掃海母艦から機雷敷設能力を取り、母艦機能や輸送能力を重点に置く形になると

掃海母艦が担ってきた航空機雷掃海や機雷敷設は大型化していく掃海艦の役割となりうる

この場合、新しく建造される掃海艇はなく、掃海艦は大型化していく傾向にあるので掃海母艦機能をもつ掃海艦には母艦機能は必要とされない

今後の掃海艦に要求されるのは
FFM並みの外洋航行能力、機雷敷設能力、ヘリコプター搭載可能
二千トン以上から五千トン未満ぐらいの船体規模