>>608-609
それ全部お前の勘違い
この手の勘違いは半藤あたりの受け売りだろうが、でたらめだ

台湾沖航空作戦は捷号作戦が企図されたときに発生したもので、マリアナ沖海戦の反省から
中央の承諾なしに現場の艦隊の判断で作戦を開始できるようになっていた
その状況で第二航空艦隊の状況判断で発生したのが台湾沖航空作戦
この戦闘に源田の発案したT攻撃部隊も使用されただけで、台湾沖航空戦自体は全く無関係
よく台湾沖航空作戦で源田考案のT攻撃が行われたという勘違いがあるが、それも実施されていない

7月の大海指の「奇襲戦法を主として…」とあるのは、水中特攻は決定していた(玄作戦)が
航空作戦は丹作戦と言って夜間の奇襲作戦のことであり、この時点で特攻は決定していない
これは戦史叢書にも書いてあること
機密電文も読んだ通り、発表をどうするかという内容であり、電文が送られたのも特攻実施後
であり、直接関係するものではない(13日に起案ということから事前に知っていた証拠にはなる)
鳥巣建之助は特攻推進派で部下からも批判されていた人間(部下の著書でも嘘を言ってることで批判されている)
で責任逃れのつもりかは知らないが、証拠となる根拠を提示しているわけでもない(鳥巣の関わった水中特攻は鳥巣の言う通り)

台湾沖航空戦の命令は、第二航空艦隊の12日の作戦要領に基づく
神風特攻隊の命令は、機密第202359番電(1944年10月20日)「体当り攻撃隊を編成す」に基づく
いづれも軍令部は直接関係しておらず、ひそかに軍令部に命令されていた(証拠なし)という陰謀論以外で
この時点では少なくとも軍令上はこの2つに軍令部は関係はない(黙認はしている)
関係あると言い張るなら証拠となる命令文書を提示してみろ