ヨーロッパでトランプ氏は嫌われているらしい。おそらくはNATOの件だろう。

「世界に背を向けるアメリカ」という見出しの社説は、全国紙「フランクフルター・アルゲマイネ」。
アメリカ人は本当に実行した。彼らはシュタインマイアー外相が珍しく鋭く批判した「ヘイトスピーカー」
を本当に大統領に選んだ。選んではならないと考えられていた人物をである。アメリカ人の大多数は
ヨーロッパからの警告やハリウッドのクリントン支持を無視して、この人物を大統領に選んだ。
それによって世界のほとんどの首都をショック状態に陥らせた。なぜなら、トランプ氏が選挙戦中に
公約した外交政策を本当に実行に移したら、それでなくともタガが緩んでいた同盟関係や西側の
政治体制にとっては、「革命」を意味するからである。
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/28351700.html