>>251
「開国派」(アメリカ製兵器導入推奨派)はもう引退したリチャード・アーミテ―ジなどの「ジャパン・ハンド」
に頭を押さえつけられているみたい。国会議員だけでなく防衛省の背広組、制服組問わず「開国派」はいるみたい。

>>252
>X-2に比べて材料費や部品点数、工程数、作業面積のどれをとってもMRJの方が上だろう

多分、作業面積だけですね。部品点数は機内の座席とか機内サービスの部材を除く大きさの割にはそれ程多くはならないと思います。
問題は材料費と工程数です。ステルス戦闘機にはセレーションなどの手間がやたらにかかる作業が必要なのでコストが通常の戦闘機
と比較しても高くなります。さらに、チラノ繊維を加えた複合材のスキンなどの材質もコスト上昇の原因になります。

そもそも、高いコスト管理が要求される民間機のMRJと通常の戦闘機よりコストが増すステルス戦闘機の製造を単純に比べる事に無理がありそうです。