ガンスリンガーストラトスのキャラはエロカワイイ5
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ガンスリンガーストラトスのキャラはエロカワイイ3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/arc/1375064390/
ガンスリンガーストラトスのキャラはエロカワイイ4
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/arc/1388012057/ 師匠「このバカ弟子がぁ!だからお前はアホなのだ!」 セイラとオルガのエピソード書いてほしいなあ
仲良さ気なんだもん 「ねぇねぇ、オルガ」
「何よ?相変わらず馴れ馴れしいわね」
「アンタさぁ、うちの部隊にきたら?」
「はぁ?」
「アタシから隊長に頼んでみるからさ、きなさいよ」
「何を言い出すのかと思ったら…あなた正気?私を誰だと思ってるの?」
「凄腕のスナイパーってまだいないんだよねーうちの部隊。だからちょうどいいかなって思ったんだ」
「お褒めに預かるのは光栄だけど…その頭は派手な飾りでしかないようね」
「ひっどい言いぐさねぇ…褒めてんのに」
「当然よ。今あなたが勧誘しているのはテロリストよ?言わばあなた達の敵じゃない」
「だからさ、テロリストなんてやめちゃいなよ!」
「……はぁ!?」
「アタシね、割とアンタのこと気に入ってるんだ。最初はとっ捕まえてやる気だったけどさ…結構いいとこあるし」
「なっ…なに言って…」
「だから悪いことなんてやめてさ。そのスナイパーの腕、アタシと一緒にいいことに使わない?」
「…………ふっ、ふふふっ」
「なに?そんなに面白いこと言った?」
「ええ……ほんとおかしいわ、あなたの脳ミソ。今すぐ割って中を見てみたいくらい」
「アタシは本気よ?アンタと一緒にやれたらいいなって思ってるの」
「もうやめて……これ以上笑わせないでちょうだい。お腹が痛くなるわ」
「…やめる気はないってこと?」
「むしろ聞かせてもらえるかしら?どうして私がイエスと答えると思ったのかを」
「…あーあ。やっぱダメかぁ、残念」
「これに懲りたら二度と馬鹿なことは考えないことね」
「でも、それなら」
「それなら、なぁに?」
「アンタはアタシが、この手で必ず捕まえてやるから!」
「…あらそう。じゃあ楽しみに待ってるわよ、セイラ“ちゃん”」
「あとで後悔したって遅いんだからね?」
(ホント…おかしな娘。一緒にいたら調子が狂って仕方ないわ…) いいなと思ったから書いてみた
ストモ更新されたらもっと絡んでほしいわ セイラはオルガみたいな奴でも更生させようとしてるからなぁ
2になってアホの子になった某鷹の目さんですら、隙を見てオルガを抹殺しようとしてるのにね 育った環境の違いかね
優等生でいい子ちゃんに育てられたリューシャと
大体自分のことは自分でやってきたセイラとなら精神的にはセイラのほうがずっと大人
オルガを抹殺したいって考えも自分が酷い目にあわされたんだから仕返ししてやりたいって感覚でやってそう
そういう面ではリューシャって結構幼稚だったりする リュドミラの方はともかくセイラの育った環境なんて一切言及されてないんですけどねぇ…?
まーた脳内オリジナル設定を公式だと勘違いしてんのか リューシャはあんな目に遭わされてるからなぁ
言うなれば警察官と被害者の立場じゃそら捉え方も違うわ >>300確かにリューシャはオルガのせいで足失ってるけど、仕返しだけが理由じゃないと思う
ただ単に悪い奴が許せないだけでしょ、相手はテロリストだし >>301
セイラは「アメリカ的考えで見かけによらず料理掃除洗濯裁縫一通りは自分でできるようになっている」って設定
自分のことは自分でするってのは多分そういうことじゃないの
ストフェスのキャラ紹介の時にそう説明されてるよ 「今年も一年、経ちましたね」
「…あまり何かが変わったような気はしないな」
酌まれた茶を飲みつつ、風澄徹は呟く。
竜胆しづねはその意図を理解して、くすりと笑みを浮かべてから会話に応じた。
「何事もない一年、いいじゃありませんか」
「作戦に大きな動きもない、僕自身も強くなっているかわからないっていうのは…」
「あら、徹さんにしては贅沢な悩みですね」
「…贅沢?」
普段から贅沢という言葉からはかけ離れた生活を送っているはすだ、と徹は大きな疑問符を浮かべる。
肯定を繰り返してからしづねは言葉を続けた。
「何かを更に求めたり、目標を見失うなんていうのは心に余裕を持っている方の特権です」
「……あ」
「気づかれました?必死に生きてる人間なんて、目の前のことで精一杯なんですから」
自らの分の茶を注ぎ終えたしづねは、考え込んで固い表情になった徹の膝へと着地する。
その顔は先程以上に笑顔だ。
「…何か嬉しいことでもあった?」
「それは今日はおめでたい日ですからね。あとは徹さんが少しでも自分のことを考えられるようになりましたから」
「僕は前から自分のことしか見れてないよ」 「いいえ。貴方は未来をどう守るか、皆をどう救うかばかりでした」
「…そう、だったかな」
「だから、そんな貴方を変えることの手助けになった私の力が嬉しいんですよ」
「しづね……ありがとう」
礼を言われたしづねは一際嬉しそうにはにかんだ。
足をぱたぱたと揺らしながら、喜びを全身で示している。
少しして、湯飲みのお茶を一気に飲むと息を吐いた。
「にしてもちょっとズルいと思います」
「ズルい?」
「私なんてどれだけやっても強くなり足りませんのに」
「しづねは十分強いよ、心も技も」
「…貴方を守るには、これでは弱いんです。鍛えても鍛えても。きっとこれじゃ私は置いてかれてしまいます」
軽く俯いてしまうしづね。
慰めようと徹が頭を撫でると、誤魔化すように笑ってみせた。
「えへへ、偉そうなことを言っておきながら私こそ目の前のことしか見れてないんですよ」
「そんなことない。しづねはいつだって周りに気を配れて、それでいて揺らがない自分があるさ」
「…周りなんてどうでも良いんです。貴方の為を考え、貴方の為に生きると誓った…いえ、望んだのですから」 しづねは徹の胸に頭を預ける。
そのまま、瞼を下ろして深く息を吸う。
「いつ死んでしまうかわからないこのフロンティアストラトスなら、二人が別たれる日が来てしまうかもしれません」
「……絶対に、阻止してみせる」
「人生に絶対なんてないですよ、きっと。だから、私は貴方を生かしたい。貴方の生きた証を遺したい。それが、私の今の存在理由です」
腕を回し、きつく、それでいて優しく抱き締めながら胸中を告げた。
その声には、安らぎと僅かな恐れが混じっている。
「だからもし、私が先に逝くことになったら鏡華様とでも良いので幸せになってくださいましね」
「…それは無理だ。きっと後を追うよ、僕は」
「…そうおっしゃってくださると信じておりました」
私も同じ考えでしたからね、と。
しづねは呟いてから少し離れ、袖から2冊、青と茶の本を取り出すと茶色い方を徹に手渡した。
「今は争いの最中なので子は成せませんが、ならば今はせめてこれをと思いまして」
「…日記帳?」
「ええ。私達の日々の想いを綴り、残すために」
「徹さん、お誕生日おめでとうございます。これからも、私と共に生きてくださいませ」 アニメの続きかと思った
アニメだと最初にシュリを仲間に誘っていてちょっといいなって
最初の作戦は三人で始めたのかなとか考えるとちょっといいなって感じた 金髪碧眼、ロシア、巨乳…
ハラショーなアイドルリューシャちゃん!
ありだと思います!
中の人は25歳児のアイドルやってるし 海法君!がっこうぐらしが本命だったのは分かってるしアニメガンストも正直自分でもなかったことにしたいのも分かるからとりあえずEXエピ更新しよう! がっこうぐらしを見ないとか勿体無いわ
EXエピソードって前も更新止まった時無かったっけ? 無印はちょっと間が空いてからリューシャ茉莉エピソードが更新されてたような気がしないでもないな だってどんなネタが投下されても噛みついて荒らそうとするバカが居ついてるし アニメも終わってネタらしいネタもないし
提供してた人は粘着されるし セイラはケツが良いよね
管理区の尻は国宝級だと思う オルガの衣装より茉莉の衣装の方がエロく見える
セイラの管理区コスはケツが強調されていてほんもシコれる 書いても煽られる、公式からのネタ提供はリロデの衣装くらい
過疎らない理由がないからなあ。後発のはずのWLWエロかわにスレ番抜かされてるくらいだし 徹「僕より強い奴に逢いに行く!(僕こんなキャラだったっけ…)」
鏡華「(徹くんの胸板・・・胸板・・・ゴクリ)」
兄貴「あんなカリフラワーみたいな頭だっせーよな!なぁしづね?」
しづね「そ、そうですとも!鏡磨様のヘアースタイルのほうが格好いいです!(無理矢理)」
ξ「放電装備を追加したことにより両手にスタンガン、サイドにホーミングレーザー、タンデムにキャノン砲を搭載しましょう」
レミー「コストは2500だな」
番長「相撲と聞いちゃあ負けるわけにはいかんのう!ジョナサン力比べじゃあ!」
ジョナ「ダメですよ!?SUMOUってビーム撃ったり空中戦とかあるんでしょ?パグは長時間飛べません!」
茉莉「ドーモ、ジョナ=サン。フレイヤスレイヤーデスワ」
アーロン「お前達は変な動画の見過ぎだ」
師匠「さて・・・ワシと死合える剛の者はおるかの」
忍者「(師匠的には剛拳や豪鬼のほうが似合ってそうでゴザル)」
シュリ「音楽の力を使えば火を噴くことなんて造作も無いことさ」
凛「いやその理屈はおかしいでありんす」
司「…特殊な任務なのかどうか知らないがもう少し露出を抑えたまえ。目のやり場に困る」
セイラ「へぇ、アンタでもそういう感情あるんだ?大丈夫、アタシ自分のお尻に保険かけてるから」
リカルド「まるでブラジル人だな。よし今日の勝った金でそのお尻買った!」
セイラ「セクハラで逮捕ね♪」
咲良「きゃ〜ん!わたし一度セーラー服って着てみたかったんです〜!」
久美「旧世代の学生服ですが可愛いなぁ…Am○zonに売ってないかなぁ」
徹「あれリューシャさん?どうしたんですかそんなところに隠れて?」
リュ「こ、これ本当に私のコスチュームですか!?服とかそういうレベルを超えてイレギュラーなんですけど!!」
オルガ「何だかコラボの繋がりが無さそうだったから同じロシア出身の人のとすりかえて置いたわぁ」
鏡華「確かウル4世界でのロシア出身って…あっ(察し)」
ネタが無いのは寂しいね
ひろしは割合 肩が、腕が、足が、痛い。
撃ち抜かれた箇所が新しい順に、今まさに血が流れ出ていく痛みが脈打つ。
奪われた箇所が古い順に、刻み付けた憎しみが心を深く蝕む痛みを呼び起こす。
目の前で事切れる寸前の命が抱いているその痛みは、何度味わっても変わらない至高の快楽だった。
「いつまで経っても弱いままなのねぇ、あなた」
空を仰ぐように倒れ、血の滲む腕をきつく押さえてこちらを睨む、深い憎悪に淀んだ目を
優雅に見下ろして、オルガはわざとらしく溜め息をつく。
ぎり、と歯を食い縛り、傷に被せた手に力が込められると、同じ箇所にまた新しく痛みを覚える。
思わず声が零れそうになるほどの快感だった。
「可哀想にねぇ…痛いでしょう?また怪我しちゃったものね、“ここ”」
傍へ寄り、猫を撫でるように甘く囁いて、血と土埃で汚れた髪を優しく撫でて
偽の足が取り付けられていた、まだ綺麗だった箇所に空いた穴へ、銃口を押し付ける。
押し出された鮮血が溢れ、苦痛で掠れた声が聞こえた。
「何時になったら貴女は、私にもこんな傷を付けてくれるのかしら?いい加減、待ちくたびれちゃうわ」
銃口に付着した血を指先で掬い、弄びながらそう言って、また溜め息をつく。
これだけ煽っても手を払いのける抵抗すら出来ない程、目の前の命は弱りきっていた。 痛みに沈んでいく動かない体で、唯一動かせた目で、リューシャはもう一度、目の前の敵を睨む。
また勝てなかった。また倒せなかった。――また殺せなかった。
その事実が、募らせてきた憎しみをまた深くする。
「許さない……あなただけは……絶対に、ゆるさない……ッッ!!」
最後に絞り出した怨恨の言葉は、意識的なのか無意識なのか、もう分からなかった。
「そうよ?許しちゃダメ。もっと私を憎んで、憎んで――殺せるくらい強くなりなさい」
最後に見えた表情と投げかけられた言葉は、何処までも楽しそうで、恍惚としていた。
「またね、リューシャちゃん」
最期に愛しさを込めて名前を呼んで、オルガは血で濡れた銃口を相手の額へ向け、引き金を引いた。
作戦が終わり、帰ってきた研究所の片隅で、オルガは一人余韻に浸る。
表向きは静かに佇んで目を伏せているが、内側では先程まで味わっていた快楽を呼び起こし、堪能していた。
あの子はまた、私を殺せないまま憎んで死んでいった。
あの子はまた、最期まで苦痛に打ちひしがれながら事切れた。
しかしそれは擬似的な死。自分のいた未来に帰れば、傷痕一つさえ残らない嘘の死。
また戦いが始まり対峙することになれば、何度でも繰り返されること。
それを想像しただけで、ぞくりと背筋に快感が走り、達してしまいそうになる。
こんなにも気持ちいいのに、どうして“苦痛”だと思うのだろうか。
この悦さを味わえないなんて、理解できないなんて、本当に憐れだ。 「そうよ…何度でも、何度でも、私を殺しに来なさい」
熱と艶を帯びた微かな声で、独りごちる。
手を伸ばして、最も痛みを覚えた足を、膝から下にかけてそっと擦る。
「また貴女をいたぶってあげて感じる痛みも、貴女が私を殺せたときに感じる痛みも、全部――待ち遠しいわ」
情欲に浮かされた甘い声色で呟いて、愛しげに足を指先でなぞる。
そのとき、ふいに部屋の外から足音が聞こえてきた。
伏せていた目を開けると、“こちら側の”リューシャが廊下を歩いていく姿が見えた。
作戦中である今だけは、仲間としてお互いに距離を置いているが
いずれ彼女も、“向こう側の”彼女と同じように、自分を殺しに来るだろう。
そのときは嘘でも、擬似的でもない、本物の死から生まれる痛みを味わえるのだろう。
――ああ、本当に楽しみね。
恍惚として言葉を零すと、脈打つような快感が全身を駆け抜けていった。
そのためにはもっと、もっと、あの子をからかってやらなければ。
今から少しずつ、少しずつ、私への憎悪を育ててやらなければ。
妖艶で邪悪な笑みを一度だけ浮かべ、オルガは廊下へ向かい歩き始めた。 リューシャに恨みはないんだすまん
もうすぐオルガの誕生日だな 鏡磨「忘れた頃にガンストアニメ打ち上げだゴルァ!!」
ジョナ「悲しい事件だったね…」
鏡磨「だから無理やりネタにするんだよ勝ち組と負け組分けるんだよ」
ジョナ「勝ち組いるんですか?じゃあフロSサイド視点でやりましょう」
・鏡磨
鏡磨「さあこい俺はハングレ1発で死ぬぞお!!って何言わせんだゴルァ!!」
ジョナ「もう一人の主人公ポジションなのに退場速すぎですよねロードw」
鏡磨「管理区の方は長生き…つっても棒立ちガトリングに終盤空気だし別人じゃねあれ?」
・ジョナサン
鏡磨「蒸気抜きをしろ」
ジョナ「確かに死んだけど前衛としては正しいよね」
鏡磨「まあマシな死に方だと思うぜ、管理区は空気だし」 ・リューシャ
鏡磨「リューシャ脚あったよな」
ジョナ「世界線違ってましたね」
リューシャ「鷹の目を持ってしても見抜けませんでした」
鏡磨「死に方としてはレミー追いかけてビルの下敷きに」
ジョナ「管理区はエロ同人展開になる前に自爆」
リューシャ「…これでもまだマシなんですよね扱い?」
・茉莉
ジョナ「フロS管理区共に生存、次」
リューシャ「扱い雑すぎじゃないですか?」
鏡磨「特に語る所ないんだよ」
・羅漢堂
リューシャ「原作通り意気投合、両方とも戦死」
ジョナ「パグとも力比べ出来るんだよなあ」
鏡磨「一番改変少ないよな」
・主水
ジョナ「フロSは生存、管理区は戦死」
鏡磨「フロS真加部の師匠いわく、管理区師匠が羨ましいってさ」
リューシャ「戦いの中で死ぬのが理想って言ってましたね」
鏡磨「どっちにしても勝ち組だわ」
ジョナ(管理区の鏡磨さんは主人公イベ多いのにどうして空気に…) ・アーロン
ジョナ「管理区は生存、フロSは…」
リューシャ「開幕早々事故って死にました」
鏡磨「ああ…リスポという概念がないから死にっぱなしだよなあ」
・稜(ニンジャ)
鏡磨「どっちか死んでどっちかが生き残った」
ジョナ「正直どっちが生き残ったのかよくわからない」
リューシャ「衣装もそんなに変わりませんし」
・シュリ
リューシャ「フロSは生存、管理区は」
ジョナ「アニメに出る前に死亡」
鏡磨「まあアイツなんでいるのかわかんねえしな」
・レミー
ジョナ「管理区は生存、フロSは病死」
リューシャ「えっ?」
鏡磨「おまけに徹の事慕ってる設定だからなレミー…」 ・クシー
リューシャ「管理区の方はレミー助けて自爆しましたね…
ジョナ「一方フロSでは量産されていた」
鏡磨「つーかデッドエンドにも量産されてたろ」
・九美
鏡磨「一応触れておくか、両方とも裏切る事もなく普通に生存」
リューシャ「なんで裏切ると…まあブライアン博士裏切りそうな雰囲気ありましたね」
ジョナ「デッドエンド取り込んでラスボスになって恋の抑止力流れると予想したのに…まともなのは僕だけか?」
鏡磨「ジョナにボートを用意しろ、食糧はいらない」
・オルガ
鏡磨「両方生存」
ジョナ「おいしい役割」
リューシャ「一言で言うなら」
『ボルガ博士お許しください!!』
鏡磨「あの年増一番の勝ち組じゃねーか」
リューシャ「よくあれで裏切りませんよね最後まで味方でしたし」
ジョナ「ブライアン博士とはなんだったのか」 ・鏡華
ジョナ「TVかニコ生かで結末変わるんだけどフロS(ニコ生)視点で話すね、管理区は生存、フロSは死亡…フロS徹さんの攻撃の巻き添えというか私ごと撃てな展開で」
鏡磨「徹ゥゥゥ!!トドメ刺してやんよォォォ!!」
リューシャ「落ち着いてくださいこの後最大の被害者枠がまだいるんですから!」
ジョナ「そうだね…最大の被害者だよね…」
・しづね
リューシャ「フロSは重症でしたが最終回に復帰、管理区は3話で徹さんに撃たれて死亡」
鏡磨(無言の帝王型ヴァンガード装備)
しづね「落ち着いてください鏡磨様私はここにいますよ…つーか誰だ縛ってロッカーに閉じ込めたの?」
ジョナ「そのロッカーどこですか?(迫真)」
リューシャ「話戻しますねー、しづねさんの場合どっちが不幸なのか甲乙付けがたいんです」
しづね「フロSは展開おかしいでしょなんで私が徹さんに鏡磨様からNTRたようになってるんですか」
しづね「管理区もギャラは発生してるけどあれ私じゃねーしむしろ事故る辺りしづねだっていわれるし」
ジョナ「鏡磨さんしづねさん止めてください」
鏡磨「しづね落ち着け俺も落ち着いたからお前も落ち着け」 ・徹
ジョナ「管理区の徹さんが主人公扱いなんですがニコ生バージョンでは死亡、普通あの流れなら生存しそうなんですが死亡」
リューシャ「一方フロS徹さんはニコ生バージョンではしづねさんを従えて世界大統領になりました、右手が疼きます」
鏡磨「あのさぁ…俺が世界大統領ルートに行くならわかるんだがなんで徹なんだよ?」
ジョナ「ガンストの主人公でテーマがもう一人の自分と戦うからじゃないんですか?」
しづね「もうあれ徹さんの皮被ったデッドエンドですよね?」
リューシャ「皮被りはジョナサン君…なんでもないです」
・藤田茜&どぐまぐ
ジョナ「謎の少女役の若手女性声優さんですね」
リューシャ「もう茜の部屋が本編でいいよって言われるくらいの癒しでしたし」
しづね「どぐまぐの次回予告の脚本がツインテール大好きラノベ作家の水沢夢さんらしいですけどどういうコネクションが…」
鏡磨「はいアニメの話終わり!梅田で4バーやろうぜ!ジョナとしづね前衛、俺が帝王でリューシャ後衛な!!」
以上です
ありがとうございました なんかよくわからんが感動した
アニメはいろんな意味でスゴかったな
アニメのリューシャがアレ過ぎて
キャラデザ担当の人が両足ガトリングにしたリューシャ描いてたっけ… 両足ガトリングってどんなサイボーグだよ
って思ったらほんとに両足ガトリングだった気づかんかった
@zi38さんのツイート(https://twitter.com/zi38/status/605415405167865856?s=09)をチェック これだったらアニメの方で蜂の巣にならずに済んだかもしれんが、これはヤッベェダロwwww 久しぶりニヤニヤしてしまった
荒れないのが一番だね 徹「懐かしのマークスマンが…ってこれ弾幕レンジャーだよね?あと弾幕アサルトが汎用レンジャーに変わったね…まぁ武装が明らかにレンジャーだし…」
兄貴「ヒャッハー!見ろ!このWPの名を!ピュアカーネイジだぜ!……どうしてこうなった!?orz」
アーロン「グレイハウンドだと?変に名前を変えられるのもな…おっと、コマンダーもか」
ジョナ「パンツァーの復活だ!…と思ったらみんな名前変わっただけだよねこれ…」
咲良「見てください、ロケットガール咲良ですぅ〜」
なんか色々混乱しそう 羅漢が意識して体を鍛えたことがないってのが意外だったわ でも資料集の悩みにプロテインが買えないって言ってるんだよなあ
矛盾してね? 海法ちゃんはキャラ設定忘れて書いてるから…
公式設定と辻褄合わせとかせずに自分設定作って貫いちゃうから… 普通に飲み物としてプロテインが好きなんじゃね(適当 鏡磨「ガンスト3か…新キャラ三人増えるらしいが大丈夫なのかよ?」
しづね「三人共オードナーらしいですよ鏡磨様。レミーと何か関係あるのでしょうか?」
鏡磨「そりゃあ…」
レミー「ママぁ助けてぇ!!」パンパン
鏡磨「何がママだお前がママになるんだよ!!」ドピュ
鏡磨「…じゃね?」
しづね「えぇ…(困惑)」
ジョナサン「そもそも人間なんですかねその三人?」
オードナー17号「ふん、リモコンがなければこっちのもんだ」
オードナー18号「さよならクソジジイ」
オードナー16号「…」
ジョナサン「で、バイオ生命体がオードナーを取り込んで完全体に」
しづね「強力若本ですぅ」 EXエピソードネタ
鏡磨「という訳で羅漢堂救出の攻撃班なんだが…誰が仕切るよ?」
しづね「私は鏡磨様に従います」
虎之丞「拙者も坊っちゃんに従い申す」
主水「指揮官としての経験を積むいい機会じゃ」
リカルド「俺は隊長なんて柄じゃないからないからな」
鏡磨「なら俺様がリーダーだ!さっさとゴリラ助けんぞ!!」
・ブリーフィング
「2落ちでいこうと思います」
「戦闘開始後前に出ます」
鏡磨(16ヴァンガード)
しづね(18アサシン)
虎之丞(16オボロ)
主水(18ハンター)
リカルド(12オンスロート)
鏡磨「全員前衛かよ!?」 綾小路家の秘密を知ってしまったと言う汚じさんに騙されて家族を守るために身体を捧げる咲良ちゃんの薄い本はまだかなぁ
花魁修行のために汚じさんに処女をささげる凛ちゃんの薄い本はまだかなぁ レズの本とか描いてくれる人いねえのかな
セイラ×オルガとかめっちゃ読みたい
リューシャ×九美とか 鏡磨「良い子のみんな、鏡磨お兄さんだよ!」
ジョナサン「鏡磨お兄さん、ガンスト3の情報が公開されたんだけど…」
鏡磨「まあ…色々不安だよなあ…」
ジョナサン「ガンスリンガーって何なんだろう?」
鏡磨「アルゴー(サーファー)、キャシー(魔法少女)、バン(狼使い)、これもうわかんねえな」
レミー「こんな身内を持った僕が来たよ」
鏡磨「しかも実験体7号が追加されるらしいな、ガンスト2で」
レミー「えっ」
ジョナサン「あと3の覚醒は無敵なし、拘束抜けなし、カットインなし」
レミー「えっ」
鏡磨「そしてクロスなんとかという4人同時覚醒で覚醒中はブースト無限」
レミー「」
ジョナサン「遠距離のプレイヤーとバースト出来るボイスチャットあり」
レミー「ガンスト2嫌いじゃなかったよ」 さくらと魔法少女ちゃんかぶっちゃわない……?大丈夫……? 兄貴「ヒャッハー!!!!」
羅漢「ガッハハハハハハ!」
07号「キャハハハハハハ!」
レミー「うるさい」 リューシャ「もう迫撃砲とか面倒くさいのでオルガさんにあげます(ズギューンズギューン)」
オルガ「いらないわよこんなの。こんなもの背負ってたらノロマなのも無理ないわね」
茉莉「なるほど…時代は回復ということですわね!?これでジョナサンにわたくしの女子力をアピールですわ!(ピロリンピロリン)」
ジョナ「(僕まだ1落ちもしてないのに…)」
徹「咲良さんならまだしもこれ僕が撃ったら反動で腕が吹っ飛ぶんじゃ…?(アンマテLV3)」
兄貴「せめてマグナムぐらい使いこなしてから持ちやがれ」
鏡華「わたしお箸より重い物もったことないのに〜!(ズガガガガ)」
忍者「(いやそのりくつはおかしいでゴザル)」
今回の追加WPの適当っぷりに吹いた リカルド「さーて新キャラ07号ちゃんをどうやって落とすか考えるか」
??「待てい!」
リカルド「誰だ!?」
鏡磨「アカレンジャイ!」
ジョナサン「アカレンジャイ!」
しづね「キレンジャイ!」
主水「アカレンジャイ!」
リューシャ「キレンジャイ!」
鏡磨「5人揃って」『ゴレンジャイ!!』
リカルド「…何やってんだよ」
鏡磨「開幕チャット考えてんだよ、男がアカレンジャイで女がキレンジャイでいくかどうか」
リカルド「開幕チャット悩むよな」 サンタさんのプレゼント
ジョナサン「やった!しづねさんの抱き枕カバーだ!」
レミー「やった!鏡華の抱き枕カバーだ!」
稜「やった!茉莉殿の隠し撮り写真集でコザル!」
稜「…何で?」
翌朝、パンツを洗濯する忍者の姿があった 鏡磨「サンタ役も重労働だな全く」
しづね「お帰りなさいませ鏡磨様アイスティーをお持ちしました」(サッー)
鏡磨「サンキュー、しづね」
しづね「はい」
鏡磨「クリスマスプレゼントだ、明日は60分お前にやる」
しづね「鏡磨様…!でももうクリスマスプレゼントもらってますぅ」
つ 片桐鏡磨24時間好きに出来るチケット(真加部主水印)
鏡磨「何してんだあのジジイ!…急に眠気が!?」
しづね「暴れないでください暴れないでください」
鏡磨「しづねぇ!オイしづねぇ!」
しづね「鏡磨様の事が好きだったんですよ!」
鏡磨「ファッ!?」
二人は幸せな○ッ○スをして終了 ジョナサン「鏡磨さんてロリコンですよね」
鏡磨「は、はぁ!?違うっつーの!!」
ジョナサン「だって…」
・鏡華に欲情する
・しづねに奉仕させる
・レミーと仲がいい
・茉莉と色被ってる
ジョナサン「ほら」
鏡磨「鏡華は妹だししづねはメイド兼ボディーガードだしレミーは男同士だし茉莉は恋愛相談だし」
ジョナサン「鏡華さんにはエロい目でみるししづねさんにはエロ衣装着させるしありがとうございますレミー君は可愛いし茉莉ちゃんは好きな人いたんですね稜君かな?」
鏡磨「うわぁ…こっちが引くわ」 司「アーッやめたまえ咲良くん!私の髪をツインテールにするのはやめたまえ!そもそもそれは女性がするべきものだろう!」
リュ「まぁ司さんの髪っていろいろとデコレーションできそうですし…」
徹(救世主ヘアー)「リューシャさん助けてください!鏡華が僕の髪をツインテールにしようとしてくるんです!」
鏡華「逃がさないわよー!ガンストアニメ2期のサブタイトルは『僕、ツインテールになります。』で行くって決めたんだから!」
リュ「(ごめんなさい徹さん、私それ凄く見たいです)」
オルガ「…言っておくけどやらないわよ?」
リュ「(…バレてる。作戦名「うわ、キツ…」は失敗か)」
日付変わってるのは気にしない ジョナ「しづねさんのツインテールハァハァ」
茉莉「…」 息を吐く。
口から出る白い煙を見るのは既に幾度となく、目に見える寒さが冬の長さを実感させてくる。
風澄徹は、彼女が編んでくれた愛用のマフラーを口元に寄せた。
普段の風を感じ取るために軽い布でできている白いマフラーとは違い、二人用の為に僅かに長いそれは防寒具としての役割をしっかり果たしてくれている。
彼女の想いの中に彼女の温もりや香りが残されている気がして心まで温かい。
「早く帰らないと…」
足は駆け足にも似た早歩きで帰路を進む。
何か危険が迫っているわけでも、時間に追われているわけでもない。
日はまだ昇ってすらおらず月明かりだけが彼を照らしていた。
それでも急ぐ理由を強いて言うなれば、気持ちに背を押されている。
「これで4回目、かな」
時を自由に往き来する適格者には既に年齢という概念は希薄になりつつある。
死ぬ度に肉体の時間を戻しているのだ、僅かな差でも積み重ねられたそれは一般の人間よりは長いことになる。
そもそも科学の発達により、最適な生存環境、適切な最新医療、時空間操作技術で永久にも近い生命活動自体は近々可能になるだろう。
その恩恵が受けられるかは別として。 だから、ある意味でこれは自己満足とも言えた。
人として生誕の日を祝うというのは。
「…着いた」
軽く乱れた呼吸を整えながら建物を見上げる。
闇の中辿り着いたのは、バスティアン。彼の帰るべき場所。
一番に祝いたかった相手が既にこちらに会いに来ているということで、会いに行った徹と上手い具合にすれ違ってしまった。
「お互い、どこか抜けてるんだよね」
小さなすれ違いは時として大きな亀裂を生む。
しかし、こうした欠点でさえも愛しく思えているのはきっと幸福なのだ。
勝手知ったる我が家を歩いていき、彼女を探し出す。
見つけたのは自室。テーブルにはまだ湯気の昇るポットが置かれていた。
…ただ静かに、月光に照らされるままに待つ彼女。
見飽きることもなければ、日々新しい顔を見せてくれる。
「あ、ようやく帰ってきましたか。もう、酷いですよ徹さん。私から向かいましたのに」
軽く文句を垂れながらもその顔は満面の笑みだ。
寒かったでしょう、と言いながら慣れたカップにお茶を注いでくれる。
堪らなくなって後ろから抱き締めた。
「ただいま。それから誕生日おめでとう、しづね」
「お帰りなさいませ、徹さん」 なんか久しぶりに投稿されてると思ったらまだ生存してたのかコイツ 徹しづの人も久しぶりに見たね
ゲームは末期感漂ってるけどネタ書いてくれる人がそれなりに居るのはうれしいこと 徹しづの人はワンダーで生存してるの知ってたけど
俺はむしろ>>371みたいな奴がまだいることに驚いたよ 鏡磨「対魔忍いいよね…」
ジョナ「いい…」
鏡磨「良い子のみんな、鏡磨お兄さんだよ!」
ジョナ「鏡磨お兄さん、しづねさんの衣装いいよね!テイルブルーみたいで!」
鏡磨「おう、そうだな!」
ジョナ「うっ…ふう」
鏡磨「それはともかく俺達の誕生日衣装はどうなるんだろうな?」
ジョナ「僕はマジンガーZがいいな」
鏡磨「じゃあ俺は三國無双の甘寧な」
レミー「じゃあ僕はとある科学の一方通行で」
主水「儂は衝撃のアルベルトで」
アーロン「夜叉王ガイで」
司「カナタ王子で」
リカルド「跡部景吾で」
羅漢堂「霞のジョーで」
風澄「後半から声優ネタになってる…上条当麻で」 鏡磨「ねんがんの 19ヴァンガードを てにいれたぞ」
しづね「長かったですね〜鏡磨様〜」
鏡磨「ああ、21だと重くて20も微妙。ボーラの代わりに大型ボムという使い辛い武器」
しづね「近距離発射使わないと難しいですからね〜」
鏡磨「だがついに19にコストダウン!」
しづね「でももうちょっとしたらガンスト3に切り替えですよ」
鏡磨「えっ」 風澄「もう僕バスティアン廃業して駄菓子屋やろうかな…」 >>378
水影「ん?今駄菓子屋って言ったでござるか?」 ジョナサン「鉄血のオルフェンズ面白いなーグシオン格好いいなー」
主水「主人公の三日月、容赦の無さがええのう」
リューシャ「三日月くんの相方は名前以外いいですよね」
しづね「でもそのアニメのせいで鏡磨様が…」
鏡磨「マイスィィィトアトラァァ!!」
リューシャ「アトラさんの声鏡華さんと同じだからしょうがないです」 リューシャ「しづねさん3では強襲アサシンから小型火炎放射器なくなるって本当ですか!?」
しづね「ロリコンから自衛出来ないですぅ〜」 切実にしづねと茉莉の誕生日コスとり損ねたことを悔やみすぎて血涙出る レミー「鏡華の遺志を継いだ僕が世界を救う為に力を覚醒、やっぱりガンストの主人公は僕じゃないか!」ドヤァ
鏡華「いや、それより私達死んだ扱いって…」
徹「PVだと僕の扱い悪いよね…」
レミー(管理区)「いやいや、それより管理区が完全に悪役じゃん、酷くない?」 キャシー「変態さんは殺菌だよぉ〜」
しづね「お仕事奪われちゃいました…」
鏡華「そういえば徹君ってあの子がバスティアンに来て欲しいと言ってたけど…まさか…?」
レミー「つまり徹はロリコン、とw」ニヤニヤ
クシー「ロリコン、とは?」
リューシャ「私も小さい子供は好きです!でも徹さんにそんな如何わしい気持ちがあるなんて…」
兄貴「こりゃ言い逃れ出来ないパターンだなおい」
徹「いや、勘違いだから!僕はそういう感情とか無いからっ!」 >>386
キマ「徹、やっほー!挨拶大事!」
徹「ああ、キマおはよう」
チル「ぶー…」
徹「ごめんごめん、チルもおはよう」
チル「高まりました!」
ヴァルナ「これが…宇宙力!」
しづね「コレはアウトですね」 徹はロリコン、仕方ないね
あとオルガさんでネタ書いたから置いておきます
「しづね、貴女本当は殺したくないんじゃないかしら」
――――――
オルガ・ジェンテインは軽度のマゾヒストであり、病的なサディストでもある。
越境作戦に参加したのも、主に自分の悦楽の為であり、更に言えば幸運にも適格者だったからだ。
今日も彼女は、支配者は自分だと言わんばかりに高所に立つ。
「さぁて、今日の獲物はどの子かしら?」
スコープを覗き込めば、はるか眼下にはフロートボードに身を委ねたアルゴーが見えていた。
自信に満ち溢れたその表情も、次の瞬間には風穴を開け苦痛に歪む。
雇い主も、軍人も、傑物も関係ない。
この戦場であればこその平等を自分が与えてやれる。
「…今日も来たわね」
視界の端に捉えた、というよりは経験則に近い。
『向こう』の制服に身を包み、大きな袖口を揺らしながら。
気配を消し、物陰を伝い、その身を翻し、しかしながら愚直(テンプレート)なまでにわかりやすくこちらへと向かってきている。
「相変わらず青臭い」
そう呟く彼女の口角は上がっており、空腹で待ち望んだ料理を目の前に出されたかのようであった。
言葉とは裏腹に、胸は高鳴りを隠せずにいる。 今日は、どんな殺され方をしてくれるのか。
今日は、どんな殺し方をしてくれるのか。
「さあ、お楽しみの時間よ」
再度銃を構え、標的を狙う。
一番の幸運はこうしてまた妹に会えたこと、なのかもしれない。
――――――
「あ…」
「あらしづね、いたのね」
出撃を終えて、休憩室に出向けば愛しの妹が茶器を片付けていた。
察するに誰かとお茶をしていたのであろう。
主か、もしかすれば主の妹や、はたまたメカニックの友人かもしれない。
いずれにしろ、大事なのはこの場にまだ茶器があることだ。
「フン、貴女に話すことなんて何もありません」
「たまには良いじゃない。私にも一杯貰えるかしら」
「…コーヒーはないです」
「今はお茶の気分だから大丈夫よ」
しづねは深いため息をついて、しまった袖から急須を取り出す。
それから未使用であろう乾いた湯呑みと一緒に濡れた湯呑み、魔法瓶も引っ張り出した。
最後に茶筒を上に放り投げるようにしてからチャッチして蓋を開ける。
小気味良い音と同時にほうじ茶の香りが辺りに漂った。
「お行儀が良くないわ」
「どっちが…」
「褒めているのよ」 渋い顔をしながらも、しづねは急須の蓋を開ける。
てきぱきと準備をしている様子をオルガは静かに眺めていた。
蒸らしを終え、交互に湯呑みに注がれていく液体。
最後の一滴までしっかり垂らしきってからオルガの前に差し出される。
「ありがとう」
「いいからさっさと飲みやがれ」
しづねは不満そうにしながらも対面の椅子に座り、両手で湯呑みを持って息を吹き掛けている。
くすり、とオルガは微笑んだ後に自分のお茶を喉に流し込んだ。
お茶独特の渋味と、爽やかな後味が心地いい。
「随分と腕をあげたわね」
「当然です、日々鍛練してるので」
「…まだ古い習慣に縛られたままなのね、可哀想」
「喧嘩なら買うぞこらぁ!」
湯呑みをテーブルに叩きつけ、全力で睨み付けるしづね。
視線こそ鋭いものの息を上がらせるほど激昂しているわけでもなく、また冷静に殺意を向けてくるでもない。
いわば、普通。忠義に溢れた半端者でなければ、一流のプロフェッショナルなんて程遠いくらいに。
「そんな野蛮なことしないわぁ、私が好きなのはあくまで一方的な蹂躙よ」
「ふざけやがって!」
「それに、今の貴女には敵意がないもの。例えば…」 そう言ってオルガは喉を鳴らしながら、湯呑みの中身を飲み干していく。
そのまま無防備とも呼べる姿勢で全て飲み込んだ。
綺麗になった空を差し出して、言葉を続ける。
「貴女ならこのお茶に毒を仕込むことだってできたし、顔を上げてる間に首を切り裂くこともできたでしょう?」
「それは…あんたが作戦のメンバーだから…」
「今じゃ狙撃手の代わりなんてそこそこいるじゃない、私なんかよりよっぽど使い勝手の良い連中が」
「腕前まで同じじゃない、戦争に勝つための適材適所だ!」
オルガは顔を振り、大きく呆れたとジェスチャーしてみる。
「あくまで言い訳、と。ねぇしづね、貴女『あっち』の私は何回も殺したでしょう?」
「…………それがどうした」
「それと同じように私も殺せるとは思わないのかしら、それもたった1回殺すだけよ」
「…あっちに殺されることだってあった。不確実なら手は出せない」
「慎重…いえ、臆病になったわね」
妖艶な笑みを湛えながらぐいと顔を近づけた。
思わず席を立ち後退るしづねに、オルガは更に距離を詰めていく。
「弱い奴は要らねぇんだよ」
「くぅっ…!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています