南北戦争だと、遠距離(200ヤードくらい)から射撃しつつ前進・銃剣突撃に至る
(その前に劣勢側が退却/崩れて終わる事が殆ど)って戦法。
有煙火薬による視界不良、武器・火薬生産力の制約+即席歩兵からくる絶対的な
射撃訓練不足から、戦列歩兵マスケットのスムースボア→ライフルへの以降は
あまり効果無しだった、ってのが現代の一般的な解釈だね。
他方、射程が(ライフル銃のサイズ差により)戦列歩兵>軽歩兵になったことで、
独立戦争期に喧伝されたライフル兵・散兵の立場が‥

>47
戊辰戦争だと、装備・訓練はどちらも大して変わらないよ。幕府軍は、薩長よりも
優れた装備と訓練を有する部隊(伝習隊)もいれば旧来の火縄銃な藩もいたけど、
薩長同様 ミニエーライフル+当時の欧州式訓練 が標準的。