もうミッドウェーは諦めろ2 [転載禁止]©2ch.net
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ルーズベルトとニミッツを呪い殺さぬ限り無理なんじゃ 結局、それまで行くところ敵なしで来たという驕りと油断があったんだろうね。
上で「暗号の使い過ぎが敗北の根本」ってレスもあるけど、
それだって驕りと油断のなせる業。
真珠湾攻撃や大和型建造の秘匿の完遂性はどこへ行ったかと。 >>900
アメリカは日本の空母を待ち伏せしていたうえに対艦装備だったのだから攻撃を早めただけの判断
基地攻撃装備のうえ、攻略戦も控えていた日本とは状況が全く違う
それにアメリカも日本の空母を発見しながら索敵機に見つかるまですぐに発進させなかった点は同じ
その後のアメリカの指揮も攻撃機会を先延ばしにする判断が見られるからそこは日本とあまり変わらない
戦闘機の不足も兵装転換の判断の一つにあるから索敵結果通りなら準備できる時間もあったのだから
功を焦ったミスとして非難の的にはなっただろう >>904
しかし実際として米の攻撃隊は三々五々ながらもう南雲部隊の近くに来ていた。
この事実が変わらないなら、仮に戦闘機なしの第二次攻撃隊が敵直掩機に成果ゼロで全滅させられていたとしても
「なぜ戦闘機の護衛なしで出撃させた!」という非難は
「だってもたもたしていたら換装時点でという最悪の状態で攻撃食らいますから」で封じられてしまう。 >>905
>>890はあくまで最初の索敵位置が正しく攻撃が間に合うなら、という仮定での話だから
半数の航空機を失ったうえ、攻撃も無駄に終わったらマリアナでの角田と同じ評価になってたと思うよ >>906
いやだからその出撃によって換装中という危険時間を敵にさらさないことができたなら
第二次攻撃隊が全滅したところで非難されるのは、出撃命令を出したこと自体にはないでしょと。 後知恵に対する後知恵だけど
九九艦爆と零戦(いずれも過荷状態)の行動能力からして
即時発進の後から変針しても正しい敵の位置に辿り着ける
この組み合わせで攻撃半径300浬の実績もあるし
帰りに燃料タンクへの被弾で未帰還や遭難する機が数機出るだろうけど
あと二航戦の艦爆隊も3分の1か半分は通常爆装だったのではないかと思う
ミッドウェー攻撃でも二航戦の艦攻隊は3分の1から半分は通常爆装
ただこれが山口少将の独断で一航艦司令部が知らなかった可能性はないわけではない 利根四号機が報せた目標距離が間違っていたのに艦爆隊の攻撃が成功する
のかな?
ウロウロ探しているうちにレーダーで誘導されたF4Fに殺られる可能性がある。
>>901
小沢治三郎( ^ω^)・・・
>>905
具申通りに艦爆隊を出したら第一次攻撃隊の二航戦の艦攻は全機不時着水で
喪失。
どのみちマクラスキー隊は発進済なので史実通りの攻撃を受けたとすれば
赤城と加賀は沈没し格納庫が空の蒼龍は生き残ったかも?
艦爆隊の戦果は・・・
その時点で山口の手許に機体はなく追撃は不可能で終了。
史実より多くの機体と搭乗員を失い戦果も微妙だが蒼龍と飛龍は母国に帰還。
こういう可能性も考えられる。 九九艦爆の性能なら
敵の正しい位置が判明し電波による誘導が始まってからでも
即時発進からでも敵空母を攻撃して帰還することが可能
当時の米海軍の艦隊防空の能力では
途中で攻撃隊がすれ違って空戦、編隊が乱れたまま進撃というアクシデントでもない限り
最大で零戦11機に守られた艦爆隊が大損害を被るとは考え難い
小林隊の大損害は、F4Fが数分に亘り零戦の妨害を受けない事態があったから生じたのであって
零戦隊の足並みが揃ってたらそうはいかない
全機不時着なんてことにはならないだろうと思う
艦爆の能力では送信はともかく三座機が輻射する誘導電波は受けられるし >>910
水偵は触接してたっけ?
四空母の艦戦は84機(含基地航空隊機)。
第一次攻撃隊に36機を付けていたのでCAPに使える艦戦は最大48機(含補用機)。
防空戦闘には36機を上げていたが被撃墜が10機。
防空戦闘中の艦戦を攻撃隊に付ける余裕はあるのかなあ? 戦闘詳報が正しければだけど
飛龍の森大尉以下11名と11機参加可能
意外と防空の零戦は飛ばしきれてないところがあって
例えばレーダーとかあっても史実より防空のパフォーマンスが上がるか微妙なところ
空母か整備の人手かしらんが防空機の数には保有数以上に厳しい限りがあり
即時発進を具申された段階で零戦を飛ばし尽くしてるのは赤城のみ ただ加賀の零戦まで投入すると警戒機の都合がつかないから
二航戦の零戦11機より多くの護衛は非現実的な判断かと思う
友永隊の収容もあるし一航戦までは巻き込めない 戦闘機の割合を多くしたら攻撃力が弱まるから少なくしているってことかいな?
でももしそうなら変な考え方だよね。攻撃隊は二波分搭載しているんだから
戦闘機もそれに見合った数の二波分+直上警戒分とするのが当たり前だと思うのだが。
まあ実際の戦場では敵の攻撃が予想以上なので直上警戒機を増やさざるを得なかったというのなら
しゃーないけど。 しかしそれにしても二式艦上偵察機を最初から索敵に投入しなかったのはなぜ??
「多分米空母はいないさフフフン。ソリ付きで大丈夫」って舐めてたってことかいね? 数がないから
交代触接機として敵戦闘機がいる空域だけに出したかったのではないか
あと二座機だから通信能力に不安あるかも
二座機の通達確実距離は基本200浬までだから 逆になんで二座機にも艦攻用の無線載せなかったのかわからん
大した重量でもないだろうに、ミッドウェーでも第二次ソロモン海戦でもそれで失敗してる
蒼龍の十三試艦爆とか てこたあ、やっぱり舐めてたつか余裕こいてたというか
プラスあまり能力なくすぐ故障する通信機や索敵機器・・・
そもそも基本的科学技術力が劣っているよな
搭乗員の技量くらいかよ なんとかって言えるのは >>909
蒼龍が生き残っても生還は無理と思われる
日本の空母被弾後も連合艦隊は攻略作戦の強行を発令しているから、機動部隊は敵の追撃を命じられる
飛龍は史実通り撃沈されるだろうし、蒼龍も遅かれ早かれやられる
それに即時発進させた場合、その後の空母の護衛戦闘機が半減するから史実より早く全滅する可能性まである 即時発進してた場合の一番のメリットは魚雷や爆弾が格納庫に散乱してなくて
少なくとも誘爆はまぬがれたのではないかということでないの?
珊瑚や南での翔鶴のように航行に問題なければさすがに被弾した三空母については
撤退命令(許可)が出てただろう。三空母がとりあえず帰投できるのなら
飛龍一隻での作戦続行という意地(だと思うのだけど)にも固執しなかった可能性もないか。 誘爆の要因は燃料だろうな
爆弾や爆発尖を付けてない魚雷は5分以上炎に晒しても爆発しない
即座に格納庫が火の海になったのは、格納庫内の飛行機の燃料タンクのガソリンのせい
だから格納庫内の機数が減るだけで、誘爆は避けられたかもしれない
火炎が生じなければ、爆弾や魚雷は爆発しない(20ミリ炸裂弾でも誘爆しないのが炸薬開発時の安全基準) 防空機の数についても、格納庫内にあぶれてる零戦を考えると
大した違いにはならないと思う
各空母の細かい仕様の違いなのか、蒼龍は格納庫内に零戦を残しがちだったから
巷で言われてるのと違い、即時発進を具申された段階では、零戦は格納庫に滞ってる
とはいえこればかりは数え上げてみないとわからない
手間と時間をかければ検証可能ということでもあるが >>920
誘爆を防げても助かるのは蒼龍だけ、その蒼龍も3発エレベーターに直撃しているから
本当に誘爆が原因かは断言できない
連合艦隊が攻略を続行しようとしたのは敵の空母をほぼ壊滅させたと誤認しているからで
飛龍がやられたときはまだ誤認のままだから撤退はない
蒼龍と飛龍が残って戦っても飛龍被弾時にアメリカの攻撃隊はまだ残っているから一緒にやられるまである
日米合わせて撃沈されたのは加賀だけで他は自沈だから戦闘不能時点で生還は難しい
>>922
それって交代で補給してる戦闘機であぶれているわけじゃないだろ
即時発進させる場合に付けるのはすぐに動ける戦闘機でその分は戦力が減る あまり問題にされないけど、
筑摩は雲上飛行(予定コースを無視していた可能性もあり)
利根は索敵コースを勝手にショートカット(たまたまそれで発見したが)
明るみになってないだけで索敵機のさぼりってかなり横行していたんじゃないかと思う >>923
>誘爆を防げても助かるのは蒼龍だけ
なぜ
>連合艦隊が攻略を続行しようとしたのは敵の空母をほぼ壊滅させたと誤認しているから
誰が敵空母を壊滅させたと誤認したのだ >>925
>連合艦隊が攻略を続行しようとしたのは敵の空母をほぼ壊滅させたと誤認しているから
は今わかった。敵空母はヨークタウンが出てきてないはずだと思っていたから計2艦のはずで
飛龍がヨークタウンに対して別の艦だと誤認して2艦を撃破したから米空母全撃破という意味だな。 >>924
さぼりってよりは、怖かったんじゃねえかな。
下駄ばき機じゃもし敵空母に遭遇したら直掩機にやられる可能性がある >>925
損失理由がそれぞれ、加賀は撃沈、赤城は舵が故障し自沈、蒼龍は火災で自沈
蒼龍の原因は誘爆説があるから(消火装置故障説もある)
飛龍は2回の攻撃隊がそれぞれ1隻づつ攻撃したと判断して1隻撃沈、1隻大破と連合艦隊に知らせていたから
この時山口は事前情報と索敵情報から米空母は全部で2隻と判断していた >>919
航空機の無い空母を攻撃に連れて行っても無意味では?
まあ多聞丸ならやりかねないかもw >>926
捕虜尋問で米空母は三隻出ていることを司令部は把握している。
小林隊と友永隊の攻撃で二隻の空母を撃破したと山口少将は判断しこれで
一対一の勝負と薄暮攻撃を決断した。 >>930
そうだったね。殺されちゃった捕虜の人。
まあ3隻を信じたかはともかくどっちにせよこっちがトラの子四隻も失ったのが
超痛いのは変わりないわけで。
やっぱMIはとん挫しようが爆弾自体は食らおうが、誘爆→沈没だけは避けたかった。 連合艦隊に捕虜の情報が伝わったかは知らないけど、三隻と判断していた場合
日本の空母が壊滅し敵は空母一隻と基地航空部隊が残った状態で攻略戦始めようとしていたことになる
これで山本が攻略を副目標だったというのは言いわけもあるように思う しかし驕りと変な余裕かましがミッドウェーの敗因の大きな要因だけど、
一方的奇襲の真珠湾と、敵主力はさっさと退却のインド洋とで
何を「俺様世界最強」みたいに勘違いしちゃったんだろう??? >>933
事前情報ではミッドウェー基地の戦力は20機程度で半数待機させても100機以上あるから余裕と思うのは全く不思議じゃない
空母は危険視されているし、連合艦隊は半数待機までさせたし、一航艦は作戦延期まで求めている
唯一の誤算は情報が漏えいしていたこと >>934
失礼ながら全体的に主語が曖昧なのか言いたいことの内容がつかみにくいが、
「米空母は出てくるかもしれない」ということが南雲にも伝えられていたからこそ
第二次攻撃隊は雷装待機し、索敵も飛ばしていたわけだから、
「作戦が読まれていた」つまり「敵空母がすでに来ている」というのは
想定内であり誤算とは言えない。
むしろそこらを曖昧にして作戦を進めているのが変。 情報が洩れたせいで基地航空部隊が増員されて空母の待ち伏せもあり、日本の作戦は破たんした
逆に言えば、情報が漏えいさえなければ、二兎を追う作戦でも、どう判断を誤ろうが、索敵機がさぼろうが、失敗することはない
敵空母の情報を曖昧にしたまま作戦を命じたのは問題ではあるが、時間がなかったのと
日本は開戦時からなぜか自信満々でシンガポール攻略も情報ないけど陸軍の精鋭だから大丈夫だろうとか
グアムの戦力はわからないけど大丈夫だろうって感じに運任せなところがあるから 日露戦争のころは運任せなんてしなかったのにね
やはり日本人のIQは下がったんだな ■1942年■
01/16「ワシントンの噂によれば真珠湾の大失態で軍法会議が開かれ処刑が行われるかもしれないとか」
01/18「今や日曜日の夜のニューヨークは異様に見える。ショーウインドウの大半は暗くビルの窓も
灯火が見えるのは数えるしかない。ざわめきは消え失せたといってよい」
02/04「戦時公債の購入についてモルガン商会へ行く。誰も彼もが内心戦争の行方や政府の莫大な
支出を憂慮している気配が容易に察知される」
05/20「06/01日を期して全国的なガソリン配給制が実施される。」
「フィリピンから帰還した士官と会う。初日ゼロ戦が飛来し地上機を破壊された」 司令部員は優秀だから司令部員なので暗号バレは想定外だったとしても
真珠湾時に比べれば格段に緩い機密管理の様子から
この大作戦が、敵の諜報手段や潜水艦偵察等によって
事前に察知されている可能性を認識しない者などいないわけで
むしろ作戦の秘匿性が低ければ、空振り出撃と大山鳴動して虫一匹
という事態を回避できるという期待のほうが大きかったと解釈すべきだし
また、暗号が解読されていようがいまいが
最初に空襲を受けた段階で、整理されていない飛行甲板の裸の係留物が
友軍の対空砲火の流れ弾でも被害を生じる危険な状態に気づかないという
幕僚無能説もこれまた信じ難いものである >>928
横からすまんが格納庫内での火災が消化可能な範囲であれば
赤城や加賀も手の打ち様はあったのではないか?
加賀は被弾数が多くて難しいかもしれないが
ガソリンの火災でどうにもならなかっただろうということであればそれは蒼龍にも
当てはまらないか? 赤城の誘爆はすぐ鎮火したから大した被害はないよ
爆撃で航行不能になったのが痛い、戦場で動けなくなるというのは死を意味する
すぐに乗員の退去を行わなければみんな死ぬ >>941
赤城の機関は無事だったが艦尾付近の至近弾によって舵が故障したのが致命的。
一応人力操舵は可能だったらしいがそれでは曳航できない。 機関が無事で人力操舵が可能という戦闘結果なら
作戦中止残存空母は上空警戒を厳にして可及的速やかに撤退という
中止命令が出ることもあり得たのではないか? >>943
結局そこだと思うよ。
意外とパイロットは助かってるけど主力空母一度に4隻喪失はすごすぎってのがミッドウェーなんだから。 >>943
多門丸に航空戦の指揮を委ねた時点でそれはあり得ない。 >>927
勇気の前提に、優れた機材が必要だよね。
日本軍は意外とそういうのがある。 >>935
敵地だから一応警戒する。
しかしまさかこのタイミングでは無いだろうと。
暗号解読されて待ち伏せされない限り。 >>947
その「一応」がいかん。中途半端。
実際航空隊の隊長ですら「敵空母が現れたらお手上げだから雷装は解かないでくれ」って
言ったという。
正直、戦闘への心構え、暗号解読技術、ヨークタウンの3日での修理、索敵技術、ダメコン、
ほとんどにおいてアメリカが上回っていたのであり、強いほうが勝ったというだけにすぎない。 たとえ艦載機すべてで一日中索敵しても敵を発見できるとは限らない
どんな場合も敵がいる可能性は常にあるが、それだけのために常に半数を待機させる指揮官がいれば愚将と言っていいだろう >>948
その隊長は空母がいなかった場合の中途半端な空襲で基地攻撃に失敗する責任はどうするつもりだったの?
自分は何の根拠もなく主張するが、失敗した時の責任は長官である南雲中将が負えばいいって無責任な奴だなぁ 進出300浬180度の索敵捜索において
索敵線7本は最低限必要な、標準的な視界、視程
から導かれる数に過ぎない
事故、悪天候、敵機の奇襲があればお手上げ
一つの線に2機か線を2倍の濃密さで引くか
予備を1機ずつ持たせるべき(索敵線の間隔が狭まるので単に事故対策以上の効果がある) 三座の水上偵察機や艦攻は陸攻や飛行艇に比べてもはるかに脆弱
しかも高高度性能が低く悪天候の影響を受けやすい上に
視界も悪く偵察の人員も少ないから、天候の影響で敵を見失いやすい
だから、飛行艇や陸攻による偵察を前提にした標準的な索敵線で済ませようとしたのは誤り
戦前に構想されてたような基地航空隊による決戦ではなく
かなり新しい概念である母艦航空隊による決戦なのだから
「標準的な」索敵を行なった時点で状況がわかっちゃいないということになる 利根型の開発コンセプトにも、空母が攻撃隊の連続発艦に専心できるような
機動部隊索敵機専用巡洋艦みたいなところがあったようだが、水上機に索敵させるのは
時代遅れの感があるわな。それだったら索敵&直掩専用の護衛空母をつけるべきだった。
もっとものちの索敵専門機彩雲なんか誉つけてて重いので護衛空母で運用できたのか
ちょっと疑問だが。(できたんか?) >>951
南雲(草鹿)も次から索敵機増やしてるから。
失敗したらちゃんと学んで改善してるよ。
失敗する前に改善するほど賢くなかっただけで。。。 >>953
商船改造の雲鷹・大鷹などは最高速23ノットなので天山、彩雲は運用できず
九七式艦攻を装備していた。
25,5ノットの隼鷹ですら海上が無風だと艦爆の発艦が困難だった。 >>955
瑞鳳は28ノットだからなかなかだ。南雲部隊に十分ついていけたのになあ。 やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
.
.
ヽ〃 真珠湾奇襲プシュ!
( _)
| | シコシコ・・・ シコシコ・・・
| | /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
/ ゝ |
/ _ ゝ___)(9 (` ´) )j
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-| ハァハァ…
/ ) (彡 |
/ _/ \____/
山本五十六を賛美して毎回射精w
日本の一番汚い射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww 第一段作戦の戦訓による空母戦の新戦術はなかなか浸透しなかった
MO作戦の井上成美なんて、あてがって貰った防空偵察用の瑞鳳を分離してしまった
護衛といっても、船団は航空撃滅戦の後に進出させるべきで
そもそも敵空母の空襲圏内においてはならず
この点でダメだった(MO攻略が一度頓挫したのも敵空母によるラエサラモア空襲なのだから)
さらに空母への増勢の零戦も基地空に移動させ攻略失敗
彼は基地航空隊による航空戦しか知らない時代遅れの使えない提督だった
決戦時の零戦増勢、航空戦隊への小型空母の増勢という最新の戦術をお膳立てされながら
自らそれを破棄して敗北を招く無知無能ぶりを晒した
無茶苦茶な作戦を命じられては五航戦の原中将も戦いようがない
それに比べるとMI作戦の一航艦(南雲中将)は見るべきところが多い
偵察と基地への空襲で編制を誤ったのが敗因となったが >>957
1Fに瑞鳳引き抜いたとして、こんどは第二艦隊の上空直掩はどうするのよ そもそもこれだけ大規模の奇襲なんて宣戦布告する前に準備してるものだけ有効 >>961
それこそ>>959の言う通り島の飛行場を制圧してから空襲圏内に踏み込むように作戦組むべきだろう。
いっぺん飛行場制圧してしまえば駆逐艦数隻振り向けて飛行場修理を妨害するようなことは
十分可能だったんじゃないか?巡洋艦や戦艦振り向けるなんて話だとそれに対する護衛を抽出する余地などないぞ
ってことになるけど5インチ砲で十分やれるんじゃないかな。戦艦もこれだけ後方においてるんなら飛行場制圧後に
上陸部隊と一緒に前進すればいいわけでその場合はこの2つの艦隊合同するか近接させて鳳翔の対潜部隊の
エアカバーに入れとけば十分じゃないのかな。
それなら空母部隊は後方の部隊への空襲はあまり気にせずに済むから作戦の柔軟性を得ることができ
大急ぎでミッドウエーの第2次攻撃を準備する必要性は低かったと思う
一番の問題は「大潮の夜間」でないと上陸できなかったのかどうか?
じゃないか?輸送艦接近させるなら護衛艦艇も支援につく位置取りするだろ?
その支援下でもリーフを強引に乗り越えるような作戦が必要だったのかな?
もし必要なのなら占領しようという計画自体に無理がありすぎる。
上陸を行うとするならどうすれば作戦の柔軟性を得られるかという研究が
絶対に必要だったんじゃないか?
↑帝国海軍上層部より知能が桁違いに低いのが「ぼくの考えた作戦」を披露します↓ >>963
でもミッドウェー島には四本も滑走路があった。確かにこれさえつぶせば
飛行機が無事であっても飛び立てなくなるわけだが、アメリカはすでにブルドーザ持ってたし、
ミッドウェーだって迎撃戦闘機も対空砲火もあるんだから、日本機のフリー攻撃という
わけにはいかない。索敵だってミッドウェー作戦の暗号傍受がなくとも出していたし、
水上部隊が近寄るのは容易ではない。 >>6
でも、海戦って運不運のほうが大きくない?
先に発見されて急降下爆撃されたらどうしようもないし、潜水艦に見つかったら終わりだし
海戦って基本ギャンブルだと思う
だからこそ追加投資できる資金力が大事なんだし
あとミッドウェイは島だから、やっぱり陸の飛行場を持ってるほうが有利なんでしょ >>966
一度だけの海戦なら運不運もあるだろうけど、
長期戦になったら運に関しては平均化してしまい、結局問題ではなくてなってしまう。 >>967
そうだけど長期するだけの資金力がなかったから日本は負けたわけだし
レーダーやソナー、VT信管開発した以後ならともかく、基本先に見つけたもの勝ちの勝負でしょ
闇夜で殴りあってるようなもんだから >>967
空母戦の場合は歴史上ですら数回しか発生してないから平均化するには少なすぎるな
ミッドウェーと逆の作戦を取ったマリアナも散々な結果になったし 最初は手探り隙だらけだから運次第で
結果がばらつくけど、
双方慣れてきて隙が減ってくると
実力通りの結果に収束する。
スポーツの類はみんなそうだろ。 輸送船団のみを集中攻撃されたら攻略も艦隊決戦も不可
というラエサラモア空襲の戦訓を無視した作戦指揮がMO作戦、MI作戦にはあり
それがそもそもの大問題だ
船団に小型空母一隻付けても身代わりにしかならないという戦訓も無視
船団は後方の主力部隊と合流させて駆逐艦数隻と鳳翔により対潜哨戒を実施すれば良い
逆に場合によっては小型空母一隻で敵基地航空隊と空母3隻を開いて取らせるような史実の作戦は
まさに愚の骨頂
近藤艦隊は空襲部隊に合流すれば瑞鳳を索敵と防空に、
巡洋艦や高速戦艦は基地への空襲2日目以降の艦砲射撃に使えた もし敵が艦隊決戦を諦め、先に哨戒圏内に入る輸送船団と瑞鳳をまず集中攻撃したら
史実の計画は崩壊する
なにせ、最大で3隻の敵空母が出てくることもありうると見積もられてるわけだ
基地航空隊に加えエンプラ、ホーネット、ワスプ(と予測してた)に瑞鳳でどうやって対抗するのか?
ラエサラモア空襲と祥鳳の喪失を合わせた完全敗北だろう
空母戦は回数が少ないから仕方ないとか後知恵で考えるなとか
よく言われるけど
戦前からの研究と度重なる彼我の機動空襲が
MI作戦立案の時点で半年近くも繰り広げられてるこの戦い
少しは真面目に戦訓を分析しろと言いたくもなる
連合艦隊は無能すぎ 寧ろ暗号が解読されてなかった場合
先に哨戒圏内に入る瑞鳳と船団を見て敵はどう思うか?
これを支援するためにあるに違いない敵空母部隊の所在がわからないまま
1日を漫然と過ごすわけはなく
これに後でやられるリスクが暗号を解読した史実よりはるかに高いからこそ
せめて船団と瑞鳳だけでも撃破しようとする
そこに、偶然航空機輸送任務中の敵空母がいたらどうなるのか?
それが複数出ない保証も何もないのだ 海戦って怖いよね
巨額の予算をかけた空母も戦艦も簡単に沈んでしまう
どんだけコスパが悪いんだか MO作戦は空母よりも
基地航空隊の方が遥かに強力で
無傷で空母部隊が抜けても、ポートモレスビーをどれだけ叩けたかは
かなり不明
アメリカ軍だって
日本に空母ほぼ無くなっても
ラバウルに直接攻めて来たのはかなり後だし
一回や二回の空襲じゃたいしたダメージにはなってない キラキラ飛行場 米第8爆撃隊(稼働機 0)
ジャクソン飛行場 RAAF第75飛行隊(5月3日にオーストラリアに後退)
ワード飛行場 建設前
ベリー飛行場 建設前
シュヴィマー飛行場 建設前
デュラン飛行場 完成前
ロジャース飛行場 完成前
MO作戦時,ポートモレスビー空港群にはまともな戦力がなかった説
https://en.wikipedia.org/wiki/Port_Moresby_Airfield_Complex 珊瑚海海戦も南太平洋海戦も勝ち扱いみたいになってるけど
航空戦の結果はミッドウェーより悲惨なんだよな ポートモレスビー周辺は4空と機動部隊の空襲でほとんど壊滅状態にあった(残存十数機)
台南空が進出した時に数で押せば制圧できるレベルだったが、台南空も未熟なパイロットばかりだったので
大規模な空戦を行わずに米軍の進出に至る
MOなんてやらずに陸上部隊だけで南進させたほうがよかった >>968
長期戦と資金力の話を持ちだされたらお手上げっす。 ミッドウェーやらずにオーストラリアに専念したほうがましだったかもね
ミッドウェーなんて取っても使い道ないし 消耗戦は必至だが史実より有利に展開出来ただろうか?
豪が脱落し米が泣きを入れてくるのだろうか? >豪が脱落し米が泣きを入れてくるのだろうか?
ミッドウェーなどに向かわずガ島に行っていれば、豪は我が国と単独講和したでしょう
−−
『第二次大戦回顧録』(中公文庫/チャーチル元首相(Winston Churchill))
■日本軍はフィリッピン、マレーと進撃を続けシンガポールに近づいた。過去3週間ぶっつづけで
我が部隊は疲れ切り、猛虎のような日本軍の攻撃に抵抗できなかった。夜になると戦車を先頭に
攻撃がはじまり大損害をうけつつかろうじて逃げ延びた。支援にハリケーン戦闘機戦隊が
到着したが日本軍航空隊の前にみるみる数を減らした。
■これでも日本軍の猛攻は止まらないので破棄も考えたが豪から非難された。シンガポールは
全英帝国の中心地であり、難攻不落の要塞でありこれを見捨てのは裏切り行為だ、と。
ここで日本軍を食い止めれなければ、連合国は一般国民に不安を与えるし、オーストラリア国民は
英帝国の信用を疑うことになる、と激しい言葉で抗議した。
■シンガポール市内はひどいものになった。働く者は居なくなり水道は今にも止まりそうで、
倉庫が敵の手に落ちたので、食料と弾薬が無くなった。日本軍の要求は
無条件降伏だった。これを受け入れ午後8時半戦闘行為は終了した。 それでもフィジー・サモアを取りに行ったらミッドウェーと同じ結果になるから陸路しかないが
フィジー・サモアももし取れたとしてもオーストラリア征服できてないと確保はまず無理だし 太平洋戦争のターニングポイントとなった日本対アメリカのミッドウェー海戦を
『インディペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』といった超大作映画で知られるローランド・エメリッヒ監督
が映像化した作品『Midway』の予告編が公開
予告編 https://youtu.be/Z_7eN5iloyk
2019年11月8日に全米公開が予定されている
浅野忠信が“人殺し多聞丸”の渾名を取った海軍中将の山本多門、豊川悦司がミッドウェー海戦を指揮した海軍大将の山本五十六、國村隼が南雲機動部隊を率いる南雲忠一 ミッドウェー海戦の敗因として、敵空母撃沈か島の占領か、作戦目的が明確じゃなかったからと言われるがこれはおかしくね?
ミッドウェー島を占領するためには、制海権の確保は必要条件なんだから、空母がいたら潰すことが必要なことに変わりはない
作戦目的云々の話がいま一つ腑に落ちなかったけど、やっと気づいた
僕もバカだが、そういうおかしな分析が77年間もまかり通ってる日本人もバカだな 多分連合艦隊司令長官の腹づもりと関係なく島の占領が主目的だったんだろうな。
米海軍は占領後に攻めてくることになるはずだという目論見だったし。
空母撃滅が主目的なら敵空母機動部隊の出撃を確認した時点で
上陸作戦は中止し航空戦にすべてを賭けるという作戦変更が妥当だったはず。
そして余力があればその後に上陸作戦も行うという権限付与を現場に与える決定が必要だった。
その決定があれば連合艦隊司令長官が総指揮の名目で出ていたんだからそういう采配は可能だった。
その作戦目的が徹底されていて陸軍とも予め調整ている必要があった。
でもそういう割り切りや協議はされなかったわけだ。
上陸が主目的ということでこれだけ柔軟性のない作戦になってしまったんなら
まあ、これは史実通りになるだろうな。
上陸日の変更が全く不可能だったのかどうか?
そこが研究され変更した場合の上陸作戦についても立案されていればやりようはあったろうが。
まあそんなこと言っても柔軟性発揮のための
事前準備ができてないし準備の時間もなかったのだから逆転するすべはなかったろう。
艦砲支援航空支援にしてもどうやって支援要請を陸軍から海軍に届けるかといった調整もできてないわけだし
陸上への砲撃の威力見積もりだってできてないんだし
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