l}
〈 Ｊ Ｊ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌───────ﾍ────────
│ 自殺の願望云々はともかくとして…
│ 普通の女の子なんですよ?
└────────────────
┌─────────
│…まぁ、しばらく
│考えておいてください
└───────v──
┌──────────
│ あとひと月くらいは
│ 時間もありますし、ね?
└─v─────────
三三三三三三三l}
|
￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧
三三三 （,, ﾟ￥ﾟ ） 三三三l}
∽ 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧ ＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三l}
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l|
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿l|
l|
＿ ＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿l|
┌───ﾍ──────────
│ はぁ…そうさせていただきます
└──────────────
┌────────────
│すみません
│話を大分逸らしてしまって…
└─────────v───
∧＿∧
三三三 （,,・д・ ） 三三三l}
つと 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──ﾍ───────────
│ で、何でしょう
│ 話しておきたいことってのは…
└──────────────
┌───────
│ あぁ…………
└─────v──
∧＿∧
三三三 （,, ﾟ￥ﾟ ） 三三三l}
〈 つ |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──ﾍ─────────
│ …いえ、今のところは
│ 結衣さんに関することだけ
└────────────
┌────────
│ …今のところは?
└──────v──
∧＿∧
三三三 （；・д・ ） 三三三l}
〈 つ と |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∧＿∧ ＼
三三三三三三三三三三三三三三三三三三l}
|
┌────ﾍ─
│ えぇ、まぁ…
└──────
┌─ﾍ──────────────
│考えておいてください、ということです
└────────────────
┌──────
│ ……………
└─────v─
∧＿∧
三三三 （ ﾟ￥ﾟ ,,） 三三三l}
∽ 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌──ﾍ───────────
│ いやぁ、それにしても茂原さん
└──────────────
┌─────────────
│ なんかもう
│ 疲れてきますよね、精神的に
└─────────────
∧＿∧
三三三 （；・ ・ ） 三三三l}
つと 〉 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
┌─────────────────
│ 何度も何度も
│ 人の死にざまに向かい合うってのは…
└─────────────────
めんへらの ┬
─ ── ─────┬┐│
├│├ にざま
┘└───── ── ─
┌─────────────
│ …セーちゃん、随分
│ ここが気に入ったみたいだね
└─────────v────
f_￣￣lj ∧＿∧
（ ‘ ‘,,） ｎ（ - -,,）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌─ﾍ────
│ …まぁねぇ
└──────
┌────────────
│ なんかこう…
│ 変に考えすぎた時とかはさ
└─────────v───
┌───────────────
│ここに来て風に吹かれてると
│頭も冷えるんじゃないかみたいな…
└──v─────────────
∧＿∧
（, -）
〈 ∽ ､
／ | ||＼
（＿,／＿ﾉ || ||＼
|| ||＼
| f_￣￣lj
（‘ ,,）
〈/^ Ｏ
┌─ﾍ──
│ ふーん
└────
┌─────────
│ ま、いいんじゃない?
└──────v───
f_￣￣lj ∧＿∧
（ = =,,） ｎ（ - -,,）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌─ﾍ───────
│ ……………………
└─────────
┌──────ﾍ──
│ ……………………
└─────────
┌─────
│…んあぁー
└────v─
＼､
f_￣￣lj
（, ‘）ｎ ｎ（ ＞ ＞
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌─ﾍ────
│ …………?
└──────
めんへらの死にざま pt.38
┌─────
│…奈央ぉー
└────v─
┌──────────
│やっぱり俺も俺で
│ ツカレテンダヨォー
└──v────────
f_￣￣lj
（,, = =） ｎ（ ＞ ＞ﾉシ
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ───
│ …はいはい
└──────
なんかコレすんごい衝撃的でした。。。
こんな事って実際あるの？
http://estar.jp/.pc/work/novel/22797121/
オナニーしたくなってきた
┌────────
│…お久しぶりです
└──────v──
／V＼
（- - ,,） | めんへらの死にざま
し し 〉 | pt.39
/ l
＼_|＿ﾉ
┌──ﾍ──────────
│…萩小田さんに
│伝言を頼んでおいたのですが
└─────────────
┌─────────
│ あぁ、伝言…伝言ね
└───────v──
┌────────────
│ ちゃんと聞いてあるよ
│ 正直俺も軽率だったし…さ
└──v──────────
∧＿∧
（； -∀）
〈 J J ､
／ | ||＼
（＿,／＿ﾉ || ||＼
|| ||＼
| ／V＼
（・ ,）
Ｏ ﾉ
┌───ﾍ─────────
│ …なら、良かったんですけど
└─────────────
┌───────────
│結衣さんは、どうでしたか
└─────────v──
┌───────
│…どうでしたか?
└───v────
／V＼ ∧＿∧
（,, ・−・）ｎ （ -д・,,）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ──────────
│ この前、百合ヶ丘さんと
│ ここに来たんでしょう?
└─────────────
┌──────
│ …あぁ、うん
└────v──
┌──────────
│まぁ、そんな大した
│ことじゃなかったからさ
└──v────────
／V＼ ∧＿∧
（,,・−・ ）ｎ （ -∀-；）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ──────
│ …そうなんですか?
└─────────
┌────────
│そうなんですか…?
└─v───────
∧＿∧
（；・д・ ）
〈 J J ､
／ | ||＼
（＿,／＿ﾉ || ||＼
|| ||＼
| ／V＼
（- ,）
〈 つ
┌───ﾍ─────────────────
│…あんなことが起こったのに
│適当に穏便に済ませるわけ、ないじゃないですか
└─────────────────────
┌─────────ﾍ────
│ …まぁ、大体分かるような気が
│ しないでもないですけど
└──────────────
┌─────────────
│ 結衣さん、やっと最近
│ 学校へ行くようにはなりました
└─────────v────
┌─────────────
│ でも、こっちにいる時は
│ やっぱり部屋に籠ったままで
└─v────────────
／V＼
（,, ・−・）
と Ｏ
┌───────ﾍ───────
│口数も少なくなる一方で…
│まったく話しかけてもくれなくなって
└───────────────
┌───────────────
│茂原さんに会ってから、それが
│ますます強まったような気がして…
└───────────────
┌──────────────
│…何を話してたんですか?
│ 結衣さんと、あの日、一体
└──────────────
∧＿∧
（-∀- ；）
し し 〉
┌───────ﾍ─────
│ …君はそれを知って
│ 何がどうで、どうありたいの?
└─────────────
∧＿∧
（,, ・д・）
〈 つ ､ ┌───
／ | ||＼ │…そっ
（＿,／＿ﾉ || ||＼ └─y──
|| ||＼
| ／V＼
＼､ （# - -）
〈 ﾉ
┌────────ﾍ──
│そんなの、関係ないです
└───────────
┌──ﾍ────────────
│ ただ、結衣さんのことが心配で…
└───────────────
┌──────────
│…いや、言い過ぎたよ
└───────v───
／V＼ ∧＿∧
（- ,） （ - -；）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ─────
│ …………………
└────────
┌─────
│ それは…
└───v──
┌─────
│やっぱり…
└─v────
／V＼ ∧＿∧
（・ ,） （ - ・；）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌────ﾍ─
│そう、僕に…
└──────
┌──────────────────
│…施設に入ったばっかりの僕に
│結衣さんは最初から親しく接してくれました
└──────────v────────
┌─────────────────
│それこそ、結衣さんの言葉を借りるなら
│ 姉と弟のような関係…なんですか
└────v─────────────
／V＼ ∧＿∧
（ ,,） （・ - ；）ｎ
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌───────ﾍ──────────
│最初は鬱陶しかったけど
│何だかんだで、僕も凄く嬉しかった…です
└──────────────────
┌─────
│ …………
└───v──
∧＿∧
（, -д）
〈 ∽ ､
／ | ||＼
（＿,／＿ﾉ || ||＼
|| ||＼
| ／V＼
（- ,）
〈 つ
┌──────────ﾍ─────
│歳も凄く近かったってのもあって…
│まだ一年ほどしか経ってもいないけど
└────────────────
┌─────────────
│ …少なくとも、僕は
│ 結衣さんのことが大好きだし
└─────────────
∧＿∧
（； -д-）
〈 ∽
┌─────────────
│ 結衣さんも、僕のことを
│ 大好きでいてくれているはず
└─────────────
┌──────────
│ …僕はそう思ってます
└──────────
━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─────────────
│ …にしても、ほんの数ヶ月で?
└────v─────────
∧＿∧
（； -∀-）
と |
／ | ∧∧
（＿ ノ＿,ﾉ (；-Д)
と ﾉ
┌───────ﾍ─────────────
│ 若者の数ヶ月と俺らの数ヶ月は違うの!!
│ それになんだかんだ言って半年は過ぎてるしな
└─────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━
┌────────
│…いやぁ、詩音君
└──────v──
┌───
│ はい
└─v──
／V＼ ∧＿∧
（,,・ ・ ） （-∀- ；）ｎ
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ────────
│若いってのは
│ いいことだよね…
└───────────
┌─ﾍ──
│…はぁ?
└────
┌─────
│ …ごめん
└──v───
／V＼ ∧＿∧
（・ ・ ,,）ｎ （ - -；）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ────
│ …いえ、別に
└───────
┌──────
│ ……………
└──v────
／V＼ ∧＿∧
（- - ,,）ｎ （ ・ ・；）
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌────ﾍ────
│それなのに、今は…
└─────────
┌──ﾍ─────────
│ 結衣さんはもう
│ 何も話してくれないまま…
└────────────
┌────────────────────
│何で、何も話してくれないんだろう
│何で、泣き言すら言ってくれないんだろう…って
└────────────────────
∧∧
( )
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿ 〈::<V〉 ＿＿＿＿＿＿ ＿＿ ＿
と⌒)^う
┌──────────────
│それとも、僕なんかじゃ
│ 駄目なんですか…?
└──────────────
┌──────────
│それとも、茂原さんなら
│ いいんでしょうか?
└────────v──
／V＼ ∧＿∧
ｎ（= = #,）ｎ （； ・ ・）ｎ
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌──ﾍ─────────────
│ …何で、ついこの前来たばっかりの
│ 貴方なんかに、結衣さんが?
└────────────────
┌─────ﾍ──
│…貴方なんかに!!
└────────
┌────
│ ………
└───v─
／V＼ ∧＿∧
ｎ（ #,）ｎ （； -д-）ｎ
￣ ￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣ ￣
|| || || || || || || || || || || || || || || || || || || ||
┌─ﾍ───
│ …あぁー
└─────
┌─────────
│…分かってきた
│段々分かってきたぞ
└──────┐──
|
l
!
∧＿∧
（； -д-）
〈 Ｊ Ｊ
i
l
|
┌─└────────────
│ これはひょっとすると
│ 俺の自惚れかもしれないけど…
└──────────────
┌───────────────
│この子、俺に嫉妬してるとか
│そんなんじゃぁ、ないだろうなぁ…?
└───────────────
／V＼
（# = =）
〈 ｎ ｎ
／ |
（＿ ／_ ノ
∧∧
(- -*) ∧＿∧
〈V>::〉 （・д- ；）
ん⊥jゝ ∽ 〉
し＼) ／ |
（＿ ／＿ﾉ
┌─────────────────
│ あの事件の前の刺々しい言葉も
│ 俺への嫉妬心から来るものだったり…
└─────────────────
┌──────────────
│…これはトンでもない地雷ですよ
└───────────┐──
|
l
!
（ ＞ ＞
〈 J J ､
／ | ||＼
（＿,／＿ﾉ || ||＼
|| ||＼
| ／V＼ ｳｰ
（,#= =）
〈 Ｏ
i
l
|
┌─└──────────
│皆して、そんなに俺を
│ 疲れさせたいのか!?
└────────────
┌──────────
│…結衣ちゃん
│どうかこの子を助けて!!
└──────────
| めんへらの死にざま
| pt.39
( ＞＞
＿ ＿＿ ＿＿＿＿＿＿ 〈::<V〉 ＿＿＿＿＿＿ ＿＿ ＿
と⌒)^う
┌─────────────────
│ このカワイソウなめんへらに
│ 泣き言の一つでも囁いてやってくれ…!!
└─────────────────
┌─────────────
│ …やべぇ、走ってもギリギリだ
└────────v─────
┌─────────────
│ くっそ、何で誰も
│ 起こしてくれなかったんだよ!!
└─v────────────
┌────────
│ 茂原誠一、15歳
└────────
∧＿∧ 三 =
（Д- ；）
〈::：:::::::: つｭ 三 ≡
（_ :::::::::: ＼宀}]
＼＿） ,, ,
┌────────────────────
│ 今年、私立アレーネム学院高等部に入学した
│ 学業も運動も人並みの、極めて普通な少年
└────────────────────
┌────────
│ そんな彼だが―
└────────
━━━╋━━━━┓┃ ,､人从人从人从人,､
┃ ┃┃┃ ┃
┃ ┃ ┃ ━━━━ ┃
┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ━━━━━┛
━┛ ┃ ┃ ┃ そ
て ┃ ⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒Y
Y⌒YWY⌒YWY⌒YWY⌒ ┃
━━━━┛
┌──────────────
│入学式当日に寝坊し、全力疾走
│ 結果、前方不注意で―
└──────────────
::(( (；＞＞ )):.
〈::<Vｎ
と⌒)^う rｭ
[l{宀}]
:.(( （Д ；＞ )) :.
〈::：::::::: つｭ
r'::::::::::::ﾄ {宀}]
（＿ ＼＿）
┌──────────────
│ 見ず知らずの少女と正面衝突!!
└──────────────
┌──────────
│ごっ…ごめん!!大丈夫!?
└─────────v─
┌────────────────
│ 曲がり角で気付かなかった、ホント!!
│ ごめん、色々と急いでて…
└──v──────────────
∧＿∧
:: （； ＾∀＾）
r と ::::::::：::つ
[l{宀r' ::::::::::::. ､ :.
（＿／ ､_＿）
∧∧
:: (､- ；(^ﾍ
┌─ﾍ───
│ うー……
└─────
┌─────────────
│ でもアレだね、お互い怪我は
│ 無いっぽいね!!
└─────────v────
┌────────────────
│いやー良かった良かった!!
│じゃぁごめん、本当に急いでるから…
└──v──────────────
∧＿∧
（； ＾∀＾）
r と ::::::::：:::〉
[l{宀／ ::::::::: _）
（＿／
∧∧
(ﾟ *)
┌──ﾍ───
│ ……………
└──────
┌──────────────────
│ …人にぶつかっといて
│ そのニタニタ顔はないんじゃないですか?
└─────────v─────────
┌──────
│ 気持ち悪い
└─v─────
∧∧
(っ-*)
〈::<VO
と⌒)^う rｭ
[l{宀}]
∧＿∧
（＾ ,）
〈ﾞ::::::::::: つｭ
（_ :::::::::: ＼}]
＼＿）
めんへらの ┬
─ ── ─────┬┐│
├│├ にざま
┘└───── ── ─
∧∧
(::::::::::)
〈::<VO
と⌒)^う rｭ
[l{宀}]
∧＿∧
（::::::::::::: ）
〈ﾞ::::::::::: つｭ
（_ :::::::::: ＼}]
＼＿）
＿ ＿＿ ＿＿学＿＿園＿＿編＿＿ ＿＿ ＿
┌──────────────
│少女の毒舌に心萎えるも
│何とか入学式に間に合った茂原
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||＿＿＿＿＿＿＿ 〈ﾋ<V>::つ ＿＿＿＿＿＿ ,i||
〔l＿＿＿＿＿＿「l＿三三三三￣l」＿＿＿＿＿＿l〕
| |
─ ── ───｢￣￣￣￣￣| |￣￣￣￣￣」─── ── ─
|r'￣￣￣￣￣ﾍ|
┌──────────────
│ 担任の百合ヶ丘は
│ 教職歴20年のベテランだと言う
└──────────────
┌─────────────────
│ 百合ヶ丘の話をぼんやりと聞きつつ
│ ふと隣を見た茂原は、思わず絶句する
└─────────────────
∧＿∧ ∧∧
（； ﾟД） (っﾟ；,)
「〈::::::::： Ｊ 「〈V>::つ
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
┌───────────────
│ …何と、件の少女が茂原を
│ 驚愕の表情で見つめていたのだ!!
└───────────────
┌────────
│ …さっきはどうも
└──────v──
┌─────
│ …………
└─v────
∧＿∧ ∧∧
（,； -д） (､- ；)
「〈::::::::： Ｊ 「〈V>::〉
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
┌─ﾍ──────────
│ 同じ高校、だったんだね…
└────────────
∧＿∧
┌─── （ ﾟ￥ﾟ ,） ───────
│ …そこのお二人は
│ 同じ中学同士か、何かで?
└───────────────
┌──────────
│ いえいえ、まーったく!!
└─────v─────
┌───────────
│ こんな人、ぜーんぜん…
└──────v─────
∧＿∧ ∧∧
（＾∀＾ ；） ＼､ ｿ／ (；^ヮ)
「〈 ：:::::::: つ 「と::<V〉
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
┌───────────────
│ お前の隣の子、誰だっけ
│ 椎橋…えーっと、椎橋結衣さんか
└───────────────
━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧＿∧ ∧∧
（- - ；） (；- -)
「〈 ：:::::::: つ 「と::<V〉
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━
┌─────────────────────
│ 同じ中学だって先生に勘違いされてたけどさ
│ お前アレか、もうアプローチかけちゃってんのか?
└─────────────────────
┌───────────
│ 茂原の中学からの友人
│ 萩 小 田 雄 志
└───────────
┌───────────
│ そんなんじゃないっての
└────────v───
┌────────────
│ いやぁー策士だね茂原君!!
└───v─────────
∧＿∧ ∧∧
（д- ；,） (Д^,,)
〈::：::::::: Ｏ 〈：::::::つ
（::＿ :::: | ／ ::: _)
}＿ﾉ (_ ／
┌──ﾍ────────────────
│幼馴染の奈央ちゃんはどうしたんだよオイ!!
└───────────────────
┌───ﾍ──────────────
│ だからそういう前提で話進めるなって…
└──────────────────
┌──────────────
│歪んだ愛情を注ぐ結衣の幼馴染
│ 静 海 詩 音
└──────────────
┌──────────
│僕には結衣さんを
│守る使命があるんです
└────────v──
┌──────────────
│ 貴方なんかには
│ 指一本も触れさせませんよ…!!
└──v────────────
／V＼
（= =#,）
ｎ<V>:::〉
ん_⊥j_,ゝ
（_ ／ ､_ ）
∧＿∧
（； -）
〈:::::::::::ﾞﾉ
┌─ﾍ──────
│あの、だからさ…
└────────
┌───────
│ 茂原の幼馴染
│ 平 賀 奈 央
└───────
┌─────────────
│ お前もこの学校だったのね…
└─────────v────
┌─────
│ 悪かった?
└─v────
∧＿∧
（；＞ ＞ （‘д‘ ,,）
〈::::::Ｊ::Ｊ 〈::<V>::Ｏ
／ ::::::::: | ん_⊥j_,ゝ
（＿／＿,ﾉ ＼_ ）ﾉ
┌───ﾍ──────────
│ いや、そういうアレじゃなくて…
└──────────────
┌────────────────────
│んだお前はこの野郎ォ
│近頃話題のプレイボーイとか調子乗りやがって
└──v──────────────────
т｡──────т氛氛氛氛氛氛氛氛
│お前のニタニタ顔見てると
│さいっこーに腹立ってくるんだよォ!!
└────────────v───
∧＿∧
＜ ； Д（∀｡ #,）
と :::::::：:Ｏ::j 〈 :::〉
／ ::::::::::/／ ｿ:: ゝ
（＿／_／ _,／＿,ﾉ
┌─ﾍ──
│あぁっ!?
└────
┌─ﾍ────
│ ……………
└──────
┌───────
│クラス1の不良
│阿 比 谷 豆 次
└───────
┌─────────────────
│あんな人になびいちゃ駄目ですよ
│ぜーったい痛い目見ますよ、ぜーったい
└───────────v──────
┌───────────────
│ ナヨナヨしてるし頼りなさそうだし
│ どこがいいんですかあんな人っ…
└───v────────────
／V＼
∧∧ （- - ,,）
(っ-；) Ｏ<V>::::〉
〈V>::O ん_⊥j_,ゝ
ん⊥jゝ （／_ ノ
し＼)
┌──ﾍ───────────────
│だからそんなんじゃないって
│シーンちゃんが早とちりしてるんだって…
└──────────────────
┌────────────
│ で、どーなんよ
│ それっぽい進展は無いの?
└────────v────
┌─────────────
│ セーちゃんもそんな歳かぁ
│ 色々と感慨深いっていうか…
└───v──────────
∧＿∧ ∧∧ ∧＿∧
（д- ；） (Дﾟ ,,) （∀= ,）
し：:::::: 〉 O::：:::: 〉 〈V>::::::Ｏ
/::::::::::::::| (_ ::::::| ん_⊥j_,ゝ
＼_ |＿ﾉ }_ ﾉ ＼|_ ノ
┌──ﾍ────────────
│いや、俺と奈央って同い年でしょ…
└───────────────
┌──────────────────────
│第一印象が共に最悪だった二人だが
│周囲の誤解もあってか、徐々に互いを意識し始める
└──────────────────────
∧＿∧ ∧∧
（； - ・） (ﾟ ﾟ；)
「 ∽:::::: 〉 〈::<V〉
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
┌───────────────────────
│ 机と机の間に立ちはだかる、厚く高い壁
│ それを打ち破れる日は、果たして来るのだろうか!?―
└───────────────────────
┌─────────────
│…みたいな感じで、どうですか
└─────────────
━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧＿∧ ∧∧
（； - ・） (ﾟ ﾟ；)
「 ∽:::::: 〉 〈::<V〉
／￣￣￣￣￣￣/l| ﾄ￣￣￣￣￣￣＼
／ /|/| |､lﾍ ＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━
┌─────────────
│ これは売れますよ、ホント
│ そう言ってますよ僕の直感が
└─────────────
┌──────────────
│だって、塀の中って退屈ですしぃ
└───────────v───
┌─────────────────
│獄中小説とか、
│皆さん書いてらっしゃるじゃないですか?
└───v──────────────
∧▲
(,,ﾟヮﾟ )
「〈 O つ
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼
／ ＼
┌───────ﾍ─────────
│僕の圧倒的な文才なら
│もう発売するや否やベストセラーですよ
└─────────────────
┌──────────────────
│僕も中盤あたりで登場するんですよ
│優雅で知的な3年の生徒会長なんですどぉ
└──────────────────
┌──────────────────
│ 結衣ちゃんがそんな僕を見るなり
│ 茂原そっちのけでメロメロになっちゃう…
└──────────────────
∧＿∧
（,, ´_ゝ｀）
¢ 〉 r'皿皿t､
／￣￣￣￣￣ ||
／ ﾉ|＼
┌──────────────────
│ 一人取り残された茂原、果たしてどうなる
│ …ってとこまで考えてます
└──────────────────
┌─────────────────────
│まぁ早ければ一ヶ月後には書き終わるんで
│出してくれるとこを早めに見つけておきたいですね
└─────────────────────
┌───
│ あー
└──v─
∧＿∧
（´<_｀ ,）
((¢ 〉 r'皿皿t､
／￣￣￣￣￣ ||
／ ﾉ|＼
┌─ﾍ─
│ あー
└───
┌────────────────────
│S社にK社にB社に、そこらへんに談判すりゃ
│どれかから多分是非我が社で、って来るでしょ
└────────────────────
┌──────────────────
│そうなると印税の件なんですけど
│僕はまだこんな身なんで、色々話し合って
└──────────────────
┌───
│ あー
└───
┌───────────────────
│それなりに人気出ればいずれ
│映画とかドラマとか、色々あるでしょうし、ねぇ
└───────────────────
┌───
│ あー
└─── | めんへらの死にざま
| 学園編
┌─────────────────────
│キャスティング…主役はどうでもいいとして
│結衣ちゃんと僕はウダウダウダウダウダウダウダ
└─────────────────────
┌────────────────
│ ウダウダウダウダウダウダウダウダ
│ ウダウダウダウダウダウダウダウダ
└────────────────
御井さんお前元気だなｗｗｗ
>>2といい、出てくるとつい笑ってしまう ::|
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::| ,,....,,_
::|´ ｀ﾞ''-､
::| ｀ヽ.
::| ｝ ｛ _､､､ __.l このスレはハゲおっさんに監視されています
::|）-（-=- _ノ 〉!}
::|ﾉ ￣ |ｼ
::|､{,___,},.) l
::| ｀ニ´ .／:l
::|: ー ＼ /
::| ／
::|====-'ヽ
::|ー:''´ ＼ 御井はあんなに気持ち悪かったのにギャグ担当になってきたなｗｗ 
