個人的な考えだがとわだ型の後継も2020年代の後半には欲しいと考えている
理由は以下の通り
・とわだ型補給艦は1980年代の艦艇であって延命してもそろそろ厳しい
・昨今の護衛艦は大型し、かつFFMも追加されて今までよりも多くの燃料が必要
・いずも型2隻がF35B搭載化されるので補給任務に駆り出すのが難しくなる
そして海自は知っての通り護衛隊を改編、水陸両用隊を整備するので
輸送艦艇の増強もほぼ確実な環境になった
その為2030年前半位にはおおすみ型の後継として強襲揚陸艦が導入されると思われる
 人員増が難しい今の海自から考えると順当に考えればこうなる
とわだ型補給艦3隻はましゅう型3隻に
 定数140人→145人(これは省人数化出来る)
 基準排水8100t→13500t
おおすみ型3隻ミストラル級掃討の強襲揚陸艦になる
 定数135人→160人
 基準排水8900t→16500t
ただ、これだと輸送艦艇の絶対数は3隻のままとなる
これは常時1隻動かせればいい数でありハッキリ言って少ない
また、補給艦5隻体制も大湊から佐世保まで書く1隻ずつ配備で余裕がない
 それでオランダ海軍のカレルドールマン統合支援艦のような艦艇を提案したい
カレルドールマン級
満載28250t 定数160人
補給機能 貨油8700t 125uの増水能力あり
輸送機能 RO-RO機能あり 車両甲板2350u 
     ヘリ発着スポット2個 各種ヘリ6機搭載可能
これに相当する艦艇を導入して
将来的に以下のような編成を提案したい
ましゅう型補給艦 2隻 → ましゅう型補給艦      2隻
とわだ型補給艦  3隻 → ドールマン相当の統合支援艦 4隻
おおすみ型輸送艦 3隻 → ミストラル級掃討の輸送艦  2隻
 これによって補給可能艦艇、輸送可能な艦艇を6隻に挙げることが出来る
人員はざっとトータルで135人の増員
人員増が厳しい昨今だが、隻数は変化しないので手が届かない訳ではないと思う