「これはなにかしら?」と入ってきたのは、よく「ミス(する)聖軍」と呼ばれるクーリッカであった。

スパ「あっ!!」ま〜た見つかっちゃった。
しかし、クーリッカがおかしい.......もとい、クーリッカの様子がおかしい。
クー姉「え、え〜と....」
クーリッカは固まっている。
彼女にはスパパン三世(自称)と猿股警部の状況はこう映る...........

男が前かがみで、尻を突き出し...............
女は棒を手に持って...........
人気のない密室で.............
しかも真夜中..............

猿股「何を考えたかは知らんが...........断じて違う!!!」
クー姉「す。」
スパ「す?」
クー姉「ス、スス、スパ○○ング三世が〜!!」
と、言っちゃあイケナイ事を大声で叫びながら走り去っていった。
スパ「ちょっと!わたし、そっちの趣味は無いわよ!!」
猿股「俺も無ぇ〜!!」
スパ「情けない声だしてないで、早くどいてよ!!」
早いとこなんとかしないと勘違いした野次馬がきてしまう............
って、もう足音聞こえてきた!!
ここからの脱出はあきらめて他に行くにしても、追手を巻くだけの体力はない.............
ここまでかな........
スパ「!!!これだっ!!」すかさずそれに飛び乗った!

いいもの見〜つけたっ!
つづく