沖縄戦に関する客観的考察スレッド 2 [無断転載禁止]©2ch.net
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議題としては、
●日本軍の南部へ戦線を下げたのは妥当か?
●反射面陣地戦闘の問題
●和製パンツァーファウストなどの歩兵用携帯対戦車兵器の投入問題
●住人の問題
●漫湖での戦闘状況、防衛の戦術戦略の問題
●航空隊、海軍の戦略、戦術の問題
などがあります。
感情論に陥らず、冷静に客観的に考察していきましょう。
沖縄戦
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6
前スレッド
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1336737915/ 結局戦前の数々の致命的結果は、明治期の属人的国家運営の問題までさかのぼるんだよな
昭和に問題になった帝国憲法の欠陥も、明治の当時は議会や内閣をないがしろにして
元老だけで政府を動かすための非常大権として必要だったことだし 沖縄戦で最も激しい戦闘が行われたのって嘉数と首里防衛戦のどっちなの? 沖縄最高気温13度
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 米軍が多正面上陸してたら、日本軍はすぐ崩壊していた。やはり、バックナー
はバカなのだ。 >>14
どうやっても勝つ戦闘で賭けをする必要は無いだろ。 同じことを硫黄島の戦いでもいってください
上陸占領しないと1945年過ぎても維持されてたぞ スターリングラードで残された30万の兵士と同じただの指揮官たちによる捨石です沖縄戦で散った彼らは
勝つ三段なんてあるわけない。結局大本営は本土決戦までの時間稼ぎ程度にしか考えてなかったようだしね >>18
捨て石になって時間稼ぎの持久戦を考えたのは現地軍の方、大本営は決戦して
の戦争終結を志向してた。 >>19
>大本営は決戦して の戦争終結を志向してた。
これってどこのソースからですか。そういう見立てが一部にあったって程度なら判りますが
大本営が志向していたというのはどこが出典でしょうか。
(それとも一撃講和論のことをこう表現してるんですかね。もしそうなら、それは違うでしょ) >>19
でも少なくとも牛島さんは1945年初頭の時点では精鋭部隊を集めたんだぜ急に方針変えたのが大本営だろ。んでもう仕方なくここで散るつもりになったと
それでもまあ沖縄の部隊は凄まじく頑張って1万2000人も米軍を殺したからな。これはバルジの戦い並みの犠牲者やで >>20
大本営はどこの戦場でも決戦しか考えてないよ、それを一撃講和論と呼ぶなら
別に間違いではない。 >>22
何をデタラメ書いているんだか
日本軍はペリリューの戦い以降、長期持久によって米軍に出血を強いる戦術に切り替えているじゃん >>1
アメリカ軍が嘉手納から上陸して日本側は物資陸揚げまで反撃しなかったのでそのまま南北分断された
北部にも進撃しているのだが等間隔に進撃するもほとんど抵抗もなく終結。
南部は那覇からの避難民も混じって日本側の戦線が大混乱して戦闘や虐殺というより
民間人への自殺強要やら自爆兵させるなど日本人と日本人が闘ってるだけという有様。
日本軍の対艦攻撃は特攻機によるものというタリバンとかISISと変わらないレベル
那覇市 >>23
大本営の作戦は、陸軍と海軍で大綱を作るから統一性が無い、航空決戦主義を
変えてないよ。沖縄戦でも航空基地を確保しろ、と何度も32軍に決戦の要求が
出てるのはそのせい。 俺が高校の時沖縄戦は本土決戦のための捨て石作戦って習ったな >>25
ペリリューの戦いで以下の主張が否定されているのが理解できないのかね
>>22 どこの戦場でも決戦しか考えてない
「どこの戦場」には当然ペリリューも含まれている
日本本土防衛線の計画では決戦用打撃兵団が後方に用意されていた
そうした状況を根拠として「本土防衛線では決戦を狙っていた」というなら分かる
だが>>22の主張は明らかに誤り >>27
パラオ本島には決戦用の増援部隊があって送り込もうとしてますよ。送り込め
なくて、結果的にペリリューで持久戦をやったように見えただけ。 >>28
そうした作戦レベルでの戦術目的を達成するための予備部隊と、日本に有利な条件での講和に持ち込むための戦略レベルでの決戦用打撃部隊は別物だよ
どうもその辺を混同しているから>>20あたりから頓珍漢な議論になっている 輸送機「オスプレイ」を、アメリカ政府は日本へ売却する方針を固めました。オスプレイには「欠陥だ」「危険だ」とする見方もありますが、実は根拠がありません。
勘の良い人や国防関係の現実的な視野を持っている関係者の方々はもう御存知かもしれませんが、彼らの真の目的はまったく別のところにあります。
陸上自衛隊が17機を導入予定
2015年5月に日米同盟(もう堂々と名乗れる軍事同盟やで)を組むアメリカ合衆国政府はベル/ボーイングV-22「オスプレイ」の日本向け対外有償軍事援助(FMS)を承認しました。
陸上自衛隊へ導入する予定です。反対の真意とは彼ら(反基地・オスプレイ活動政治団体)が中国共産党関連と内通している勢力(外患誘致勢力)であり、
航続距離の長いオスプレイは島嶼奪還作戦に非常に有効な機体であるため、沖縄県の解放(人民解放軍による侵略の別称)の邪魔なのです。つまり簡潔に言いましょう。
(反オスプレイを叫ぶ活動家の脳内はこうなっています)「ご主人様(中国人民解放軍)の沖縄県・尖閣諸島侵略の邪魔になるからどんな手段を使ってでも配備を妨害しようとしなきゃ!!」という売国奴的な使命感が原動力となり活動しています。
彼らが異常に反応する本当の理由である事は国防関係者の間で既に常識となっていますw
MV-22型輸送機は諸外国で高い安全性を誇っている事が評価され(彼らは嘘がバレるために飛行時間当たりの事故率を提示しない)、
日本では在日米軍普天間基地に米海兵隊の輸送機型「MV-22B」が配備されています。また近い将来、東京都の横田基地に米空軍特注型「CV-22B」が配備決定済みです。
彼らは親中国反日本という本性を隠すために、沖縄戦などを悪用して沖縄県民の対米感情を悪化させてきた「前科」があります。
特に異常にオスプレイを叩く報道をした「前科」を持つ東京のキー放送局と沖縄の著名新聞は完全に日本の共産勢力及び外国勢力に乗っ取られているので注意しましょう。
彼らはMV-22を叩き配備を妨害する事で「中国軍の日本沖縄県侵略を実現させる」ために活動し、結果的に日本国民全員の命を危険に晒しています。その行為は万死に値します。 同時期に天皇を取り巻き利権ごとスイスに亡命させる計画が進行中だったので
国際都市上海までの制海権が欲しかっただけでないの?
そうなると東シナ海内側に入り込んだ米艦隊の注意を沖縄本島にむけつつ
散発的に特攻し続ける必要があるわな。 >>29
戦略レベルでは「決戦」思想なんだから、第一線まで影響が及ぶのは避けられ
ない。持久戦で一致した戦略があった、みたいにカン違いしてる向きがあるが
それは間違いだ。中川大佐、栗林中将は自身が持久戦で固まってたためにブレ
が余り無いが、牛島中将は自身のハッキリした方針が無く、持久と決戦で揺れ
動き、戦力を無駄に消耗している。 >牛島中将は自身のハッキリした方針が無く、持久と決戦で揺れ
>動き、戦力を無駄に消耗している。
とはいっても大本営の命令を無視はできないんだよなぁ
とくに参謀長の長としては抗命罪に抵触しそうな補佐もできなし。 ID:kpxCp5tF
ID:A7pHV7Kz
もう相手にするだけ時間の無駄だねこの人
小さな例外と本人が認識している事例を持ち出してきて稚拙な反論を繰り返すばかり
軍隊とは大きな組織なのだからデジタルのように全てがオンオフで切り替わるわけが無かろうに >>34 軍隊とは大きな組織なのだからデジタルのように全てがオンオフで切り
替わるわけが無かろうに
おれはお前と同じ事を書いてるんだがな、持久戦なんてのは陸軍の一部の話で
あって、特に海軍と陸軍の航空関係員は決戦志向、大本営は調整しか出来ない
組織だから良くても両論併記、実際は決戦志向の強い大綱しか出てこない。戦
略レベルの航空決戦志向で、地上部隊の指揮官がそれに振り回されてる場合が
多い。中川大佐は増援を断ったが、増援が来てたら無謀な攻勢を強要されただ
ろう、栗林中将はレイテ海戦後の航空兵力の再編成が間に合わなくて、大本営
から飛行場の奪還をうるさく強要されなかったから、持久戦に専念できた。 戦史における個々の事例は知っていても戦略もしくは戦術的な観点からの位置付けがまったく出来ていないマニアにありがちな反応
戦略的に持久体制をとっていて、かつ当該作戦では攻撃的な体勢をとらないとしても、作戦において予備部隊を攻撃的に運用するのはどこの軍隊でも当たり前のように行う
戦術的な部隊運用をとらえて、それを決戦主義の戦略と繰り返し主張している、己の愚かさに気づくべき
とりあえず米軍Field Manualの部隊運用に関する項目と、同じく米軍がWW2当時にまとめた日本軍と独軍の部隊運用に関するレポートあたりを読んでごらん
まずは「自分が分かっていないことを分かる」ところからスタートしないと話にならない >>34
その二人の言ってること無茶苦茶だよな。中学生が覚えたての知識で書いているのなら
しょうがないけど、高校生なら歴史で習う範囲だし。
特に「大本営はどこの戦場でも決戦しか考えてないから、それは一撃講和論と呼べる」ってアホかと。
一撃講和論の意味さえ理解せず、ただの普通名詞だと思ってるんだろう(歴史用語だと
判って使っているのなら、メンタルを疑うレベル) 真珠湾攻撃からどのタイミングで終戦するかまですべていきあたりばったりで
敗戦自体はいまだに明確には認めていないという状況で確固たる作戦があったとかないない 所詮軍人は軍人で、政治や外交には音痴だったってことだろ
シビリアンコントロールがなぜ必要なのかすらわかってないひとらだから >>36 己の愚かさに気づくべき
愚かなのはお前だ。日本軍の場合は戦術的に攻勢に出るよう必ず強要されてるよ。
むしろ持久戦に徹底出来た方が珍しい例だ。
>>37
言葉の弄びをしてるのはお前だ。じゃあ、何で牛島中将は無謀な攻勢に出たのか?
大本営が方針に基づいて攻勢に出るよう催促したからだろ。 >日本軍の場合は戦術的に攻勢に出るよう必ず強要されてるよ。
陸大の戦術教育がそうだからね。
>大本営が方針に基づいて攻勢に出るよう催促したからだろ。
まったくそのとおり。 ID:5HBZk6htは真性なんだろうな
「持久戦=戦術レベルでも攻撃に出ることはない」と思い込んでいるから>>40のような頓珍漢なレスになる
FMやWW2当時の米軍リポートを読めと言われた理由を自ら実践してみせる姿に失笑 >>42
文章の客体と主体が理解できないところや、一部の単語やセンテンスだけに拘り続けて
テキストの文脈が読み取れない稚拙なリテラシーが、各スレで仙人とかお客さんとか
いつもの人・・・などと呼ばれている人間とID:5HBZk6htはよく似てる >>43
>各スレで仙人とかお客さんとかいつもの人・・・などと呼ばれている人間とID:5HBZk6htはよく似てる
なるほどそれで納得 >>42「持久戦=戦術レベルでも攻撃に出ることはない」と思い込んでいるから
おれはそんな事なんか書いて無いが。リテラシーが無いのはお前じゃないか。 >>42
米軍の文書なんかどうでもいい、大本営なり何なりが持久戦を指示した
文書を示せよ。 >>45-46
書き込むなとは言わないがせめてコテつけてくんないかな
毎回NGにするのが面倒 >>46
基地外で会話が成立しないレベルなんだから、放置しとくのが吉。
もう、このスレに皆、よりつかないようにしようよ
コミュ障害があるんだろう(これは同情する)。リアルで相手にされないから
ここに来てるわけで、相手すれば居場所を与えるだけだから >>48
>もう、このスレに皆、よりつかないようにしよう
そのロジックでいくとID:5HBZk6htが出没したスレが全て廃墟になっていくわけだが
>>43によると他スレでも問題起こしているんだろ
コテつけてもらえればID:5HBZk6htの承認欲求も満たされてハッピー、相手にしたくない人はNGでハッピー、丸く収まる気がする >コテつけてもらえればID:5HBZk6htの承認欲求も満たされてハッピー
コミュニケーションができないレベルのおかしな人間が
コテつけて承認欲求を充足できるわけないじゃんか 質問です
第三二軍の沖縄県民への蛮行の話をよく聞きますが、それはどの位の規模だったのでしょうか
客観的にお願いします 不明、としか言い様がないな。
首里防衛戦を放棄して壊走中の部隊崩壊で、軍規も士気も崩壊して武装した一個人・小集団となった敗残兵/小部隊が非武装民間人の集団に混ざりこんで、
武器に物言わせて無理無茶横暴をやらかしまくったってのが実情だし、県民の体験談よく吟味してみると。
状況分析は出来ても、被害の実情となると当たり前な話だが把握不可能だ。沖縄県民の、日本の軍事組織に対する信頼感を徹底的にぶち壊すに足る
(大和差し向けて太田中将が県民とともに玉砕した海軍除く)水準だったのは間違い無さそうだけど。
これが中国兵なら、さっと便衣に着替えて潜伏して頃合い良しとなりゃ兵として何食わぬ顔で復帰する芸も使えるんだろうが、負け戦に慣れてない日本兵じゃあね… 散々偉ぶっておいて状況不利と見るや否や民間人になりすます兵士って、下手すっと県民になぶり殺しにあうんじゃなかろか
でなくとも「こいつ沖縄語全然使わないの、なんかおかしくね?」ってなったりとか
鉄血勤皇隊の中学生がビビッて逃げ出し(でもそれが普通の感覚だよね)、かと言って家に戻れるはずもなく
米軍の民間人収容所に自分から収容されに行く…なんてのはあったのかねぇ >>55
無能というより最新の戦訓に通じてて慎重すぎた。 >>53
逆に軍が標準語を話さない人間をスパイとみなして
見せしめに殺しまくったという汚点もあるしなあ ぶっちゃけベルリン攻防戦と=みたいなところあるしな
いろんなところに軍と憲兵がいて捕まったら最後
女子供関係なく即時徴兵とか 沖縄戦の米軍死者って日本語wikiじゃ14000人とされているんだけど実は違う。20195人(英語wiki)。
なぜかっていうと負傷後戦死した方の計上があるからね
もし総攻撃で予備兵力と弾薬を使い切らなければあと1〜2個連隊分は削れていたろうに アメリカ軍の戦死者ってのは敵と相対している時に死んだら「hostile death」と扱われるけど、負傷者に野戦病院なんかに行ってからとか、行く途中で死んだら「non hostile death」扱い。
だからいつも戦死者が少なめに計上されちゃう
日本の死者はあらゆる理由を含んでいる上での数字だから、沖縄戦の米軍死者は2万人(おそらく餓死や病死などあらゆる理由を含めた数)と比較してこそ公平というもの。 さらに、アメリカ軍は基本正規軍人だけど日本は現地で根こそぎ動員した子供や爺も多いから
それもカウントしない事にしよう。 >>60
あれ?あれいつもなの?太平洋戦争でそうだったけど、未だにそうなんだ。
アメリカはペリュリュー、沖縄、硫黄島で10-15万の損失と公表3万程度の異様に少ない死者だけど
あれその負傷者の40%は一ヶ月以内に死亡してるため、ほんとの損害は+3-4万程度で倍近い死者を出してる
未だにそうだったんだ。 兵士の多くが一八歳の少年だったことから「ダイアパー」(おむつ)師団とのあだ名をちょうだいした
第七十五歩兵師団は、一九四四年の秋、ケンタッキー州ブレッケンリッジ・キャンプで戦闘訓練を
終えようとしていた。元一兵士のハーヴィー・カッツは回想する。
「ある日、われわれは列車に乗せられた。そして、全員じっと座ったまま、列車は西へ行くのだろう
か東へ行くのだろうかと考えていた。東へ向かっているのがはっきりしたとき、誰もが歓声を上げた。
行く先はヨーロッパだとわかったからだ」
<日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌 トーマス・アレン ノーマン・ポーマー 181頁>
MILITARY HOSTILE NON-HOSTILE
ACTION DEATHS WOUNDED DEATHS
World War II
(1941-45)
Total 293,121 670,846 115,185
European Theater 185,179 498,948 66,805
Pacific Theater 107,903 171,898 48,380
Korean War
(1950-53) 33,739 103,284 2,835
Vietnam War
(1961-73) 47,434 153,303 10,786
Iraq War
(2001-2016) 3,519 32,246 965
http://www.tavvntc.org/cost.htm
↑
負傷者と死者の比率を比べてみれば、兵士にとって過酷な戦場はどこなのかは自明だ。 確かに片手で鼻くそ(ドイツ)ほじりながら戦ったにしては死者多すぎんね >>64
日本だって日中戦争をやりながら太平洋戦争をやってるが? >>64
>片手で鼻くそ(ドイツ)ほじりながら戦った
9月3日は、中国人全員が心に刻み、大いに気を吐く日である。中国人は抗日戦争のため大きな民族の犠牲を強いられ、
死亡者数が3500万人以上に達したからだ。抗日戦争の勝利は、中国人が日本帝国主義の侵略に対抗した正義の戦争、
世界の反ファシズム戦争の重要な構成部分、中国が近代で初めて外国の侵略に完全に勝利した民族解放戦争だ。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-09/02/content_33405119.htm
つまり中国の抗戦による直接人口損失の累計可能な見積もり数は2062万人で、累計可能な戦争の直接負傷障害
人口を合わせると、軍民の死傷は最低3480万人となる。同時に、中国の抗戦による直接の死傷人口は計4100万
以上になるはずで、戦時中の行方不明・捕虜などの数字を合わせると、戦争が直接中国にもたらした死亡、
負傷障害、失踪などの人口損失は4500万人を超えると考える。さらに人口損失の見地からは、抗日戦争期の
中国の人口損失総数は5000万人以上にのぼるはずである。
http://www.china-news.co.jp/node/4456
興隆県が抗日戦争に勝利をおさめたことは、そうたやすいことではありませんでした。抗日戦争の中で中国側は3500万余人、
興隆県の中でこの13年の間に5万人くらいが殺されました。全中国の死者の700分の1です。県の統計資料によると、
興隆県で最後の4年間で15400人殺されました。興隆県公安局の1954年の7つの区に対する不完全な統計によると、
人圏の中の住民が疫病、凍死などで死んだ人が11400余人いました。1941年日本軍の統計数字によると全県の人口は1
6万人くらいいました。日本軍が投降後、全県の人口は10万人くらいになっていました。6万人くらいが殺されたことになります。
http://www.jade.dti.ne.jp/~kaworu/cont/sankotou.html アメリカは大統領選挙があるから、損害は常に少な目に発表だよ。 沖縄戦の米軍死者数
陸軍 4582人
海兵隊 2792人
海軍 4907人
海軍の死者数は艦艇乗員、陸軍&海兵隊は全て陸戦での死者数とカウントすると実は硫黄島の陸戦死者数に近いものになる
これは二度の総攻撃による損害と、艦砲射撃はもちろん、米軍砲兵が硫黄島とは比べ物にならない火砲&砲弾を用意したから 因みにこの数字、対象期間が4/1〜6/30なので7月以降に死んだ人は含まれていないっぽいな
戦闘疲労症26211人、死者7374+4907人、負傷31807人、行方不明239人だから、平和の礎に刻まれている14000人は行方不明を合算しても、12520人。7月以降に負傷者31807人のうちある程度が死んだと思われる >>70
アメリカとしても沖縄戦の損害は都合の悪いところなんだな
いまでこそだいじょうぶだけどベトナム戦争ばりの反戦運動や厭戦が出てもおかしくない
硫黄島こそはプロパガンダで糊塗したけど沖縄戦は相手側住民にも多大な戦死者出してるしな 完全に包囲されてる島で、一回の戦闘では軽い怪我ですんでも最終的には島の端に追い詰められて死ぬ日本兵たちと日本側と比較して高度な医療体制が整っており、なおかつ負傷したら後送され治療に専念できるアメリカ側を戦死者数だけで比べるのがそもそもナンセンス。
比較するなら戦死傷者数で比べなきゃ。 そういえば、ウィキには沖縄から台湾へ抽出する師団の選定は第32軍に任されたと記載してあるが、それが事実だとするなら第32軍はなぜ第9師団を転出師団に選定したのか?素人目にざっと考えたら第62師団を選ぶべきな気もするが。。。 >>76
それはそうだけど、これだけ死にやすさに差があるわけだから「戦死者」の数だけで戦闘の内容の優劣まで語ってしまうのはナンセンスってことや >>75
62師団は兵隊の数だけでは9師団より多かったんじゃなかったか? >>75
長勇が台湾軍の参謀長で行くつもりだったのさ。 >>77
地球の裏側から来た相手がこれだけ死にやすさに差を付けてる時点で優劣は決まっているが >>75
精鋭を出せといわれてた&24師団の砲兵が強力で残したかった >>81
日本兵の命をかけた攻撃も米兵にかすり傷しか負わせられなかった的な? 例えば日本兵とアメリカ兵が一回の戦闘で双方戦死者0人重傷者10人の損害を出したとする、つまり互角の戦闘なわけね。
この10人の重傷者がどうなるかというのを考えると、アメリカ側場合、重傷者なわけだから基本的には後方のグアムだとか本土に送られて治療に専念する。これらは最終的な統計として負傷者にカウントされるわけだ。
対して日本側はというともちろん一時的には後方の野戦病院へ移送されるんだろうが戦局が進むにつれその野戦病院すら直接戦火に巻きこまれてやられてしまう。つまり10人の負傷者だったのがこの段階で10人の戦死者に変わってしまうわけだ。
つまり仮に個々の戦闘では互角、もっと言えば互角以上の戦いをしてたと仮定しても両者が置かれてるシチュエーションのせいで日本側の方が戦死者は圧倒的に多くなってしまう。
だからこそ沖縄戦(もちろん沖縄戦に限った話ではないが)という1つの戦いを評価するにあたって「戦死者数」だけにこだわるのはよくないという事が言いたかったわけね。 その重傷者を助けるのって手足を縛られたと同じじゃないかね
アメさんが負傷者放置プレイしたらもっとよく戦えるんじゃないの?
いや日本兵と違って士気が下がるかも… そりゃ戦略的な観点で見れば多くの負傷者を抱えるということの負担は大きいだろうけど、自分が言ってるのは沖縄戦という戦術的な観点の話だからね。 というより、「手足を縛られたと同じ」っていうくらい負担を強調するならなおさら「戦死者数」だけにこだわるのはナンセンスだと思うのだが。。。 戦闘機の性能も同じ話だよな
機体の性能が同じだとしても一方は少数かつ新人、もう一方は大勢かつベテランなら対決させたら大差がつく 第9師団の引き抜きは致し方ないとしても第84師団の派遣中止などから沖縄は捨て石だったと言われてるわけだが、その割には菊水作戦をはじめとして大規模な航空兵力を惜しげなく投入したりもしてる
結局日本首脳部は何がしたかったのかよくわからんな そもそも開戦当初から、何がしたいのか自分たち自身で判ってたとでもいうのか、日本首脳部? >>91
それはそうかもしれんが、それ言い出したらキリないしそういう話は太平洋戦争スレでしてくれと言いたい
少なくとも当時の沖縄戦について大本営や日本首脳部がどう位置付けてたのかここの板に書き込む人ならそれなりの考え聞かせてくれると思ったから書き込んだんやけどなぁ 沖縄上陸戦は来る可能性がある本土上陸制圧作戦の試金石ではなかったか
既にマリアナ諸島を抑えているから新たな空爆拠点基地は必要ないし民間人を含めた日本人の玉砕意思の強さ加減を把握しておきたかったのではと
戦後を睨んで共産党が政権を握る可能性もある支那への前線基地を確保したかった意向も考えられる >>90
地上で足止めしてる間に特攻で撃滅
ほぼ日本軍の目論見通りでニミッツもスプルーアンスも失禁してたが、
日本軍に特攻機が足りなかった
惜しい >>93
でも実際沖縄戦した結果としてのポツダム宣言ってのはあるからなあ
アメリカとしてもダウンフォール作戦に関してできればやりたくないって結論になった
沖縄戦が早期殲滅で終わったら降伏勧告なんて出さずに押し切って
フレンスブルク政府のように「この国の政体は存在しない」宣言になるだろうし >>90
大本営が統一した32軍の任務を設定できなかった。ということだろう 当初の通り3個師団体制で敵上陸部隊を機動打撃する戦略で敵を迎え撃ててたら結果はどうなってたかね?
敵上陸後迅速に残りの2個師団を集結させて2日目の夜に海岸へ逆襲する計画だったそうだが、個人的には2日目の夜ってもう当然海岸橋頭堡は確立されてるだろうし日本軍の移動も当然察知されるだろうから悲惨な結果にしかならなかっただろうと思う >>90
当時の日本には政治が存在しないから、戦略も立てようが無い。海軍は艦艇が
あらかた沈んで決戦志向、陸軍は本土決戦志向で股裂き状態。 >>98
八原大佐が立案したアレか
夜間行軍すると言うから艦砲射撃対策に立派な交通壕を作っていたのかと思っていたら
全く不十分な状況だったし
アメリカ軍の1個連隊の火力は日本軍の1個師団と言われるほど格差があったし
日本軍の夜襲に各種の対抗手段を確立しているアメリカ軍に
師団レベルで奇襲効果を発揮できるとは到底思えないし
八原には気の毒に思うが、それでも敢えて言うと「アメリカ軍を見くびり過ぎ」としか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています