F-35の導入が急になって来たのが高等訓練機を新規開発する時間も金も無い
以前は冗談の範疇だったが、X-2を高等訓練機AT-Xに流用しよう

AT-Xとして必要な条件は
F-15, F-2, F-35の機種転換訓練前の超音速訓練の100時間を教官と一緒に行うため
複座で、超音速を出せる必要がある

またF-35は複座型が無いためシミュレータ後に一人で機種転換を行わなければならないが
AT-XにF-35のコクピットを再現できれば、実際に乗る前に教官の下で疑似機種転換訓練ができる
その後に実際のF-35の機種転換を行った方がシミュレータだけよりはいいだろう

またステルス機の戦闘訓練を実機でやるには経費がかかりすぎるため(○○時間ごとのメンテがF-35は高い)
それをAT-Xで行うことができればステルス機操縦の練度を上げられる
この時に複座であれば教官から直にステルス教習を受けられる
相手機体から見えないように飛行するというのは実際に操縦して覚えるしかない

それにもはや第4世代戦闘機はF-35の訓練相手にはならず
適当なアグレッサーも必要なのでアグレッサー要員としても欲しい

よってX-2を複座にし、ある程度改造を施したものをT-8高等訓練機として導入してはどうか