【ダナ】野砲・自走砲総合スレPart10【2B1】 [転載禁止]©2ch.net
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米陸軍が射程70kmのXM907 ERCA 57口径155mm榴弾砲を開発中だそうなので日本も次世代砲の研究をしてほしい >>748
そういや、自走砲って大半が155mmで、203mmの自走砲って少ないよね。
今では新規の開発がない。
これって203mmでは、取り回しがしづらいことが原因? >>750
MLRSほどの面制圧能力がない割にコストが嵩むからでは。 弾片の持つエネルギーが許容水準を満たす中で一番小さくて取り回しやすいからだろ>155o アメリカ陸軍の次世代型自走砲 BAEシステムズに試作発注
https://otakei.otakuma.net/archives/2019071902.html
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2019/07/ERCA_02.jpg
BAEシステムズは2019年7月15日(現地時間)、アメリカ陸軍と共同開発している
次世代型長射程自走砲ERCA(Extended Range Cannon Artillery)の試作を4500万ドル
(約48億5000万円)で受注したと発表しました。これは既存のM109A7をさらに
長砲身化するものです。
砲身長は1.5倍ですが、これにより最大射程はおよそ倍になるといいます。このERCAは
現在M109シリーズを生産するBAEシステムズと、アメリカ陸軍戦闘能力開発コマンド
(CCDC)とが共同で開発を進めてきました。 >>748 何のために「牽引砲」
やっぱりコストだよ。
日本に上陸できるような敵は、海空で優勢なのは確定だ。陣地変換の
地積も限られる日本では自走化する効果は小さい。大砲は防御陣地に
固定され運用される可能性が高い。敵の観測で発砲できる弾数が陸自
は少ないに違いない、ならば口径を大きく採った大砲の方が良いのでは
ないか。 でかけりゃ強いでしょ程度にしか考えてない、馬鹿の発想か203mm推しって >>755
発砲回数と投弾量を割ると炸薬量が大きい方がいいだろと言うことだ。 陸自の場合
155mmは3分で18発
203mmは3分で6発? 155mm M107HE 弾重量約43.2k 炸薬量約6.6k
203mm M106HE 弾重量約92.5k 炸薬量約17.6k
として
155mmは6発/分 203mmは2発/分 で考えると
155mm M107HE 弾重量約777.6k 炸薬量約118.8k
203mm M106HE 弾重量約555k 炸薬量約105.6k
FH70は持続射撃で、M110は急速射撃の計算なので公平ではないですが
こんなもんでしょう。中隊で考えると差はもっと開きます。203mmは砲側弾
薬車が絶対必要なのも弱みですね。制圧射撃の観点からは弾数3倍で万
遍無くばらまく155mmの方が効率に優れる気がします。 ついでに米軍が愛用している軽量105mmのM119で計算してみます。
105mm HE M1 弾頭重量約14k 炸薬量約2.1k
急速12発/2分の後、3発/分で15発/3分の計算です。
105mm HE M1 弾頭重量約210k 炸薬量約31.5k
もう155mmに比べて全然足りてないって感じですね。
それでも空輸可能なこと、薬莢式で補給や取扱が楽なこと
が最大のメリットなのでしょう。 >>758は3分間での比較です。
計算してから気づいたのですが、弾重量は炸薬込みですし
射撃開始時は初弾装填済みとすれば、多少変わりますが
155mm優位、乃至同等なのは変わりませんね。
FH70の毎分6発も少し多いような気がしますが、M110の毎分2発も
3分が限界みたいなので参考数値ということで。 日本は地形が複雑で、砲迫レーダー・音響・閃光と決定的な観測手段は無いが、射撃回数が多く
なれば、敵に砲の位置が特定されるのも早くなる。スペックだけで155_が有利と断定は出来ない
のではないか。 そこは加害範囲で試算しないと意味無いんじゃない?
オンボロ203mmが有利になるとは思わんけど
もちろん核は除外ね 155ミリと203ミリは使い方がそれぞれあるんでしょ 何で比較する必要ある?
そこまで役に立たなかったらとっくに退役してるよ >>761
砲迫レーダーに捕まる前提なら、効力射までの時間が短くて済むだろ
う155mmの方が有効とも言えますな。
射程も155mmとあまり差がない、砲弾重く扱いづらい、装甲無しとなれば
陸自の203mmの退役も致し方なしに思えます。
>>762
とある資料より危害半径ですが、
20榴 75mX35m
15榴 45mX30m
203mm一発に対して、155mmは3〜6発飛んで来るので、やはり155mm
が優位に見えます。 MLRSみたいに一度に大量に叩きこめるならでかい方がいいだろうけど、
そうじゃないなら装填の遅さがどうしても目立つ Q:では自動装填付の203mm砲を作ればよくない? 1発のパンチと発射レート、弾の扱いやすさ、自走索引問わず
そこそこの機動性、程よくバランスの取れたのが155mmという
ことで。
>>768
持続射撃時の発射レートは、砲身と砲尾の過熱の制限から決ま
ります。大量の水と動力源を確保できるなら艦載砲みたいなシス
テムも可能でしょう。機動性は捨てることになりますが。
そんな事考える前に155mmの数を揃えろってのが、各国の現状で
しょう。数は正義です。 155mmじゃ歯が立たない強固な掩体や築城があれば引っ張り出す意味もあるけど、
そういうのを相手にするなら空軍を読んで誘導爆弾を撃ち込むって感じなのでは。 陸自の砲兵は、海空で優勢な敵と対峙するんだから、発砲回数を減らして非発見率を上げるしか
ない。少ない発砲で効果を上げるには、出来るだけデカい口径で誘導砲弾であることが有利では
ないだろうか。203_の牽引砲を新規に開発しても良いと思う。 基本的に面制圧の兵器なのに弾数少なくてどうする...
短時間で撃てるだけ撃って、反撃来る前にトンズラするのがセオリー 自走砲ならまだしも牽引砲で203mmじゃでかくなって撤収も装填も大変になるでしょ 個人的には砲のらしさ全開の203o榴が大好き、なのでどうしてもひいき目に見てしまうんですが、だとしても
M110の分2発、あれはある程度の持続できるんじゃいかな、感が。動画で見ている限り30秒で一発が本当に限界みたいなので、逆に砲身が過熱し過ぎない気が。
あと、99式みたいな自動装てん前提ならともかく、常に分6発を155o牽引砲に要求して良いもんだか?
ま、完全装軌ほぼ装甲アリの特科を北海道だけでなく全国に配置出来てた(ても東北と九州だけですが)のが203榴の大隊の意義だったと思うので、
99式並みに自動装てん車込みでの自走砲でなければ、新規に作る意味は無いでしょう。
誘導砲弾込みで203o自走砲をフルセットで作るなら1個中隊5門で1分に30発とか叩きこむ…えぐい、やってほしいw
牽引砲ねー…ヘリで運べるM777なら意味あると思うけど、今のご時世に兵を野ざらしで砲撃させる特科って… 陸自の装輪155oとか始めて見た時相当クラクラ来たも、これ本気かよ…と その装輪155mmよりM110の方が装甲なんて無いのだが? いや、新装輪の155o砲って砲撃時はみんな外に居るんじゃないの? M110も砲撃時は全員外だけど、というか砲に乗っている人間は野ざらしだけどさ。 >>775
装薬の出す熱量を砲身や薬室の内面が受け取る限界ですから、装薬量にほぼ比例
しそうな気がします。装薬料が3倍近い203mmは限界に達するのが早いのかも。
wikiによるとアメリカ海軍が開発断念したMk71/8in砲は78.5tだそうです。物理的なサイ
ズは別にして、これに車台と動力入れると100tに近づきそうですね。ちなみに毎分12発
だそうです。 >778 いや、陸のアレ見た瞬間、アーチャー買え、とは思ったよ、間違えなく、ええ。 w orz
>780 M110の203o砲はあれでも確か軽量化を図っていた気がしたので(勘違いだったらスマソ)熱疲労に弱いかもしれん。
…だとしても30秒間隔で6発で終わり、て事は無い気がする。10秒間隔で6発撃ったら10分休め、とかならともかく。 >>777
>>775
>ま、完全装軌ほぼ装甲アリの特科を北海道だけでなく全国に配置出来てた(ても東北と九州だけですが)のが203榴の大隊の意義だったと思うので、
操縦手以外車外オープントップのM110で何を言っているやら。 火力戦闘車の目指しているのは低価格低コストなカエサルでしょう。
FH70の代替なんだし。 日本は砲兵が陣地変換して戦い続けるような面積がそもそも無く、70%は山岳地帯だ。軽くて山岳
地帯にも布陣が容易なM777を大量配備する方が、結局コストが安く済むのではないか。陸自が海外
で本格的な陸戦をやるなら、装軌か相輪で自走化も分かるが、国内だけなら牽引砲で十分だ。 装輪自走砲のメリットは、索引砲より地面を選ばない事も挙げられるかもしれませんね。
路外に展開せずとも、舗装路の上から射撃できる。結果的に移動も短時間で開始できる。 >>784
長砲身が求められてるし空輸性は重要じゃないのでそれはない どちらかと言うと、発射位置がバレて対抗される前に陣地転換が必要、でないの?装輪砲にした理由づけは。
M777は正直自衛隊にはアリだと思うけど、アレは砲撃準備も陣地変換も大変なんだよね。 >>787
「空輸できる火砲」の地位は120mm迫撃砲が占めちゃってるしな既に
空挺特科大隊、水陸機動特科大隊、即応機動連隊火力支援中隊
全部120mm
火力支援中隊は装輪自走迫撃砲になるかもだけど また、持続火力もかなりの物だしね、120RTは。
装輪迫なー、仕切り直しになった陸自装甲車を三菱が取れば、バリエーションで作ってくれるかなー >>787
陸自は国内では防御戦闘がメインだろう。陣地変換よりも
陣地を深く掘って防御力を上げようとしとる。 防御戦闘だから陣地の即時変換が必要、と捉えていますが。対迫対砲レーダでとっとと射点を見つけられるので1セット撃ったらとっとと次に、てのが個人的な認識。
その射点もあらかじめ複数個所に陣地形成くらいしてる前提。…今の特科だと人足りるか?とは思う。 アメリカ陸軍 砲撃探知レーダーQ-53を追加発注
https://otakei.otakuma.net/archives/2019080609.html
https://otakei.otakuma.net/wp/wp-content/uploads/2019/08/Q-53_17th_Field_Artillery_Brigade.jpg
ロッキード・マーティンは2019年8月5日(現地時間)、アメリカ陸軍から砲撃探知レーダー
Q-53の追加発注を受けたと発表しました。Q-53は相手の攻撃を着弾前にいち早く察知する
だけでなく、無人機(ドローン)の探知にも使えるため、重要性が増しています。
砲撃探知レーダーAN/TPQ-53は、砲兵部隊に配備される老朽化した中距離レーダー
AN/TPQ-36とAN/TPQ-37の後継として採用されたもの。効率の良い窒化ガリウム(GaN)
素子を使用したアクティブ走査式フェイズドアレイ(AESA)レーダーです。
本来は相手の火砲の発射や、飛来する砲弾の弾道を探知するために設計されたものですが、
現在では相手方の偵察・攻撃用無人機(ドローン)を探知する、対無人機システム(CUAS)の
中核を担うレーダーでもあります。現代では目標地点の偵察や、火砲の弾着観測のために
無人航空機(ドローン/UAV)が使われるケースもあり、いち早くそれらの脅威を探知する
ことは、友軍の防衛にとって重要なものとなります。 MANのこのトラック、2キャブの需要って無いんですかね… FH70をトラックに積みましたそれだけですお値段7億円です
アホくさ・・・ 99HSPの砲身だし、弾の自動装填もあるし、
路上でも撃てるようになってるから格段の進化だが、
いかんせん「前から見るとダサい」という致命的な…… 総火演のアナウンス「今年度部隊使用承認を取得した19式装輪自走155mmりゅう弾砲」 火力戦闘車 51億/7輛
99式 77/7
直近の調達予算で比べてみると一応99式よりは安くあがってるけど10式と16式ほど顕著な価格差はないんだな
調達数で見るとどっちも7輛で配備ペース同じだけど来年度以降は年20輛くらいにあげていくんだろうか 装軌の99式はトランスポーターが必要だから、諸々考えると1輌あたりあと1億くらいかかりそうではあるけど、
特科集約で変わる役割、持続射撃能力、抗堪性考えたら99式で良かったよな、とは今でも思います。 車両にはお金はかかってないが、
その分砲にはお金が掛かってる。
byわっか氏 はー布陣照準装填バースト射撃がキャビンからの操作で自動でできたりするんかね アレ、自動装てんまで入れると、サイズが収まらなくて泣く泣く、なのかね。
ただ、99式は充分に金掛けていい砲だったりするからねー。 砲に金がかかってるというけど
人命には金がかかってないんだな
なんか露天だし、いちいちみんな下車するし
準備射撃撤収まで一体何分かかるんだろうな
役所が出す理想に理想を重ねたガバガバの数字じゃなくて
実際の平均的な隊員がやった時の数字 >>809
総火演でやるみたいな砲班動作を一般部隊が実際にやるわけないやん アーチャーでもカエサルでも撤収まで分単位でかかったりしないんだが、
イメージで語ってるガバガバ野郎みっともないな >>796
新8輪自走榴弾砲って、C-2で空輸が出来なくなるからと国産の8輪プラットフォーム諦めて
MANにしたのに、これだと安定しないから側面にも更に駐鋤を追加しないとダメになったって
Cさんがぼやいてたけどマジ?
C-130での空輸は諦めたみたいだけど、まさかC-2にも積めなくなるなんて事は無いよね?
>>797
側面のビニールハウスへ積まれる隊員って、棺桶に入ってるのと同じだよな
装甲付き2キャブに出来なかったのか 清谷の段階で信用できない
そもそもC-2の空輸キャパ余裕なわけだが C-2で戦略機動させなければならない理由も判らない。
どーしても重砲空輸したいならFH70でええやん。 >>811
なるほど、自衛隊の白髪三千丈な装備なら分単位かかるな
ネットだと自衛隊の異常な過大評価が横行してるし、
その半分くらいで丁度いいわ
ハリウッド映画が参考文献な陸自
防衛白書なんかでも地図の都市の位置も国境もまともに書けないしな >>812
装甲化するメリットなんてほとんどないだろ >>816
撃った後、対砲迫レーダーで位置測定されて反撃される事を全く想定しないなら
そもそも自装砲にする必要すらない
FH-70みたいな簡易動力で短距離陣地変換が出来る程度で十分 本来の目標に対する射撃中に反撃を受けても、相手砲兵に対する反撃用の中
隊、更に本来目標に対しての射撃続行するための中隊と、数が揃ってるのが理
想だけどね。砲兵は基本的に数よ数。 >>819
撃ち返される前に移動する算段なんでしょ。
99式みたいに機甲部隊に随伴する必要がなければ装甲は無くても良しとして
軽量化と調達性を優先したのでは。 陸自特科の自走化/機械化は隊員不足、省人化の名目の方が通りやすい様に思うが
砲側の操作要員は減っても整備や補給部門の負担は増えるし、現実的に人が減るのか増えるのか、どっちなんだろう >>822
そこで支給品のピンクの熊さん座布団の出番ですよ >>824
FH70と19WHSPは同数置き換えじゃないからトータルでは減るでしょう
19WHSPはMLRSを用廃にしても調達数は200両超えないだろうし 弾薬を乗せる場所が見当たらないけど、トラックが別に必要なら人もそっちに乗せれば良かったような。 対砲レーダーの鴨な割に定数消費するから迫撃砲の方がいい >>829
砲の前にある箱の中に数発の即用弾は収納されているでしょ。
腰を付けての射撃の時は弾薬積んだ3トン半が追従するだろうし
停車射撃撤収が迅速に出来ない2台1編成は取らないでしょ。 >>785
×索引 さくいん
◯牽引 けんいん
では… >>823
後、エアコンついてないの、今時の気候考えると辛そうでは済まない気がするな。 >>804
この調達数じゃ
ほとんど開発費
99式をもし追加発注なら
量産効果で少し安くなるんじゃないの 30年度まで毎年99式の調達続いてたのに、今更安くなったりしないだろ 総火演でなんか面白いネタは無かったの?19式
発砲の実演は来年だろうけど、進入-設置-陣地転換みたいなデモぐらいは無かったのだろうか? 99式の砲塔をトレーラーに乗せればよかったんじゃないか。 国内での戦略機動はそりゃ段違いに向上するだろうけど、
進入から射撃態勢に入る時間は、動画で見る限りはFH70と変わらない感じだったな。
陣地転換も変わらなそう。そしてより広いスペースが必要そう。安定性とか射角の広さなんかは劣ってそう。
痛し痒し? だからこそ舗装路でも撃てることを要求したんだろうね
今の世の中射撃に適した未舗装地を探す方が難しい >>842
総火演の演目での動作と実際の部隊での動作は違うからあまり参考にならないよ >>844
制式名が付いてるとはいえまだ試験中だろうからね。運用評価とか、その中での細かなマニュアル策定とか、まだまだ途中ってことでいいのかな。 >>845
99式HSPの時も一般部隊での正式運用開始が2004年度からだったし
それまでは装実と教導隊が使い倒して運用方法を策定した
一般部隊配備後もその運用方法を元に更に実際の部隊運用に即した運用方法へブラッシュアップされ後続の配備部隊に反映されていった 19式が7億でアーチャーが4.5億w
幌小屋ぼったくり自走砲w >>842
動画確認したけど射撃準備(車両停止から射向付与完了まで)で約49秒
撤収(作業開始から車両発進まで)で約58秒
99式に及ばないまでもFH70より遥かに速いぞ >>847
数を作っていけば六億位までは下がるんだろうけど…どこにコスト上げ要因があるのか謎ですよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています