80年頃のソ連軍日本侵攻シミュレーション小説の一つ、米軍の支援がない状況で、ソ連軍が北海道上陸作戦展開する一方、新潟に上陸、ヘリ輸送で一気に関東、首都占領。
その後、亡命した自衛隊の残存部隊と米軍が共同作戦で日本奪回。最後は、ソ連占領中に配給不足で日本人のメタボ度が改善されてましたというオチ。
日本侵攻篇と奪回篇、上下二巻の単行本、これでも楽観的なシナリオである、との注釈があった。