>>538
【赤ペン】
「話のさわり」とは導入部分ではなく、メインとなる箇所。
一番盛り上がるところを指します。
桃太郎でいえば「むかしむかし、あるところに」で始まる部分がさわりとなるのではなく、「桃太郎がイヌ、サル、キジたちを家来に従えて鬼を退治した」という部分が「さわり」になるということですね。
どの部分を「さわり」と考えるかは人それぞれですが、さわりは最初の部分のことを指すのではないと覚えておくことが肝要です。