ATD-Xは最短では

2016年中に量産型製造決定
●ATD-X 2号機はそのまま各種試験
●ATD-X 1号機の静強度試験機を破損箇所を交換した上で以下の改修をする
・ランディングギアをストレーキに作る。最悪、格納できなくてもいい。
・胴体にウェポンベイを作る。要素研究のウェポンリリース機構もつける。
これを2018年までに初飛行させる。
●ATD-X 量産型
 量産型を作る前提であれば、設計は済んでいるものと思われる。
 2016年にATD-Xの初飛行が成功すれば、2016年度からMHI内で試作準備をしてもらい
 2017年度予算に量産試作機3機の予算を計上し、2017年度から試作に入る。
 ATD-X 1号機及び2号機の試験結果もフィードバックする。
 
できれば2020年のオリンピック前までに量産試作型を初飛行させる。
2022年から初期生産型を部隊配備。
1981年配備のPreMSIP機であれば41年で交換なのでギリギリ。

ただし、これでも飛行隊を1個(百里501偵察飛行隊を改変)もしくは2個(新田原23訓練飛行隊を202飛行隊に再改変)
増設する場合、その機体も必要となるので、PreMSIPよりも新設飛行隊にATD-Xを充当してから
PreMSIPを交換した方がいいかもしれない