対中国、戦闘機の緊急発進を増強
空自、倍増し4機態勢に
2017/2/26 02:00

沖縄県・尖閣諸島周辺で活動を活発化させている中国軍機を念頭に、
防衛省が航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)の態勢を見直し、
これまで領空侵犯の恐れがある航空機1機に対して
空自戦闘機2機で対処していたのを4機に増強したことが25日、複数の政府関係者の話で分かった。
4機態勢は1958年に空自の対領空侵犯措置任務が始まってから初めてとみられ、
さらに緊張が高まる懸念がある。

発進の頻度が高い那覇基地で待機する戦闘機が不足するため、
航空総隊司令部(東京都)が全国基地の戦闘機の運用を一元化し、
状況に応じて移動、待機させるなど柔軟な対応を可能にする訓令変更も実施した。

https://this.kiji.is/208267593759884797

F-4の後継機をF-22の見込みがなくなった時点にスパホにしておけば、
F-4は今頃はスパホに置換終了していて
中国機に質で劣るから数で対抗するっていう今回みたいな話にはならなかったかも分からんね