経験上、こういう事に関しては、王道はない。
主観を交えず、ただ数字のみを黙々と記録していくだけである。
ひたすら地道なデータ収集作業の結果、徐々にシューおじAAA-T.Yの<R-TYPE>の全貌が明らかになってきた。
その結果とは・・・、

1.1周目、2周目を通して点効率が低い。
2.1周目、2周目を問わず、タコミスが多い。
3.1周目、2周目共に巨大戦艦の復活砲台での稼ぎをしない。
4.1-7(ゴミ捨て場面)を終わると、点の計算が合わなくなっていることがある。
5.そもそも、1度もクリアしたことがない(笑)。

と言う特徴が見えてきた。
4番以外は、どう好意的に考えてもウソスコアである。
特に3番目の「巨大戦艦での復活砲台の稼ぎをしない」というのは、
<R-TYPE>というゲームの性質(パターン&残機潰し)を考えてみても、明らかなる矛盾がある。
実はこれには、この後で判明する重大な何はともあれ、これでAAA-T.Yのプレイ内容が判明してきた訳だが、これだけではまだ不十分だ。
これでは、仮に問い詰めたとしても「<R-TYPE>は1-7(ゴミ捨て場面)での運で決まる」と言われたら、
それまでである(白々しいとは思うが)。
さらに、この頃になると、さすがにAAA-T.Yも薄々勘付いてきたようで、
せっかく張り込んでいても、明らかに流したプレイをすることが多くなっていた。
このままでは埒が空かない。
多少のリスクはあるが、敢えて剣匠さんはフジへ行くのを控えて、
AAA-T.Yを泳がせてみることにした・・・・。 訳があったのだ・・・・!