イラクの戦闘で 27 発の銃撃を体に受けた不死身の SEAL 隊員が「鉄人レース」に参戦
http://news.militaryblog.jp/e646798.html

2007年、Day氏は派兵先であったイラク中部の都市・ファルージャ近郊の市街地で、SEALのチームメンバーと共にアルカイダ戦闘員4名が
潜伏する室内へ突入。その際に敵の反撃を受け、合計27箇所をその身に被弾した

CBS系列のWTKRニュースによると、その内11発はDay氏の着用していたボディーアーマーに被弾。
防弾プレートによって食い止めていたが、16発はDay氏の肉体へ当たり、その身を危険な状態へ追いやった
そして僅か3mほど離れたところで1発の手榴弾が爆発、意識が朦朧とする中でDay氏はピストルを抜き、眼前の敵戦闘員2名を排除している
その後、激しかった戦闘も落ち着き、起き上がったDay氏は、自身の足で救急ヘリコプターへ向かったと言う。

両手と両足、臀部や陰嚢を撃たれており、左親指は切断。 また、腹部を撃たれたことで、人工肛門を1年に渡って造設したことや、右肩甲骨を
粉砕したことが語られている
そして、心臓などバイタルゾーンへの被弾を回避したものの、何度もボディーアーマーに被弾したことで肋骨を骨折し、肺を打撲していることも
明かしている

なお、Day氏は16日間の病院生活を経て、パープルハート(戦傷章)が贈られている。