>>42
そのポンチ絵は23DMUの初期デザインだと思います
AAMは4m近い長さがあり、F-22やF-3なら全長が19mありますのでウェポンベイの後ろにランディングギアを置けるスペースがありますが
F-35みたいに実質的な全長が13mぐらいしか無い機体の場合、AAMを格納できるながさのウェポンベイを作ると
後部にランディングギアを置けるスペースが無くなるために、主翼付け根にランディングギアを格納するしかなくなるのです
ATD-Xでも同様です
燃料タンクを増設する場合は背中にステルスCFTでもつければいいでしょう

今の14mというサイズは、計画当時国産可能なエンジンの推力から来た制約ではありますが
小型のステルス機が実現できればメリットは大きいです
アメリカはF-35でそれを実現しています

戦後のジェット戦闘機が大型化したのは
馬鹿でかくて重いレーダーやコンピュータや、大量のミサイルを搭載することを要求されたからです。
逆にレーダーやコンピュータを先端技術でダウンサイジングして、新材料で機体重量も軽量化し
AAMも小型化していけば、コンパクトな機体を作り得るはず

アメリカはF-15を開発してた1970年代にF-14やF-15の方向性を否定する
LWF(軽量戦闘機)を開発してそれがF-16になりましたが、F-16でもまだでかいと思います。