【最強】紫電/紫電改 17【戦闘機】 [転載禁止]©2ch.net
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>>808
だな
今に続く紫電改信仰を生み出したのはちばてつやの紫電改のタカだからなあ
ついでに源田実名司令官w神話もな 源田は国会議員やってたけど漫画の時期とかぶるのかな? >>807
まあ正直、大差ある性能じゃないとは思う
スペックにのってる最高速度はいろんな意味であましアテにできんし
(どっちも運転条件によってはもっと出たようだし) 銀河と極光の性能差を見てると
誉1xですら火星2xよりも上な訳でな 火星は高高度性能がうんこだけど高高度対応型にしたらしたで低空性能はガタ落ちするというジレンマ 日本でフルカン過給機を積んでないエンジン、
押し並べて高高度ウンコのハズだが。
酸素噴射に手を出せばまだしも。
ターボチャージャー付きの量産実用化にコケてるからね。
一段3速過給機すら、ロクに間に合ってないとも。 中島は、酸素噴射の実験に一番前のめりだったのに(苦笑) >>817
ターボチャージャー、要らんくね??
っていつも思うんだが
キ87で6.1トン、キ94-2で6.4トンだぞ?
同じ規模で馬力も近いシーフューリーが一割以上軽量なんですが。
雷電なんか、排気タービン追加諸々で全備500kgも増えてるし。
こんなんで空戦なんかやれって言われてもねぇ。 何で一機で低空から高空までカバーしないといかんの?
スピットみたいにエンジン積み分ければいいだけだろうに 出来るんならそうしたかっただろうねぇ…
しかし低空から高空、一撃離脱から格闘戦、制空から近接航空支援まで
なんでも出来るP-51を作ったのはアメリカ軍という皮肉 P-51は日本じゃ速度番長で速度落ちたらまともに日本機と戦えないわな >>820
そんな余裕は日本には無い。あったとしてもその余力で一機でも多くの機体を揃える方にリソースを回すだろうし貴重なレアメタルを使用したエンジンを遊ばせておく理由なんて無い。
第一、日本の航空戦力がマリアナ諸島やフィリピンなどの前線で壊滅していったのは大抵高度7千以下なんで排気タービンなんて百害あって一理無し
P-47とかも元のエンジンのポテンシャルの高さに助けられた事はあるが空戦においては、大抵の米軍機が旋回性能で優位に立つFw190に「P-47を除く」なんて付けられるぐらい そりゃ7トン弱もあれば当然だな まー正直スピットの「低空用」だって「え? これで??」なわけで、
ハイオクガソリンで2段過給でインタークーラーも入れて過給圧上げられるようにしとけば
それでいいっちゃいい
ただそれをサラッと実現できてたのは正直、RRマーリン/グリフォンとそのアメリカ版パッカードマーリンくらいって気もしなくはない 二段過給器も要らんだろ 過給器そのものの重量もそうだしインタークーラーの重量も嵩むわけでな
全部省いて一段二速で妥協して軽量化したF8Fとシーフューリーに中低空抑えられたら意味ないでしょ
F8F-2みたいにフルカンならあった方がいいかもしれんが、二段にする分を軽量化に回した方が太平洋戦域じゃ得
つーかフィリピンとかだと高高度性能が腐ってる場面の方が多いから それって日本機が中高度を多用した&対艦攻撃や特攻だと中・低高度にいかに速く上がれるかが勝負、
つー話なのでは
そもそもの「迎撃機なんだしもうちょっと高空性能ほしかったよね」みたいな話が出てくるのは
「相手がそれより上の高度から来たら困る」が理由だし、
中下高度で勝てるなら日本機も別に困らんのじゃないか 排気タービンや二段二速やフルカンが難しいのは機構を見てりゃ何となく分かるけど
一段三速って何か技術的に難しい所あるんかな? >>827
実際に本土迎撃戦のぞいたら一段二速でさほど問題になったとはあまり聞かないけどねぇ
その本土(&台湾沖縄)でさえ中低空侵入してくる艦載機部隊には程々手を焼いてた印象
日本軍航空隊が大損害うけた戦場って、マリアナ諸島やフィリピン、沖縄とかだけど、そのいずれも高高度向けにターボやら二段機械式過給器やらインタークーラーやら積んで重くなった機体は困るだけなんじゃないかと(決して日本機が困らなかったという話ではないです) 性能の悪いレーダーの隙を衝かれて低空から米艦上機の奇襲くらってりゃ意味ないわな >>829
源田の剣 改訂増補版 米軍が見た「紫電改」戦闘機隊全記録
今回も戦闘は米軍側が高度劣位の「紫電改」を一方的にリードする形になった。(中略)
P51は「紫電改」を上回るスピードをもち、しかも上空にいた。
「すべて敵の方が優位である。味方が四千メートルぐらいで、 P51が降ってくる。
それを回避しながら、態勢を整えて攻撃に入る。攻撃をかけてきた敵機は、これまた凄い上昇力で、
どこまでも高度をとっていく。紫電改はこれ以上の上昇力はない
そこで機体を水平に戻すと、また上から降ってくるのである。 >>831
過給器関係無いよねそれ
四千で被られてるんだから、四千じゃ二段過給器の恩恵は受けられない、むしろ重さで性能は落ちる >>832
rate of climb も知らないバカ
言い切ったんだから
紫電改とマスタングの3000〜4000の
rate of climb を書けよな
次スレでだせないなら
ID:twhQqhnP
は妄想癖の基地外 ◯◯を知らないお前はバカという言い回しの奴、こいつがそれ以上なにか詳しいことを言ったことはない 数で優位、しかもレーダーと無線で情報握ってる奴が、
上空を占位して降下と上昇を繰り返してるんでそ?
そら勝てんわ・・・ ターボとか過給機とかの問題ちゃうわ・・・
いや、ものっっっそい強力なエンジン積んでブッチギリで上昇できたら知らんけど、
それはもうロケット機の世界よな 後半の日本機の場合でも、誉の制限ブーストの+350mmHgまでしか実質使えないんだから二段過給とかあってもそれ以前に制限超えちまったら無駄だろ
ブースト制限解除されたとかいう説もあるけど信憑性が疑わしいし、仮に解除されても+500mmHgまでだろうが
六千以下じゃ完全に死重になるだろーがって事なんだが
なんでP-51と比べにゃならんの?意味不明
P-51を日本軍は使えないので、紫電改だったら史実の紫電改に二段過給あったらどうかの話だろうが
だから無い方がマシって言ってるんだよ
日本機の場合二段過給器積んでも、過給器の重さとインタークーラー等の追加でむしろ重くなるだけ しかし日本は二段三速やターボコンパウンドを試していたのであった >>811
どちらかというと源田司令が国会議員にトップ当選するほど人気があって紫電改などが注目を浴びることになり、紫電改のタカの連載が始まった
紫電改も源田司令のように航空管制や編隊などに力を入れる人でなかったら零戦と変わらなかったかもしれない >>834-842
rate of climbも知らないバカの集まりなのは
よくわかった
数字だせる人間は一人もいないんだな 上から降ってきた連中がrate of climbのとおりに上ってくのか……w >>844
マウントバカ
数字は出せないんだろう無能 ID:6j+Z6889
数字出せないのはお前だろw 「本文では p.18 の右下に言及があります。
要約すると
「NACA 6- シリーズの層流翼型は高速飛行時の揚力係数域において NACA 23012 より大幅に低い抵抗を示しており、この優位はキャンバーの選択によって巡航速度域まで維持することができる。
ただし大揚力係数域においては一般的に従来翼型のほうが 6- シリーズよりも抵抗係数が低い」
となります。
http://www.warbirds.jp/truth/s_langley.htm
これが正しいなら、大迎角を使う戦闘機に層流翼は却ってデメリットにならない?
爆撃機や偵察機とかはそれで良いんだろうけど
中低速大迎角での機動時により多くロスすることに繋がるんだけど
中島もK翼型を研究してたけど彩雲には使ってもキ84には使ってないね 雷電スレの自演マウント合戦がこっちにも湧いたのか?
しかしクライム太郎は楽だよね
「おまえらわ、すうじを、だせない!だせなあいいいいい!!」で勝った気になれるらしい >>849
格闘戦だけで見るならね
高速性能に振った戦闘機は臨界マッハ数にわずかでも勝る層流翼の方がキャラを活かせる
主翼桁の上下高さから急降下引き起こしの強度も確保しやすい
野馬は燃料容積も稼いだし >>851
なるほどね。じゃあ18パーセントぐらいの厚翼にして、臨界マッハ数をトントンにしつつ零戦並の航続距離持たせて長距離単発戦闘爆撃機とかにしてもいいわけだ 爆撃照準器を取付けたP38(ドループスヌート)
が爆装したP47の編隊を先導して
中高度から水平爆撃で橋梁を破壊した話はある
早川書房 P47サンダーボルト戦闘機隊 P255〜257
低空におりて銃爆撃となると上から降ってくる相手には優速でいられないから格闘戦必至?
http://majo44.sakura.ne.jp/planes/P51/351.html
NACAの助言では翼厚20%だったとか しかし、ここしか披露する場所がないのが残念なところ そういえばタイフーンの翼根翼厚が19%だったな
naca22019/翼端22012 そういや堀越が失速特性を改善するために雷電のチップを通常翼にしたのは失敗だと書いてたな
零戦は失速が近づくと気流がエルロンを叩いて操縦桿に伝わるようになってたと
雷電の失速特性自体は悪くないのだが、操縦感覚が「直線的」である事が重要で、前触れなく失速するのが嫌われたんだと
だから立川のキ94-Uとかは全層流翼になってたりする
となると、雷電を全層流翼にしてちょい厚めの翼にすれば失速と航続距離の問題解決できて良い局地戦闘機になれたのでは?とふと思ったり。 エンジン周りに持病持ってんだから何の解決にもならんだろ 危なっかしくて乗れねーと言われることはなかったかもしれないってぐらいだな 局地戦闘機は迎撃機だろって調べてみたら、母艦で動き回れる艦上戦闘機と比較して局地的(動かない地上基地配備)という定義での局地戦闘機なのね
迎撃機と制空機をあえて分けてカテゴライズしないのか
米陸軍機が全部Pなのと近いな? 海軍の戦闘機で制空と迎撃を分ける意味は本来ないんだよねぇ
まあそうも言ってられなくなって甲乙丙になるわけだが そもそも海軍機で地上配備専用機持ってる方が世界的には特殊よな
戦闘機も攻撃機も
日本海軍基地航空隊は航空界の武装親衛隊みたいなもんだと言うと強そうではある 沖縄戦じゃ陸軍第6航空軍は連合艦隊直轄部隊と化してたし、あのままいくと海軍航空隊が陸軍航空隊を飲み込む形で一つの空軍が誕生しそうな勢いだったな
海軍は和田少将をはじめとして、陸軍より航空派閥の台頭が激しかったみたいで、海軍空技廠とか陸軍のそれより遥かに人員規模とも大きくて風洞実験装置もあるし発動機の開発から航空機開発までこなせる
あと自前の水素添加装置のおかげで陸軍より良い燃料なもんで後々陸軍が頭下げて使うとかね
陸軍航空隊より空軍らしいと言えばそうである
一方である程度開発側の自由度が高かった陸軍機の方はそれで羨ましかったと堀越が言いそうではある 話変わるが一年で紫電改1万1800機生産計画とかあったんだよな
四式戦がピーク時に太田工場単独で月産518機だとよ
空襲無けりゃ中島の小泉工場に作らせれば同じぐらいいけたって事なのかね
それでもまだ半分だが そのペースで生産を続けると南方から入ってこない以上資源が枯渇するけどね
>>865
航空行政に関しては陸軍の方が海軍よりも2歩も3歩も先にいってるんだよね >>867
発動機開発とか顕著だけど、海軍が無いと技術的には失ったものがデカいが(あの栄も実は海軍が10試で開発を指示している)、海軍の主導したものに乗っかる形が多かった陸軍だけど、かといって史実で見せた海軍の混乱っぷりはあまりに酷かったもんな
という事でどっちも良い面悪い面出過ぎてるんだよな
海軍航空の中枢はそのままに規模が小さく失敗の影響は最小に、かつ規模が大きい陸軍航空隊が技術的な成果だけを頂戴し日本航空隊トータルでは史実より大幅戦力増になる、の関係が良いんじゃねぇかと思たり しかしまぁ海軍も艦上偵察機の開発、艦爆・艦攻・双発攻撃機とも後継育成に成功し、あと地味に双発夜戦も手に入れてるんです
それなのに肝心の戦闘機開発がコケただけで総合評価としてはボロクソというのは皮肉よな
紫電改や疾風的な機体が一年早いか遅いかの違いで全てを分けたとも言える
意外にも無印紫電と疾風がほぼ同時期の量産開始なんだよな(生産機数的には大差だが)
結局はクオリティの差というか、紫電が紫電改の様な成功作には当然カウントされない(本来は一一型と二一型なのに一緒にするのに抵抗があるか?)というある意味悲しい現実を示しているかと
多分だが段階でせめてケツ延ばすのを先やっていたらまた紫電の出来も良かっただろうけどね
紫電改はケツの延伸が、パイロットのいう紫電の操縦性の改善に繋がったと思われる
脚の件は…アレだけど 紫電の試作決定は1941年12月で試作機の初飛行は1942年12月
試作機はよく煙を吹いて誉が故障しまくってたそうだから
最初から低翼で設計しても疾風と同じぐらいの実戦投入がギリギリだろうね 陸軍は
キ61の性向型の開発に失敗→キ100に進化
司偵の後継に失敗→キ46の性向型開発に成功
軽爆の後継に失敗→キ45改で良いじゃん
と、コケたのが悉く何とかなってるからなぁ 日本陸軍の場合、
「キー43の性能がいまいちだな・・・」
と言う事で、二式以降がワッショイした、って聞いたんだけど。 一方で海軍は中島に、零戦二一型(940hp 一段一速過給器w)を44年頭までフル稼動でライセンス生産させてた 紫電初飛行の段階で尾部延長・低翼化さえ行われていたら、海軍向けの中島の小泉工場(陸軍向けの太田工場とほぼタメの生産能力を持つ)に生産させて、零戦ではなく紫電改を大量配備してた海軍航空隊の姿がそこにあったのにな
銀河や天山、彩雲なども大量生産しつつ、だから史実の海軍の計画みたいに他機種を絞れば四式戦以上の生産数にもなれただろうに
中島の一工場の生産能力だけでも川西のキャパを遥かに凌いでる 当然だが 小泉工場は、のちに学習机メーカーとなって発展した。 >>874
いやエンジンどうすんのよw
機体は作れても肝心のエンジンの生産量が陸軍と折半だし、
疾風にほぼ回せた陸軍と違って多機種に採用してるから首なし機体があふれるぞ 全部紫電に回すなら他の機種の代替エンジンどうすんの?って話だし >>876
誉に関しては首だけ機というか機ですらない状態でかなりのエンジンが遊ばせられてたから…
つーのも四式戦専用ラインである宇都宮工場が思い通りにいかずに終戦まで五百機ちょいしか作れてない
本土の工場では誉が積んであるのに満州では誉が届かなくて金星☆疾風が誕生したりはあったが
その上、軍需省の指導で無理に武蔵野工場に合併したの影響で一時的に生産効率落ち込んでるから陸海で分けたまんまならもっと増えてたろうしね
1944年だけで5400基も生産されてんのよね 紫電/改 以外で誉を使ってたのって
いっぱい作ったのは銀河くらいで
他は流星とか彩雲とかでしょ?
銀河は16型に集約すれば良いし
流星はそもそも銀河が不足する末期まで用は無い
彩雲は百式司偵をもっと融通して貰え
ハ112-Uは余剰がある (はたしてそのうち何割が動いたでしょうか?、は言わないお約束ねw) >>879
因みにリベット点数では零戦23万に対して銀河36万
グラム単位で重量軽減に努めた零戦が如何に曲者だったかということだ
戦時の海軍航空隊に於いて零戦の大量生産こそ害悪である
中島の小泉工場のキャパを、他機種をある程度掃いて紫電改の素みたいな紫電に回してればあながち疾風並の量産は不可能ではないと思う 紫電改の素みたいなというのはケツ伸ばして低翼化したなんちゃって紫電改っていう意味で言ってる
甲型のガンポッド?許したれ 貴重な新鋭航空エンジン二期も持っていく双発機は考えものよな
火星に変更しても爆撃機として大差無いレベルの性能低下だったし…
他の機体が割りを食うのは陸軍も同じである
っつーか俺はむしろ英断と評価してる
陸軍だってなにも0機にするわけじゃなくてあくまで優先順位付けただけだ >>879
銀河に火星を使うなら一式陸攻や天山、雷電に回すエンジンがなくなるな
新司偵を彩雲分の400機譲ってもらうと全生産の1/4近いが確保できるか?
銀河なら海軍は採用してないが飛龍と同じハ104搭載型は見てみたかったな まぁ米海軍があれだけ戦闘機揃えられたのも攻撃機/爆撃機も含めてほぼ小型機で済ませていたからとは思う
単純にエンジンのリソースは半分で済む訳だし
エンジンをどうこうより昼間は的になりがちで高コストな大型機自体を考え直す時期だったんじゃなかろか 戦略級の重爆撃機と、単発攻撃機あるいは戦闘機に二極化していったのだが、戦略爆撃任務に相当するが無くなった日本なら小型機一択という選択肢もありかと
陸攻一機にしたって天山や雷電二機分のエンジンを浮かせられる訳だし、アルミ節約なんかはもっとでかい比率だよな
ソ連機みたいにデルタ材あるわけじゃないからパイの切り分け的に単発機優先には同意するかな
ただエンジンそのものは有限なので全部紫電改というわけには
火星紫電改という手もなくは無いが三菱のライン的には仕様には目を瞑って雷電との二本立てしかあるまい >>885
魚雷や500kg相当の爆弾を積んで500km/hオーバーで疾走する
単発爆撃機を作れれば良かったんだがな
現実にはそれは双発の銀河にしか出来なかった
彗星は確かに優れた爆撃機だったけど
彗星に銀河の代わりは出来ないよ
もちろん流星にも まあ最後は「敵を阻止せんとどうにもならん」で戦闘機ばっかり生産してるしなあ・・
実際のところもうその時点で詰んでると言えば詰んでるわけだが >>887
流星は出来る仕様だけどな
更には主翼結合という手まで残してなおあの性能だし
魚雷搭載時だけはどうしようもないけども双発機で雷撃よりは被弾しにくい分とで最終的な雷撃成功率はトントンかそれ以上じゃない? 戦闘機ばっかの生産になったのは爆撃も戦闘機でやるようになったから
日本の爆撃機は脆弱だったからアメリカとは正反対だったけど、戦後はどこの国も戦闘機中心だしなるべくしてなったのかも
戦前に戦闘爆撃機を発案していた源田大佐はやっぱり先見の明があったんだと思うわ >>890
いや・・・戦爆とかいう問題でなく双発の大型攻撃・爆撃機も(よっぽど超高性能でない限り)ほぼ無視でそ?
戦闘機の速度でなきゃ到達もできないほど対空防御が固くなるわ、
そもそも敵の戦闘機と攻撃機と爆撃機を叩き落とさないと何もできないわ、なわけで、
もし余裕があれば陸攻だの重爆だの生産して反攻してるはずなのよ 夜間攻撃すら高速出せる新型戦闘機がやっとこさタ弾で嫌がらせするぐらいしか無い状況だもんな
でも当たり引いたときは戦果がでかい
レイテ戦初期の10月26日夜とか沖縄戦初期の4月15日夜とかは四式戦はある程度突入に成功して数十機近く破壊できてる
同じエンジン積んでるんだし四式戦に出来たのだから紫電改にやらせても良いわけだし、もっと新型戦闘機の開発にリソース振りなよと…
瑞雲とか流星とかドッグファイトこなせる機体作れる余裕あるなら戦闘機もチャレンジさせてみればいいし
ていうか彩雲とかも別に設計者の内藤技師は後にT-1作ってる人だから戦闘機の経験なくてもそこら辺は問題じゃないですし >>890
昭和20年に入った頃は彗星と彩雲は重点生産機種だし
銀河を夜戦に転用するにあたり、代用攻撃戦力として流星の整備を始めるなど
海軍は最後まで攻撃・爆撃機の生産を緩めてないよ
そしていよいよ戦争末期に重視されたのは戦闘機ではなく特効機
陸軍もキ119はやむにやまれぬ選択で
本来は四式重爆に注力したかった訳だし >>893
陸軍の場合は四式重爆は代用雷撃機として生き残ったようなもので(上陸する敵舟艇や船団の破壊に必要と考えてた)、もはや本来の陸軍の航空作戦における重軽爆のカテゴリの存在自体何度も怪しかったぐらいだよ
一方で重武装の襲撃機兼双発迎撃機の方は割と重く見てて、本来なら陸軍は双発戦闘機と一式/三式/四式戦だけでで爆撃を済ます予定だったと 双発戦闘機の方は37mm以上の大口径砲で重爆迎撃だけでなく拠点や車輛破壊も兼ねてる >>893
戦闘機に比重が増えていったことに対する答えで爆撃機の開発生産も進めていたことは知っているが
比重が大きくなったのは末期(特攻)だけではなく、戦争全体で見てもその傾向がある
戦爆は陸上基地では戦争初期から使われるようになり、中期頃には爆撃機の代わりになっていた 遥かなる蒼穹の戦記 891円
サムライパイロット魂の証言録
紫電改は笹井智一上飛曹 >>895
朝鮮戦争でも空軍のF-51Dが爆弾搭載して出撃してたな
というか隼ですら250kg×2発で沖縄まで「通常対艦攻撃」出来てたって最近になって判明して凄い
今までは片翼増槽だと思われてたのに
もっと強度不足の隼にできて零戦に出来ないのは単に大型爆弾架を両翼下に持ってないからだな
胴体下じゃ250kgは一発が限界だ >>867
戦闘機では単に陸軍が先にやらかしてるだけで、学習したのが大きい気がするな
キ43開発のゴタゴタと開戦時87オクタン価という有様で97戦でハリケーンやP-40には苦戦
なんとか間に合わせた隼の二個戦隊が無双してくれたから良かったものの、その隼ですら本領発揮とは到底言えない状況
海軍は十四試局戦改の振動の件が起こるまで一応は順調だったから… キ43試作機の出来がイマイチだった…というのは程度の問題として確かに十二試艦戦の時より「僅かに」考慮してやるべき事態とはいえ、それでも、だ
別にキ43がキ27より回らないんだったら、当然零戦だって96戦より回らない、似た様な構成の陸海で対して事情は違わない
でも海軍では大きな問題にしなかった
スピードと上昇力が上がって宙返りは良くなったし、対空時間と武装も強化されて敵攻撃機の掃討が容易になった だから「目を瞑った」んだろ。
ここらへんの采配は陸軍に無かったじゃん?
航続距離も大幅に伸びて格闘も悪くない、こんな機体を不採用一旦下して一年以上浪費したと。
本来なら1940年採用の九九式戦闘機でもおかしく無い(陸軍は制式採用ではなく採用内定した年で決める、一○○式は1941年制式採用)、試作機自体はキ43の方が早い イギリスはどうだったんかな
グラジエーターからハリケーンへの転換時はスムーズに行ったんかな?
ところで
ハリケーンの両翼に大阪名物ハリセンを装備したらオモロイ戦闘機になったやろな
ホーカー・ハリセーンw よくよく開発関係でみていくと陸軍も大概見通しの甘さが招いてる掌クルーや、素人でも一見で分かるツッコミポイント放置ばかりで相当ポンコツやな…
キ64→出来るわけ無かった…ボツ
キ66→そりゃその速度帯でダイブブレーキ剥き出しは有害抵抗考えろや…ボツ
キ67→陸軍側が要求したキャパが呑竜程度とあまりに代わり映えしないんで危うく整理されかけるレベル 独断で危機感を感じた開発側がキャパを大幅増加させて設計しなかったらボツ化してた案件
キ70→何がしたいのか分からないダルマ機と化してボツ
キ71→低過ぎる爆弾搭載量と航続力で半端な速度でボツ
キ77、キ74→これはなかなか悪くない でも今忙しいからボツな!
…と、順番前後したキ83除くと、キ61飛燕からキ84四式戦の間までに、この開発リソース限られる我が国で大量の試作機の屍を積んでるのだな陸軍
海軍も色々やってるけど、初飛行して一応飛行機として問題ないものまで形にする段階でここまでホイホイ没にするのをやってるのは陸軍だなと
もう全然書ききれないわ
こんな状況で四式戦に成功したからなんか許されてる、ってか評価されてる感はある 試作機を大量に発注して迷走、ものになったのは極一部ってのはドコの国にもあてはまるわけで
自前で試作機少し作っただけでそれが成功したなんて国あったっけ? オーストラリアはブーメランくらいしか作ってなさそう ま、謎試作機の山を作ってるのは米陸軍も同じだったりするんで、陸軍てそんなもんなんかね?? 少なくとも天山彗星彩雲流星銀河瑞雲あたり傑作機連発してる
あと陸軍はどちらかというと自分から中途半端な仕様を出しておいてはしっかり真っ当に答えて作ったのに不採用決め込む形が多くて、海軍みたいに問題有り有りな欠陥機とかでは無いから尚更設計リソースが惜しい 要は受け手はまともって事だからね それ言ったら海軍はできるかヴォケ!みたいな仕様出してやっぱだめじゃないですかやだー!みたいなん多いじゃん
陸軍は独自研究機にキ番号つけて取り上げてる機体も多いから一概に無駄と言えんと思うぞ レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。