もうミッドウェーは諦めろ2 [転載禁止]©2ch.net
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ルーズベルトとニミッツを呪い殺さぬ限り無理なんじゃ だいたい、ちっこい環礁の基地を一つ攻略するのに連合艦隊の主力を
差し向けるのってどうなんだ 敵空母を誘い出すって、暗号解読されてるのが前提か? たぶんそうだろうな >>799
ミッドウェー島を攻略したら空母が出てきてくれるだろうという希望的観測
それが攻略前に来てしまって大変なことになった SBDドーントレスって失敗作なのか成功作なのかどっちだろう
運用面と実績から見たら成功してる感じがするんだが どーんとレス
九九が250kg爆弾なのに500kgなんてすごいよ >>803
それも大きな敗因の一つだな しかも危機管理が徹底してる
日本軍爆撃隊はよく頑張ったよ >>798
実は戦闘機は余ってるよん
戦闘詳報を集計すると
第一次攻撃隊の帰還より前の段階で
飛ばしきれてない零戦が赤城以外には滞留してる
でも7線14機は難しいかな ちなみに九九艦爆が攻撃過荷、二五番爆装で1286浬飛べるのに対して
ドートレスは225kg爆装で1200浬しか飛べない
450kg爆装だと当然、航続距離を犠牲にして得ているに過ぎない
どっちも同じ航続距離なら搭載量は大して変わらないのだ
逆に九九艦爆が五〇番を搭載できないのは単に要求計画書を交付した海軍の見識不足
近い敵に対する第二撃や間合いをこちらで決められる基地攻撃で
五〇番を搭載とすることは技術的には可能だった
爆弾架が用意されてて、五〇番を搭載、攻撃半径250浬(母艦to不動目標)というモードがあれば
第一次攻撃隊の赤城艦爆隊は五〇番を使ってイースタン島の滑走路を完全に撃破し
半日使用不可能にできただろう 短距離重爆弾か、長距離軽爆弾かか。
しかし長距離攻撃になると敵を発見できない可能性が増えるし何より未帰還率が増す。
(どっちにせよ日本軍はあんまり不時着機助けに行かないけど)
アメリカの短距離重爆弾のほうが正解だったと思うな。 九九艦爆は攻撃過荷より240kg軽い(燃料が少ない)正規状態で879浬飛べる
普通、母艦からの発進は攻撃過荷で実施されてたから(さもなくば行動調書通りの距離の飛行はできないはず)
五〇番を搭載しても一般に流布してる程度の航続距離(逆にあんなテキトーな数字をよく書き散らしてたもんだ)は保てるということ >>796-797
航法の余裕なくて、2機で迷子になる可能性大。零戦の無線不良だし。
空母を攻撃した帰りも、零戦はなるべく艦攻艦爆についていくんでは。
護衛の意味だけでなく、航法や通信のために。 ただ、偵察と戦果確認用に複座で無線機調整した零戦を搭載しとくべきだったか。
訓練用に複座零戦あったんだし。 >>811
零戦の複座ができたのはS18年だったはず。 >>809
攻撃半径300浬(三座機による索敵半径)の進出のためでは?
単純にそれ以外の局面、五〇番を使うという場面のイメージができてなかったんじゃないかな どっちにせよ最高速度500kmきっちゃうのでやっぱ苦しい。 >>814は>>812へのレス
高性能無線機つけたらもっと遅く
>>813
ミッドウェー時点でよく言われるけど、爆撃機だけに関しては
「日本が上だった」というのはちょっと苦しいものがあるな
技量的には上だったとしても 雷装してたのは艦攻だけだろ?
先に艦爆と護衛戦闘機だけでも攻撃に出せば空母がすいて
運用しやすいのに
敵を見つけてから爆弾喰らうまでじゅうぶん時間はあったのに
あんなに長時間敵に自隊をさらしつづけていたら
そのうち命中するに決まってる。
南雲、山本は英米工作員だろ。苗字からしても朝鮮系の可能性すらあるな。
ミッドウェイの奇跡とかいうけど、ダラダラダラダラいつまでも
あたらず、そのまま「早くあててねー」ってさらしつづけて
さらしつづけて、ようやく命中しました、という感じ。 >>801
有事の備え
ミッドウェー攻略以前はそもそも図上演習で議論すらされてない
>>816
敵を見つけた時点ですでに兵装転換はじめてるから無理 先に艦爆だけ発進させたとしてもその後基地空襲隊を収容する作業があるからどのみち爆弾は食らう
それが命中するかどうかとそれで沈むかどうかは変わってくる可能性はあるが
収容も発進も両方しないといけないんだから何をどうしようが十分な時間なんてありはしない >>817
だったら敵空母が見つかったからって動揺すんなって話。
そもそも索敵だって飛ばしてるんだし。
まあ「やっぱ出てきたか」とそんなに慌ててなかったという説もあるが。 >>818
ディテールについてはいろいろ説も飛び交ってるが
とにかく対地対艦両方攻撃ってのがおかしいわ。
あの時点、爆弾オンリーで対大型艦攻撃の発想に気づけってのは無理があるし。 >>819
初日に空母が現れたら驚くと思うが
待ち伏せしてる以外にありえないことだからな
だから図上演習でも全く想定しなかった どうだろ
空母攻撃に待機してる攻撃隊の方が
指揮官も歴戦だし重視されてる気がするな
空母への備えは考えていて
ただ、索敵機が側程から引き返すのを待たずに空母がいないと早とちりした故に
遅刻した索敵機からの情報に狼狽えたんじゃないかな
空母への備えとしては過剰なほどしてる
制空権を得るには敵空母の飛行甲板を撃破すればいいんだから待機は艦爆と零戦だけでよかった
逆に制空権を得るには、飛行場を半日単位で撃破する必要があり
村田中佐に雷撃をさせてる余裕なんか本来はなかったはずだ
彼が率いる艦攻72〜81機、偵察を除いた艦攻の全力で飛行場を攻撃すべき
飛行場への攻撃より空母撃沈を優先し、その結果かえって兵装転換により空母撃沈の機会を失う
甘い見通しと欲の出し過ぎで右往左往して大敗北だから非難されるのは当たり前 >>822
>空母がいないと早とちりした故に狼狽えた
これはなるほど。
しかしそのあとの、ミッドウェイ島だろうと空母だろうと、
とにかく航空機滑走部分をつぶせば制空権は確保できるのだから
その部分への攻撃すなわち爆弾攻撃に特化すればよかったというのは、
ちょっと無理がある気がします。
大本営はともかく、連合艦隊としては最終的に敵空母を葬り去ることを
目標としていたわけで、そうなると雷撃はどうしても視野に入ってしまう。 ちょとねー、大事な視点が抜けてまっせ
南雲さんという危険かつ迷惑な最高位トーピードアドミラルを
第1航空艦隊長官にあてがうという妙案は
海軍創設以来3本指に入るミラクル人事だったわけで
航空は世界の最新、空の水雷戦隊をおまかせするという
畑違いではない点を強調しての限りなく委嘱に近い任命だった
つまり艦攻は、その他の機種とは違う特別な存在なのだ
それがわかってないと
もっと艦攻出して索敵線を増やせよ。とか
なんで爆装のままでいいのに雷装に変えるんだ。とか
不毛な論議を繰り返すことになる
艦攻はザクとは違うのだよ、ザクとは
お祖父さんがくれた最初のキャンディーはベルタースオリジナルで
それは艦攻が特別な存在だからです 言いたいことがあるなら端的に述べればいいのに
なぜ斜に構えた言い回しやくだらないネタを入れ込むのか
まあ言いたいことは分かるから別にいいんだけど 艦攻は対艦攻撃として水平爆撃を重視した機種だけど
照準器も訓練もね
特に支那事変以降は雷撃は損害が多いからできればやりたくないと航本では思ってた
さらに、帝国海軍にとり、艦攻による飛行場攻撃も対艦水平爆撃も実戦での雷撃の実用化なんかよりずっと歴史が古いのだ
南雲機動部隊での実施例、計画例も結構多いよ
偶然に、戦艦とか空母には機会なく、居合わせた雑魚が相手になってるけど
対艦攻撃の待機は艦爆、基地攻撃(と在泊艦艇)は艦攻というのはトリンコマレーで大成功してるし
さらに言えば、ミッドウェーでの第一次攻撃隊の艦攻は陸用だけでなく通爆も半分ほど混じってる
つまりミッドウェー島周辺に軍艦(空母、水上機母艦)がいる場合も想定してて
対艦攻撃手段として雷撃一辺倒というわけではない
(この例を見るに、じつは「兵装転換」後の二航戦の艦爆隊も通常爆弾混じりだったのではないかと思う) ただ、連合艦隊司令部から
敵空母を撃沈せよ、雷撃でやれと横槍が入ってた可能性はある
運悪く天気が悪いと、艦爆の特殊爆撃は角度が浅くなり大型艦を撃沈出来る可能性が低まる
故に如何なる状況でも敵空母を「撃滅」ではなく「撃沈」せよとされると
悪天候時の撃沈のため対艦攻撃に艦攻を割かざるを得ない
これが一番理屈が立つ過程だとは思うが C作戦までに一航艦が積み上げた数々の戦術や経験があるのに
それを放り捨てて芸のない戦法に後戻りしてる感があるのがMI作戦
順調にトリンコマレー攻撃の再演になるはずが
どうも不気味なたどたどしさで負けてしまってるのがね 積み上げてきたのは戦術と経験だけじゃない。
おごりもだね。 そもそもバクチだからな 長官がそんな感じ 手を読まれていたら
勝てんわ > さらに言えば、ミッドウェーでの第一次攻撃隊の艦攻は陸用だけでなく通爆も半分ほど混じってる
これは滑走路爆撃に用いたのか?滑走路攻撃に遅発信管のついてる徹甲弾を使うのは
非常に有効(土質改良等行われた深層まで掘り返してしまうから滑走路の修復に時間がかかる)
だが、この作戦の場合直ちに戦闘機隊を進出させる手はずになってたからそんな真似すると
滑走路を破壊しすぎて計画に支障が出るわけだが 八〇通は対空陣地と滑走路どっちも使われてる
滑走路はかなり復旧容易で八〇番陸用だと数発でも5〜6時間で修復できたらしい
すると再攻撃のスケジュールはきついので
設備の破壊にしても意図的に混ぜてた可能性はある、か
でも要務令草案だと水上機基地の攻撃目標には水上機母艦等の支援艦艇が明記されてるし
ある程度対艦見込みだろうとは思うんだ
効果としては炸薬量多いから陸用同様、吹き上げる土砂で制圧に有効だった模様(八〇番は小型爆弾多数より有効、と) 復旧されるだろう爆弾よりも周辺の水路や航路に機雷まき散らしたほうが処理に手間取るんじゃないかね
米軍が瀬戸内にやりやがったみたいに 別に機動部隊つかわずとも機雷敷設用の潜水艦投入でもいいが 敷設用潜水艦4隻だけ建造されてたがもう老朽艦だっったしな
機雷戦もう少し重視してれば西海岸とハワイの間に機雷ばらまくとか
戦い方はいろいろあったはずなんだよな
風船爆弾とかよりは遥かに有効だったろう。
1号機雷をこういう用途に合わせて改良できなかったんだろうか 機雷撒いて逃げるだけなら航続力いらないもんな
伊号は要地の航空偵察専用、他は最低限の魚雷戦能力(海峡における敵潜水艦撃沈)を付与し
機雷敷設に特化させるべきだった
ちなみに80年代に、米海軍すら魚雷戦なんてやめて機雷の敷設に特化すべきだったと反省してる 機雷なんてまいても日本の攻略部隊も近づけなくなるだけ
相手は日本が帰った後に掃除すればいいし、何の意味もない 攻略作戦には使えないけど
攻略対象以外に使えば効果ある 効果が出るレベルまでの機雷敷設ができるかどうかが問題になるな
潜水艦だけでやるとなったら潜水艦も多数必要だし時間も相当かかる
向こうも掃海するからいつまでも機雷が残っているとも限らないし キモは魚雷を打ち込めるチャンスの少なさと危険度らしい
機雷撒いて逃げた方が安全だし、その割には戦果も挙がったと
直感に反する結果だから、米軍ですら対日戦を30年以上分析してようやく想到したらしい
帝国海軍がこれに気付けてたらすごかったけどまあ無理な話かな ダニガン先生もそう言ってはいるが、
機雷戦は戦果がわからないのでPDCAもOODAも回しようがない。
戦略作戦の真の効果は戦争終わらんとわからないもんだとしても…。
操車場や発電所狙うと効果的ってのは後でわかったことで、
戦争中は、なかなか爆弾命中し辛くて効果も見えにくい精密爆撃より、
とりあえず爆弾命中して敵を燃やした感のある無差別爆撃に流れちゃう。 >>840
そうじゃない
船団が往復してる航路に少数でも機雷ばらまいて1発でもヒットしてくれればその海域の掃海ができるまで航路の
運行にかなりの掣肘を与えられる潜水艦が少数でも作戦して交通破壊戦を行い少しでも戦果を上げれば
独航船による補給は行いにくくなり船団くんで護衛をつけるというかなり効率の悪い補給作戦を余儀なくさせられるのと同じ >>843
アメリカ相手にそれをやったとして戦況に何か寄与するのかっていう話
補給を絶てるというならともかく、効率の悪い補給作戦を余儀なくさせるぐらいなら嫌がらせにしかならん 戦争は絶対反対!!
ミッドウエーなんぞやめて引き返して布団頭から被って寝てろ。 >>843
敵地への機雷敷設は危険に満ちた挺身攻撃であるにも関わらず
近海で中、露を相手にしている場合と違い
仮に効果や戦果があったとしても
確認ができない
だからといって、敵の征海圏内に機雷置いてきたから巡洋艦一隻撃沈
と言うわけにもいかない
日本軍は個々の武勲戦功に直結しない戦法によっても戦争ができる近代的な軍隊ではないから
機雷を攻撃手段として使用することは不可能である 海上交通に対する潜水艦戦の戦果は敵の輸送効率を低くすることなのだ
日本の場合だって、撃沈による損害が船団を組む非効率を上回るまで何の対策もしてないでしょ 太平洋のど真ん中に機雷ばらまいてどうしようてんだ。
瀬戸内海じゃないんだぞ ど真ん中にはばら撒かないよ
オーストラリア、ハワイ、西海岸に撒いて帰り道に航路を通り、通りすがりの輸送船を撃沈する
広い太平洋で敵の航路に留まって狩をするほどの大型潜水艦は探知されやすく
同じ海域にとどまるような任務に向かない
機雷を撒き、帰り道にすれ違う輸送船のみ狙う
大した数は撃沈できない
だがこれをやると敵の船団護衛、大型攻撃機による哨戒飛行は最大限になる
前線から駆逐艦とB-24が消えてくれるし輸送効率は落ちる
それでいいのだ
目に見える効果は得られるのだよな帝国海軍がその方法に気づいてなかっただけで もし帝国海軍がたとえ原始的な係留先の機雷を撒いただけでも
B-17やB-24は劇的に前線から数を減らしてしまっただろう
これはいつのどんな作戦でも日本側に有利な変化だ 実際には機雷敷設可能な潜水艦がほとんどないから実施のしようがないのだが
仮想戦記のレベルのお話だとすればその通りかもしれないけど >>851
そう、仮想戦記レベルだよな。
日本海軍の発想は日本海海戦で止まっていた。 機雷云々については米海軍が大戦後半から始め
効果について確証を得たのが戦後30年以上経ってから
だから仕方ないのは仕方ない
もし帝国海軍が気付けてたらすごかったけど
現実はそうもいかなかった
技術的にはわずかな改装と、敵の軍艦を狙うよりも容易な運用できたことだから勿体無くはある
でも誰も本当の意味では気付けなかったポイント
まさに時代の制約だねこういうのは 改装って言っても甲標的を搭載するような改造に比べれば楽勝だと思うなあ ミッドウェーと言えば、
ボードゲーム「太平洋艦隊(HJ/SS)」の陰謀ルールが最高だった。
空母戦の度に米軍は奇襲チェックできて、2分の1の確率で、対空力最低欄で先制攻撃できる。
奇襲チェックに失敗した場合は、通常の対空力を用いて同時攻撃で戦闘解決する。
米軍は奇襲チェックが成功するまで次の空母戦で奇襲チェックできる。
ゲーム中1度でも成功するとそれ以上はできない。
デザイナーいわく、日本海軍の慢心は奇襲で大敗北するまで続くので、ミッドウェー海戦で勝っていたら、次以降の空母戦で同様の奇襲を受けたはずだ。 米太平洋艦隊の所在不明といえ、イチイチ毎回西海岸まで帰投していないことくらい分かる訳で
ハワイから2日弱のミッドウェーを攻めるのに空母の来援を予想してないってのは酷過ぎる
太平洋艦隊の根拠地であるハワイ周辺に目ぼしい拠点なんてミッドウェーしかないからなおさら
何で奇襲上陸がすんなり成功すると思うんだよ米軍どんだけザルだと思ってたんだよっていう 米空母が最大3隻あらわれる事は想定してる。
ただ日本側がミッドウェー島を攻撃後に出撃するのを前提にしてるけどね。 >>13
作戦前に定期人事異動で搭乗員の練度はかなり低下していた。
4年半前のレスか・・・ >>767
九六式艦攻では対潜哨戒しかできないよ?
>>773
接近中の上陸部隊はどうすんの?
南雲に近藤に対する指揮権はないし仮にあってもそれ以前に無線封止してるから
連絡の取りようはないけど? >>849
万難を排して強行または隠密で通常型の機雷を敷設できて
仮に敵の艦船を撃沈できたとしても
また同じように何度も罠に嵌まってくれることは期待できないと思う
必要水路に対しては射爆も含めた徹底的な掃海を行ってくると思う
アメリカの物量反攻は戦争後半からであるが
大戦初期にそういうところで砲弾を浪費したからといって
作戦が制約されるほど兵站能力が落ちたりはしない >>857
ハワイで常にスタンバイしてるわけじゃないから準備も必要なので2日弱じゃ無理
戦史叢書では3日はかかると計算している
日本がミッドウェーを攻撃してから3日だからちょうど攻略作戦の時に現れる可能性があった
それにハワイがカバーしてるのはミッドウェーだけではなく太平洋全域 しかしまあ空母なんて普段は航空機輸送任務もやってるわけだし
ミッドウェーに輸送任務中の空母の存在は常に意識しないといけない
または第二次本土空襲を企てる空母群が北太平洋で行動してるかもしれない
1〜2隻は見込むべきだし実際に半数待機で備えもしてる
誤ったのは当日の情勢判断であり、事前の準備はそれなりにしてると思う
油断は当日の判断にあり、事前の計画自体は、空母対策は抜かりないと思う(逆にその他がおざなりに) 珊瑚海海戦の後で補給が必要だし、その後南太平洋でアメリカの空母群が発見されている
事前準備が万全だろうと空母の位置がわからなければ何の意味もないんだが・・・
当時の日本にはミッドウェーに空母がいることを予測できる情報は何もない
ミッドウェー基地に敵戦力が残っているからには空襲を継続する判断は間違いではない 友永隊による空襲効果不足により半数待機を解かざるを得なくなった
この失敗は明白
事前の計画まで含めると艦攻を空母攻撃に備えさせた判断は寧ろ空母撃沈を重視しすぎ
当日の判断は索敵機が側程を終えてないのに空母がいないと判断するなど油断があった
空母が現れる見通しについて
作戦自体を俯瞰した場合と当日の現場の空気はまたちがうと思う アリューシャン部隊と瑞鳳、零戦のみ載せた瑞鶴が機動部隊に合同して
空母8隻あればほぼ必勝だった。 > 零戦のみ載せた
これがクリアできるならいろいろやり方あったんじゃね?
余分の機体なんてどこにもなかったんじゃね? 半数を解けば空母の警戒が弱くなり、半数を解かなければ攻略時の危険が大きくなる
ミッドウェーに航空機詰め込まれた時点で数の問題だわな
空母を集合できるならそれに越したことはないが、軍令部は絶対認めない
ミッドウェーも6隻の計画が4隻になったのが作戦開始10日前とかだしな 暗号解読された時点で何やっても詰んでるけどな
攻略艦隊がやられなかっただけましと思え >>872
そんなことはない。米軍にとってもギャンブルだった。 日本はギャンブルにすらなってねえ
奇跡的に米空母と刺し違えても攻略での被害は甚大
山本は空母狙いと言いつつ日本の空母3隻被弾した後もミッドウェー基地への攻撃を命じてるから
空母失っても攻略したかったんだろうが、そんな価値のある場所とも思えん 最初はGF司令部は空母の誘因撃滅が目的
海軍軍令部が参加してアリューシャン・ミッドウェーを繋ぐ哨戒線の設立が目的
東京空襲で政府・陸海軍の総意でアリューシャン・ミッドウェーを繋ぐ哨戒線の設立が目的になる
ミッドウェー島攻略が国家レベルで最重要になってしまいましたので、おいそれとは引けないわけです。
政府や軍部の上の方には日露戦争のウラジオ艦隊の騒ぎを覚えている方が多数いて米艦隊が日本近海を
跳梁跋扈した場合、国民がパニックを恐れて過剰反応した感はありますが仕方がない所もありますね。 ソロモンの線で守勢に入り
陸攻隊の主力は本土まで下げて訓練させてれば
哨戒機の機数は足りるし
本土空襲は飛んで火に入る夏の虫
ところが陸攻はラバウルからポートモレスビーへの航空攻撃に使われてた
ラエサラモア空襲を阻止してポートモレスビーを攻略できてりゃ
ドーリットル空襲はなかっただろうなあ
あれは本当に痛かったし、じつは最初に連合軍が始めて攻略作戦を頓挫させた作戦だよね
珊瑚海なんておまけだ
ミッドウェー海戦も潜水艦がもう少し活躍していれば・・・・(´・ω・`)
−−−−−−−
『日米潜水艦戦』(光人社NS文庫/伊58艦長橋本。米巡洋艦撃沈した)
■真珠湾攻撃した航空部隊は大成功だった。しかし実は最新大型潜水艦も
真珠湾の周囲に27隻配置されていたのだが、戦果が無かった。
大きな期待をかけていた海軍首脳部は早くも失望した。
■期待を裏切ってしまった最大の要因は聴音機の性能だった。
20kmから30km聴音できると思っていたが、それが
海水温などの関係でできなかった。すぐ近くにタンカーが居ても
聞こえないこともあった。そうなると潜望鏡の狭い範囲で
目視しかなく数kmがせいぜいで、
体力勝負であり夜はもっと条件が悪い。酸素魚雷の性能が
数十kmでもそれを活かすことができなかった。 >>873
日本の索敵機に発見されたことに気づいてとにかく用意できた部隊から
戦闘機の護衛なしで発艦させたとこなんざなあ。
まあ全部隊並べてから発艦つうのも賭けなんだけど。
どっちにせよ敵の攻撃食らうのは仕方がない。
やはり爆弾、魚雷が格納庫にそのままつうのがなあ。 太平洋艦隊の戦艦は壊滅してるのに、日本は戦艦全部連れていく必要あったのかな・・・ こないだ宮城の空を米機に侵されたからな。
天皇の手前もあったんじゃないの >>880
ミッドウエー海戦時に太平洋艦隊の稼働戦艦は大西洋艦隊からの
増援も含めて7隻まで回復している。 どっちにせよ南雲よりあれだけ後ろじゃ
本気で主力艦隊のつもりで出撃したとは思えない >>882
ありがと。 無知な俺に親切に教えてくれてありがとうございます。
7隻は手強いですね。 >>879
もしアメリカ人だとしたらミッドウェー海戦盛り上がるよなあ…
世界最強の第一航空艦隊を待ち伏せ。
先制攻撃するも戦果なし。基地も大打撃。
ついに味方空母が発見されて、慌てて逐次攻撃。雷撃機がほぼ全滅するも、一瞬の隙で急降下爆撃。
この日は歴史上もっとも多くの米軍機が撃墜された日なんでは。
ボーデンプラッテの方が多い? >>885
>>879も言っているように爆弾食らうこと自体はしょうがないと思う
翔鶴だっていっつも食らってた
やっぱ即座発進しなかったのがまずかったわけだが、さらに元をたどれば
島か空母かどっちかに特化すべきだった 瑞鳳を機動部隊の方につけてあれば直衛機への補給にこの甲板が使えるから
4空母上で業務が錯綜してにっちもさっちもいかなくなるってことはなかったんじゃ?
マンパワーにいくらかでも余裕があれば外した魚雷や爆弾がゴロゴロなんてはめにはならなくて済むんじゃ?
五航戦が出られなくなったんだからせめてそれくらいは
さらに言えば瑞鳳に積む戦闘機(翔鶴隊が借りられなくても)がなかったとしても
偵察に使える機体なにか積んであれば索敵に穴が開く事態も軽減できなかったのか
戦艦隊と上陸部隊を合同してればアリューシャン作戦がどうしても必要と考えてたとしても
瑞鳳をこちらに回すことはできたんじゃなかったのか? 瑞鳳を南雲部隊の直掩専門艦としてつけたら今度は主力の戦艦部隊が
直掩ないことに不安になりそう。いや、後ろに居すぎなのだから最初から
出てこなくていいと思うんだけど^^;
まあエース級空母4隻もいるんだから余裕でなんとかなると思ったんだろうね。 ミッドウェイから教訓を学ぶ
・二兎追う者は一兎をも得ず
島と空母
・拘って完璧な理想を追うと失敗する
魚雷と陸上爆弾 >>889
後者は場合によるな
最初の索敵位置が正しく攻撃が間に合うなら、爆装のままの攻撃が後世の非難の的になるだけだ
焦って中途半端な攻撃をしたうえに無駄に半数の航空機を失うことになるからな
一番の戦訓は暗号は頻繁に使わない(これだけで全ての問題が解決する) >>890
南雲は索敵の失敗を考慮していなかった。索敵を過信した落ち度は
否めない。南太平洋海戦での急降下爆撃の成功率90%前後から
見て陸上爆撃>魚雷の評価比較を誤った。魚雷数発で
船を沈めることにこだわりパフォーマンスの高い実績もある
急降下爆撃を軽視した。空母は甲板に一発ぶち込めば誘爆も
期待されるし機能不全に陥る。沈める必要なんざ皆無。 >>891
でも敵主力艦『撃沈』が連合艦隊の長らくのプライオリティになってた。
また撃沈しなかったら次に出てくるわけで撃沈自体に意味はないとは当然言えないし、
連合艦隊の通常的意義としては変なことではない。
やはりこのことも、島か空母か(大本営の意向か連合艦隊のプライオリティか)
はっきりせいという問題につながってしまうかと思う。 >>890
>爆装のままの攻撃が後世の非難の的になる
これはどうかと思う。すぐに発艦しなければそうしなければ危険だという山口少将の
具申もあったわけで、なぜそうしなければ危険なのかという見通しは存在したのだから
一方的な非難の対象にはならないと思われる。 >>892
撃沈させたけりゃ機能不全に陥った頃合い見てとどめの一発を
魚雷に担当させりゃあいいだけだろうよ。
そんなこといったら海軍の存在自体が初めから馬鹿だったになる。
水雷屋だか何だか知らないが南雲はこのひとつ前の海戦で赤城を
間一髪沈められそうになった失敗を露呈させてる。
こんな石頭の爺に指揮を任せた山本にも責任がある
大和は何やってたんだ石油の無駄使いだ。
ミ島攻撃は大和に担当させて敵空母が見つかったらご自慢の
魚雷で思う存分やればいいだろうよ >>891
陸上爆撃は水平爆撃じゃないの?魚雷(命中60パーセント)>陸上爆撃(命中10パーセント)
>>893
同じように攻撃準備を行う時間があるという索敵情報を入手していたわけだから
なぜそれが可能なのかという見通しは存在するが、今非難してるだろ
結果が逆なら非難も逆になるだけ、よくある結果論 >>895
水平爆撃じゃなくて急降下爆撃。
マレー沖を勝ってその後逃げ隠れする英艦船
相手に成功率80〜90%の驚異的数字で
軽空母のハーミスだったか沈めてる。まだまだ
熟練パイロットが健在だった頃だ。 >>891
訂正
×南太平洋海戦
〇セイロン沖海戦 >>896
南太平洋でもマレー沖でもなくセイロン沖だろ
ハーミスは敵艦に備えた普通爆弾の急降下爆撃
ミッドウェーは基地攻撃用に兵装転換していたから山口の言う通りそのまま陸用爆弾なら水平爆撃になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています