ソラノ・ロペスが早い時期に横死して、パラグアイ戦争が起こらずに内陸で高度技術国化、
英国が対ロ牽制の日本と相前後して、対米牽制でパラグアイと関係強化、赤道以南の牽引役となる…てなとこで。

ただ、ユージン・ローガン「オスマン帝国の崩壊」読むと、1931年以降の大日本帝国同様、やり方次第ではいくらでもグレート・ウォーを切り抜けるやり方はあったような。
満洲事変以降の陸軍中堅層が自業自滅の連荘やらかしたのとまったく同様の展開を、エンヴェル以下の青年トルコ党がやってんだよなこれが。
同時代に於いて散々やめれと警告されてたのにやらかして案の定コケるのを愚行というとタックマンがゆーとるが、どちらも正にその通り(´・ω・`)