素朴な疑問なんだが、MAMEみたいなエミュソフトって、それ一つだけで膨大なタイトルに対応してるけど、
その割にエミュ本体はせいぜい数十〜百数十MBとけっこうコンパクトだよな。
複数タイトルで基板が共通なものも多いことを考慮してもやけに小さい気がするんだが、
ゲームハードのエミュプログラムって一つ一つはそんなに小さくてすむもんなのか?
例えば、ナムコシステムIIの分だけで何KB程度?(1MBもないんじゃないか?) タイトーF3なら?
もちろん、ROMデータは別になってることは承知の上での話な。

それに、例えばメーカーごととかマザーボードの種類ごととか実行ファイルを複数に分けて、
メニュー本体から必要に応じて呼び出すような形(実行ファイルの階層化)で作る方がよいように思えるんだが、
なんで全て無理に1つの本体にまとめてしまおうとするんだろう?
実際実行ファイル本体が対応タイトル数の割にはコンパクトになってるとはいえ、
1つのゲームを動かすだけで全てのタイトル分のプログラムをロードして無駄にメモリを消費するのはスマートじゃないでしょ。