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つ【建造物】+【歩兵の労働力】=【重防御陣地】
簡単に言えば、歩兵が砲兵の陣地構築を手伝ってあげてるのさ

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まず装甲目標になる理由は

直射のATなどは建物内にいれ偽装&簡易トーチカにするのはよく行われている。
榴弾砲などについても、周囲の壁や建物は弾片防御に効果がある。
(敵HEの効果範囲でも弾着が隣の建物の向こう側なら弾片は来ない)
(空中爆発についても直上でなければ弾片は来ない)

その代わりAP射撃に対しては建造物がそのまま目標となるので装甲車両同様の扱い
(通常の榴弾砲に比べ、弾が小さくても、直射照準性能が大きく影響する)
(屋外と違い、建造物ごと崩したり建物の間へ狙撃、これは精密射撃が苦手な間接HEより直射火器向け、つまりA火器有利)

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歩兵と組むと強化される理由は

この時、歩兵とスタックで分割せずに全体強化されるのは、歩兵による陣地構築支援能力ではないかと個人的には認識しています
歩兵と砲兵が組んで陣地構築、つまり歩兵と砲兵のスタック、は、歩兵が砲兵を援護している状態と思うべき。

ところで下記の計算はおかしくないか?
>砲兵と歩兵のスタックが市街地にある場合、複合射撃で歩兵+砲兵で防御力4とかになる

砲兵の最小防御力は1で、歩兵の最小はソ連偵察中隊の4、なので足して5未満って事はありえないっす。

(ソ連なんかは、簡単に歩兵18+砲兵2=20とかになりますが、がんばって歩兵中隊が砲兵の為に陣地構築や偽装をしてあげてるんです)
(でも、選択でじっくり評定されてしまえば、1ターンで全部を吹き飛ばせませんが、大型な砲兵のみを狙って排除するのは平地では簡単)
(ただし市街地は選択射撃不可に注意)