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幾つか疑問点が

フランス革命前でも戦列歩兵の時代なら、横隊を含む各種隊形は大隊単位が基本かと
また、戦列歩兵大隊内に軽歩兵戦術担当の中隊を編成するのは18世紀中頃には始まっていました

イギリス軍
軽中隊、各大隊に1個中隊
フランス軍
猟兵中隊、各戦列歩兵連隊の第2大隊に擲弾兵中隊の代わりに1個中隊

戦列歩兵大隊から軽中隊を摘出して大隊規模の軽歩兵として運用する事も有りました

大隊や連隊規模の軽兵種も各国で編成されました
プロシアのイエーガー、オーストリアのパンドゥール、イギリスの軽歩兵やレンジャー、フランスの Arquebusiers de Grassin を初めとするサックス元帥の創設した各種軽兵種
等々

ナポレオン時代の様に横隊(縦隊も)前方に散兵として展開させる事も有りましたが、その際は forlorn hope(決死隊)と呼ばれる事が多かった様です
何れの国も、軽兵種の分散使用(フレンチ・インディアン戦争での両軍等)から集中使用(フォントノア会戦でのフランス軍等)までバラエティーに富んだ運用をしていました
てか、試行錯誤の時代?