そもそも7,000ftというのも>>496にあるように正式な米陸軍や豪州空軍の記録ではないので、正式な「一次史料」ではないんですよね。
wikiはオーストラリア空軍について研究家が書いた著書であり、もう一つも証言として挙げられているに過ぎません。

仮に後者の豪州空軍パイロットの証言を「一次史料」として採用するのであれば、

迎撃した日本側の岩井勉上飛曹の著書『空母零戦隊』P.143〜には

>われわれが高度6,000mで船団上空に達したとき、敵の第一次攻撃隊の姿は見当たらず、第二次攻撃隊B-17が単縦陣で、われわれと同高度で爆撃進路に入ってくるところであった。

と、
>>499で私が梅本氏の『海軍零戦隊撃墜戦記1』とほぼ同一の箇所があり、
梅本氏は当日、B-17を迎撃した岩井上飛曹の証言=「一次史料」を転載しているにすぎません。