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あさくもしんぶん

新生・海自掃海隊群 水陸両用戦の主役に  湯浅秀樹群司令が語る
2017年2月3日更新

(写真)「水陸両用戦に対応するために、我々も挑戦を続けなければならない」と語る湯浅秀樹掃海隊群司令

(写真)掃海母艦「ぶんご」で水陸両用戦の協同訓練を行う陸自小郡駐屯地の303水際障害中隊員。
    海自の水中処分員から掃討のノウハウを学んだ(昨年5月20日、佐世保市の近海で)

海上自衛隊は昨年7月1日付で、掃海隊群(司令部・横須賀)の大改革を断行した。
従来の機雷除去の任務に加え、大型輸送艦3隻で編成する第1輸送隊(呉)を隷下に編入し、
海自唯一の「両用戦部隊」の主役としたのだ。
今後、自衛隊の島嶼防衛を見据え、
陸自「水陸機動団」の輸送をはじめ、沿岸部の機雷や水際地雷の処分も行うなど、
同群は強襲揚陸部隊≠フ顔を持つようになる。
この新生・掃海隊群の指揮を執る群司令の湯浅秀樹海将補に、海自の水陸両用戦の戦い方について聞いた。
(聞き手・横田大法)