☆☆☆私ならこうするby柘植久慶PART41☆☆☆ [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
わたしならこうするPART40
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950まで行ったら「この野郎!!」とばかりに 新スレッド−新・スレ−を立ててしまおう。
スレが落ちてしまうのは脅すわけではないが明日かもしれないのだ―― >>127
ずばり様々な定義があると言えよう。少林寺の開祖宗道臣は「正義を伴わない力は暴力であり、力を伴わない正義は無力である」と述べているが、その通りであろう。私が外地で暴れる事が出来たのも基礎体力によるところが大きい。一方精神面では戦う勇気が必要だと言える。
当然持久力も含めて筋トレも効果的だろう。災害時に息が切れてしまえば、お話にならないからだ。だが集団で力を発揮出来る者や個人で力を発揮する者など、タイプは人それぞれだ。私は小集団のリーダーもしくは単独行動を得意としていた。一方巨大組織は苦手であったのだ。
不確実性の現代なら変化出来る者が強いと言うべきかー。ちなみにカルロス・ゴーン氏は日産の建て直しなど多くの偉業を成し遂げたが、後年は独善的に陥っていた。彼の名言の一つに「大切なのは人々の意見に耳を傾けること」とあるが、全く持って皮肉なのは言うまでもない。 先生!
ストレス解消になる
何か良い趣味はないでしょうか? >>129
気分転換は実に重要なポイントだと言えよう。厭な事を引き摺ってしまうと、他の事柄にまで悪影響を及ぼしてしまうからだ。一例を挙げれば、当時巨人の名手だった広岡選手であり、彼が連続エラーした時など思わず吃驚仰天したものだ。やはり趣味による切替えが必要だろう。
私の場合はスポーツと読書を中心に、他にも旅やコレクションなどを嗜んでいた。幼少より大柄だった私は、よく上級生や大人に交じって野球をプレイしたものだ。投げれば剛速球、打てば場外なのだから誰もが驚く。また一人で出来る趣味では旅なども効果抜群と言えるだろう。
別に古戦場や城跡でなくとも、旅には新たな発見があるからだ。綺麗な女性に出会う事もあれば、新たな発見で視野が拡がる事もあろう。私の知人はストレス解消として人混みで屁をこく癖があるが、これはあまり褒められたものではない。人として問題ありと言うべきかー 先生!
自衛隊が人手不足ですがダメな企業のように外国人を入れる訳には行きません!
お隣の国のように徴兵をする時代が来るのでしょうか? >>131
いきなり徴兵制度を取り入れるのには抵抗があるだろうが、自衛隊で一定の野外訓練を行うのは現代の若者にとって実に効果的だと言えよう。先日あるカナダ人と話をしたが、彼に言わせれば日本人が年々華奢になっており心配だという。確かに基礎体力の低下が著しいようだ。
私が幼少の頃はポンプの汲み上げや薪割りで大いに鍛えたものだがー。さて自衛隊の人手不足問題だが、将来的にはAIやロボットで一定の補完は出来るものの、やはり現場では負担が大きくなってしまう。特に海自が問題のようだ。対策としては大いに宣伝効果を使うべきだろう。
アメリカでは米軍募集のCMや広告が至るところで見られる。最近日本でも自衛官募集のポスターが増えているが、やはりテレヴィCMやネット広告を使うべきだろう。映画や小説でもよいし、何なら私が元大尉として鍛え直してやってもよい。実は軍隊の存在は救済にもなるのだ。
私がグリンベレーにいた頃、部下の中にはドロップアウトした連中が多くいた。彼らは社会で一度は失敗したものの、心機一転、軍隊に望みを掛けたのである。エースパイロットの坂井三郎もそうだったようだが。まあ他にも予備兵や消防団など山積する課題は多いのだがー 先生!
海自でパワハラが原因で自殺者が出ました
日本の自衛官はこのような状況をサヴァイヴァルできないのでしょうか? >>133
地政学的には非常に危険な国だと言えよう。周辺国の存在に加え、地震や火山など自然災害が頻繁に発生しているからだ。元来島国の日本は大陸からの影響を大いに受けて来たわけだが、戦後は防波堤となり今に至る。だが今後米国の取る新たな主義次第ではどうなって行くのかー
今後米国と英国の二大海洋国家は独自路線を展開して来るだろう。一方本格的な海洋国家へと変わりつつある中国とは、日本がいくら経済協力を結ぼうが、どうしても衝突してしまう。同時に中国は一帯一路を通じてユーラシア大陸を手中に治めようとするが、問題はロシアだ。
将来的には中露問題の激化が日本へあらゆる影響を及ぼして来るに違いない。加えて新たなイスラム国建設の機運が新疆ウイグル自治区及びフィリピン南部などで巻き起こって来るだろう。だが課題は地政学を超えて今やサイバー空間もある。今や日本周辺は問題だらけなのだ。
だが日本人の多くは平和ボケの為か狭い視野でしか物事を考えられない。今後のポイントとしては日米同盟は当然の事、英国やインド、ブラジル等との関係か。一方国内では外国人も含めて格差による民族意識の高揚が課題だろう。今後の10年で日本は大きく変わるに違いない。 >>134
実は自衛隊や警察、消防等におけるパワーハラスメント-パワハラのレヴェルは民間の比ではない。私もいくつかのケースを知っているが、ここでは控えておこう。もちろん外国でも似たようなものだ。特徴としては日本の場合は自らが死ぬが、外国では復讐してしまう事だろう。
残念ながら今後もこの種の問題は急増してくるに違いない。ヴェトナム戦争では時に銃弾が後方から飛んで来たという。大抵は厭な上官への復讐行為であったが、戦場のどさくさに紛れて加害者が露見するケースは少ない。日本軍でも負傷した上官の置き去りが複数存在したのだ。
複数の上官からのパワハラに対して個人で対抗するのは、ほぼ不可能だろう。一方された側が複数の場合は、団結して解決したケースもあったようだ。まあ大抵は泣き寝入りだが。私が呆れたのは今回露見した明石市長の言動である。証拠があるだけに近く辞任する公算が大だ。
ちなみにパワハラや虐めをする側にも当然弱点はある。なぜなら失うものがあるからだ。対策としては法的な罰則などを早急に成立させるべきだろう。今後は周囲を巻き込む自殺も増えてくるのではないか。ちなみに加害者側もターゲットを選別しているのは言うまでもない。 さて本格的な交番対策が着々と進んでいるようだ。大阪府警をはじめ、富山県警でも近くモデル交番が誕生する。各種工夫を凝らしたレイアウトに加え、落し物や道案内などあらゆる状況を想定し訓練するのだ。応対する時に警戒心が薄れてしまうのが一番の危険ポイントだろう。
これは何も警官だけではなく、一般人も注意すべき点だと言えよう。人間が見知らぬ他人に対して警戒心を緩めるのは親身になる時である。つまり助けを必要としているふりをされるのが一番危ないのだ。実際海外ではこういったケースが多く、路上や住宅街などで多発している。
対策としては他人を簡単に信用しない事だろう。常に一定の警戒心を持ち、即応態勢を整えておくのだ。道案内でも相手の差し出した地図を莫迦正直に見る必要はない。逆に相手の目線や手先に注意しておくのだ。態勢としては半身が理想的だろう。適度な距離間も必要となる。
私がゴールドラッシュに沸くアメリカ西海岸にいた頃、ある旅の一味が助けを呼んでいた。連れの一人は無警戒に近付き襲撃を食らったが、一方私は遠方から観察しており幸い被害を蒙る事はなかったのである。T-boysなら、綺麗な女性が困っているケースに注意が必要だろう。 >>138
内容にもよるが、自衛隊に関しては頃合いよしと改正すべきだと言えよう。周辺状況は今後劇的に変化して来る。多くの日本人は今まで通り米国に守ってもらえばよいと考えているようだが、今後この均衡が崩れる可能性があるのだ。特に一番危ないのが中国による覇権だろう。
米国の制海権次第では中国や北朝鮮だけでなく、韓国の軍拡すら招いてしまう公算が大だ。過去の歴史が証明する通り、均衡が変化する時が一番危ない。国によっては核保有の野望すら生じてしまう。以前東アジアの共生構想があったが、民主国家でないと実現は不可能だろう。
米国議会はその辺りを認識しており、関連する法を次々と制定しているのだ。一方日本においては戦争可能な国になる等と、荒唐無稽な批判が多いのだから思わず呆れてしまう。日本に欠けているのは自らも客観視した冷静な分析だろう。島国根性ではジ・エンドなのだ。
戦後日本は軍事的にも地学的にも実に平和であったが、その影響からか日本人の危機意識のレヴェルはかなり低下してしまったと言える。ちなみに改正においては単に追加などとは言わずに、この野郎とばかりに全面改正すればよい。他力本願では最早生き残れないであろう。
余談だが、与党からも北方領土交渉を一時見送るようにとの声が挙がっているようだが、一方プーティン氏には時間がない。これは経済協力の面だけでなく、今後の中央アジアにおける不安定化をも危惧しているのだ。中国との緩衝地帯を有するロシアならではの課題と言えよう。 先生!
韓国と北朝鮮が許せません
両国とも滅亡して欲しいです
なぜ奴らは平気で嘘をつくのでしょうか? 本日、元プロの格闘家が逮捕されたが、腕試しと称して見知らぬ者にチョーク・スリーパーを掛けていたのだから呆れてしまう。駐輪場との事で、おそらく両手がハンドルを保持している所を狙ったに違いない。この技は両手で前後から絞める技以上に脱出が難しくなってしまう。
よく言われる護身術が、肘や足蹴り、臀部や投げ技を使うように教えるが、実際には難しい。なぜなら慣れた者の場合は後方へ下がりながら締めてくるからだ。軍隊経験者なら後方から膝下を蹴って、巻き込んで俯せに斃す技が多い。だが相手と密着するだけに弱点もあるようだ。
護身術の盛んな米国では先端の尖ったペンなどを使うようで、すかさず相手の上腕部を狙う。上腕を狙う理由としては、刺さりやすい点と血管が太い点だという。次に大腿部を狙って撃退するよう教えているのだ。ともかく背後からの気配には細心の注意をすべきだと言えよう。 >>140
目的の為には手段を選ばない傾向にあるのだろうか。ちなみにレーダー照射問題に関しては米側は既に韓国側の非を把握しているのだが、何せ米朝会談が近いだけに表面上は傍観するとの寸法だろう。国連による制裁も有名無実化しており、現状では解除は大分先になるようだ。
だが一連の行動は3月に向けて、ますます激化して行く公算が大きい。一方で残念ながら拉致問題の解決は遠のいてしまう。日本側は拉致問題に関して各国の協力を求めて来たが、この動きが逆鱗に触れたのは間違いない。人権問題に関しては人権問題をぶつけるとの寸法だろう。
だがこれらの動きも長くは続くまい。米中貿易戦争のあおりが日に日に強まっており、特にハイテク関連の輸出規制強化は韓国経済へ甚大なダメージを与えるに違いない。ここへ日本からの制裁が加われば二進も三進も行かなくなるだろう。後は日本側がどこまで決断するかだがー 先生!
インフルエンザが怖いです
どうすれば良いですか? 先生!
私は貧乏でモテない男ですが(ハゲてはいませんが)JDを殺して逮捕されたいとは思いません!
ましてや子宝に恵まれたのに虐待死させたりイケメンなのに性犯罪で逮捕される奴らの気が知れません! >>143
対策としては、この野郎とばかりに免疫力を強化すればよい。私はインドシナから帰還後、40年以上感冒に罹っていない。今でも冬は薄着で過ごし、調子の悪い時にはヴィタミンCと亜鉛の錠剤で乗り切ってしまうのだ。インフルエンザウイルス、来るなら来いと言ったところかー
ただ冬場はどうしても首筋が冷えてしまうので、この点は注意すべきだろう。頸動脈が通っているだけに冷たい外気に直接触れると、体調を狂わせてしまう。夏でも直射日光を浴びると日射病になりやすいのだ。そこで仏外人部隊ではケピ帽の後方に日除けを付けたのである。
他に体温の保持などがポイントと言えるだろう。現代人は平均体温が低いだけに、今後も罹患者は急増して行くに違いない。ちなみに病弱の時は食事を制限した方がよいのではないか。これは野生動物の習性でもあるからだ。男性なら睾丸を温めてやるのも効果抜群だと言えよう。 >>144
確かに犯罪を犯すのはご法度だろうが、昔の人々はよく「魔がさした」と言ったものだ。上記のケースはそれぞれ要因が異なるが、女子大生を殺害したケースでは、インターネットを通じて知り合った者に簡単に会ってしまう心理に驚きを覚える。今後も増えてくる可能性大だ。
子供を虐待死させるケースも、今後急増して来るに違いない。昔は大家族や地域で支え合ったものだが、近年では父親か母親が一人で見るケースが増えており、おまけに親族間の殺人事件の割合は50%を越えているというから敵わない。またストレスの捌け口はいつも弱い者だ。
一方イケメンなのに猥褻事件を起こす者は論外だろう。こういった者は他人より優れていると自負しているが為に、何でも思い通りになるとタカを括っているのだ。だがそのイケメン連中を持ち上げているメディアも大問題だろう。持ち上げるのはグランド・ピアノだけでよい。
先日、バラエティ番組「そこまで言って委員会」の中で、元刑事の小川泰平氏が「もし殺人が罪でなければ私も人を殺しますよ」と発言し、周囲を驚かせていた。だがこの心理は至極当然のものだと言える。日常生活を送っていると、過去に一人や二人は殺意を感じたはずだ。
だが一部の心身症以外は大抵ブレーキが掛かる。それは家族や友人の存在であったり、もしくは社会的な立場や地位、他にも世間体や道徳心などが挙げられよう。だが今後は、それらを全く意に介さない者達の犯行が増えて来るに違いない。現に世界中でその兆候が見られるのだ。
私の知る範囲では、余裕のない人間が増えてきたように思える。これが不寛容に繋がり、切っ掛けは些細にも関わらず、後に重大事件に発展しているのだ。煽り運転や近所トラブルもその典型だと言えよう。虐待目撃などの通報も、今後悪用するケースが増えるのではないかー 先生!
日本にいる韓国人の犯罪率が高いのはなぜでしょうか? >>147
私の知る範囲では、訪日ではヴェトナム人の検挙件数が近年急増しているが、在日の場合はご指摘のような状況だという。ちなみに警察庁や法務省が一般公開している統計を見ても、いくつかの不明な点があるのは否めない。今後は犯罪防止の点からも新たな統計が必要だろう。
例えばニューヨーク市警の場合は、地域住民の気質や特性に対して、各警察署の規模や体制に変化を持たせている。犯罪における加害者は圧倒的に黒人やヒスパニックが多いのだが、それぞれ独自の社会を作っているだけに、被害者も同様となってしまうのだ。おまけに閉鎖的だ。
そこで市警では人種の幅を持たせて情報を入り易くした。これは他の市警でも同じく、黒人地域には黒人警官が担当するケースが多い。これらの手法を組み合わせて犯罪を事前に防ぐわけだ。今後外国人が急増する日本では、言葉の壁もあるだけに厄介なケースが増えるだろう。
だが最終的に根本原因は格差のようだが。ちなみに韓国人の場合、やはり闘争心に関係するのだろうか。以前あったLAの黒人暴動でも、韓国人は団結して反撃したという。彼らは兵役を終えている者も多く、銃やナイフを扱えるからだ。逆に犯罪に走ると凄惨になるとの寸法だ。
過去国内で発生した凶悪事件でも、喉を十字に刺したり、刃を水平にしたり、もしくは刃物を鳩尾から上に突き上げているケースは全てプロの遣り口である。凄惨な事例が多いだけに、メディアを賑わすとの寸法だろう。一方中国でウイグル人が恐れられるのも同様の理由である。
彼らは細い回廊を通り、外国で訓練を受けてきた。当然爆発物の知識に詳しく、各種武器を扱えるとの寸法だ。一方中国政府も外国政府への支援を見返りに、各種情報を収集しているようだ。今後日本では今まで以上に、情報の収集が求められて来るに違いない。問題は言葉だがー さて米朝会談の開催地だが、どうやらヴェトナム中部のダナンが有力候補のようだ。今でこそ港湾都市として発展し、観光客にも人気のある場所だが、ヴェトナム戦争時代は重要な軍事施設があったのだ。テト攻勢などが有名だろう。フランス領時代も重要な貿易港だったのだ。
ちなみにダナンから北西の位置にケサンがあるが、ここも米海兵隊一個連隊が死守した事で知られる有名な基地があった。ここは北ヴェトナムとの国境線に近いだけに、当初特殊部隊ではこの地域の山岳民族を雇ったティーム編成が考えられたのである。彼らはブル族であった。
だが後に海兵隊が進出したせいもあり、ブル族は国境線沿いのランヴェイへと移った。だが後のテト攻勢の際、壊滅的なダメージを食らってしまう。生き残ったブル族も、戦況悪化で特殊部隊に撤退命令が出た事も重なり、結局は全滅してしまったというのがもっぱらの噂だがー >>150
現状では難しいと言えよう。確かに自衛隊において最大の課題は人手不足だ。急速な少子化に加え、自衛隊を敬遠する者ー特に親が反対するケースが増えているという。年齢制限の上限アップや募集広告は増えているものの充分ではない。一部では学校全体で反対する例もある。
これは私の身近にあったケースだが、ある校長が地連からの要請で説明会を開こうとした。だが一部教職員から強い反対に遭ったのだ。だが校長はこの野郎とばかりに説明会を断行、地連の担当者は大いに感激していたという。だが実際には説明会が出来ないケースも多いのだ。
話が逸れたが、徴兵制に関しては効果に疑問も多いという。一つは士気の低下であり、なぜ自衛隊が災害派遣において抜群の働きをするかと言えば、高い練度に加え士気の高さである。即応予備や予備自衛官でさえも、震災時の待機という命令に対して強く残念がっていたのだ。
つまり徴兵制の支えになるのは国民の強い国防意識である。だが残念ながら日本では戦後アレルギーからか、国防を話題にするだけでも強い拒否反応を食らってしまう。彼らは戦争を放棄したのではなく、戦争について考える事を放棄したのだ。これでは防げるものも防げまい。 マクロン大統領は一連のテロ対策も兼ねて、徴兵制度を復活させようとした。仏軍でも人材不足が課題となっており、優秀な資質の発掘や国民の団結力向上など目論見があったのだ。だがデモ続きで自らの立場さえ危うくなっているが。米国の場合は市民権という切り札が大きい。
最近では奨学金制度が拡大しており、これは情報機関なども優秀な人材発掘の為に学生時代からスカウトマンを使って目を付けるのである。一方でスウェーデンなどはロシアへの警戒感から制度を復活させ、またスイスにおいては国民投票でも多くの市民が制度を支持している。
海洋国家日本では今後ますます重要になるのが海自だが、その海自で隊員の充足率が特に低下しているのだから始末が悪い。自動化にも限度があるだけに打開策が必要だろう。だが徴兵制に関しては予算面以上に国民感情が課題だろう。日本人には所謂他力本願的な思考が多い。
災害時に警報が鳴っているにも関わらず避難しなかったり、なぜか自分だけは大丈夫だと軽く考えてしまう。海外でも一番無防備で無警戒心なのは日本人の旅行者だという。その延長戦上で国防に関しても常に甘く考えてしまう傾向にある。危機意識レヴェルの低下だと言えよう。 さて政情不安の続く南米ヴェネズエラだが、空軍のフランシスコ・ヤネス将軍がマドゥロ大統領への離反を表明したようだ。過去の歴史を見ても、空軍に加え、機甲化部隊や空挺部隊を掌握した方が優位に働いている。今後の続くであろう離反の動きにも注目が必要だと言える。
ちなみに海外において今回のような政情不安に遭遇した場合、なるべくどちらの側にも一切関与しない事が重要だ。友人や知人関係などからどちらかに加担してしまうと、最悪支援者として投獄される事がある。何かを預かったり頼まれごとに応じるのも危険行為と言えるだろう。
ちなみに万が一クーデターが発生した場合、中南米などラテン系とアフリカでは大いに違う。南米の場合は大抵軍部の勢力争いで決着が付く為、官邸を包囲した上で亡命手続きを取るケースが多い。もちろん暴動も加わってくるので周辺の市民が巻き込まれる危険性はあるだろう。
一方アフリカでは軍に加え部族が絡んでくるので、どうしても複雑化してしまう。また徹底抗戦するケースが多く、特定地域だけでなく国全体に波及する恐れがあるのだ。だから対処法としてはアフリカなら早期の国外脱出、中南米ならホテルや大使館に留まってしまうのがよい。
今後暴動の危険性の高い地域と言えば、シルクロード周辺国や中南米及びアフリカであろう。前者は一帯一路への反動、後者は政情不安や部族間の争いが増えるに違いない。中央アジアも長い目で見れば危ない。アンテナを張り巡らす事で、異変に対して早期に気付けるはずだ。 先生!
日頃のストレスが溜まって決壊しそうです、上手な解消法を教えてください! 先生!
胸ぐらを掴まれて相手の関節を折ったら
過剰防衛になるのでしょうか? >>154
ストレスは実に厄介だと言えよう。また何事も溜まり過ぎるのはよくない。適度な発散行為が重要なのだ。私の知人は満員電車で屁をこいて解消しているようだが、これはこれで問題だろう。彼に言わせれば気を使って音を出さないようにしているらしいが、問題は匂いなのだ。
先日は誰かの鞄が尻に当たっており、思わず「ププッー」と甲高い音が鳴ったそうだ。焦った彼はすかさす尻ポケットからスマホを取り出し「もしもし、はい、はい・・」と誤魔化したようだが。だが何度も言うように、やはり人様に迷惑を掛ける解消法はご法度と言えるだろう。
そこで勧めたいのが風呂掃除だ。私はよく銭湯に出掛けるのだが、そこでも風呂掃除をしてしまう。先日は掃除の為に湯を抜こうとしたら、周囲の連中に止められたのだから敵わない。思わず5、6人ほど斃したものだ。昔は公共の場でさえも自分達で綺麗に掃除したものだがー >>155
当然なると言えよう。ちなみに胸ぐらを掴む行為だけで暴行罪が成立してしまう。もし胸ぐらを掴まれた場合は、相手の喉辺りを指で押すと離れてくれる場合がある。具体的には喉仏の下で鎖骨の付け根にあたる部分だ。他にも向こう脛への蹴りや肘を内側へ動かしてやるとよい。
単に脅し目的で胸ぐらを掴む連中は多いが、危険なのはもう片方の手に持った刃物で攻撃されるケースだろう。脇や腹を刺された場合、数十秒後に急に倒れてしまう。行き付く先は失血死だ。海外ではフック気味に首を刺してくる連中も多く、こちらは間違いなく致命傷だろう。
対策としては瞬時に強烈な膝蹴りを加え、続けて前蹴りを放ち距離を取る事だ。特殊部隊なら掌底で相手の顎を押し上げた上で、喉に打撃を加えてしまう。胸ぐらを掴む行為を目隠しで使われたのが、例のメディアの前で殺された某氏だ。間違いなく臓器に達していたのである。
つまり同じ胸ぐらを掴む行為でも、脅し目的なのか殺傷が目的なのかで対策が変わってしまう。場合によっては手を噛んだり相手の髪を掴むのもよい。武道では手を大きく回し払いのける技や親指を取る技があろう。セガール拳なら、相手の腕を伸ばした上でへし折るに違いない。
まあ安全な方法としては「やめてくれ」と言いながら、相手の顔に手の平を近付ける事か。人間は指など尖った物が目に近付くと、思わず仰け反ってしまう。後は手で払えば簡単に外れるに違いない。他には催涙スプレーくらいか。もちろん胡椒も効果抜群なのは言うまでもない。 先生!
DVをする男に何か共通性はあるのでしょうか? >>158
ドメスティック・ヴァイオレンスーDVを行う根本要因は、ずばり支配欲求だと言えよう。これは人間誰しもが持ち合わせているものであり、何かの切っ掛けで突如表れる事がある。おまけにストレスの蓄積は支配欲求を増してしまうのだ。よって今後も増え続けて行くに違いない。
自分より弱い者をターゲットとする為に、家庭内だとDVや子供への虐待へと繋がってしまう。時に他人の子供や高齢者も含まれる。しかも共依存症のある配偶者だと、時に傍観し最悪は加担してしまうケースがあるのだ。対策としては、大抵周期性があるので断ち切るべきかー
一見DVや虐待というと叫び声や泣き声が聞こえてくるイメージがあるが、最近増えているのがネグレクトであろう。これもターゲットは弱い者だけに、子供や高齢者が多くを占めてしまう。言動や暴力などが表面上に出てこない為に、専門家でさえ気付かないケースが多いのだ。
解決策だが、如何に我々人間が潜在的な支配欲求と闘っていくかに掛かっていると言えよう。誰しも不安感を有している。その不安や不満が蓄積されると、発散の為に周囲の弱者へ支配行動を取ろうとしてしまうのだ。まあ社会構造が変わらない限りは解決しない問題だと言える。
軍隊で多いのは無能な上官がやたらと威張り散らすケースだろう。体罰へと繋がるケースも多く、つまりは支配欲求による私的制裁なのだ。理想は「体罰なき規律正しさ」と言えるだろう。一方で体罰は兵士を殺してしまうのである。当然私のティームも体罰はご法度であったがー 先生!
子供に対する虐待が増えているようです
何か対策は無いでしょうか? >>160
対策としては、やはり早期発見や予防、保護などであろう。酷い場合には施設へ一時保護し、親とは接見禁止にしてしまう。明らかに虐待が確認されたケースでは、対処スピードが決め手となるだろう。強制立入調査や隔離を躊躇うと、最悪のケースへと繋がる危険性が大だ。
昨今のストレス社会の特徴としては、人の命が軽くなった点だろう。煽り運転や街中のトラブル、虐めやストーカー事案も含めて、いとも簡単に人が殺傷されてしまう。つまり旧態然とした対処法では常に遅れを取ってしまう公算が大だ。今後この傾向は増えてくるに違いない。
一方で早とちりも誤った方向へ導いてしまい、相手を逆上させてしまう恐れがある。視野狭窄になった相手ほど恐ろしいものはない。また通報義務の悪用も今後の課題だと言える。必要なのは経験豊かな相談員であり、ビッグデータをも活用したスピード解決がポイントだろう。 先生!
国際的には北方領土はロシアのものなんでしょうか? >>162
実は大手の制作した主要地図の殆どでは北方領土はロシア領として記載されているのだ。北海道と北方領土との間に国境線が引かれ、また配色がロシアと同じであったり、もしくは表記がロシア語となっているケースが多い。中には国境未確認として表記している地図もあるがー
一方で興味深いのは中国の制作した古い地図で、北方領土が日本領だと表記するものがある。これは周恩来時代に中ソ関係が悪化した頃に制作された地図で、当時の中国政府は「北方領土は日本固有の領土である」と明言していたのだ。いわゆる敵の敵は味方の論理だと言えよう。
一方ウクライナでは状況が少々異なり、クリミア併合と北方領土の不法占拠を重ねて考える市民が実に多い。世界中の殆どの国では、残念ながら北方領土に何ら関心がないのが実情なのだが、ウクライナ国内では大いに関心があるのだ。今回の交渉にも強い懸念があるに違いない。
まあこの北方領土に関しては敢えて未解決のまま放置されたというのが実態だろう。戦後のドサクサで不法占拠されたのは主要国の殆どが把握している。だが戦時中であれば敢えて緩衝国を置き、戦後であれば両陣営の間に敢えて未解決問題を置くのは戦争の常識と言えるだろう。
今回の問題はプーティン氏にとっても実に難題だろう。彼にしてみれば将来的に懸念される中ソ関係ーいわゆる戦略的な空白問題を早く埋めたい。一方で開発の遅れや領土返還が住民の中へ国粋主義を蔓延させる危険性があるのだ。生活水準低下は時に民衆蜂起へ繋がってしまう。
今後世界中では国内紛争や民衆蜂起の規模が、国家間紛争と何ら変わらなくなる。理由の一つが武器性能の劇的な向上だ。これはテロ行為を見ても明らかだろう。話が逸れたが、今回の交渉は実に難しいと言える。アイヌの人々の多く生きていれば、また違った交渉があったのだがー 先生!運動不足ですが心筋梗塞になるのが怖くて運動できません
どうすればいいですか! >>164
軽い運動からスタートすると良いだろう。私がインドシナから帰還後、すぐに体重を測定したところ85キログラム前後であった。だが環境が激変したせいか日が経つにつれ一気に90へと増えてしまったのだ。何のことはない、原因は単に動物性タンパク質の摂り過ぎであった。
そこで早速近所の内科医に診てもらう。いつのも癖で延々とヴェトナム時代の武勇伝を語っていると、担当医は「そんな事より痩せろ」と言い放つ。私もすぐさま「何言ってんだ、このヤブ!」と言い返すと、「あなた、今の食生活では心筋梗塞になりますよ」と指摘されたのだ。
確かに当時の私は肉ばかり食っていた。動物性タンパク質の摂り過ぎはミネラル不足を引き起こす為に、余計空腹を感じてしまう。そこで尚一層肉を食うとの悪循環であったのだ。流石に病気を心配した私は、追い出されるように病院を後にすると、早速トレーニングを開始した。
とは言っても、あくまでウォーミング・アップだ。大木の根っこを引き抜いたり、これは背筋力強化の為だ。他にも湯を握る鍛錬を2000回、電柱にしがみ付く訓練も毎日30分は行ったのである。するとどうだろう一か月後にはなんと痩せた狼のような様相を呈していたのだ。
その後、前回と同じ医者に診てもらったところ、「まるで仏外人部隊の伍長のようですね」と指摘されたのだから面白い。周りの看護婦らも頷いていたから本当だったのだろう。まあ伍長は兎も角、トレーニング効果は大いにあったに違いない。今の時期なら乾布摩擦もお勧めかー >>165
基本は優秀だと言えよう。私は今まで120ヶ国以上を、時には軍事顧問として、またある時は歴史作家として渡り歩いて来た。特に酷かったのはアフリカ圏で、また共産圏でも度々厭な思いをしたものだ。一方戦後経済では米軍のお蔭はあるものの旧大蔵省は実に優秀であった。
陰で日本を支えているのも官僚であり、政治家の支離滅裂な依頼や尻拭いなどで苦労しているのも知っている。長時間労働はザラで、省内の出世競争も実に過酷と言えるだろう。一方で無策も垣間見える。東京一極集中の原因は実は官僚が作り上げたと言っても過言ではなかろう。
また先日の日報問題では、省も含めて情報管理の甘さが露見したのである。時々国会答弁で呆れてしまうのは自己保身の強さだろうか。今後の対策としては、キャリア制度の廃止に加え、前例主義を取っ払うべきであろう。不確実性の時代には近未来予知の能力が必要になるのだ。
特に問題なのが省益最優先の考え方だろう。各省が予算獲得の為に敢えて権限や仕事を増やすのである。やはり評価制度がポイントで、今後は握力等も項目に加えるべきだと言える。まあ私もキャプテンとしてインドシナにいた頃は、ペンタゴンの決定に度々憤慨したものだがー 先生!
韓国が天皇陛下に謝罪を要求してきました
どうすれば良いですか? >>168
これは致命的な発言だと言えよう。まあ河野談話の前例もあるだけに、日本としては大いに警戒すべきだろう。一連の挑発的な言動もそろそろ終盤に差し掛かったのではないか。また日本の国会議員の中に何ら具体的なアクションが起こらない事に、一抹の不安を感じてしまう。
そろそろ経済制裁などの対抗策を打ち出す必要があるのは言うまでもない。インターネット上では韓国に対する批判はもちろんの事、日本の弱腰姿勢へも多くの不満が見られるようになった。舵取りを誤ると選挙にまで響くのは必至と言えるだろう。腹を据える必要があるのだ。
確かずっと以前にも韓国側から天皇謝罪要求があったが、その後日本国内に嫌韓ブームが巻き起こったと記憶している。近年は挑発する連中がやたら増えてしまったようだ。まあどんなにお人好しだろうが「仏の顔も三度まで」と言うから、それまではじっくり耐えておくとよい。 先生!
日本は生物化学兵器に弱いのではないですか? >>170
何とも言えないが、豚コレラは世界中で発生しているブタ特有のウイルス性疾病だと言えよう。幸い人には感染しないが、豚や猪の間で感染力が強いだけに始末が悪い。また豚コレラ以上に厄介なのがアフリカ豚コレラだろう。ワクチンや治療法がない上に、致死率が実に高い。
この手の疾病は海外から入ってくるケースも多いだけに、細心の注意が必要だろう。ウイルス性疾病の厄介な点は、発生源や感染経路の特定に時間が掛かる点だ。その間にも被害は拡大してしまう。豚コレラがテロに用いられたという報告はまだないが、可能性はゼロではない。
テロというと重要施設等のハード・ターゲットや人混み等のソフト・ターゲットを思い浮かべるが、今後増えてくるのは経済面へのダメージを狙ったテロだろう。これはサイバーテロにおける金融破壊も含まれる。消費減や輸出減、他にもワクチンに掛かる費用が発生するのだ。
ちなみに野兎病などはウサギから人へ感染してしまう。一方肺ペストは人から人へ感染してしまう。大抵は初期症状として発熱や悪寒があるだけに、「まあ風邪だろう」と安易に判断せずに病院へ直行してほしい。グリンベレーでは何事も疑うのが常識であった。軽視しないのだ。
特殊部隊では作戦を無事完遂するに当たって「常に小心であれ」と教わった。豪胆を気取るのは誰でも出来る。だがそういった連中は大抵は戻って来なかったのである。ちなみに中国語で「小心」と書くと注意の意味だ。余談だが、昨今のアルバイトの愚行もテロと言えるだろう。
今後は金で雇ったアルバイトをライヴァル企業へ送り込み、他社の売上げにダメージを与える手口も増えてくるに違いない。ウイルス性疾病を同じく、インターネット上の感染力を悪用するとの寸法だろう。コンヴィニエンス・ストアーコンヴィニのおでん等も危ないと言える。 >>171
残念ながら、その通りだと言えよう。日本のような湿度の高い国土では、特に生物兵器に対して脆弱性を有しているのだ。なぜなら湿度が高いエリアでは繁殖力を増してしまう。特に梅雨時期が危険と言えるだろう。一方で高温や乾燥、また強い日光に対して弱い傾向にあるのだ。
よって過去に中東で用いられたのは殆どが化学兵器であった。加えて生物兵器の厄介な点は潜伏期間が長い点だろう。これが発見を遅らせ、また原因究明を困難にしてしまうのだ。狙われ易いターゲットとしては、やはり水だろう。河川や貯水地、ダムなど全て危ないのである。
米国では911以降、ダム警備を厳重にした。だが同時に建物内での散布も危険性大だ。対策としては安全な屋内に避難し、衣服を脱ぎ捨てた上でシャワーを浴びる。後は全ての隙間を目張りした上で、なるべく外出を控える事だろう。苛性ソーダ溶液の散布も効果的だと言える。
米国では以前に炭疽菌が使われており、数名が亡くなっている。他にも天然痘やボツリヌス菌が危険だろう。一方化学兵器に関しては、風速1メートル以下の日が危ない。なぜなら化学兵器にとって拡散は効果を弱めてしまうからだ。対処法は基本生物兵器対策と同じだと言える。
だが種類によっては水で洗うのが逆効果をなるだけに注意したい。化学兵器の厄介な点は無色・無臭のものが含まれるからだ。つまり異変を感じた後でないと対処出来ない。地下鉄サリン事件を挙げるまでもなく、運という要素も大きくなってしまう。特に救助活動が危ない。
万が一周辺の者が複数人斃れ始めたら、口や鼻を覆いながら速やかに離脱するのがよい。同時に近年問題視されているのがドローンの普及だろう。安価で手に入るのを良い事に、禁止区域で飛ばす者も少なくない。幾種の生物・化学兵器を同時に使われたケースも想定しておこう。 先生!韓国で親米・親日派による軍事クーデターは起こるでしょうか? 先生!
バイトテロをどう思いますか?
何かの主張なんでしょうか? >>174
現時点でその可能性は低いと言えるだろう。理由の一つが在韓米軍の動きだ。先日米国と韓国との間で駐留経費が発表されたが、韓国側の負担額は約8パーセント増で合意となったのである。確かに米国は在韓米国人の引き上げ訓練を幾度か行っている。まああくまで想定だがー
また韓国内の親日派だが、クーデターにおいて成功に導くポイントの一つが実施後の構想である。現在の政権は一連の反日行動が功を奏したのか、支持率は五割を超えている。おまけに今の時期は3月1日に向けて団結の機運が高まっている状態である。まず支持は得られないだろう。
一方軍事的に見た場合、クーデターの成功要因は計画立案と指揮官の力量で決まると言えよう。一例を挙げれば、1961年に日本国内で発生した未遂事件ー三無事件は実にお粗末な計画であった。当時警視庁公安部が一斉捜査を行っているが、あまりの杜撰さに大いに呆れたと言う。
また韓国内における光州事件の場合、これは民主化要求デモの拡大だが、表向きは金大中と朴正煕の対立であった。だが裏では工作員が多数動いていたというのがもっぱらの噂だ。クーデターの成功例はチリのケースだろう。軍や富裕層の不満が最大限に高まった結果であった。
ちなみに韓国の首都ソウルにおいて、南北に走る主要道路の両脇には無人のビルが多く建設されている。これは北からの侵攻をビル破壊によって食い止める作戦であった。一方対策ではやはり英国が凄い。今回のEU離脱でさえ、既に女王の避難計画が複数案用意されているのだ。
さて過去のケースから見ても、クーデター成否は機甲化部隊と空挺部隊の存在がポイントとなる。この2つが政権側で力を発揮したのが光州事件だ。当初光州市で空挺部隊がデモと衝突、その周囲を戦車部隊が包囲したのである。一方チリの例では要人宅の殆どが急襲されたのだ。
だがそれ以上に重要になって来るのが先手必勝であろう。これを取る為に重要なのが情報である。攻守双方に求められるものであり、オウムのケースでは警察の一部情報が報道機関を通じて流れていた。見返りから魂を売ってしまったメディアは大いに反省すべきだと言えよう。 >>175
ケースにもよるが、一種の目立ちたがり屋だと言えよう。インターネットのない時代でも、ウケようとして愚かな行為に走る連中は数多くいたのだ。現代ではアピールの場がインターネット上に変わっただけで、しかも証拠が残るのだから呆れてしまう。自業自得と言えるだろう。
海外ではよりウケようとして危険地帯に足を踏み入れ、命を落とす若者も実に多い。さて今回の処分に関しては、クビだけでなく損害請求をすべきであろう。これをしないと次々と悪質なケースが増えてくるに違いない。つまりライヴァル企業への追い落としや厭がらせである。
今回露見したケースは殆どが若者であった。若者の特徴としてはヴァラエティ番組の影響からか、ウケる事を至上命題とする者も多く、おまけにネット上には賞賛のコメントが溢れる。先日問題になったマスコットのアクション映像も似たようなものだろう。思わず大笑いしたがー
もし私が過去に行った一連の武勇伝を映像で残していたなら、間違いなくアウトだと言える。一例を挙げればレンガを使った自転車による奇襲攻撃、東南アジア某国における脱出劇、格闘技教官時代に発生した訓練中の事故、欧州での運河投げ込み事案などだ。あくまで一例だ。
兎も角一連の愚行への対処法は企業側の損害請求以外にあるまい。だがこの請求が厄介で、ブラック企業の場合はこれが切っ掛けでアルバイトへの長時間労働やパワハラ、偽装等が露呈してしまう可能性がある。つまり一種のリヴェンジとしても今後急増していく公算が大きい。 先生!
病気になる人とならない人との差は何でしょうか?
運命ですか?試練ですか? >>178
遺伝の要素も大きいと言えよう。生活習慣病などは自業自得なところもあるが、他にも環境や本人の性格なども大いに関連してくるに違いない。ある医者は病気の八割はストレスによって引き起こされると指摘しており、一方で過剰な投薬を問題視する専門家もいるようだ。
私が危惧しているのは現代人の平均体温だ。以前は36度以上は軽くあったものの、現代人は35度代が実に多い。やはり冷えはよくなかろう。そこで私の場合は冬でも敢えて薄着で過ごし、夏でも冷房はあまり使わない。だが日射病は危険なのでケピ帽の裏には布を付けているのだ。
インドシナでは感染症などに注意した。破傷風も恐ろしいだろう。よく男の試練として「悪妻、大病、刑務所」が挙げられるが、大病で身体が弱ると、同時に精神まで弱ってしまうのだから始末が悪い。感冒気味の時なら、ヴィタミンCとズィンクの錠剤で乗り切ってしまおう。
また昔の教えに「頭寒足熱」というものがある。あのドクター中松氏もラディオの番組内で述べており、着眼点に大いに感心したものだ。まあ人間誰しもいつかは死ぬ。違いはいつどこでだと言える。精神面では意気消沈しない事が重要だろう。常にタンジャンサウジャだー さて中米ベリーズで邦人が銃撃された事件だが、状況からすれば、おそらく金銭目的だったのだろう。複数のメンバーで用意周到に計画しており、下見で動向をチェックするメンバーと、金銭奪取を行う実行犯とに別れていたようだ。躊躇いが無い辺りが中米の特徴だと言えよう。
まず一名の下見班が一週間前辺りからターゲットを尾行する。これはルートや乗り降りの場所、周辺状況や警戒心、武器の有無を確認するのだ。当日は彼らが合図を送ると同時に、もう一台の車が乗り付けるとの寸法だった。一名を運転手に残しておき、襲撃犯は三名となった。
襲撃犯は塀を乗り越えた上で、問答無用で銃をぶっ放したに違いない。身体の中央に向けて数発撃つのが常だ。斃れた彼らを後目に目的の金銭強奪を成し遂げたのであろう。この手の犯行の特徴としては、襲撃班の人数は大抵ターゲットより多く設定し、また荷下ろし現場を狙う。
人間は自分の巣に帰ってきた時が一番警戒心が緩みやすい。だが犯人にとっては一番襲いやすいエリアなのだ。対策としては、周辺にいつも同じ車があれば警戒の始まりだと言えよう。襲撃犯が玄人であれば各人が拡がり、素人であれば各人が固まって接近してくる傾向になる。
対策としては、荷の上げ下ろしは建物側ではなく、道路側を視野に入れて行う点であろう。敵の立場になった場合、襲撃可能なポイントはそう多くない。おまけに脱出を考えているのでルートが限られるのだ。だが敵が玄人の場合は逆に建物側の遮蔽物に隠れて襲撃するのである。
米国では、建物周辺に犯人が隠れる事の出来るポイントを数限りなく少なくしている。そういった意味では日本の交番も、周辺の死角を無くすと同時に、遮蔽物になり得る物は取り除くとよい。また開かれた交番の場合は逆に待伏せの危険性もあり、この辺りの対処も必要だろう。 先生!
先生にとって天皇陛下はどういう存在ですか? >>181
やはり日本人の心と言うべきか。多くの日本人が天皇陛下を敬愛しているように、私も全く同じ気持ちだと言えよう。以前に訪問先で一度だけお見かけしたが、背筋が自然に伸びてしまった。その後、心の中でお祈りしたのは言うまでもない。自然に手を合わせている若者もいた。
よく海外では強制的に権威付けしたりする存在があるが、日本における天皇陛下の存在は全く異なる。震災後に被災地を訪問されたテレヴィ映像が流れるが、一人一人にお声掛けする様子を拝見して、こちらまで思わず涙した事もあった。多くの人の励みになったに違いない。
実際震災後の東北では、天皇皇后両陛下が避難所に入られた途端に、多くの者が泣き出したそうだ。日本人にとって天皇陛下の存在は理屈ぬきなのだ。だがつい最近「謝罪しろ」と暴言を吐いた莫迦者がいたのだから敵わない。全くもって無礼極まりないと言えるだろう。
さて平成の世もそろそろ終わりを告げるが、次の元号に関心がある者も多いに違いない。選定にはいくつかの条件があるようだが、過去には久や慶などの漢字も幾度が候補に挙がったようだ。まあどのような元号になろうとも、新たな時代を生き抜いて行くのは言うまでもない。 先生!
公の場で選手よりもメダルの方が大事と本心をもらしたら一斉にバッシングを受けてしまいました
実は何度もあるのですが毎回仲間に助けてもらっています!権力って本当に素晴らしい物ですね >>183
私も例の発言を一通り確認したが、本人の体調を気遣いながらも「ガッカリ」の使い方や、おまけに本人の体調よりメダルを気にする辺り、極めて不適切な内容だったと言えよう。当然周囲も問題視しているはずなのだが、ドミノが怖い。まあ選挙後には交代になるに違いない。
それより私が危惧しているのは、サイバーセキュリティ担当大臣としての手腕だ。一連の失言は海外にまで飛び火してしまい、私も多くの知人から「大丈夫か?」と訊ねられたものだ。そこで私も、「重要なファイルの保存にはパソコンは一切使うな」と適切な助言をしておいた。
「セキュリティ対策にはもっと頭を使え!」と言いながら、パソコンを頭突きで壊すのだから、アメリカ人には大いにウケたものだ。流石にどんな優れたハッカーだろうが、壊れたパソコンには侵入出来まい。この話を某IT専門家にしたところ、目が点になり大いに呆れていたがー >>184
まあ時代の流れと言うべきか、一部を除いた多くの国々でLGBTへの理解が拡大しているようだ。一方高齢世代や保守層からは怪訝な表情も多く見られる。実は私も頭では理解していながらも、感情的には何か受け付けないのだ。よく多様性と言われるが、問題は生物学的にだろう。
実は動物の間にも同性カップルは多い。理由は競争からの脱落であり、数匹の強いオスが多くのメスを奪い取ってしまうので、残ったオス連中は同性で余生を過ごすのだ。もし私がこのような立場になったら、迷わず払暁戦で反撃してしまう。多勢に無勢でクーデターを起こすのだ。
まあ日本の歴史上でも、あの有名な武将が衆道に通じていたりと、思わず吃驚仰天したものである。美少年への手紙まで多数発見されており、当時は一種のステータスであったという。一方で男性の女性化が気になってしまう。動物の餌に使われるホルモン剤などが一例であろう。
いくらダイヴァーシティと言われようが、夏場に半袖になって華奢な二の腕を披露している男性は、莫迦にされても仕方がないであろう。昨今は若い男性の間でも化粧に人気があるというから始末が悪い。私に言わせれば男の化粧はドーランだけでよい。もちろん髪型はGIカットだ。 先生!
中国で邦人が拘束されましたが
原因がよく分かりません
仕事で中国に行く人はどう注意すれば良いでしょうか? >>187
過去にも何度か日本人が拘束された事案はあったが、今回のような大手商社社員の長期拘束は実に異例だと言えよう。おそらく経由地の香港において過去接触していた人物に何か関連があったのだろうか。拘束されたのは去年の二月下旬だが、実は一月に香港で大規模デモがあった。
これは中国香港間を結ぶ高速鉄道の駅において、中国の法律が適用される事に反感を持った抗議デモであった。当然香港では公安局により厳しいマークが実施されていたのだ。搭乗者リストは常にチェックされており、また香港以外でも中国の情報網は実に広いと言えるだろう。
実は中国の情報網はイスラエルに近い。また技術においては旧ソ連に学んでいるのである。四年間の内戦や朝鮮戦争で培った技術は、時に国内や外国人旅行者へも向けられたという。盗聴などの技術もレヴェルが高く、一方で尾行に関しては日本の方がはるかにレヴェルが高い。
これは過去に国外退去となったロシア人工作員も認めているが、日本の場合は共産圏のように法的な強制力がないが為に常に地道な活動が取られる。つまり必然的に追尾などのレヴェルが上がったのだと言える。一方中国では時に遣り過ぎが発生し各国から批難を浴びてしまうが。
さて海外へ出掛ける場合だが、まずは写真撮影に注意すべきだろう。日本人旅行者に多いケースだが、運悪く赤色の建物が写ると拘束される場合がある。また女性にも注意したい。特に綺麗な女性に警戒が必要だろう。女優くずれが多い為に容姿や演技力も抜群なのだ。
他にもホテルやショッピング、タクシー、預かり物など注意事項を挙げたらキリが無い。またガイドのぼったくりにも要注意だろう。私が以前に中国を旅した時、ガイド以上に現地の戦史に詳しかったので、逆に減額を申し出られた事があった。まあこれは極めて稀なケースだがー さて先日、後楽園駅前の歩道で男女2人が切り付けられた事件があった。容疑者は以前に同じ会社に勤務していた男性で、犯行動機として「会社を辞めさせられ恨んでいた」と供述しているという。予め刃物を購入して利用駅で待伏せしている辺り、用意周到な犯行だと言えよう。
実はこの手の犯罪は海外に多い。米国でも昨年、以前勤めていた会社で乱射事件を起こした女性がいた。退社後に不遇であると、しばらく経ってから復讐するケースが起こるのだ。今回は駅前の歩道という夜間でも明るい上に、人通りの多い場所で狙ったが為に負傷で済んだのだ。
無差別殺傷のケースでは人通りの多い方が被害が大きくなってしまう。これは当初逃げ惑う人々が重なり犯人を特定出来ない事と、犯人にしてみれば周囲の誰でも良いからだ。一方特定の者を狙った犯行の場合は、ターゲットが二人以上いるケースでは大抵は失敗しているのだ。
一例を挙げれば、メディアの前で殺された某氏の場合、犯人は数時間前より待伏せをしており、一人だけに焦点を絞った。もしターゲットが二人いるなら犯人は同じく二人用意されたはずだ。だが今回発生した後楽園駅の件は首を狙っている辺り、明らかに殺意ありだと言えよう。
おそらく刃物を振り回しながらの犯行だったに違いない。一方で通りの人が邪魔になったりで追い討ちや踏み込みが出来ず、二人の被害者は致命傷を負わなかったのだろう。犯人が当初から二人を狙っていたのかは不明だが、少なくとも一人なら確実に殺されていた公算が大きい。
対策としては、人混みでも常に四周を警戒すべきだろう。危険なのは何も後方から来る者だけではない。横から接近しつつ脇腹を刺された事件も過去にあった。特殊部隊では四方から急速に近づいて来た者には振り向くのではなく、二歩動くように教えている。距離が大事なのだ。
一方で待伏せを見破るのは実に難しい。特に人通りの多いエリアではまず不可能だろう。だが何らかの意志を持って近付いて来た場合、ある程度気付く事は可能だろう。人間の意志はいくら目を違う方向に向けていようが、身体の傾きに現れる事がある。中野学校の教えの一つだ。 先生!
南北朝鮮が終戦になったら
どのようなことが起こりますか? >>190
米朝会談だが、取りあえずは不可侵宣言のような形で納まる可能性が高い。だが過去の日露関係と同じく、不可侵条約などは紙切れ一枚なのでどうとでもなるのだ。当然米国はあらゆるオプションを用意しているのは言うまでもない。一方で部分的制裁解除が行われるとの寸法だ。
だが北朝鮮が中距離弾道ミサイルまでを手放すはずもなく、日本には引き続き厳しい状況が続いてしまう。やはり今後も日米同盟を主軸としたミサイル防衛の継続、及び国民間の危機意識の向上が必要不可欠だと言える。一方在韓米軍の規模は当分は形状維持との形になるだろう。
ちなみに現在米議会の注目は台湾にあり、今後大きな動きに発展するに違いない。一方中国側は北の持つ太平洋への出入り口をなんとか手に入れたいのだが。さて半島においては、南北横断鉄道プロジェクトの機運が高まってくるだろう。高麗連邦構想をも望むがハードルは高い。 現在米国には短期プランと長期プランの2つがあるという。前者は大統領の推進する終戦宣言であり平和宣言だ。レーガンを尊敬する大統領ならではの想いだろう。北が核の申告ではなく非核化まで進んだ場合、その可能性は十二分にあり得る。だが問題はトランプ後の米国だ。
一部専門家の間で囁かれているのは、今回結ばれるであろう条約の存在だ。つまり一見平和が訪れたように見えるが、何の事はない、相手が破れば口実となるのである。これは歴史が証明していると言えよう。そういった意味からも、今回の会談を一時的だと見る向きは多い。
当然シールズのティーム5は台湾海峡や朝鮮半島有事を想定し常に訓練に明け暮れている。私もグリンベレーにいた頃、国際上は平和的解決へ進んでいる中、極秘任務の為に厳しい訓練で汗を流していたのだ。我々のモットーは「流した汗が流れる血を少なくする」であった。
Aティームを率いて某国へ潜入していた最中になんと平和条約が結ばれ、命からがら脱出した事もあったのだ。私の青春は血と硝煙に満ちていたといっても過言ではない。話が逸れたが、少なくとも終戦宣言までは道のりが長い。注目は会談で拉致問題が上がるかどうかだがー 先生!
火災が多発しています
何か対策はありますか? >>193
乾燥する時期だけに冬は危険がいっぱいだと言えよう。特に関東近辺で北風の強い1800時に地震が発生した場合、火災と相まって甚大な被害になってしまうのだ。おまけに近年は手入れの出来ていない山林が増えており、一歩内部に入ると枯れ木が実に多い事に驚かされてしまう。
地方では急増する空家の問題があろう。都市部でも増えているが、消火活動に支障をきたしてしまうだけに始末が悪い。空家の厄介な点は内部にも可燃性の物が散乱しているケースが多いからだ。今後は空家への放火や不審火が急増するに違いない。早急な法整備が必要だろう。
よく消火というと水による冷却消火しか思い浮かばない者がいるが、他にも窒息消火や除去消火、希釈消火も覚えておきたい。米国の山火事では、除去消火以外にも一度燃やして延焼を防ぐ方法がよく取られる。また日本の場合は瓦が多いので、ヘリからの空中散水は効果が薄い。
今後増えてくるのは、独り暮らしの高齢者により引き起こされたストーヴ火災だと言える。今後高齢になっていく世代は喫煙者の割合も多いだけに拍車が掛かってしまうのだ。また時々高速道路で火災事故を見掛けるが、対策としては戦車兵用の小型消火器を配備しておくとよい。
一方東京五輪では木を活かした構造物が多いので、細心の注意が必要となるだろう。近年は消防団の人手不足が顕著で、対策としては操法を競うイヴェント等をなるべく廃し、同時に女性消防団を増やすべきか。今後全国の消防官に求められるのは、実は消火以上にテロ対策なのだ。
過去のサリン事件を筆頭に、テロで被害を蒙るのは圧倒的に一般市民が多い。つまり当初駆け付けるのは消防官であり、実際サリン事件でも二次被害があった。他の生物・化学兵器に対しても同様だと言える。おまけに彼らには武器がない。つまり戦場の衛生兵上に危険なのだ。
また訪日する外国人は日本の災害に不慣れだ。地震や火災、津波でパニックを引き起こすだろう。そんな場面に遭遇したなら、「フォローミー!元特殊部隊だ」と言って安心させてやればよい。 特に地下鉄やホテル、大型店舗等で注意すべきだろう。もちろん風俗店も危ない。 先生!
どうして痴漢や暴力という犯罪行為が身内や職場だとハラスメントで済まされてしまうのでしょうか?
これでは被害者が救われないと思います! 先生!
韓国が戦争犯罪に時効はないと言ってきました
どうすれば良いでしょうか? >>195
やはり日本の場合は、まだ個よりも家族や組織が重要視されるケースが多い。私が幼少の頃など、厳しい親は子供を押入れに閉じ込めたり、時には庭木に縛り付けたりしたものだ。当然教師も三角定規で小突いたり、鉄拳が飛んできた事も珍しくない。時代の変化だと言えよう。
今後は今以上に虐待や、ドメスティック・ヴァイオレンスーDVが問題になってくるに違いない。最近では職場のOLに話掛けるのを躊躇う男性社員も多いという。何か誤解があれば大問題になるからだ。果ては盛り上がる二の腕を社内で露出しただけでセクハラになる公算が大きい。
まあ確かに痴漢や暴力は、どこにおいてもご法度だと言える。今後はサラリーマン連中の酒の飲み方にも、外国人辺りから苦言が呈されるに違いない。私が指摘したいのは、昨今のオバタリアン・ハラスメントだ。社内のお局に悩む男性も多いだろう。分母が多いだけに始末が悪い。 >>196
やはり小野寺氏の指摘した通り、相手にしないのが賢明だと言えよう。少なくとも私が知る範囲で、戦争犯罪に加担していない国はない。これはヴェトナム戦争に参加した私が言うのだから間違いなかろう。何なら私が悪化する日韓関係の調整役として協力してやってもよいがー
また私が危惧しているのは、日本の政治家が度々発する「遺憾」という言葉だ。どうも迫力に欠けてしまう感が否めない。もし私が交渉役だったなら、会談では初っ端「タンジャンサウジャ!」と甲高い声で啖呵を切ってしまう。その後に力強いグリップで握手をすればよい。
日本人の欠点として、こちらが相手側を思いやれば相手もこちら側を思いやるだろうという、誤った考えがある事だ。昔の良き日本人同士ならまだしも、国際関係ではまず通用しないだろう。交渉テーブルでは勢いがポイントであり、それでも解決しなければ胡椒の出番だと言える。 先生!
若くして癌になった場合
諦めるしかないのでしょうか? >>199
決して諦めてはならないと言えよう。医療技術の発達により治療法の種類や生存術も格段に上がっているからだ。だが何事も早期発見に限る。若いからと油断せずに、この野郎とばかりに定期健診に励んで頂きたい。だが治療法によっては高額なだけに、今後の課題だと言える。
私が危惧しているのは、今後癌に掛かる若者が急増するのではないかという不安だ。一つに平均体温の低下がある。やはり冷えは万病に繋がるだけに軽視してはならない。他にも発癌性物質を有した食べ物だろうか。やはり昔ながらの日本食が身体に良いのは言うまでもない。
若いからと無理をすると、どうしても後年になって症状が現れてしまう。私も20代終わりの元気一杯の頃はインドシナで100キロメートルを7時間で走破したりしたが、やはり今では膝が痛む。耳も迫撃砲や機関銃のせいで難聴気味である。原因は決してスマホだけでないのだ。 先生と同い年のマスカラス選手がトップロープからダイビングボディアタックをして話題になっています
先生もプロレスの誘いに乗っていたら衰え知らずのムーヴを披露していたのでしょうか!? 先生!
眼科医にタバコをやめろと言われて
ストレスが溜まっています
どうすれば良いですか? >>201
ミル・マスカラス選手といえば空中技の実に得意なプロレスラーであった。入場曲も「スカイ・ハイ」と実にナウいチョイスだったと言える。私もインドシナでは「スカイ・ホック」を愛用していただけに何か親近感がわいてしまうのだ。体型も私より少々大柄といったところかー
ご存知のように私も35歳の頃、国際プロレスの社長から「やらないか?」と誘われた事があった。私の骨格や経歴からすると、すぐにでも超人気レスラーになるとおだてられたものだ。確かにその素養はあったのだろう。ヴァランタイン柘植として勇名をはせていたに違いない。
もし私がリングに登場したなら、メキシカンストレッチならぬ柘植流ストレッチで、会場を大いに沸かせていただろう。ファックスの芯2本を使った二刀流で、カズとNOSAWAをダウンさせてしまうのだ。それでも起き上がってきたなら中華鍋で脳天を叩く。それで終わりだ。 >>202
日常生活において、ストレスはある程度は必要だと言えよう。全く無かったら無いで問題が生じるからだ。一方で溜まり過ぎるのも良くない。小泉元総理はテレヴィ番組で「新たなストレスが以前のストレスを追い出す」と述べていたが、楽観的な考え方に思わず唸ったものだ。
だがどうしても運気が下降気味で同時に押し寄せてくる事もあるだろう。タバコを吸いたいのだが血管収縮作用で目にも悪影響だ。そんな時はトレーニングに限る。身体を動かす事で気分転換を図ってしまおう。例えば眼科の待合室でストレッチや筋力トレーニングを行うのだ。
私の経験でも、待合室で柔軟体操をしていたところ、頭が地面に付くので周囲の誰もが驚いていた。女性スタッフまで吃驚仰天していたから余程だったのだろう。もし混雑で場所がないのなら歌ってもよい。だがヴォリュームを下げておくなど、周囲の人への気遣いは必要だがー >>205
現代の戦場においては、武士道や騎士道を実践するのは実に難しいと言えよう。特殊部隊であれば尚更であろう。おまけに戦場では時に思いがけない事が発生する。勇名をはせた武将が卑劣な行動に走ったり、一方で弱虫だった兵士が勇敢な行動を見せたりする事も少なくない。
だがどんな状況でも己を律するという意味では武士道の役割は大きい。一方で特殊部隊では死に急ぐ事を否定しているのだ。どんな状況であれ、まずは生き抜いて、後々挽回すればよい。事実中野学校のゲリラ部隊でも同様の教育が行われたのである。当然グリンベレーもだった。
現代の特殊戦では謀略の要素も実に大きい。敵ながらあっぱれといった状況は、ジャック・ヒギンズの「鷲は舞い降りた」等ではお馴染みだが、実際の戦場では憎悪の方が大きな要素を占めてしまう。無差別テロの蔓延する現代社会では、武士道では全く歯が立たないのである。
時に問題となるのが外地での現地人だろう。駐屯するエリアで一定規模の人数を雇えば、必ず入り込んでくるのがスパイである。仏軍や米軍も大いに悩まされたものだ。特殊部隊が駐屯した前線基地でも、雇った現地人の三分の一が敵方に寝返り窮地に陥った事も珍しくなかった。
当然我々も怪しい動きを掴んだ場合は、方向性地雷ークレイモアをよく内側へも向けていたものだ。一方で戦友の存在は実に大きい。徳川幕府側で戦った仏人の軍事顧問がそうであり、ブリュネ大尉は後に、ロシアよりだった仏政府に対して、日本の味方となるよう進言している。 先生!
竹島を奪還するには
どうすれば良いですか? >>207
もし私が計画立案をするなら、当初は国際司法裁判所-ICJへ提訴してしまう。揺れる日韓関係へ先手を打つと同時に、国際的にアピールするわけだ。同時に元グリンベレー大尉として軍事的な行動も忘れてはならない。同盟国の米国すら吃驚仰天すること請け合いだと言えよう。
私が以前に竹島周辺を単独偵察した時、いくつかの欠点を指摘しておいた。まず島周辺において兵士が二人一組でパトロールしている点だ。本来なら四名一組で警戒すべきであろう。ゴムボート一艘には八名が乗っているからだ。銃撃戦は多くの場合、弾数で決まってしまう。
もし私が奇襲作戦を展開するなら、北の入り江から新月の晩に船外機付きのゴムボートで密かに接近する。上陸後は先だって潜入しておいた兵士に道案内をさせるわけだ。上陸作戦の成否は、早い段階でどれだけ内陸奥部へ進めるか、また後続部隊の増派に掛かっていると言える。
私なら絶壁絶壁を垂直に登り切ってしまう。だがこれはもし私ならという事で、皆さんには注意してほしい。話が逸れたが、竹島を含めて島嶼部では昼と夜で様相が大きく変わるので、特に気象条件に注意すべきだろう。特殊部隊に求められる要件の一つに天気の読みがあるのだ。
竹島のような構造の島はともかく、多くの島嶼部における近代戦では空爆や艦砲攻撃が左右を決するだけに、主力は決して海岸線においてはならない。水際撤退の方針は早い段階で捨てておくべきだろう。こういった点からも沖縄や硫黄島の日本軍は実に英断だったと言えよう。 先生!
米国はもう兵士が死ぬのが怖くて
戦争できないのではないでしょうか? >>209
一人前の兵士を育てるのに掛かる時間と費用は、かなりのものだと言えよう。特殊部隊ならその数十倍である。加えて負傷した兵士のケアが近年大きな問題となっており、メンタル的な要素も大きいだけに社会的な損失となっているのだ。だが米国の状況はまだマシな方だろう。
なぜなら移民を中心に、国籍や永住権を求めて前線を希望する兵士が実に多い。おまけに2030年の時点で中心年齢は40歳に達しておらず、加えて昨今のロボット兵器開発が盛況である。官民一体で進めているだけに、そのスピードには下を巻いてしまう。流石米国と言ったところかー
ヴェトナム戦争時の反対運動はメディアが主な原因であった。だがそれ以降はメディア対策も着々と進められているのだ。また今後は大国同士が全面戦争になる可能性は限りなく低いと言えるだろう。一方で今後増えてくるのは、各国内の宗教色を主張した各種活動に違いない。
だが水資源などに端を発する局地紛争が国家間の紛争に発展する可能性は否めない。だが現在の米国は派兵する規模を年々縮小している。他方、近年世界中で見られるのは中国が関連した民間軍事会社である。事実シルクロード周辺国で多く見られ、警戒活動に当たっているのだ。
米国は技術革新及びPMC、情報戦を主軸とし、一方中国では中国マネー及び人海戦術が大きな特徴と言えるだろう。次世代の宇宙軍の分野においては最早兵士の死亡より、経済的損失に重点が置かれる。各種テロ活動にもその兆候が見られており、損失も人的以上に大きいのだ。 先生!
項羽は少年時代に剣術を真面目にやらず、「万人を相手に戦いたい」と言ったので、叔父が兵法を教えたというエピソードがあります。
一方、日本では宮本武蔵等の剣豪を兵法家というのですが、何故でしょうか?
兵法家というと孫子を連想しますが。 >>211
兵法とは戦いの技術だけでなく、勝負の世界において心の内面まで捉えた哲学だと言えよう。だからだろうか、軍人だけでなくビジネスマンにも読まれているようだ。私に言わせれば、宮本武蔵も孫子もどちらも兵法家だろう。だが宮本武蔵に至っては剣豪の方が響きがよいがー
私の場合は白兵戦においては宮本武蔵から多くを学んだ。一方Aティームの指揮官として、また会社員としては孫子の方から多くを学んだのだ。一例を挙げれば「兵聞拙速」など、作家時代にも実践していたのだ。構想から執筆完了まで二週間なのだから誰もが吃驚仰天していた。
それぞれが独自の兵法家を見倣うのがベストだろう。だが私の場合は孫子はどうもしっくり来ない。孫子は力づくの無理強いを避けるが、私は時に力任せで戦っていたからだ。まあこれも背筋力のなせる技だと言えよう。現代では兵法家 柘植久慶が世界最強なのは言うまでもない。 >>212
まあ流れとしては、おそらく反対が4分の1に達し、条例通り大統領と首相へ伝えるとの寸法だろう。だが法的拘束力がないだけに何かが即変わるという事でもない。一例を挙げれば、1996年の住民投票においても、後に日米地位協定や米軍基地の規模が変わったという事実はない。
今回も同様のケースとなる公算が大きく、おそらく日本政府側は今まで通り推進して行くに違いない。一方沖縄は米国内の民衆に訴えかけようとするが、現時点では期待出来ない。これは丁度仏の民衆がゴーンに関心が無かったように、今の米国はそれどころではないからだ。
今回の結果を大統領が目を通したとしても、現在の在日米軍に影響を与える要因は、一に中国や北朝鮮の動向、他にも在韓米軍の今後や、遠くはイランの動向くらいだろう。将来的には在韓米軍撤退の動きもあり、一方で台湾に移る可能性も高い。フィリピンの動きが誤算だったがー また米議会では共和民主両党が中国に大きな危惧を抱いており、台湾に関連する法を次々と制定している。当然沖縄の在日米軍の重要性を十二分に認識しているのだ。一方で米国民の関心は次の大統領選挙であり、まあ戦略上は一部の地域に負担を強いるのは避けられない面もある。
一例を挙げれば、日本国内においても各地で堤防の造りに差があり、一部の地域を犠牲にしているケースは五万とあるのだ。日本国土全体においても首都圏防衛の為に一部地域を捨て地としているケースもある。確かに不公平に感じるだろうが、それが国土防衛の現実だとも言える。
だが今後はロボット兵器化及び宇宙軍の拡大により、沖縄の戦略的重要性は低下していくだろう。だが現段階では太平洋進出を急ぐ某国にとって沖縄は非常に重要なエリアとなる。基地縮小は一見平和的解決のように思える。だが崇高な理念は時に邪悪な目的で利用されるのだ。 先生!屁の力で走り高跳びの記録を伸ばすことは可能でしょうか? >>216
十二分に可能だと言えよう。実際に試してみた私が言うのだから間違いない。だがポイントはタイミングだ。着地時に屁をこいても周辺の砂を巻き上げるだけで、何らメリットはあるまい。またスタート前に屁をこいても周囲に笑われてジ・エンドだ。最悪は失格になってしまう。
理想的にはジャンプするタイミングで屁を放出すべきだろう。初速を最大限にアップした上で、この野郎とばかりに放出するのだ。迷う事はない。気温15℃で4秒間の放出が理想だが、結構長い。コツとしては前日にイモを食っておく事だろう。ニンニクだと効果は匂いだけだ。
食物繊維の豊富なイモであれば、十二分のガスが製造できる。条件さえ揃えば2リットルの屁を準備できるのだ。おまけに成分は水素やメタンガスなので匂いも殆どない。ただ周辺に火元があれば燃え移る危険性があるので、この点は注意すべきだろう。火気厳禁を徹底したい。
もし私なら、掛け声でタイミングを計るだろう。具体的には「モッ・ハイ・バー」のバーで屁を放出するのだ。場合よっては「モッ・ハイ・ブー」でも構わない。何しろ周囲に感付かれない事だ。直感の鋭い審判だと、時にバレる事がある。私ならティップで買収しておくがー
私の知人は県大会で、なんとスカシッ屁をかましてしまった。確かに音の点では安全だろう。だがあまりの強烈な匂いで、空中で気絶したまま着地に失敗したのだ。結果は反則行為と見做され二年間の出場停止となったのである。彼に不足していたのは細心の注意であったー 先生!
沖縄の人々は日本の防衛をどう考えているのでしょうか?
平和ボケしてるのでしょうか? >>218
一概に沖縄の人々と言っても、いろいろな意見があるようだ。それが証拠に今回の住民投票における投票率は日光の手前であった。沖縄県民の中には基地関連で職を得ている者も多く、一方で過去の犯罪への怒りや地位協定への不満も大きい。だが基地は必要不可欠だと言えよう。
周辺には領土拡大を目指す国が存在しており、離島防衛の為には駐屯部隊だけでなく、速やかに増援出来る仕組みが重要なのだ。88式地対艦誘導弾は既に配置が決まったようだが、他にもオスプレイによる兵員や弾薬の補給、また最悪のケースでは佐世保の部隊投入が必要だろう。
戦術としては上陸させない対艦攻撃に始まり、敵部隊上陸後の迎撃へと続く。ちなみに日本の防衛力低下を目的とした反戦グループは確かに存在する。彼らは実に組織立った動きをしており、その効果も無視出来ないほど強力なのだ。クラスター爆弾や地雷の廃絶等が好例だろう。
私が特に危惧しているのは飛行場を有する島々だ。もし私が敵の指揮官なら、まずこれらの島々を占領してしまう。西表島もポイントとなるだろう。防御としては地形に応じた布陣が求められよう。沖縄の人々にも、この辺りの軍事知識が必要となってくるのは言うまでもない。
余談だが、私も沖縄に馴染みがあるのだ。1970年代初頭だったか、インドシナに赴いた私はグリンベレーのAティームキャプテンとしてスカウトされた。その時の訓練を沖縄で受けているのだ。降下訓練は伊江島で受けており、他にスカイホックや長距離強行偵察なども訓練した。
私は幸いにも生まれながらの戦士だったので、戦時下の特殊な状況下にも関わらず、以後十三回の実戦を経験し、全て首尾よく終えたのである。話が逸れてしまったが、日本の国土防衛においては、やはり沖縄の存在は大きいと言えよう。もちろん地位協定にも問題はあるのだがー 先生!
今年退位される今上天皇は皇太子時代から沖縄を訪問されていました。琉球国王の子孫を復位させられないでしょうか? それともイギリスにならって皇太子の称号をプリンス・オブ・リュウキュウにしてはいかがでしょうか? 先生!
麻疹が怖いです
どうすれば良いでしょうか? >>220
琉球王国は実に450年間も続いた王国であった。古来より独自の文化を有しており、私も沖縄の独立について軍事専門家の面からよくシミュレーションしたものだ。ゴルゴ13でも同様のストーリーがあったと記憶している。確かに尚泰王の末裔は現在も生存されているようだがー
琉球王国の消滅後は華族となり東京へ移住したが、子孫の中には沖縄へ再び戻った者もいたという。まあ歴史の流れから言っても復位の可能性はあるまい。琉球王国の分岐点は徳川家康に対する態度であろう。いわゆる忖度をしなかったが為に薩摩藩を通じて制圧されたのだ。
当時の琉球王国は長年続く平和な時代を謳歌しており、十二分の軍備が無かった。当然優れた軍師もおらず、実戦経験豊富な薩摩藩に攻められたのである。江戸幕府としては、やはり明寄りの姿勢を恐れたのだと言える。秀吉の出兵においても、非協力的な態度が数多く見られた。
ちなみに称号というのは時に政治的な目的で使われる事があり、おまけに受け取る側も国内への正当性を主張するとの寸法だった。余談だが、もし私が当時の琉球王国の軍師だったなら、常に周辺の動向を詳しく調べた上で、尚泰王に対しては軍備強化を進言したに違いない。
琉球王国のケースのように、突然平和な時代に終焉が来る事は珍しくない。確かに平和な時代が続く事は幸せな事だろう。だが同時に常に周辺国に目を光らせておくなど、危機管理も重要なのだ。特に沖縄は極めて微妙な場所に位置しており、今後も細心の注意が必要であろう。 >>221
これは実に厄介だと言えよう。人から人へと感染する麻疹だが、感染力がかなり強いのだ。日本国内だとワクチン摂取も普及しているが、一方海外では杜撰な国も多い。特に東南アジア方面が問題であり、今後外国人労働者の増加で、国内の麻疹感染者も急増して来るに違いない。
感染症の厄介な点はやはり潜伏期間だろう。これは生物兵器も同様だが、その期間で広いエリアへと拡大してしまうのだ。飛沫感染や空気感染もあるだけに、電車内でも感染してしまう。高齢者の多い施設では最悪合併症により死者が出る公算も高い。やはり予防接種が決め手かー
感染を自ら疑った者が電車やバスで病院に向かう、この行動だけで危ないのだ。私もインドシナへ出掛ける直前、かなり多くの予防接種を受けたものだ。東南アジアには未だ猛威を振るっている感染症が実に多い。おまけに現地人には抗体があるケースも多く、油断出来ないのだ。
麻疹の場合は過去にも医療関係者が二次感染したケースがある。対策としては年代別にワクチンを接種すべきだろう。年代的には14〜18歳、もしくは29〜40歳辺りが特に危ない。後者は海外との接点も増えるだけに細心の注意が必要だろう。感染症対策で遣り過ぎはないと言える。
今後日本では二重に危険性が増してしまう。つまり東南アジアに端を発した感染拡大に加え、国内の高齢化が合併症による重症者を増やしてしまうのだ。おまけに気候変動が続けば、日本国内にも亜熱帯特有の新たな病気が増えてくるだろう。当然医療は追い付かないとの寸法だー 先生!
印パ戦争は再び起こってしまうのでしょうか!? >>224
その可能性は大いにあるだろう。先週の対談で私は「次に危険レヴェルの高いエリアはインドとパキスタンの係争地、ずばりカシミール地方だ」と指摘していた。するとそれが見事的中したのだから、逆に私の方が驚かされてしまった次第だ。今後も予断を許さないと言えよう。
過去のケースを見ても、両国が「自国領土内だ」と主張する為に自ずとエスカレートするとの寸法だろう。報復による連鎖が危惧されており、おまけに両国とも核保有国なのだ。通常兵器はインドが優位に立つが、一方でパキスタンに近いインド西部での過激な活動が懸念される。
2008年のムンバイ同時多発テロのような悪夢が再び起こるとも限らない。今後アフガニスタンが再度戦場と化す可能性もあるだろう。また中国は対インド政策して、常にパキスタン政府を支援している。私は周辺の知人に、当分は南アジアへの渡航を避けるよう助言しておいたがー >>225
核兵器はコストの面からすると、実に経済的だと言えよう。グリンベレーのようなレヴェルの高い特殊部隊を維持するより、管理上もはるかに容易なのだ。実際当時の南アフリカ国防軍の将校達は、核をウェイトの割に安上がりだと主張していた。もちろん抑止力も実に大きい。
一方イスラエルのような国々は、どうしても人的資源に限度があり、効率の面から核武装するとの寸法だろう。これは北朝鮮にも同様の事が言える。経済性、効率性、抑止力など核保有には国それぞれの理由があるのだ。だが日本の場合は地学的に不安定な為にかなり危険だろう。
問題は保管場所であり、一方で今後は核シェアリングの構想に焦点が当てられてくるに違いない。もちろん核のような兵器は無いに越した事はない。だが相手側が持っている以上、どうしても国際的な発言に差が生じてしまう。大国と会談出来るのも、正しく核があるからなのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています