日本側参加兵力(>>494の午前攻撃)
253空14機、204空12機、瑞鳳戦闘隊18機、252空8機 計零戦 52機(前日の損害から瑞鳳と253空を増派)

結論から言えば、ビスマルク海海戦の敗北は
格闘戦、ドッグファイトといった戦術レベルの問題でもなければ、零戦の戦闘機としての性能の問題でもなく、

・当日の天候(当日は雲が多かったため、視界が悪く、船団が爆撃を受けた水柱を見て零戦がB-17の接近を知ったほど)
・無線もなく、各戦闘機隊の連携、船団との連絡もとれない状況(6,000mと低空での同時攻撃に対応できない)
・米陸軍、豪州空軍機の数の多さ、わずか25分間による集中攻撃

日本側は反跳爆撃の存在を知らなかったなど敗因は他にも挙げられるが、
以上のようなソフト面での劣勢が大勢を決したといえる。

詳しく調べずにいろいろ書いてる人がいるけどまずは調べてみては?