渡辺くにお だったら良かったのに
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070207i203.htm?from=os1

児童ポルノ提供の疑い、東京の小学校教諭を逮捕
 交通事故で死亡した児童らの写真を、遺族に無断でインターネットのホームページ(HP)に
掲載していた東京都羽村市の市立小学校教諭・渡辺敏郎(としお)容疑者(33)(自宅待機中)が、
別の子どもの裸の写真を他人にメールで送信していたとして、
警視庁少年育成課は7日、渡辺容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反
(提供)の疑いで逮捕した。

 渡辺容疑者のパソコンからは、以前に勤務していた小学校で撮影したとみられる
着替え中の児童の画像などが多数記録されていたという。警視庁は、
HPへの児童らの写真の無断転載についても著作権法違反容疑で立件する方針。

 調べによると、渡辺容疑者は2005年8月30日ごろ、自分のHPにコメントを書き込んできた
神奈川県内の男性会社員(40)ら2人に対し、「小学生あたりの男子が好きとのことなので画像を送ります」
という電子メールと、日本とマレーシアで自分で撮影した着替え中の男児の写真2枚を送信した疑い。
渡辺容疑者は「男児の下着姿や裸に興奮するのは、自分の性癖」などと供述しているという。

 「クラブきっず」(現在は閉鎖)と題した渡辺容疑者のHPには、交通事故の犠牲になった児童や幼児
計6人の写真が遺族作成のHPから無断転載されていたほか、体操着姿の女児の写真などが掲載されていた。
このうち、02年9月に名古屋市緑区で事故死した片岡樹里ちゃん(当時3歳)の写真について、
遺族が告訴したのを受け、愛知県警は昨年9月、渡辺容疑者を著作権法違反容疑で書類送検した。

 しかし、HPはその後も同11月下旬まで開設されていたため、改めて6人の遺族が12月、
HPに載った写真の中に、児童買春・児童ポルノ禁止法で禁じたポルノ画像があるとして警視庁に告発。
少年育成課が勤務先の小学校を捜索するなど捜査を進めた結果、渡辺容疑者のパソコンから
ポルノ画像をHPに掲載したことを示すログ(履歴)などは確認できなかったが、
別の児童ポルノの画像を他人に送信していたことが判明した。