軍事板書籍・書評スレ 72 [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
軍事板書籍・書評スレ 71
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1450888811/ >>487
海軍善玉論に逆張りしたい厨二クンの妄言だろうが、対米開戦を主導したのは東條を始めとした陸軍統制派
開戦を強硬に主張した東條を首相にし、天皇からの白紙見直しを指示されてもなお開戦に突き進んだ陸軍
政治に関わる事を過度に避けていた独伊三国防共協定からの海軍の抵抗は呆気なかった
山本五十六が連合艦隊司令長官になった一つの理由は、このままでは陸軍の使嗾するテロリストに命を奪われるために海に出したと言うもの
この辺りの因果関係を知らずに海軍を非難する事は、己の無知蒙昧を晒している事に気付いていない >>488
アホ海軍信者は、ふたたびこれでも食らえwwww
★世界一、残虐行為をやってたのは 間違いなく日本海軍である。
・ウエーク島では100人の捕虜を集め、一気に銃殺処刑した
・パラワン島では150人の捕虜を防空壕に閉じ込めて全員焼き殺した。
・ 駆逐艦秋風では女子供を海に投げ捨てるなど70人の民間人を
皆殺しにして惨殺処刑。(山本五十六の命令)
しかも日本海軍の残虐犯罪は、これだけではない。
海軍は太平洋戦線の各地で国際法を全く無視し
捕虜、民間人を皆殺しに虐殺していた
ここまで国際法を無視した酷い軍隊は歴史上世界に無 山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯
■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)
海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために海軍は自作自演の大山事件を引き起こし
国民世論を扇動し、仲国都市空爆を強行した。
その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。
山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。) ■山本五十六の罪
@日本を海軍軍縮条約から脱退させた中心人物
A大山事件を図り日中交渉を妨害
無差別爆撃を強行して日中戦争を計画的に勃発させた。
Bアメリカを仮想敵国に見立てて予算を要求し、対米兵力を拡大させ
アメリカから経済制裁を受ける原因を作った。
C真珠湾をだまし討ちで攻撃するため、米大使館と結託し
偽りの外交を裏で指示した。
D太平洋戦線では捕虜をすべて殺害するよう指示
E愚かな作戦をくり返し、日本軍に壊滅的な被害を与えた張本人
F山本五十六は日本一の極悪人の笹川良一が最大の親友だった ルトワックのクーデター入門がまた一月伸びていた…(3/30日)
二度あることは三度あるとはいえこれはもう諦めた方がいいかもわからんね… 奥山真司は翻訳ばっかしてないで論文書いたらどうなんですかね むしろ奥山真司は翻訳ばっかりやればいいのに公演CD商材を
無駄に高い値段で売っててなんかうさんくせえなぁとちょっと引いてしまう… >>493
数か月前から発売予定を予告している場合、
発売予定の延期は往々にして見かけるね。 消化についてのしくみが分かる本
「食う」「出た」入門 昨年10月のルトワックの講演は奥山さんが司会、『戦略研究』に収録されるとのこと。来月発売の22号?
自衛隊のインテリジェンスにも言及しており、HUMINT部隊創設を提言していたらしいので楽しみ。
インテリジェンススレは現在微妙だが…
で、自衛隊のインテリジェンスに関する宮田敦司氏の最新著
『日本の情報機関は世界から舐められている 自衛隊情報下士官が見たインテリジェンス最前線 』
潮書房光人社 (2018/2/24)
以下参考資料
「ネットから「丸」写しの軍事雑誌記事?コピペ軍事ジャーナリスト?」『蒼き清浄なる海のために』2011年02月09日
ttps://web.archive.org/web/20140624011032/http://blog.zaq.ne.jp:80/blueocean/article/871/
「軍事雑誌総合スレ 第17号」
ttps://2ch.live/cache/view/army/1298411617
>>315, >>443, >>454 を参照されたい。
相変わらず潮書房光人社は剽窃놈に優しいな。残念である。 奥山が訳す本ってずれてんだよな
国際政治学って90年代にパラダイムシフトが起きてリアリズム()という感じになっているのにミアシャイマーの著書訳しまくったり
地政学の人間だからそういうのから抜け出せないのかもしれないけど スコープやドットサイト等の照準器の構造についてキチンと知りたいのですが良い書籍をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか?
インターネット上にはパラパラと構造についての記載はあるのですが、まとめてある文献があればと思っています。 >>499
実はもやもやとそう思っていた。面白い本ばかりなんだけど。
翻訳よりも、本出してほしい。
まぁ、日本ではウォルツの本ですら、放置プレイされていたくらいだからしょうがないか。 日本では○○が知られて無くて遅れてる!なんてことを言う日本の学者や評論家先生でさえ
最新を追い切れずに周回遅れの本を今更訳す現象は哲学社会学でもよく見るな…
日本史専業でもない限り最新を知りたきゃ英仏独語+αを手前で身に着けろということになるわなぁ 学術書としての相応の確度の翻訳をしようというなら時間がかかるのはまあしゃあないやん
権利関係の調整や採算性でどんな本でも翻訳できるわきゃないし
軽い小説や映画の字幕とはわけが違うのよ、と
何でも戸田奈津子レベルでいいなら話早いよねw
まあ学者センセーが論文レベルの英語駆使できなきゃ学者として箸にも棒にもかからないのはそれこそ明治維新以来変わらんだろ >>503, >>504, >>505
仰るとおりです。
学生への教育も悩ましいと思う。私は無職だが。
英語で高等教育を行ってる外国の大学であれば、学部生に英語の最新学術書を使う障壁は低いと思う。
下手したら、ちょっと勘違いした?高校生あたりがすでに読んでたりする。
しかし、日本の修士課程学生が読んでいる学術書を、外国の学部3年生が自家薬籠中の物とするのは、脅すわけではないが明日かもしれないのだ。
戯言恐縮、以下飲酒手淫就寝します。 周回遅れの代わりに、世界中の本を母国語で読めるのが日本の本の強みらしい
普通の国だと「英語の本なら英語、フィンランド語の本ならフィンランド語で読めばいいじゃない」となるそうな Google翻訳の進歩でその強みもなぁ…Wikipediaでロシア語やチェコ語のページとか結構読める品質になってるし >>507
もうとっくに違うぞ、それってバブル期に言われてたことだろ?
翻訳される本は減ってるそうだし、海外小説でさえ商業ベースから滑り落ちそうで翻訳家なんて成り手が居なくなりそうなのが現在 今さらな本と言えば最近出た「戦争責任」はどこにあるのか(チャールズ・A・ビーアド)が
手元に届いたけど1946年と大戦終結の翌年に出たばかりの本だった…
本邦初訳と帯には誇らしげに書いてあったがそれにしても72年だなんてやたらと時間がかかったなと ヘンリー・スティムソン回顧録も1948年だぜ、確か。最低限の土台として共有されてにゃならん未訳書ってまだまだあるんだろうねえ。 スレを微妙にして申し訳ない。周回遅れで思い出したことがある。
マタ・ハリに関する本邦の新著『マタ・ハリ伝: 100年目の真実』Sam Waagenaar,著,‎ 井上篤夫訳は、
彼女の没後100周年にふさわしい名著であると言えよう。
原著はなんと約50年前に発刊されている。放置プレイのご褒美は何だったのであろうか?
私なら、ジ・エイタイ退職後直後に、この野郎とばかりに翻訳していたであろう。
とは言え、これらの事実が、井上氏の功績の価値を減ずるものではないことは言うまでもない。
さて私がヘルシンキの書店でカイ・モノをしていた時に気付いたが、いわゆる「洋書売り場」はなかった。
カテゴリー別に本が並べられており、英語本のみが別の場所で売られていないのだ。
歴史書コーナーには英芬語書籍が混在して陳列されていた。
私の事実誤認であれば申し訳ない。
当時私は、パイレーツ退治を終えてリクリエイション・アンド・リハビリテイションで同地で休養していたのだ。
散策していたヘルシンキ市内書店の新刊本コーナーでも、芬語書籍と並んで英語本が陳列されていた。
そこで私は、Thomas Small and Jonathan著のPath of Blood: The Story of Al Qaeda’s War on the House of Saudi
Thomas Small and Jonathan を頃合い良しとばかりに購入したのである。
さて、私は飲酒手淫就寝するとしよう。 ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
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G99YN >>512
「最低限の土台」と言えば、『万川集海』も2015年にようやく完全日本語版が出版された。
私が即座にポチったのは言うまでもない。 ■国賊・海軍・山本五十六の大罪(上 開戦まで)
@海軍軍縮条約から脱退
山本五十六の猿芝居交渉
A日中交渉を妨害するため大山事件を図る
中国都市無差別爆撃を強行、日中戦争を計画的に勃発、泥沼化させた。
B三国同盟に反対。その理由は
海軍は対米戦争準備によって予算拡大、南方兵力拡大を図るために
陸軍主導の北進論、対ソ戦を妨害することが狙いだった
C南部仏印進駐
対米交渉の進展を阻止することが目的で海軍が主導。
海軍側の豊田外相による猿芝居
D水面下で海軍と結託した野村大使による偽りの外交
真珠湾をだまし討ちを成功させるための猿芝居交渉 790名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウカー Sa6b-037q)2018/02/21(水) 16:23:46.85ID:5WeO0Tfta>>792
アズレンヨイショして因果をつるし上げたのは、やっぱり目立ってアズレンの仕事が欲しかったんだなと
https://twitter.com/Jiraygyo/status/966083493896716289
地雷魚
@Jiraygyo
アズールレーンのノベライズについて、KADOKAWAのけっこう偉い人に自薦したけど、スルーされた物書きです!
午前7:53 · 2018年2月21日 なんでわざわざ自分の悪事、くだらん工作を公言しちゃうのかね
この手のめんどくさい人間は え、マジで知らないんだけどこの人
書籍スレ的には普通は知ってるレベルの人? 芙蓉からでてたジョミニの新訳っての買ったんだけど
かんじんの訳出は第三章のみなんだなこれ
まあ解説のほうに力入れてるみたいだからジョミニ入門として読むべきなのかなと >>519
単なるラノベ作家なので知らなくても問題ない >>523
誰も反応してくれなくて21時間40分も経ってから自分でレスするの虚しくていいね
でもまず実際ランキングのアドレスだけ貼られても何を期待してるのかというのが正直なところ 「まーた萌え絵表紙本がランクに入ってる、この業界の将来が云々」と憂えてみたがるお年頃なのでは? 数週間前くらいに最近の文春が出してる中共の軍拡を憂える本でDF-21が「空母キラー」扱いされてるがここの見解はどう?と聞いた者ですが、最近読了しました。
『米中もし戦わば』の「防御手段はない」から、『米中海戦はもう始まっている』だと「陸上にある空母サイズの固定目標に成功した程度で、
5年後10年後は分からないが今日明日どうにかなるものではない」程度にトーンダウンしてましたわ…
文春ごときが出す本を鵜呑みにするのが悪いけども、それでも何だこの野郎脅かしやがってと思っちゃいますね ■国賊・海軍・山本五十六の大罪(下 開戦後)
@インド方面の作戦を妨害したい連合軍側の挑発にまんまと乗って
日本軍を対米戦で消滅させ、日本の敗北を決定的にした
A補給が続けられない遠方を攻略し、その後無責任に放置して
各地で部隊を窮地に追い込む。
Bソロモン消耗戦で、日本の航空機、パイロットを
ひたすら無駄に消耗させ日本の航空兵力を壊滅に追い込んだ
C連合艦隊は各地で捕虜をすべて殺害していた 大木毅がTwitterで三十年前にドイツ高級官僚と親しく飲み会したとかホラ吹いてる
軍板じゃ個人スレで経歴詐称疑惑だされたころからホラ吹きバレてたがバカッターのやつら鵜呑みしてて笑う
今度出すオリジナル本もトンチンカンなことまた書かれてそうだ ホントに言っとる
留学中の20代の低学歴日本人と飲んでくれる高級官僚の器が大きいということにしといてやれ
https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/973540953985183745?s=19
まぁ大木毅の本は買わないからいいんだがマンシュタインやらロンメルやらの回想録翻訳してるのが質悪いな
誇張やら歪曲してても別の人の翻訳でなくて広まってしまいそうだ パウル・カレル批判で名を売った人以上のイメージ無いけど
そんなに大木(赤木)って問題ありな人なので? 人にケチつけることで自分を賢く見せようとする奴がこのスレには多いんで https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/973540953985183745?s=19
>三〇年近く前だが、留学中の某キャリア官僚とドイツで飲んだとき、
>ドイツ外務省の文書館で、ナチ時代の史料をみてるという話をすると、
>そんな昔のこと、文書が残ってるんですか、うちなんか、必要あって去年のファイル探すのも一苦労ですよと返されたので、
>今日の事態もさもありなんという気はする。
…え−と、
>>529-530
「日本の」若手官僚がドイツ留学してるのと飲んで、ドイツに比べてうち(日本)は、とぼやいてる話だぞこれは。
これがゆとり教育って奴の実例って事なのか、判断に迷うな。 実はゆとり教育の方がこういう文書には強いそうなので、多分おっさん通り越した爺さんかと
なんでも結論有りきで読むので、ご毒しやすいとか ただ単に馬鹿なんだろうとしか思えない
誤読のしようがないだろ
実は日本以外の国からの留学キャリアって可能性はあるが
こんな馬鹿からの見当違いの攻撃も甘んじて受けなきゃならないってやっぱネット時代ってキツイ時代だわね
ついでに、近年アジ歴などで公開されている文書資料群の存在鑑みれば、日本だってちゃんと文書は残存していて官僚氏の慨嘆も半ば見当違いではある
まあ電子化されて全文検索可能な状況で整備されるまでは、文書書類なんてよっぽど周到なインデックスが用意されないとただ膨大な紙の山と変わらないのも確かだがw 電子戦の技術 新世代脅威編
ttps://www.tdupress.jp/book/b355087.html ルトワックのクーデター入門が何の話題にもなってなくてチトうら哀し ここの今の人数じゃ自分から話題にしないと何も話題にならないつもりでいろ 結構売れているみたいだけどどういう人が買っているのか気になるね。 そら心に厨二を飼ってる御仁が意味もわからずやろねぇ >>538
上の方でまた延期だよふざけんな!って何回かレスしてたけどついに出たのか
もう諦めてたわ正直… >>538
あれ広告しっかりだしててそこまでコアじゃない人も見てる感じだけどな コアじゃない人でも読める易しい書き方になってる
文春新書で既刊の「中国2.0」と「戦争にチャンスを与えよ」からルトワックを知った人もいるのではないか?
ちなみにあんまりにも待ちすぎて知らぬ間に複数の注文を出していたらしく、家に2冊あるのはご愛嬌w その本じゃないけど電子版と紙媒体の2つ買ってしまうことがあるわ… >>545
紙本買ったら電子版割引みたいなサービスやってる所もあるけど両方フルプライスで? 第二次世界大戦時の師団付属の病院、医療部隊についての書籍資料は無いでしょうか。
できたら、独軍について詳しければなお良いのですが。
どうかよろしくお願いいたします。 >>548
ワロタwww
ほんに著者は図版を編集者任せにしちゃダメだなw >>548
批判的検証から何か新しい知見が得られたのか?と思いきや、単に罵倒して終了と言うトンデモ発表w
斯学なんて単語を敢えて使って、批判の後の回収を他の人間にやらせようとする気がマンマンやな
愛大は発表させる前に学内でキチンと研究の方向性を示してやれよ
全く恥ずかしい 学術的な批判にも値しないゴミにどうしろと?
って言ってるんだと誰の目にも明らかだと思うんだがなあ
それ自体の良い悪いは別にして >>551 だな。資源ゴミ回収に出すしか手がないわな、こりゃ 確かに地政学を名乗りながら、正確な地図を載せない本なんて
資源ゴミにしかならないよ。 ただ一冊二冊の本の細かい間違いを罵倒してるんじゃなくてそんなのが致命的におかしい乱雑な作りの本が何十冊も出てる現状に対する問題提起だからな
そりゃ1冊1冊細かく指摘する事もできるがそれは主旨が違う そりゃもちろん正論だし、電子データ化してるわけだから
正しい地図載せるのは昔より簡単だけど
島嶼は全て載せるべしとかまで言うとかなり難しいね。
本文の中の地名は地図で示して欲しいのは当然だし、
その地図の概要を分かりやすくするために回りの地名とか地形も
正確にして欲しいのはそうなんだけどさ。 学力イマイチ大学のそれしか知らない研究者もどきが
狭い世界観で目についた著作を斬ってみました…って
感じだな。
地理界のミリライターってとこかな? まず批判地政学のコンテクストを難解としているところから、この発表者の大凡のレベルが推察される
また島嶼を載せていない地図を致命的地図と定義しているが、如何にも乱暴だな
つまりこの発表者は「日本」と言った場合に、常に小笠原までキチンと載せているのか?との疑問がw
また隅つつき的なツッコミとしては、縮尺にもよるが、沖ノ鳥島を書くのか書かないのか?との疑問も
少しでも書いたら実際の大きさよりも過大になるし、書かなければ発表者の批判そのものに適合する致命的地図となる
あと、そもそも学会発表するスライドに、クソとか水準が低いとか書くなよw 確かに言葉遣いはよろしくないが。
実際に紹介されたところを私が見る限り、こんな地図を載せておいて
地政学を論じられては興ざめもいいところ。
対馬海峡のど真ん中に竹島を描くような地図を載せておいて
竹島の地政学上の重要性を説かれたり、
旧東独がエルベ川の西部まで領土としていたような地図を載せて、
ユトランド半島は冷戦時代においては地政学で重要とされていたと説かれたりしては。
そんな書籍をどう高評価しろと?
556,557はそんな些細なことで地政学を叩くな、と言うのだろうか。
正確な地図に基づいて、地政学を論じるのが大前提では? >>559
だよなぁ
テキトーな地図がのってる地政学の本ってだけでもうアウトなのにな
日本陸軍の兵器図鑑で、開いて数ページで九七式軽装甲車を九五式軽戦車と間違える本を信用できるか?それと同じ事だ
ちなみに俺はその図鑑を持っている…フルプライスで買ったのに… まあ要するに地政学のぬるい本が大量に乱雑に出版されてる危機をわかりやすく簡単に証明する方法なんだろう
確かに完璧な説得力ではないが主張自体はうなずけるな 地政学そんなに流行ってんのか
俺の著作で地政学なんて言葉もう30年も前に出したから
もっと前からある程度巷の人にも知られてただろ。 そんな事を言い出したら医学なんて酷いもんだよ
誰も彼もが自分の経験や見聞きした範囲でしたり顔で語っているし、世に溢れる書も然り
ただし医学の側はそんな事にいちいち反応していては仕方がないし、臨床を通じて間違っていない事が日々確認できている
趣味でやってる分には腹も立つだろうが、プロともなれば「ああ言うのはほっとくしかないよね」で終わり
発表者が殊更噛み付くのは、実はほぼ同じレベルでしか語れてない事の証左と感じさせられた
発表者は自分の論考に大層自信を持っているのだろうから浅はかである事に気付かないだろうが、門外漢にまでそう思わせてしまうレベルの発表を許した指導教官の判断の誤りは重いよ
少なくとも愛大の地理学のレベルが知れたものである事を世間に喧伝してしまった訳だから >>562
戦前にベルリン大学に地政学の大家がいて、ナチスが援用した事で戦後はアンタッチャブルな存在になってた
1990年くらいにはまた復活の兆しが見えたけど、ぶっちゃけ目新しいものは提示出来ていないと感じたな >>562
青木日出雄さんよ、アンタ、あの世から書き込んでるのよw 30年前に「地政学」ってタイトルの本つったら当時千葉大?の曽村先生の「地政学入門」中公新書か? すまん、出した本は20年前つうか書いたのが22年前ね。
サバ読みすぎだわ。
地政学そのものの本じゃない。 鮭先生が、自分の著書のあとがきで、「インドが空母を持つと地政学的に〜」と寝言を書いてた時代だね。 >>563
なるほど、軍事も同様に適当でいいということですね。
間違った論考について、きちんと反論しないで良いと。
例えば、司馬遼太郎史観に基づく旅順要塞攻防戦批判は
ほっとくしかない、ということで ところで、ここの住民はどういう意味で「司馬史観」って言葉を使ってるの? いち小説家の感じたことまで追い切れないよなんぼなんでも >>569
趣味でやってるアマチュアは好きに拘れば良い
批判だの何だのでワイワイやってるのが楽しいのだからね
でもプロは違うだろ
学術ならばその辺縁を拡張するべくこれまでになかった概念に基づく研究を進める
また軍事の場合ならば消耗を抑えながら目標を達成するための手段の考案など、目の前に優先して取り組む対象がある
それらを差し置いて批判だけをしている人は、取り組むべき対象を見失っているのかな?と
あと司馬遼太郎史観と言われても自身が不勉強なので不明だ
回答不能と言う事ですまん >>569
追加で
間違った論考なんて大上段に構えても、相手からは何にも出て来ないよ、恐らくは
学術的な考察をしている訳ではないだろうから
そこのところを勘違いして一人相撲を取ってる姿は滑稽に映るって事
ライターで言えば清谷みたいな感じ
自分の思い込みで批判だけしても、その原点となる「なぜそうなってしまっているのか?」若しくは「それを乗り越えた先にあるものは?」をきちん提示出来ない様なら、それは床屋談義でやればいいと思うな なんでそんなに必死に氾濫してる低レベルな地政学本を擁護するの? 「正しい」地図を用意することが非常に「困難」だからさ。
ネイチャーに求められる論文の図表の正確さなんかの比じゃないだろ。 せめて日本周辺の地図くらいはまともに作れよ…
ロシアと中国の位置すらわからないヤツが地政学の本を作るなとは思う
>>574
多分だけど、一応大学の専門家なのにその辺の素人みたいに批判しかしてないからじゃね?
おそらく、もっと言う事が有るだろ!と言うことでは まともな学会が、どうしようもない代物の出回り具合に無警戒過ぎるんでとりあえず警鐘を鳴らしたってとこじゃないか、こりゃ。 そもそも本邦における地政学の扱い自体がアレだからな
ハウスホーファーの太平洋地政学に始まって大東亜地政学
そんな流れがあるものだから何かトンチキな扱いを受けてしまっている 坂の上の雲ネタで司馬史観批判する本ってそれはそれでインチキ臭い人士が名を売るために書いてる感があってなぁ…
『新史料で見る日露戦争陸戦史』は司馬のみならず、その種本と思われる『機密日露戦史』に直接斬りこんでるので
たんに一小説家の一解釈を叩くのに終始するよりは、準公式ともいえる本自体を批判するぶん志が高いとは思った
(むしろ司馬以上に別宮暖朗のほうがけちょんけちょんにやっつけられていて笑ってしまった) >>579
言いたいことが何となくわかる気がする。
批判者の方がむしろまともな批判になっておらず、却ってトンデモ説を助長する結果になる。
かといって、まともに批判しようとすると素人には難解になって素人には分からない、
自分をバカにしているのか、と素人に思われて、素人が敵に回るという悪循環にまでなる。
地政学はそんなある意味では疑似科学めいたところがある。
同じ半島国家でも朝鮮半島とイタリア半島は歴史的経緯からして違うが、
地政学では同じ半島国家として基本的に評価、論じることになる。
ローマ帝国を生み出したイタリア半島と、朝鮮半島を同列に論じられては。
私はそれは余りに乱暴では、と言うのだが、地政学論者からすれば何で同じと分からないんだ、と叩かれるからな。
頭が悪い人間ですみません >>580
そりゃたしかに、そりゃ問題の切り分けができないお前さんのほうが悪いわなw このスレの識者()が正しくかつよくわかる本でも書いたら? そんなん言うんやったら、お前が書けだの撮れだの監督しろだの言うのはプロ失格 >>583
だが、ネットではそれが当たり前だからな。
俺はプロじゃないから分かるように書いてくれ
書けないのならそもそも書き込むな
ととことん叩かれる 「人のアラ見つけられるボクちゃん賢い」みたいな奴ばっかになったね、このスレ。 日本語文献でワルシャワ条約機構軍について書かれた本ってある?
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