沖縄戦について

今の沖縄県民は「見捨てられた」みたいに不平を言って支援をたかろうとしていますが
沖縄戦実際に戦って亡くなった日本軍人の犠牲者9万4136人うち沖縄県民の軍人・軍属は2万8228人
沖縄戦戦没者は北海道出身者は1万787人、福岡出身者は4013人、東京出身者は3490人も亡くなっており
日本中が沖縄を見捨てたわけではないことは一目瞭然です
なのにどうして政府は沖縄に言われるまま金を出しているのでしょうか?

「沖縄だけが被害を受けた」みたいに言うのも
民間犠牲者数でいえば広島県民は14万2430人、東京都民は10万7021人も空襲で亡くなっているし
沖縄の住民9万4000人は戦死したのではなく逃げ回っている間に米兵によって巻き込まれた犠牲ですので
広島、東京、長崎と何ら変わらない悲劇です
どうして沖縄だけいまだに「政府は応分の補償しろ」って態度なのでしょうか?

また大田実少将は「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し後世特別の御高配を賜らんことを」と打電していますが
現地の防衛隊や学徒隊が戦いをサポートしていたとはいえ
実際に沖縄戦でもっとも活躍した第62師団を構成していたのも京都3個大隊、敦賀5個大隊ですし
褒めるべきは「京都・福井県民斯く戦えり」ではないでしょうか?
この言葉が独り歩きして沖縄の乞食行為を助長させているようにしか思えません