第一次中東大戦1
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中央アジアのイスラム教徒がイスラム学を学ぶためにリヤドやカイロに留学しようものなら
ワッハーブ派や同胞団に感化されたんじゃないかと一生治安当局に監視されかねないのね
すぐ目の前のイランのテヘランやゴムに留学した方が安全パイなわけよ 中央アジアのスタン諸国の中にはノウルーズを国の休日にしている国すらある、世俗派独裁国家でもね
スンニ-シーア二極分化論者には悪いが、スタン諸国ってスンニ派なのよ、キルギス含めてね
タジキスタン内戦で民族浄化されたパミール人はニザール派だけどね まあ中央アジアからカシミール、インドの一部のイスラム教徒にはイスマイール派やニザール派
がいるけど、ニザール派のアガー・ハーンってガジャール朝ペルシャ帝国のシャーから送られた
称号で大英帝国の植民地統治に協力したイマームの家系ね ジャム・カシミール州って多数派のイスラム教徒の住民の意向を無視してヒンドゥー教徒
のマハラジャがインドについたと言うけど、そのイスラム教徒の一部がイスマイール派や
ニザール派でパキスタンに主流としっくりいくような宗派じゃないのね ましてパキスタンの実効支配するカシミールにはパキスタンの主流派のスンニ派なんて
いないもの、お互い様なんだな、カシミール問題って、おまけに中国から弾圧を逃れた
チベット仏教徒が大挙して流入したから一部で多数派になっているところすらある シーア派の弧ってもともとあったんだよ、よく引き合いに出されるダマスカス郊外のサイイダ・ザイナブ廟
シーア派の聖地のひとつだが、20世紀の大改築はハーフィズ・アル・アサドの奪権の前とに完成していたの
つまりハーフィズがレバノンのイマームからアラウィ派をシーア派の一派であるというファトアを引き出す前にね 改築委員会にはイラクの名門ハーキム一族などの中東中のシーア派の有力聖職者や
名望家が名を連ね、寄進者にはニザール派のイマーム、アガー・ハーンの母親やパキスタンの
富豪などが名を連ねていた、はなからあった物が何故ここまで問題になるのかまるで気にしていない連中ばかりだねえ まあいまのスンニ・アラブ・シンパ・きちがいは自分の弾にすら当たらない予言が恥れた
怨念からイラン憎しで凝り固まっているし、もう「中東」なんて名乗る事すらおかしな存在だが
まあ楽しいジョークネタを一杯コメントで提供してくれるから、デフコン3以来の付き合いだし今後もジョークネタで楽しませてくださいな そもそもアガー・ハーンってイマームなんだよ、UAEをはじめスンニアラブ諸国や欧州とも
ツーカーね、十二イマーム派の最高指導者ってウマラーの中の高位のアヤトラね
どっちが格上で主流派か一度考えた方が良いのではないのかねー、アガーハーン財団なんて国家を持たない宗教財閥帝国だよ そこでもって日本のイスラム学者の唱えるイマーム論に矛盾が生ずる、イラン生まれの
レバノンの Sayyid Musa al-Sadrね、ハーフィズの為にアラウィ派をシーア派の分派だと
認めるファトアーを出した人だが、イマーム・ムサ・アル・サドルと公然と呼ばれている、そしてなぜだかカダフィ・リビアで謎の失踪を遂げた 日本のイスラム学者はイマームとはスンニ派においては金曜礼拝の指導者程度の存在で
大イマームがかりふにあたる、シーア派においては最後にしてさ以上の予言者たるムハンマドの
代理人としての最高指導者であると説いている、つまり同じサイイドのアヤトラ・ホメイニよりも高位になってしまうんだなあ アガー・ハーンは46代目のニザールハのイマームがガージャール朝のシャーから送られた
称号で今現在アガーハーン4世は49代目のイマームかな?はなからイマームなんだよね
ハーフィズがレバノンのイマームからアラウィ派をシーア派であるというファトアを引き出したと着やすく言うけどなんかものすごい矛盾なんだよ イマームの語源は指導者だ、それでホメイニ、ハメネイは最高指導者と呼ばれるのかもしれない
カリフの語源は代理人だね、間違っても最後にして最高の預言者の後継者ではない
最後の予言者の後に預言者は必要ないもの、代理人はいても後継者はありえないんだな バグダディのカリフ宣言で執拗にカリフをムハンマドの後継者と称していた連中がいるが
語源がもともと代理人なのになにそれおいしいの状態ね、ムハンマドの代理人のカリフの
後継者なら分かるけどね 誤変換続き、預言者は神の言葉を受け取って信徒に伝える存在、予言者は人知の限りを
尽くして未来を予測する人、まったく意味が違うんだな Sayyid Musa al-Sadrがイマームの敬称で呼ばれたころのイランはパーレビ朝だしホメイニ最高指導者
との並行イマームはありえないなあ、彼がカダフィ・リビアで謎の失踪を遂げたのが1978年だし知らんイスラム革命が
1979年だしホメイニ氏にとって邪魔だからカダフィが消したわけでも無かろう、そもそもイラク経由でレバノン入りしたのだって亡命ってわけでもなさそうだなあ 知らん→イランイスラム革命、かのアラウィ派をシーア派と認めるファトアは1973年だな
アマル運動の創設者ですよ、その分派が肥大化したのがヒズボラだ、このサドル師は
ハーフェズとシャー・モハマド・レザ・パウラヴィーの間すら取り持っている、シーア派の弧なんて元からあったんだよ その後悪の枢軸と言われるリビアとシリアとイランとレバノンのシーア派の関係て当時は
現在と全く違っていたようですねえ、レバノンのシーア派名望家を密殺するカダフィ・リビア
レバノンのシーア派社会と協調したり対立するシリアとレバノン宗教界、イランに至ってはパーレビ朝だ レバノンの当時劣悪な環境に置かれていたシーア派の復権を試みてアマル運動など
多数のシーア派関連団体、慈善団体を組織した1人がイマームと敬称されたSayyid Musa al-Sadr
ですよ、アマルの組織設立にも関与した、彼も「失踪」した「イマーム」の一人なんですよ 今の世界の現状が永遠に不滅の昔から続いてただの未来永劫変わらないだの妄想する、人間は歴史に学ぶ能力がないんですねえ
中東スンニ派vsシーア派単純二極分化論者とかサウジvsイラン二極論者とか、ハーフェズなど湾岸戦争で有志連合側に立っていますよ
Sadrさんの失踪の件でリフアトおじさんが出てくるな、カダフィが怪しいってかぎつけた人ね 軍司令官を解任されたヨルダン国王の兄弟の王族三人はサウジと通じてクーデターを
企てた容疑で自宅軟禁に、ヨルダン雀が大論争している イランね、まあ杉の革命でシリア軍が撤退してから6年後に偶然にもシリア内戦は始った、パーレビイランが
ドファール叛乱終結の3年後に崩壊した、一番顕著なのはアウガにスタンから1989年に撤退した
ソ連が1991年に崩壊した例、軍事介入の撤退は当然兵隊さんの失業にもろに直結する、初期のFSAなんて退役軍人だらけだな 中東の逆神が重大事件になると言ったからすぐにおさまるでしょうねえ、あそこのおみくじ
は弾にすらあたらないから、だから言ったでしょう、教会の周囲を完璧に警察車両で取り囲んで
いるから犯人は路上から発砲していただけだって、結局教会内になんらダメージがないからテロとしては失敗作 せっかく楽しい雰囲気のなって来たのにトランプ政権が水をさす、黙っていればいいものをしかしあれだね、在日イラン人伝説って
あったけど、実際に都会に住んでいた時にテレホンカードを売っていたような連中や港町の中古車販売業者なんて連中
お近づきになりたくないような連中見てるとあの連中がイラン・イスラーム体制から解放されたらどんな社会を作るかわくわくしてくる そもそも「独裁者」の最高指導者のお声ががかりで、偶像崇拝なんのその、ムハンマドの伝記映画
作っちゃった国だもの、最高指導者以下の坊さん政治が風紀委員会使って取り締まらないとすぐに
だらけちゃうんだなー、なにせ風紀の取り締まりが日本の交通取り締まりのネズミ捕り状態で罠除けアプリがトラックの運転手よろしく普及しているんだもの 情報統制国家、独裁国家の反体制デモが「普通に」画像付きで報じられている、まあ緑の革命の時には
テヘランに10万人以上のの人が集まって血の弾圧があったんだなあ、現地メディアのイラン学生通信の記事が
大抵真っ先に引用されている、つまらんアラブのチリ紙のイラン評など資源の無駄 ネットが遮断されたはずなのに(現地時間夜中の0時から)今日の午後(日本時間15時だったら
10時になるかな?)バンバンと外電がイラン各地のデモにおける死者を上げてくる奇怪な現象 まあ本職のイランウォチャーの間ではイラン学生通信が報道したなら信用していいだろうと言う
お約束事があるようだね、今回の件も天下のB〇Cが引用しているもの、その存在すら
知らんような輩はイランを騙るな まあ日本のおまぬけなメディア関係大会の主催者が取材許可を取ろうとしたISNAを捕まえて、学生の
アマチュア団体だからと言って、登録を拒否したと言う笑うに笑えない、恥さらしな話しもあるが リビア人に教わった、旧リビア王国のサイイド・ムハンマド・イドリース・アル・マフディー・アッ=サヌーシーはムハンマド・イドリス
ではないって、イドリス・サヌーシーだって、昔の北イエメンのあたりのイドリス朝首長国とかなんとなくつながって来たなあ、
彼らはその父親の霊廟のあるクフラを決してジャイフとは言わない、Haftr軍がぶっ壊したとか大騒ぎしている ムンバイ同時多発テロね、標的の一つがユダヤ教正統派のナリーマン・ハウス(ムンバイ・ハバド・ハウス)
なんだよ、ムンバイもベネ・イスラエル(インドのミズラヒム)の中核都市だよ、むしろ最大の標的だったかも
知れないんだよ、カシミール独立派はちゃんとユダヤ人も攻撃してますね IRGCとはイスラム革命防衛隊なんだな、本来の任務はイラン・イスラム革命の護持なわけで
今回のような事態になればいの一番に出動して当然の組織なのね、イランウオッチャー
がまた血のグリーン革命になると恐怖に固まっているけど Qods=Quds部隊ばかりでイメージしているからイスラム革命を輸出する軍事介入の尖兵
の役割ばかり強調されるけど、本来のIRGCの任務は傘下のバスィージととものあくまでも
イランイスラム革命体制「の護持ね、連中は保守強硬派の尖兵ね 連中は欧米と妥協を重ねてきたロウハニ政権がこのどさくさまぎれに崩壊してくれた方が
いいんだよ、イランこそサウジに先行して欧米諸国に接近するため穏健改革派が主導権
を握って来たんだな、IRGC、バスィージ、や治安機関の弾圧を押さえる権限はロウハニにはないもないし 板挟みになったロウハニが辞任してくれでもしたら拍手喝采だよ、トランプ政権、イスラエル
国際社会がどー出るかなんて彼らには知った事ではないからね、改革を求める民衆が
騒げば騒ぐほど、保守強硬派の弾圧が強まれば強まるほど欧米と妥協してきたロウハニの立場は不安定になる かくして教権独裁国家の本性を現した国がまた一つ誕生する、お仲間は世界に残念ながらいくらでもいる また背広でノーネクタイのあのおじさんの時代が来るんだあ
怖いようw ロウハニ大統領の立ち位置はミャンマーのアウンサンスーチー件国家顧問の立ち位置
と寸分変わらない、後者は外相・国家顧問以外に大統領府大臣、も兼ねているが軍の
動きにつべこべ言える立場にはない、単なる軍政のお飾り アフマディネジャドはこの前の大統領選に強硬出馬しようとして資格審査で落とされた時点で
イランウオッチャーの間では、政治生命を見ずから投げ捨てたと酷評された過去の人 アウンサンスーチーを見ていると穏健保守派と称するロウハニ大統領の立場の
弱さがよくわかる、最高指導者の専権事項の軍部・IRGC・治安機関・司法機関の人事権
もない、アウンサンスーチーも外相兼国家顧問兼大統領府大臣、を兼ねているがロヒンギャ問題に関しては一片の権限もない まあテヘランのデモ隊の動員数で見る限り急速に抗議の勢いは引いていますな、あのトランプ
が余計な事を言ったのも致命的に響いていますよ、米帝の手先呼ばわりは最悪の罵倒擁護ですからね
ましてあのトランプでは、お前が言うな、になるんだなあ ミャンマーでもトランプ政権はしきりと経済制裁を発動していたけどミャンマー政府は馬耳東風
だったでしょう、お前が言うなの典型だったもの、UFOのぼのさんとか何様のつもりか知らんが
頓珍漢な話しをした直後にロヒンギャの10万人の帰還が決定しましたなあ、マジで馬鹿みたい フィリピンのマラウィ・イスラーム市の戦いでも何十万の避難民がでて、今でも家が廃墟になって
帰れない人がいるんですよ、アラカン民族解放戦線の蜂起とそれに反発する、軍部、仏教徒
一般人の報復で焼け野原、すぐに帰還させろなんて言われても野宿でもさせろと言いたいんのかねえ? 報道だけで見てもぼの発言の翌日に10万人の帰還決定が報道されている、最悪のピエロね
その間UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)がミャンマー政府と水面下でせっせと交渉していたんですねえ あなおそろしや、バロチスタンとバンダル・アバスのある州を除くと31日現在イランで反政府デモ
がおこった州や諸都市の大半が、過去、合意前に各種核施設が稼働していた州だなあ
核関連産業ってすそ野が広いから核合意によって約束された果実がいつまでたっても届かなければそりゃあ怒りに火が付きますねえ 血の緑の革命以降自宅軟禁の噂の絶えないムサヴィーさんが嘆いていましたね(あの時は
テヘランに何十万人も集まってすわ体制転覆かと言われたあげく大弾圧された)今現在の世界の
自称イランアナリストと称する連中は街頭に一体何人の人間が繰り出しているかを数えようともしない SNSがーってそのSNS自体が治安当局に管理されているんですよ、あの国では、デモを呼び掛けて
煽った張本人は穏健派のロウハニ派を追い落としたい強硬保守派ね、だって彼らがSNSの情報を統制
管理している張本人だもの デモが拡大して死者が増えれば増えるほどロウハニさんの立場は弱くなる、そもそも最高指導者を選出する
専門家会議もロウハニ派がこの前の選挙で過半数を制しているんですよ、ハメネイさんに万が一のことが
あったら大統領より実権のある最高指導者の地位まで穏健派が占めることになる、保守強硬派には後が無いの ソ連崩壊にはゴルバチョフのペレストロイカがあった、穏健派が最高指導者の座を射止めて
上から強引に(たぶん保守強硬派は猛然と反発するだろうが)軍部、治安機関、マスコミに至る
保守強硬派の影響力を排除しなければ何べんやっても血の緑の革命の繰り返しですよ イランのマスコミが沈黙しているってそりゃあTV局のほとんどが国営放送でその総裁の
任命権を最高指導者が握っているもの、新聞も政界の各種勢力の御用新聞がほとんどで
自派の擁護と他派の攻撃には余念がないが体制批判なんかできるシステムではない 国営放送が事件についてしゃべりだしたって、そりゃあ坊さん政治集団の間で今回の件で
どう対応するかやっとこ話し合いがついたってことでしょう、骨董品のチーフティン戦車を
積んだトランスポーターの写真がアップされているし、何事も起こりませんように 今回の件で興味深いのはスンニ派ジハーディストと戦っている勢力の多くがイランの市民側
の目線なんだな、スンニ派諸国にとってはイランもシーア派原理主義国家だもんね、これ
シリアウオッチャーの中でも見解が割れている、バリバリの世俗派親政権系がイランの市民よりなんだよねえ ナスララごときに俺たちがいなければ3日でアサド政権はつぶれるとかイラン・イラクの民兵が我が物顔
で暴れれ回って来た事にマジで苦虫をかみつぶしていたシリア人がいるんだよ、それでロシア介入は
Latakia当たりでは大歓迎された、宗教臭いヒズボランなんかよりもね イスラム原理主義者のホメイニの孫の一人が改革派の希望の星であるように、ホメイニ死去後の
イラン政界の捻じれっぷりは超絶技巧、穏健派がいつのまにやら保守強硬派に変身、ホメイニ路線
に忠実な急進派(原理主義者)が改革派に変身して保守穏健派と共闘 以上は法学者グループの内輪もめね、それ以外の法学者になれない低い階層出身の
ネジャドみたいな世俗派がいる、法学者グループの保守強硬派とネジャドのような世俗派
強硬派の区別もつかんイラン・アナリストってそりゃあムサビさんでなくても怒るだろうなあ まあムサビさんやホメイニ孫の発言も一通り出尽くした、今回の騒動は彼らの言葉によって
収拾の方向性がほぼ見えてきたかもね、緑の革命の後継者ですらない若者グループの暴走
として扱われてお終いかもね、大体アラブの冬以降の革命青年って今どこで何をしているの? チュニジアのみが民主化に成功したがあれは社会の不満分子をジハーディストとして輸出
することによって成り立ったものだねえ、あとはろくな結果が出ていない、元々民主主義の
素地の無いところではロシアのボルシェビキvsメンシェビキ以来、いつも革命青年は使い捨て 今のポーランドを見て見ればよいから、反露でありさえすればなんでも良しとしていたら
遂にEUの資格停止されちゃった、地金が露出した典型例 まあ欧米メディアはイランの「デモ」に思い入れが強過ぎますな、昔はアメリカ大使館乗っ取ったり
最近でもサウジ大使館を焼き討ちしたり、よくある事ね、ああイランの反体制派の頂点は
MEKが大統領、首相以下を暗殺してイスラーム共和党を崩壊させた1980年代ね MEKってイラクにキャンプを置いてゲリラ活動していたせいでイラン・イラク戦争のときは
なんとフセイン・イラクを応援して祖国では売国奴扱いね、イラク戦争でイラクからもおいだされて
パリを拠点に活動しているけどサウジの後援で集会を開くていたらく MEKって今でもパリを拠点に「ロビー活動」しているから欧米発の反イラン情報の半分以上は
こいつらの脚本にのっかっているんだな、自国の大統領と首相以下暗殺して政党一つ
潰しておいてイランの民主化の旗手ぶっている、まあテロ信が好きになりそうな情報源だよ 最近はプロパガンダも下手になってきているねえ、新しいタニマチのサウジもしぶちんかな?
イランの黒装束のくのいちさんの足蹴りの写真が即座にバーレーンのシーア派デモ隊のお姉さんの
武勇伝だと画像解析されている まあイスラエル筋もあるしね、米・イスラエル・そのお先棒のMEKがイラン怪情報の三大発信地
最近いつも逆の目が出るのがKRG独立騒動後のイスラエルとやることなす事頓珍漢な米国・トランプ政権
だし中東専門家も正月三が日はのんきにすごせるでしょう、イランにおける「異常事態」の認識にかなりの差異がありますからねえ ハメネイさんのお言葉も来たけどあれ強硬発言の部分と別の部分では天と地ほどの印象の
違いがあるのね、ハメネイさんって保守強硬派の代表格というか代弁者だけど典型的「風見鶏」
の人ね、それであんなセリフが「おまけ」でつけられたわけね、西側メディアは無視するだろうが 愛するイラン国民よ話し合おうではないか、超簡略に縮めるとこうなる、強硬発言の裏で
こう言っているんだな、73歳のハメネイさんの存在そのものが問題視されているし決して
軽い言葉ではないんよ 世界の体制危機は別にイランだけではない、世界各国で見られること、お互いに自分達の
傷の方が浅い、相手はもう終わりだと言ってお互いの現実から目を背けているだけだよ
今日もBrxit支持派か親トランプ派、欧州のポピュリスト政党支持者の言葉かと言うお話しみっけ イランの反体制派に共感する市民の発言だよ、アンチポリコレ、反緊縮、反グローバリズムを
イスラム革命体制、長年の経済制裁に置き換えてみるとあら不思議、ほとんどおんなじ事を
いっているんだよ、アンチトランプデモの時にショーウィンドウを鉄パイプで叩き割っていた連中を賞賛していたのがいたな IDFの参謀長って先代のガンツさんがネタニヤフさんとゴラン高原を視察した位政権に近い
存在だし、政党の違うリーベルマン国防相よりもネタニヤフさんに近い立ち位置の地位ですよ
取り立ててまっとうな事を言ったわけでもなんでもない、ネタニヤフさんの軍事的意向を反映しただけの発言 空爆でアサドがきちがいね、人をやたらときちがい呼ばわりしない事ですな、まだ民族紛争の初期段階で
スーダン政府はダルフール紛争でアラブ人民兵をヘリコプターで航空支援していた、プラハの
春鎮圧鎮圧には地上部隊だけでない戦闘機まで動員されていた、あといっぱいあるけど面倒くさいので省略 まあやっている事はどう見ても空軍傭兵なのになぜだか人道航空活動家あつかいされている
スウェーデン出身のカール・グスタフ・ローゼンなんているな、介入した紛争、フィンランドの冬戦争
コンゴ動乱、ビアフラ内戦、エチオピア-紛争(オガデン戦争前哨戦)最後の戦いでソマリ族ゲリラに殺害されると みんあ圧倒的に不利な陣営についてパイロットの技量を生かして難民支援や時にはビアフラ独立派
を支援してナイジェリア軍の空軍基地を空爆すらしている、世の中には奇特な人がごまんといるんだよねえ 騒動のきっかけの町マシュハド、保守派の牙城のラザヴィー・ホラーサーン州の州都
その後のたびたびデモがおこっている、その後デモが拡散していった主要都市で名前の出てきたのは
テヘラン、コム、イスファハン、ケルマンシャー、シラーズ、テヘランは別格、コムは保守派の牙城 イスファファンは天上天下唯我独尊、イスファファーンは世界の半分と豪語しイスファファーンは良いところだ
イスファファーン人がいなければと言うケチで頑固者の土地柄、日本の大阪弁使いが東京
に反発するように常に反テヘラン思考の町、後は全国に拡散したから知らない、火を付けたのは間違いなく保守強硬派 この前の大統領選挙ではテヘランでロウハニ圧勝、イスファファン、シーラーズ、死者の出た
ロレスタン州の町ドルード以下はロウハニが勝っている、以下略
いずれにしろデモ隊の運命は今度の金曜礼拝後に民衆がどちら側につくかで決まる 保守強硬派の牙城で28日から始まった抗議デモが瞬く間に全国に拡大したのは翌日29日
が「金曜礼拝」の日だったからですよ、次の金曜礼拝でデモ隊の運命は決まるかもね
最初に抗議デモのおこったマシュマド以外の2か所の町もどこにあるか調べて見れば良いから、保守強硬派の牙城の州にあるから あれだけ民主化がどーの、選挙がどーのと言っておきながら直近の大統領選挙でロウハニさんが勝った州と対立候補が
勝った州の分析なんてだれもしていない、いややっている人がいても黙殺されている、保守強硬派の牙城の中の孤立し
た都市部の世俗派が騒動起こしたのがきっかけか、聖職者集団が先陣切っていた写真が真実なのかだれも検証していない ましてイスラム圏でおこった事件で金曜礼拝との関連に気が付いた人もほとんどいない
金曜礼拝で瞬く間に全国に伝播したんですよ、だれが煽ったか一目瞭然ね イランンで一番普及しているのSNSはテレグラムだったかな、SNSって治安機関に完全に
盗聴されているんですよ、どこでだれが何をするかなんて治安当局は事前に知っているから
それで火炎瓶を投げつけろと煽った垢が凍結されたなんて報道になる、SNSでデモを呼び掛けるなんてカダフィ政権打倒以来の常套句 一般市民が立ち上がって幾多の犠牲をものともせずに独裁政権を打倒するなどと言う
革命万歳教徒の妄想の産物が中東、アフリカではエリトリアであり南スーダンだな
オガデン戦争はソマリアの侵略だがエリトリア独立戦争はエチオピアの独裁政権を打倒して独立したんだったな 東部4州に連なる保守派の牙城、ゴム、マルキャズィー、コルデスターン、ハマダーン各州ね
ローレスタンとはハマダーン、マルキャズィーの南隣ね、東部4州とはラザヴィー・ホラーサーン州(騒動の発火点)
南ホラーサーン、北ホラーサーン、セムナーン各州ね つまらん、もう終わっちやったようだな、中東の人間も年末カウントダウンが大好きだし
ドバイの超高層ビル、恒例の大花火大会はレーザー照射に変わったが、年末カウントダウン
イベントのついでみたいな花火だったな、エルドアン?あの人も何十回デモやクーデターで失脚させられたことやら Revolutionary Guardsね、そもそもIRGC自体がアメリカのメディア用語ね
Islamic Revolutionary Guard Corps、イギリスではIranian Revolutionary Guard、IRG
英語圏ではIslamic Revolutionary Guardsとも呼ばれる、IRGCとはRGとQods部隊とバスィージの総称の感があるね そもそもその潜在的動員能力が人口8千万人のうち1千万人以上の組織ですよ、1万5千人
ばかりのデモ隊、ひねりつぶそうと思ったら即日で来たの、暴れまわらせてそこらじゅうに「暴動」
の「証拠」を残させるため泳がしていたんでしょうねえ、おかわいそうに 独裁国家、強権国家における暴力装置の研究がろくにできていませんな、内情も知らずに
革命を夢見るなんてなんてナイーブな、リビアもシリアも国が分裂して内戦になったんですよ イランの事など終わった事だ、次はエルドアン、トルコ絡みのアメリカの裁判、これでトルコも
ドル基軸通貨体制からおさらばだな、何のための投資詐欺AIIB作ったのかもわからんらしい
BRICS銀行なんてのもあったな、アメリカのやる事は同盟国を敵対陣営に追いやるのが特技だし、パキスタンのようにね パレスチナに対する援助を削減すれば当然肩代わりする国が現れる、その意向がパレスチナ諸派
にもろに響くことになる、ここんところシリアで異様にパレスチナ民兵が活発に活動しているのもね
そのうち奉加帳が日本にも回ってくるから、ああこの前の外相中東訪問で表明した追加援助もその一環か まあアメリカ当局が不正を理由に外国の銀行に天文学的な罰金をかしたなんてフランスですら
あった事だがね、EUも逆にアメリカ企業を独占禁止を理由に巨額の課徴金をかしている、世界ではよくある事 年が明ければ落ち着くと言うか密封されるって予言した中東専門家は一人しかいないなあ
シリア専門家、湾岸専門家、エネルギー専門家とか以外の中東通で、IRGCが出張ると言う事は
密封されるんですよ、側でいくら発掘してもだめね、わざわざIRGCが次にとこを鎮圧すればよいか教えてやっている物 体制が転覆する場合必ず起こる事は体制内の分裂、なかんずく軍隊、治安機関の分裂
職場放棄、指導者の敵前逃亡がおこるんだけど、今回は全くないんだな、人口8千万にんで
バースィージを含めたIRGCの動員可能な人数が1千百万人なんだな、動員対象の人口が推定6千万としてもどうなるか 攻城戦の基本は衆生側の最低三倍は必要だと言うが、非武装の民間人が完全武装のIRGC
やバースィージに対峙するには残りの5千万人がすべて蜂起せにゃならないんだなあ、まずむりだね
金切り声を上げてイランを非難しているイスラエルにパレスチナ人が武力で勝ったことなんてほとんどないでしょうに 集生側→守城側、単純な足し算、引き算、掛け算の問題ね、政権支持デモは100%バースィジ
が動員している、圧倒的多数のデモをね、別に後ろから銃を突き付けられたわけでもない、職場
を首になると脅された人ばかりではない、女性だってチャドルを着るのも権利だと言う人たちなんだなあ 人を裸にする気か、欧米人は、って感覚なんだなあ、欧州あたりでイスラム教徒の人権ガー
多文化共生でイスラム教徒の習慣を容認しろなんて叫んでいる連中が同じ口でイランを
非難しているから開いた口がふさがらないんだよ、どーなるかなんて神のみぞ知るだがね イラン人の運命なんてそれこそ神様の思し召しのままにだよ、まして安保理だの「トランプ」アメリカ政権
だの欧米だのイスラエル、サウジなんかにくちばしをはさまれるいわれは全くない、最低限イラン人の決める事だ いや逆神がイランガーって叫ぶとIdlib突出部がみるまに北上しHarasta孤立部へ向かう解囲部隊
が猛攻と、まさにイランなどいらん状態 l o l あんまり無視されるんでヒズボラが今日なんか
叫んでいたな いや、シリアでもIRGC-Qods部隊やヒズボラ、シーア派民兵はまだいるだろうが目立たないようにしている
そして最近Liwa al Quds のようなパレスチナ人民兵を前面に押し出している、トランプ宣言を逆手に取って
シリアの反政府派の敵将打ち取ったりマニアがパエスチナ人民兵打ち取ったりと言うたびに何じゃい?となると 気が付いていないのはスンニ・アラブ・シンパだけだよ、シリアの親政権系のプロパガンダが
完全にトランプ宣言を逆手にとっている事にね 今回のイラン騒乱ね、最初にデモのおこった州が保守派の牙城中の牙城fだった事
しかも都市部は穏健派のロウハニが選挙で勝っているんだな、最初に配信された写真では
聖職者集団がデモ隊の先陣を切っていた、そして治安機関が完全に管理するSNSでデモが拡散した おどらせるだけ踊らしておいてあぶりだした世俗派の拠点にIRGCを派遣して浄化しようと
している、そんな地域は今度の選挙までに保守強硬派の支持者しか残らないでしょうねえ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています