本日、架空請求グループに判決

架空請求サイト運営の四人の被告に、懲役三年 五年間執行猶予の判決が下った

起訴され被害者として立証された10人中、
7人と示談を成立させた事が評価され、執行猶予がついた

犯人たちは、「契約は成立していたと被害者も認識した」等と言い訳したが、
「サイトの体裁はあたかもおすすめ動画を見れるようなもので、規約は確認しずらい体裁
同意しないとチェックアウトしても登録される危険性がある」等と断罪

しかし、被害者が高齢で、被害額も多額であることが多いオレオレ詐欺に比べ、
特殊詐欺では軽い罪質とされているからか、実刑にならないのは残念だったが、
執行猶予の上限である五年という判決に、裁判官から強い戒めの意思が顕れた判決だった

四人中、首謀者(女)のみ保護観察がついた
首謀者として犯行を主導した刑事責任を重くみての判決だった