中国海軍の我が国太平洋・南シナ海への進出並びに空母の増強に対抗するため、
艦艇乗組員の不足並びに、イージスアショア導入によりDDG護衛隊が不要となるため
護衛艦隊の整理縮小並びに護衛艦隊の能力向上を図る必要がある。

護衛艦隊の体制をDDH6隻・DDG12隻・DD6隻の3個護衛隊群6個護衛隊群に改編し
DDHはF-35Bを前進ノードとして運用しその母艦としてまた哨戒ヘリ母艦として
運用し、DDGは全艦共同交戦能力並びにニフカ能力を付与し、艦隊に随伴可能な
能力を持つP-1哨戒機を基に早期警戒機を開発・配備し艦隊の空中哨戒に
従事させるべきだ。

敵艦隊の攻撃に関してはLRASMを海自に導入させP-1哨戒機に搭載させ、敵艦隊の
防空圏外からの飽和攻撃により敵艦隊を壊滅させればよい。