鳥嶋氏:バンダイの『ドラゴンボール』のカードゲーム「データカードダス」が当初は売れていたんだけど、KONAMIの『遊戯王』のカードが出てくると、『ドラゴンボール』のカードが売れなくなってくるわけです。
理由は簡単で、これはバンダイの特徴なんですが、間口を作るのはうまいんだけど、奥行きを作るのがヘタ。
スタートダッシュは良いんですけど、持続性がない。カードも、分かりやすいんだけど戦略性がない。
特に今の『ドラゴンボールヒーローズ』なんてまさにバンダイの悪い特徴がこれでもかってほど現れてる。
生半可売上だけはあるからなかなか止めさせられないんだろうけど、もし僕が今担当だったらあのゲームは即刻止めさせて開発者も全員『ドラゴンボール』から外させてるね。

このインタビュー読んでるともしマシリトが今も集英社にいたら今のヒーローズは即刻打ち切られてたね