ガンスリンガーストラトスのキャラはエロカワイイ5
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筐体撤去が相次いで先行き暗雲しか見えない中
この徹しづ話が数少ない心の支えの一つになっているというね乙 中学生でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
2chまとめで副業できる方法とは?『立木のボボトイテテレ』
6A9 1-1 楽勝
1-2 楽勝
1-3 うんこ
1-4 楽勝
2-1 楽勝
2-2 楽勝
2-3 楽勝
2-4 楽勝だけど羅針盤死ね
3-1 楽勝だけど羅針盤死ね
3-2 面倒くさい
3-3 楽勝だけど羅針盤死ね
3-4 死ね
4-1 楽勝
4-2 楽勝だけど羅針盤死ね
4-3 楽勝
4-4 楽勝
5-1 面倒くさい
5-2 楽勝
5-3 ゲージ復活すんな死ね
5-4 潜水戦果稼ぎ復活で神
6-1 ゲージ復活すんな死ね
6-2 ゲージ復活すんな死ね
6-3 ゲージ復活すんな死ね
6-4 死ね 九美含むオペレーターが忙しなく動いていた。
やっているのは観測と試算。観測は時空震の主な場所を特定し、数値から現代との摩擦、歴史の修正力を防ぐためのピットを安定させる役割を持つ。
対して試算は適格者が与える影響力や出撃する際の武装の重みから無事に越境、帰還できるかを計算する行為だ。
強い時空震もあったが観測なら上手くいきつつある。AD2015、渋谷だ。
そこが決戦場になる。だが試算が何度試そうが期待している数値が出せない。
不安と不満が隠せず血の巡りを悪くした九美が報告する。
「『穴』が狭い?」
「はい。便宜上『穴』と説明しましたが、結論から言いますと転送できる人数が制限されます」
「成る程。それで狭い、か」
アーロンは腕を組み思案顔になった。
人数が少なければ取れる戦略も減る、何より思い入れのある者も多い。
最終決戦ともなれば皆が少なからず出たいはずだろう、と。
「それで、具体的にはどれくらいなのかね?」
「最上位武装を装備した適格者およそ1.5人分のCPになります」
「二人以上は無理、な訳だな」
「なら下位武装を持ち込めばいいんじゃないかしら?」
司が状況整理し、茉莉が提案を出す。
これに待ったをかけたのはオルガとリューシャだ。
「ダメね。相手武器の質が良ければ数の利はあっても覆される。それが私達の戦争でしょう?」
「戦術面、戦法面からオルガは正しいことを言ってます。私も単独出撃を推奨します」
仲の悪い二人でさえ一致するほど、状況が限定的であることは誰の目にも一目瞭然である。
九美はなんとかして重い口を開き説明を続けていった。 「しかも今回の試算は帰還までのエネルギーは考慮されてないんです」
「それは困るでござる」
「片道切符、じゃな」
「え、じゃあ戻ってこれないの?」
「相手世界の適格者を打倒できれば過剰分を奪取して帰還に当てることができるはずです」
生き残るのは勝者だけ。
残酷にして当然のルールが、これ以上無いほどにのしかかる。
生唾を飲み、彼女が一番大事だと思う点を述べた。
「今回はエネルギーを世界線の固定に集中させる分、それ以外の時間事象、巻き戻し……つまり、基地からの蘇生もできないので、一回でも負けたら、その……」
「どうせ負けたらその世界は滅ぶんだ、だったら関係ねぇだろ」
「違いないのぉ」
「真剣勝負、望むところぜよ」
鏡磨、羅漢堂、水影はむしろ意気揚々としている。
だが、その面子を差し置いて挙げられた手が一瞬の静寂を招いた。
適格者達の誰もが予想しており、もし意見がかち合おうともこの男なら権利を手にするだろうと想像していた、風澄徹の手が。
それを部屋の隅でレミーは静観していた。ここで挙げないとは思ってなかったが、行動に移されて安堵もする。
この場でそれ以上言うことは何もなかった。
「僕にいかせてくれないか」
「徹君!?」
「約束したんだ。この世界を守るって」
鏡華が驚きはしたものの皆が頷いていく。徹なら任せられる、徹なら大丈夫だ、と。ただ、二人を除いて。
その内の1人は既に駆け出しており、もう1人が彼女の腕を掴んで捻り羽交い締める。
徹は拘束された彼女の眼前へと片膝を立ててしゃがみこみ、いつもと変わらぬ笑顔を湛えて、でも瞳にだけ悲哀を浮かべながら一言謝罪した。 「離せっ、離してっ!徹さん!」
「チッ、こういうことかよ昨日のは」
「ありがとう、鏡磨」
「――ッ!初めからっ!このつもりだったんですね!」
「すまない。しづね相手に隠し通せるかは五分五分だったけど」
前日に話し合っていたのだろう。
もし、自分の出撃をしづねが止めようとしたら鏡磨に防いで欲しいと。
その姿勢があまりにも真摯で、見るにも哀れで、悔しさと慈愛に満ちていたから、彼は二つ返事で承諾した。
必ず生きて帰るように約束させて。
徹は既に雨を降らす彼女の頬に手を添えて、何も言わず口付けた。
それではまるで今生の別れではないか、そんな挨拶があってたまるか、そう、しづねは無理矢理関節を外そうとしてでも手を伸ばす。
だがそれを元の主が良しとしない。
何も言えなくなってしまったしづねを一瞥し、部屋の皆に語りかけた。
「それじゃあ、いってきます」
「徹、俺は最後までお前が嫌いだったぜ」
「嫌ってくれる人が1人くらいいた方が自分を見失わくて済む」
「……いけよ、ダチ公」
「感謝する、強敵よ」
――――――
泣き声が、聞こえた。
――――――
ここまで。最終決戦のお話です。
徹しづで本が出せたのも、ここで長くやらせてもらったというのがあります。
当日はよろしくお願いします。 アイスクリーム。
基本的な材料は卵黄、牛乳、砂糖であり、冷やしながら何度か撹拌する等で少し手間がかかる。
嗜好品も嗜好品なため、ギリギリでジュースを固めた氷菓。
大抵は氷を削ってシロップをかけただけのかき氷が、フロンティアストラトスの涼であった。
「アイスってこんなに美味しいんだね」
「私は徹さんが作ってくれたかき氷も好きですけどね」
徹としづねの二人は、糖分が口内でゆるやかに熱を奪っていくのを楽しんでいる。
アレックスが持ち込んだアイスクリームサーバーを女性陣が発見、承諾を経て各々が材料を持ち込んだとのこと。
製作したアイスは、こうして振る舞われている、徹が差し入れられ相伴に預かっているのもそういう訳だった。
「この、なんだっけ」
「バニラ、ですね。一番シンプルなやつです」
「バニラか。特に手を加えてないって意味だよね」
「それもバニラアイスが先に出来たのでそういう意味になったらしいですよ。元々は植物のバニラを香料に用いてるからで」
成る程、と言いながらも徹は自分が知ったかぶりしてしまったように思えてもう一匙食らいつく。
その様子を見てしづねがクスクス笑っていた。 慌てて話題を切り替えるべく目についた話を振る。
「しづねが食べてるのは何味?」
「チョコミントですよ、一口いかがです」
自前のスプーンに一掬いして徹に差し出した。
入れた途端に広がるミント特有の清涼感。
チョコチップは歯で押し潰せばパキパキ鳴り、舌で溶かせばほろ苦い味わいがアイスの甘さと混じり丁度良い。
二度ならぬ三度楽しい味わいに徹は舌鼓を打つ。
「こういう味なんだ。これも美味しいね」
「…………あ」
徹が口から離したスプーンを見て、しづねがフリーズした。
ちらりと徹を見やり、またスプーンを見ての行ったり来たり。
徹は思わず挙動不審になった彼女に声をかける。
「どうしたの」
「いえいえ、何でもないですぅ」
そう言ってチョコミントを一口。
先程よりちょっと長めに味わっているように見える。
彼女の頬に朱が差したところで徹はようやく合点がいった。
「結構僕らも長くいるけどさ」
「はい」
「しづねのそういうとこ、本当に可愛いと思う」
理解されたと気付き、しづねの首から上が熱を上げる。
欲に準じて膝上の愛らしい女性を抱き締めずにはいられなかった。 普段なら喜んで頬擦りし返すしづねも今は膨れっ面のままだったが。
「さっきの仕返しですかぁ?」
「そんなつもりはなかったんだけどな」
「……ん」
「バニラ欲しいの?」
「誰かさんのお陰様で頭が湯だってしまいましたので」
小鳥のように口を開けて催促する。
徹も同じようにバニラを一掬いするのだが、行く先は彼女の口でなく自分の口へ。
そして。
「んぐぅ!」
目を閉じて待っていたしづねには完全に不意討ちの形になった。
咄嗟には受け取れきれない想いが白濁となって口の端から顎を伝ってた溢れてしまう。
舌先まで侵入してきてより一層パニックに。
口内の至るところに甘さを塗り込んだ上で、とどめに溢れたアイスを舐めとり、跳ねるしづねへと徹は素知らぬ顔でこう聞くのだ。
「美味しい?」
「余計に、お熱上げさせて、どうするんですか、ばかぁ」
とろり、と。
アイスのように蕩けた瞳は蠱惑的に彼を煽り、次を催促している。
「熱くなったなら冷やすためにもう一口どうだろう」
「……ちゃんと準備させてくれたら良いですよ」
同じ運命を辿るチョコミントが、先に溶け落ちるということはなさそうだった。 もう此処が使われることはないのだろうが、何となしに追懐保守 リューシャちゃんのワキの下とおマタの匂いかいでくるわ! リューシャの雌の匂いクンカクンカ!
リューシャ「なんと破廉恥なー(〃艸〃)」 リューシャちゃんのワキの下、しょっぱくて美味しい! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています