☆☆☆私ならこうするby柘植久慶PART41☆☆☆ [転載禁止]©2ch.net [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレ
わたしならこうするPART40
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950まで行ったら「この野郎!!」とばかりに 新スレッド−新・スレ−を立ててしまおう。
スレが落ちてしまうのは脅すわけではないが明日かもしれないのだ―― 先生!
先生は人生を変えた
映画やアニメや漫画などはありますか? >>248
特段ないと言えよう。私の周囲では長嶋茂雄に憧れて野球選手になった者や、下の世代だと大空翼に憧れてサッカー選手を夢見た者が多かったが、そんな中でも私はマイペースで過ごしていたのだ。周囲がビートルズに熱狂する中、私は切手やコイン収集に勤しんでいたのである。
だからだろうか、クラスの級友とも殆ど話が合わなかった。周りがアイドルやスポーツ選手を話題にする中、私はケネディ暗殺の矛盾点や硫黄島における戦術論を展開したのだ。教師までもが非武装中立論を推奨するものだから、生徒の立場から思わず怒鳴った事が度々あったのだ。
ある時、人気アニメであるサザエさんの話題になったので黙って聞いていると、どうやら理想の近隣関係だというではないか。そこで私は「近所のイササカ先生はヒロポン中毒なので一日も早く引っ越すべきだ」と主張した。すると全員が怪訝な表情を向けて来たのだから敵わない。
一時が万時こうであった。ある時級友の一人が「僕たちのヒーローウルトラマンが3分しか戦えないのは短い」と主張した。そこで私は「グリンベレーなら30秒だ。ウルトラマンは戦士としては失格だ」と言い返してやったのだ。彼は呆気に取られ沈黙していたのは言うまでもない。
まあそんな私でも「ドラえもん」には大いに影響を受けたものだ。特に長編版の「のび太の恐竜」は傑作と言えるだろう。だがラストでタイムパトロールの登場が実に遅く、また武装に物足りなさを感じた。あの場面なら一網打尽に敵を爆撃してしまえばよい。それで終わりだ。 遂に韓国がPM対策関連法制定へ動き出したようだ。過去にも国民から大きな不満があったのだが、中国との関係もあり中々行動に移せなかったのである。だが今回の動きはあくまで国内のガス抜き程度で終わる公算が大きい。現在韓国経済は先行きが暗く協力が欠かせないからだ。
これを単なる公害問題だと判断してはならない。韓国の現政権にとっては実に神経を使う舵取りが迫られるだろう。一方ゴーン被告の発言が気になってしまう。おそらく日本の検察制度に対する批判から始まり、今回の事案を明らかなクーデターだったと糾弾してくるに違いない。
フランス国内では討論の影響からか各地のデモが縮小気味であり、今後各紙でゴーン被告のニュースを全面に出してくる公算が大だ。現行の格差問題を人権問題へと移行させる戦術が取られるに違いない。だがヨーロッパでは主要国のリーダー三名が退陣するのは時間の問題だがー
さて今回の米朝会談においてはボルトン氏の功績を大いに褒めるべきだろう。彼の存在が無ければ米国が譲歩していた可能性も高いのだ。彼は典型的な保守政治家であり、台湾に関する法制定でも大きな動きをして来たのだ。一度沖縄知事は彼に直接会ってみると面白いのだがー 先生!
やはり北朝鮮の非核化は無理なんでしょうか? >>251
他の軍備と比較しても核は実に安上がりな存在であるだけに、そう簡単には手放せないと言えよう。北朝鮮の戦略としては資金に限度があるだけに一点豪華主義となる。つまり核開発とミサイル開発の二本柱が決め手となるのだ。そうした力を背景として外交に臨むとの寸法だろう。
だがイラクのフセインに至っては、あまりに誇大に見せたが為に墓穴を掘ってしまったのは言うまでもない。一方北朝鮮に関しては今後も米国と交渉して行くだけに、今後の展開は未知数となる。だが北朝鮮にとって最大の誤算だったのは、ボルトン氏が補佐官になった事だろう。
ボルトン氏はタカ派中のタカ派であり、彼の発言は過去にも度々大きな物議をかもしたものだ。対イランも含めて常に強硬派であり、一方日本の拉致問題に関しては大いに関心を寄せているのだ。台湾擁護派でもあり、また日本の常任理事国加盟にも賛成の立場を取っている。
学者のような風貌をしており、一見すれば大学教授を思わせる。ところがどうして、時に歯に衣を着せぬ発言をするだけに、敵が多いのも事実だろう。だが少なくとも日本にとっては、特に現政権にとっては同意見も多いようだが。まあ今後は彼がキーパーソンとなるに違いない。
現在はトランプ大統領からも厚い信頼を維持しているが、この二人の関係は今後注目すべきだろう。ボルトン氏は大統領相手ですら公然と批判をするだけに、果たして大統領がどこまで冷静に彼の意見を聞けるかに掛かっているのだ。だが彼の主張は一貫しているだけに頼もしい。 先生!
景気が良いという話はやっぱり捏造だったようです!
平気で国民にウソをついて騙す政治家や官僚を懲らしめるにはどうしたらいいですか! 先生!
100年後に日本という国家は存在しているでしょうか?
また、今の日本人のDNAはその時には残っているでしょうか? 先生!
延命治療や尊厳死について
どう思うかお願いします 先生!
スレタイで先生の作品の要である「私ならこうする」はルオー大尉の教えですか? >>253
やはり米中貿易戦争の影響が出てしまったのだと言えよう。中国では巷間で景気悪化が伝えられていたが、日本においても特に輸出産業でダメージを食らってしまったようだ。一方昨今問題になっているのが統計不正問題だが、私は元来統計というものに信頼を寄せた事がない。
一例を挙げれば、ある医者は私の数値を一瞥して「痩せろ」と言い放った。確かに178センティの85キログラムは肥満気味だろう。だが私のように骨格の太い者だと例外となるのだ。数字だけで判断した事による愚の骨頂と言えるだろう。それ以来その病院を一切利用していない。
またある時2人の女性を紹介された。一人は88-58-85というナウいプロポーションで、もう一人は70-95-88というスタイルであった。大抵の男性なら前者を好むはずだ。だが2人の顔を見て私は両者ともお断りしたのである。もし数字だけで判断していたならジ・エンドだったろう。
例えが少々荒っぽくなったが、やはり統計はあくまで数値だと言える。もし統計を故意にいじる者がいたなら、私なら胡椒を掛けた上で中華鍋で脳天を一撃してやる。それで終わりだ。複雑な現代社会では一つの指標では判断を誤る。体感をも重視する事で九死に一生を得るのだ。 >>254
私がまだ生存しているかどうかは定かではないが、もちろん日本という国家自体は存在していると言えよう。だが大きく様変わりしているはずで、まずは周辺環境の変化である。おそらく中国の覇権はインドの台頭もあり短命に終わるが、一方で新均衡の為に対立が増えてしまう。
人口で見た場合は、日本人は4000万人辺りだろう。外国人の割合は増えるが、決して大家族という事ではない。環境変化により自然と抑制が働くからだ。その頃には日本人はロボットと共存しており、働き方も大きく変わる。DNAでは変化に強いタイプが生き残っているに違いない。
日本にとって幸いなのは、エネルギー革命により他国への依存度が減っている事だろう。日本と言う国家を中心に東アジアにおいて欧州のような共生型を目指す声が挙がるが、結局は頓挫してしまい独自の路線を展開するとの寸法だ。その頃の元号には「久」を含む公算が大きい。 >>255
今の日本において最重要課題の一つだと言えよう。だが残念ながら殆どの政治家や識者は話題にもしないのだ。特に前者は選挙の票数に響くだけに下手な事を言えないのだろう。確かに医療の発展は多くの者を健康にした。一方で無理やり生かしている現状があるのも事実だろう。
ヨーロッパの一部の国では、高齢者を無理やり延命させない。リンゴジュース等で自然に衰弱させる国もあるという。実際私の周辺を見ていても、延命治療は誰一人幸せにしないのだ。逆に負担が増えるケースが多いと言える。今後この傾向にはますます拍車が掛かるに違いない。
そろそろ日本でも長生きを美徳とする風潮を変えるべきではないか。また延命治療の廃止や尊厳死も含めて国民を巻き込んだ議論が必要だろう。本来なら国会で取り上げるべき事案だが、私の知る範囲ではいつも頓挫しているようだがー。腹を据える必要があるのは言うまでもない。 >>256
実に懐かしい名前だと言えよう。当時外人部隊の司令部で面会したのが、そうルオー大尉であった。華奢な印象のフランス人であり、私を中尉待遇の格闘技教官として特別扱いしてくれたのである。彼にはフランス外人部隊の歴史や伝統から始まり、多くの事を教わったものだ。
彼は早口のパリ語ではない為に、当時の私にも比較的聞き取り易かった。その彼が私に対して頻繁に発した言葉が「きみならどうする?」であったのだ。おそらく私を一人の戦士として認めてくれていたのだろう。今にして思えばそうだ。当然私も常に的確な返答をしたのである。
ある時難しい質問をされたので、逆にルオー大尉に「きみならどう思う?」と問い返してみた。大尉は全く予想していなかったらしく、目を剥いて吃驚仰天していた。隣にいるシュミット軍曹までもが目が点になったままだ。私は彼らに常に相手の立場になるよう助言したものだ。
人間が一生で体験する事柄はそう多くない。それをカヴァーする為に、私は常に「私ならこうする」とシミュレーションしてきたのだ。ちなみにもし私がゴーンだったなら、ここぞとばかりにミスター・ビーンに変装したであろう。これならメディアの連中を欺けたに違いない。 先生
米国が米軍駐留費を5割増しで要求するようです
このまま黙って払うしかないのでしょうか?
日本の自国防衛には限界があるのでしょうか? >>261
今回の案は以前からトランプ大統領が主張していたもので、そのまま要求される可能性は低い。だが将来的には負担増を無くす為に、在韓米軍の撤退や沖縄から在日米軍を撤退させる案があるようだ。その後台湾に新基地が建設されるとの寸法だろう。在独米軍撤退の動きもある。
日本に対する今後の流れとしては、直接的な増額ではなく、寧ろ緊密した連携を望む公算が高い。幸い日本では法整備が進んでおり、今後は安全保障における日米共同の事案が増えてくるだろう。緊迫化するアジア情勢に加え、日本独自の役割を世界中で展開して行くわけだ。 一方で日本の防衛がいつまでも米軍頼りなのも情けない。やはり一国家として周辺国と対等に渡り合える戦力に近付けるべきだろう。当然法整備も必要となり、加えて官民連携の技術開発が求められて来るのだ。まあ問題は来年の駐留経費交渉であり、かなり厳しくなるはずだがー
ちなみに在独米軍の一部はポーランドへ移行しつつロシアを睨み、台湾からは中国を睨むとの寸法だ。米国としては受け入れ態勢十二分の国々を歓迎すると同時に、徐々に距離を詰め始めたようだ。日本人もいつまでも平和ボケするのではなく、常に不測の事態を想定しておこう。 先生!
過激フェミニストの存在をどう思いますか!
奴らの主張が通ると日本は女尊男卑社会になってしまいます! >>264
絶対ではないが、やはり被爆量や本人の年齢にも因るだろう。例えば年齢が若いと影響を受けやすくなり、また風向きや浴びた時間にも関係してくるのだ。一例を挙げれば福島第一原発の事故当時は、風は西から東に吹いていた。風向きによっては都心部が被爆したであろう。
発癌リスクは年間100ミリシーベルトと言われており、だが妊婦や子供だとその三分の一で影響が出てしまう。日本には原発があるだけに個人でも十二分に対策したいものだ。放射能対策は基本花粉症対策と似ており、雨や風に注意して肌を露出させない。マスクも効果的だろう。
ゴーグルも用いて、また室内では念入りにシャワーを浴びた上で、来ていた服は袋に入れて処分しておく。体表面被爆ならこれでよいが、問題は内部被爆だろう。食事においても野菜は地上に出ている部分を取り除き、また酢に漬けるのもよい。皮も剥いておくと安全だと言えよう。
放射能の話が出た序でに、核のテロについても述べておきたい。特に危険なのはスーツケース型小型核爆弾だろう。これが爆発すれば直径800メートル以内に核の汚染をもたらしてしまう。もちろん放射能だけでなく衝撃波も危険だと言える。現在二個が行方不明らしいのだがー >>265
まだまだ根強く残る不平等と闘う為に女性の権利を主張するのは分かるが、やはりバランス感覚だと言えよう。酷いのになると女性の権利を主張するが為に男性の権利を蔑ろにするのだから始末が悪い。私の知る範囲でも、矢鱈声高に主張する女性にはその傾向が強かったようだ。
例えば米国やイスラエルの場合は、女性の権利向上を主張するのと同時に、彼女らは戦場の第一線にも出掛けたのである。権利を主張するのだから義務に従うのも当然だと言えよう。危険地帯は避けたいが権利は欲しいなどと、そんな都合の良い話が無いのは言うまでもない。
だが家庭においては、日本の場合はまだまだ女性への負担の方が大きいようだ。私は元グリンベレーだったので、調理や清掃をはじめ、裁縫から応急処置まで何でもこなす。特に風呂掃除においてはプロフェッショナルの域と言えるだろう。まあ独り身なので必然的にするのだがー
以前に田嶋某女史と対談した時、初っ端からヒートアップした。全く話がかみ合わず、仕舞いには私も「何言ってんだ、このフェミ!」と怒鳴り付けたものだ。彼女をヘッドロックした上でバリカンでGIカットにしてやろうと思った程だ。まあ幸い周囲が止めたので事なきを得たがー >>268
中々難しいと言えよう。次世代原子炉として高温ガス炉の存在に注目が集まるが、確かに福島原発のような事故は発生し難いという。たが量は減るものの使用み燃料の行方や発電出力レヴェルも今より低下してしまう。各国の開発も進んでおり、今後は競争が熾烈化するであろう。
私は元グリンベレー大尉なので、当然高温ガス炉にも一家言を有している。水ではなくヘリウムに注目した点は誉めてよいが、一方で原子炉の個数が増える為に安全上の観点やコスト等の問題が挙げられるのだ。また人間が関わるだけに、どうしてもミスが生じる事もあるだろう。
テロ対策の観点から言えば、施設内の熱交換器を破壊した上で水蒸気爆発を誘発する戦法が取られる危険性がある。だが現状ではヨーロッパの一部ではエネルギー問題に悩まされており、一方ロシアはシベリアの天然ガスや油田開発を日本の経済援助で進めたいとの寸法であった。
だがシェールガスの登場や、欧州で高温ガス炉が普及すれば二進も三進もゆかなくなってしまう。また日本の場合は近海のエネルギー資源にも注目が集まっているようだがー。余談だが、私の甲高い声はいくらヘリウムガスを吸い込もうが、全く影響がないのは言うまでもない。 >>270
インターネット上において、あまりにプライヴェートな質問に吃驚仰天してしまったが、まあ決して自慢できる額ではないだろう。寧ろあまりの低額に失笑されてしまう公算が大きい。私は元特殊部隊だったが、期間も短いだけに決して軍人恩給が豊富にあるわけではないのだ。
一例を挙げれば、食費は最低限に切り詰めており、不足を感じた場合は海や川へ出掛ける事もある。以前は土手に生えているツクシが大好物であったが、最近では除草剤を撒いているエリアが多く、実に腹立たしいのだ。だが川魚は実に美味しく、柘植流つみれ汁に合うだろう。
趣味の読書はもっぱら図書館に出掛け、おまけに夏場は冷房、冬は暖房なのだから大いに助かる。交通手段だが、一番のお勧めはジョギングであろう。200キロメートル圏内なら徒歩圏内だと言えよう。また日本海や大西洋程度なら泳ぐに限る。流石に太平洋はカヌーを使うがー 先生!
交通事故から身を守るには
どうすれば良いですか? >>272
今後は高齢ドライヴァーへの注意が必要だと言えよう。歩道を歩いているからと決して安心してはならない。常に四周を警戒し五感を研ぎ澄ませる辺りは、戦場と殆ど変わりがないのだ。ショッピングセンターの駐車場等でも急発進や急後退があるだけに、油断ならないのである。
また運転中も細心の注意が必要だろう。近年は車間距離を十二分に取らない連中が多く、おまけにスマホやテレヴィに夢中なのだから始末が悪い。タクシーを使う場合は運転席の後ろに陣取るのがよい。過去の統計からも一番生き残る確率が高いからだ。当然シートベルトも締める。
またドライヴァーの死相もチェックしておこう。私は運転中に前後を大型トラックに挟まれた場合は、迷わず道を譲ってしまう。万が一煽り運転に遭遇した場合は、決して挑発に乗らない事だ。インドシナでは常に地雷の危険性があった。休憩しようと路肩で減速するとドカンだ。
そんな時は時速60キロメートルで走り抜けると、荷台はともかく運転席は大丈夫なケースが多い。今後は自転車と歩行者の衝突事故も急増するだろう。私はコンヴィニエンス・ストアーコンヴィニで立ち読みする時は、突っ込んでくる車を想定し、常に外を視界に入れておくのだ。
たまに外を歩いている女性と目が合う時があるが、そんな時はウインクの一つでも返してやればよい。だが立ち読みしているのがビニ本でないとの前提条件だがー。まあ基本重要なのは目視であろう。青信号でも常に大声で確認するーこれが交通事故から身を守る秘訣だと言えよう。 先生!
ピエール瀧が逮捕されました。どうすればいいですか! 先生!
SASが好きなのでイギリスが心配です
大丈夫でしょうか? >>274
大河ドラマでは蜂須賀小六、シン・ゴジラでは西郷隊長役など演技に定評があっただけに、逮捕の一報に思わず吃驚仰天してしまった。著名人が逮捕される場合、裏では麻取をはじめ組対部、外国が絡んでいる場合は公安が動く事もある。少なからず省や庁で軋轢もあるのだがー
私が危惧しているのは、今回ピエール瀧が使用したのがコカインだった点だ。コカインは所謂高級品であり外国でも大抵はアッパークラスが使う。コナン・ドイルやマラドーナが一例であり、また一般の売人が扱える代物ではないのだ。その辺りに今回の事件の闇があるようだがー
捜査機関が注目するのは入手先をはじめ売買ルートだが、麻取は情報に基づき去年から内偵していたようだ。おそらく24時間体制の尾行をしており、今回は十二分の証拠が揃ったところで逮捕に踏み切ったのだろう。吸引に使った外国紙幣と尿検査の陽性は一応抑えたようである。
さて古代の麻薬は阿片にはじまるが、ヴェトナム戦争ではヘロイン中毒が問題となった。多数の軍人が汚染されてしまい、南北戦争やアフガニスタン同様、帰還兵の中毒が問題となったのは言うまでもない。さてヘロインは気分がローになるが、一方コカインや覚醒剤はハイになる。
元々はスペイン人宣教師が現地人がコカの葉を噛んで重労働に耐える様子を見て本国に報告したわけだが、当然副作用があった。だが歯痛の鎮痛剤として広まるようになり、その代表例が当時歯科医だったコナン・ドイルであろう。余談だがイササカ先生はヒロポン中毒であった。
だがコカの製造が地元民を支えているのもまた事実であろう。今後は日本国内でもコカイン等が増える公算が大きい。危険ドラックは規制で厳しくなり、一方外国との往来が増えているからだ。だが依存性が強く高価なだけに、金銭目的の強盗も増えるという悪循環となってしまう。
ちなみにサザエさんの第二巻では、イササカ先生ご愛用のヒロポンを近所の子供が飲んでしまい、ハイになるというストーリーがあった。昭和二十年代の事である。本名はイササカナンブツだが、私に言わせればイササカヤクブツであろう。ちなみに編集者はノリスケおじさんだ。 >>275
メイ氏にとってみれば正しく四面楚歌だと言えよう。求心力の低下は免れず、近く保守党の重鎮からも辞任要求を出される可能性が大だ。肝心のEU離脱に関しては一度は延期されるものの先行きは見通せず混乱に拍車が掛かってしまう。以前は合意なき離脱と予測していたのだがー
今回の発端は英国の国民が再び孤立主義を選択した結果であった。現在の状況は19世紀に非常によく似ている。当時の米英は孤立主義を選択し、だが英国に至っては1902年にロシアへの脅威から日本と同盟を結び、この日英同盟が日露戦争を勝利へと導いたのは言うまでもない。
欧州では移民が原因となる事案が増えており、英国だけでなくフランスやドイツでもリーダー交代論が浮上しているのだ。面白いのは、米国同様に秩序を乱す移民問題を解決する為に孤立主義を選択するが、それが結局国内を分断している点だろう。正しく歴史は繰り返すのである。
私はこれを機に再び日英同盟を結ぶべきだと主張したい。同じ海洋国家なだけに互いにメリットも大きいはずだ。当然ドイツとの関係も重要で、こちらは常任理事国入りや敵国条項撤廃に向けて共同歩調を取りたいものだ。さて著名な英国人と言えば、そうあの有名作家であろう。
以前彼と対談した私は、互いが同じ時期に赤道ギニアにおけるクーデターを計画していたと知り、思わず大笑いしたものだ。彼の名はフレデリック・フォーサイス、MI6にも少なからず関わりのある人物だ。元軍人で五ヶ国語を流暢に操る辺り、私に非常に良く似ていると言えよう。
さて話が逸れてしまったが、この度の英国の動向に関わらずEUは徐々に衰退して行く公算が大きい。原因はユーロが基軸通貨となれず経済の低迷を招いてしまうからだ。これが国民の不満へと繋がり、各国が独自路線を展開するとの寸法だろう。今回の件はその序章に過ぎないのだ。 先生!
金正男暗殺実行犯のうち、インドネシア人のほうが釈放されました!
今後の展開はどうなりますか? 先生!
NZで銃乱射事件が起きましたが
先生がもし現場にいたらどうしますか? >>278
おそらく近い内にヴェトナム人の被告も釈放される公算が大きい。彼女の場合は爪に有力な証拠が残っているわけだが、今回の件では直接トップ同士が動いているからだ。インドネシア人の釈放はいわゆる交換条件だったのだろう。ヴェトナム側が遅れを取ったのは間違いないがー
逆に2人の被告が国内法に則り死刑になったなら、今後の外交に大きな禍根を残してしまう。彼らにすれば貸し借りをした上で、今後も協力体制を布くとの寸法なのだ。だが今後のマハティール氏の動き次第では、米国をはじめ国際社会からの厳しい目は避けられないであろう。
ともかく今回の事件には多くの事を気付かされた次第だ。ある国が別の国で活動する場合、当事国ではなく第三国の出身者を使うというのは、実にプロフェッショナルな手法なのだ。これは政権転覆なら当事国の者を、一方暗殺やテロなら第三国者を使う事で事後を複雑に出来る。
つまり多くの国においては断固とした三権分立が確立出来ていないだけに、その辺りに付け入る隙があるのだと言えよう。今回は舞台をマレーシアとし、実行犯の出身はインドネシアとヴェトナムだ。実に計算尽くされた事件だったに違いない。案の定政治的決着となった次第だ。
ちなみに日本としては膠着状態となっている拉致問題を、これらの国々を通す事で打開策を見付けれる可能性がある。当然米国からは怪訝な表情をされるだろうが、物事は決して一つの方向からでは解決しない。もちろんマレーシアで活動するには多くの危険が伴なうのだがー >>279
安全な国と評判のニュージーランドですら、最早安心は出来ないと痛感された次第だ。今回はモスクが狙われたわけだが、犯人は過激思想の持ち主で移民問題に対しても不満をつのらせていたという。映像ではセミ・オートマティックのショットガンで銃撃を行った模様である。
近年はモスクや教会など、特定の者が集まる場所がターゲットにされやすい。これは襲う者からすれば犯行計画を立てやすく、また狙われる側も自然と警戒心を解いてしまう環境だけに始末が悪い。加えて殆どの宗教施設は規模の割に警備が甘い傾向にある。中東は例外だがー
対策としては特定の人々が集まるエリアでは、十二分に警戒すべきだと言えよう。特に宗教関連なら礼拝やビッグイヴェントの開催日が危ないのだ。なぜなら十二分の警備がない場合、参加者の殆どは全員が同じ方向を向いている公算が高く、異常や異変に気付き難いからだ。
おまけに宗教施設では様々な配慮で出入り口が施錠されておらず、また採光を取り入れている為に内部も比較的明るい。今回の犯人は予め銃器にフラッシュライトを装備していたようだがー。銃を複数用意して突入前には複数発をぶっ放す辺り、かなり悪質だったと言えよう。
戦慄を覚えたのが、銃撃で斃れた者へ再度とどめを加えている点だ。だが犯行後には床の弾倉を拾っている辺り、冷静さも垣間見える。少なくとも用意周到に計画したと思われ、事前の下見も十二分に行っていたに違いない。それが証拠に突入や退散時に全く迷いがないのである。 もし私が運悪く現場にいたなら、迷わずガラス窓へ向かいたい。開ける時間がなければ、そのまま身体ごと突っ込むんで脱出する。米国では一階ならそのように行動し、二階なら開けた上で飛び降りる、それ以上の階なら留まるように教えている。もちろん状況にもよるのだがー
国土安全保障省では「run hide fight」の順で教えている。異常事態に気付いたなら迷わず走って遠ざかり、それが無理なら隠れる、そして最終手段は戦う事だ。異変は五感を駆使する事で警戒範囲を広げる事が可能で、日頃からのトレーニングは逃げれるだけの体力を養う。
それでも最終的には運が左右してしまう。だが建物では出入り口に長居しない等、ある程度の危機管理ポイントはあるだろう。これはホテル等も同様で、テロ事件では大抵出入り口の掃討がまず行われる。次にロビーや必要があれば階段、最終的に各部屋が襲撃されるケースが多い。
過去のレストランやコンサートホールでの惨劇も犠牲者は一番出入り口周辺が多かった。一方遠くにいた者は人の身体が遮蔽物となったり、死体に運よく紛れた者もいたのだ。ちなみにあの辺りの国々では猟銃の扱いに長けた者が多い。ちなみに今回の犯人は監視下ではなかった。
だが犯行前にメッセージをSNS上にアップしている辺り、今後の対策にも生かせるだろう。現在各国の情報・捜査機関はビッグデータを犯罪防止に役立てているが、ネックは時間との戦いだろう。少なくともニュージーランドはこの分野で進んでいる。それでも防げなかったがー 先生!
国名表記にヴを使わない方針になりそうです!
これからは先生の本もそうなってしまうのでしょうか? 先生!
もしアポ電が掛かって来たら
どうすれば良いですか? 以前に危機管理の分野も進化するが、同時にテロも進化すると述べた事があった。それが如実に示されたのが、今回ニュージーランドで発生したテロ事件だろう。巷間では生存術の一つとして死体に紛れたり死んだふりが効果的と言われていたが、見事否定されてしまったわけだ。
海外の識者が指摘する通り、犯人は間違いなく過去のテロ事件から学んでいた。死んだふりをして助かったケースを多く知り、斃れた者への再銃撃を徹底したのである。それが死者・重傷者の率が著しく高い事件を生んでしまったのだと言える。おまけに小銃弾なら尚更であろう。
人体では腰辺りが一番遮蔽物となりやすい。一方腹部を含め殆どの箇所は2人くらいは簡単に射抜いてしまう。車もエンジン部以外は危険と言えるだろう。今回犯人は頭部にカメラを付けていたが、これも犯人に味方をしたようだ。つまり冷静さを失わない心理状態になったのだ。
近年海外の警察や軍隊ではボディカメラの導入が増えているが、これの理由が連携や証拠の保存以外に当事者の精神状態を冷静に保つ為である。事実誤射等の事件が減っているようで、今回の犯人は正しく悪用したわけだ。それが証拠に一連を動きを見ても常に冷静さを保っていた。
また一般的に犯人は犯行を終えた場所へは戻らないとされていたが、今回の犯人は銃を交換した上で、複数の弾倉を持って再突入しているのだ。これは建物の構造を事前に把握していたからに他ならない。事前の計画を重視しており、やり残したエリアへ再び出掛けたのだろう。
一方で現場に向かう途中で目的以外のものに見向きをしない辺り、厭世感が感じられず強い目的意識だけが浮き彫りとなる。今後の対策としては、テロは必ず進化するという事を肝に銘じておくべきだろう。佐々淳行氏の指摘していた通り、想像力こそがテロ対策の要となるのだ。 >>283
事の発端は某省が通常国会に提出しているある法案であった。詳細は省くが、彼らに言わせれば「ヴ」が現代人には馴染まないという。いや一寸待ってくれと言いたい。私は過去著書の中でヴを多用して来たが、愛読者の中にはヴを生き甲斐としている者も数多くいるのだ。
私のヴァラエティに富んだヴォキャブラリーの中でも、特にヴの存在意義は大きい。おまけに近年はヴだけでなく「ティ」までチに変わるのだから始末が悪い。ハイティがハイチ、ボリヴィアがボリビアだという。それならいっその事ティンカーベルをチンカーベルにすればよい。
ヨーロッパの作品に登場する妖精の呼称だが、まさか彼女たちもチンカーベルと呼ばれ続けたなら間違いなく反乱を起こすに違いない。今回の方針変更はそれ程重要な問題なのだ。こんな事を言うと、「先生、著書のタイトルはサバイバル・バイブルですよ」と言い放つ者がいる。
彼らにしてみれば、してやったりと言いたい所だろうが、このケースは例外なのだ。作品のタイトルはやはり馴染みやすい表記がよい。題名が「サヴァイヴァル〜」だと、何かSF作品の類だと誤解する者もいるだろう。そういった事を避ける為に仕方なく「バ」としているのだ。 >>284
取りあえずは留守番電話にすべきだろう。重要な案件であれば再度掛け直せばよい。高齢者の中には電話代をケチる者がいるが、これは一種の保険なのだ。電話に出てしまえば、百戦錬磨の彼らに間違いなく言い包められる。特に独居老人が多いだけに言葉の遣り取りでは敵うまい。
アポ電の目的は現金の有無を訊く為であろう。無ければ用意するように仕向け、あれば大凡の額を訊いておく。続いて複数で侵入するとの寸法なのだ。詐欺も当初は振り込みから始まり、対策が進むにつれ受取りや荒っぽい手法に変わってきた。対象が老人なら決して手強くない。
おまけに現金に関しては大抵は高齢女性が管理しており、彼女らの方が長生きの傾向にある。加えてキャッシュレス化の波に乗れないのも彼女達なのだ。この手の犯罪は今後数年間は間違いなく急増するに違いない。特に地方においては防犯カメラも少なく手掛かりが掴めないのだ。
だがこの留守電にするという手法も決して安全ではない。高齢者の中には留守電メッセージを本物と勘違いしてしまい、掛け直すケースがあるからだ。聴力や判断能力の低下は時に思いがけないミスを犯す。エンディングノートなどの風潮も悪用されるケースが増えて来るだろう。
また現在は殆どの携帯電話会社が高齢者をマーケティングの対象としている。彼らがスマホを使い始めれば、アポ電だけでなくメールやメッセージで騙され始めるだろう。詐欺の厄介な点は常に犯人側が先手先手を行っている点だ。つまり変化に弱い方は対策も遅れるとの寸法だ。
アポ電をはじめ詐欺事件の殆どは人の心理や環境の変化に付け込む。昨今の特殊詐欺はそういった意味では実に計算尽くされた犯罪と言えるだろう。おまけに要員に事欠かないのだ。やはり留守番電話の設定、防犯カメラの増加、手口の周知などを徹底し、後は危機管理だろうか。 先生、こんにちはm(__)m
実は車で1時間ぐらい走った所に航空レーダーがあり、その裏に天然温泉の施設があるので、温泉入りに行きたいですが、先生のオススメの温泉はありますか? 先生!
フランスのデモはなぜ治まらないのでしょうか? 三月も中旬になり暖かな日が増えてきたようだ。油断するとつい気が緩みがちだが、T-boysとしては、この野郎とばかりに気を引き締めて日々鍛錬したいものだ。さて、この時期の注意点としては、まずは初心者マーク付きの車が挙げられるだろう。不慣れなだけに注意したい。
次にいわゆる特殊詐欺が流行する時期でもある。特に孫を遠方へ送り出した高齢者は、寂しさから心に隙が生まれてしまう。そんな所へ電話を受けると、つい信じてしまうのだ。他には急性アルコール中毒や飲酒運転の増加だろう。花見では思わぬ花粉症にも注意したいものだ。
当時、入社間もなかった私は直属の上司から花見の場所取りを任された。既に2度の戦場を踏んでいた私は、目当ての桜などより安全の方を重視したのである。そこで二面がドブ川になっているエリアを選び、薄暗い日陰部を選択したのだ。食事はもちろんレーションであった。
当日は場所の選定にブーイングが起きたが、私は有無を言わさず全員を座らせた。それも全員を車座にさせ外側を向かせたのである。これは危険にいち早く気付く為であり、花見時間も日の出の一時間前、0430時と設定したのだ。幸い何事もなく終わり満足のゆく出来栄えであった。
T-boysの中にも、時に花見の幹事を任される場合もあるだろう。そんな時は私の経験をぜひ参考にしてほしい。間違っても花見で浮かれて大騒ぎしてはならない。九死に一生の九死側になる公算が大だ。逆に無事乗り切れれば、貴方の将来は保障されたようなものだと言えよう。 >>288
温泉は実に効果的だと言えよう。特に天然温泉には数多くの効能があるのは言うまでもない。私も時々温泉に出掛けているが、特に印象に残っているのは下呂温泉だ。名前こそアレだが、湯も実にしっとりとしており、また温泉後の下呂まんじゅうも、これまた一品であったのだ。
私が温泉で必ず行うのが、筋肉トレーニングー筋トレである。腕立て伏せからはじまり、スクワット、時にはシャドーボクシングを行う事もある。周囲は私の動きに大いに驚くようで、気を効かして他の場所へ移ってくれる客も多い。そこで私は尚一層筋トレに励むとの寸法だ。
だがこの時期は春休みの子供も多いだけに注意が必要だろう。彼らは湯船でやたら小便をするからだ。酷いのになると大浴場で泳ぐ者までおり、迷惑極まりないのだ。過去に何度か筋トレの邪魔になったので、大声で叱り飛ばした事もあった。まあ最近は大目に見ているのだがー
一方注意したのは腹の調子が悪い客であろう。屁をするつもりが時に身が出る事があるからだ。これは湯をチェックしていると気付く事が出来る。黄色ならイエローカード、赤茶色ならレッドカードで即退場しよう。まあそれ以外では温泉は実に愉しい。正しく至福の時間なのだ。
話が逸れてしまったが、福島県会津にある「御宿 東鳳」も中々ナウいと言えよう。解放感のある露天風呂となっており、思わず叫びたくなるほどだ。ここは女子旅でもお勧めのスポットなので、出会いを求めて出掛けてみるのもよい。もちろん会津の歴史も披露しておきたい。 >>289
マクロン大統領による公開討論会の影響もあってか幾分は縮小して来たが、その分地方に移って来たようだ。だがこのまま収束するはずもなく、何せフランスは元祖デモの地であるからだ。反権力思想の国民も多く、またストライキも含めて労働組合の力もまだまだ強いと言える。
今回は燃料税が発端であったが、過去のデモと違いバックに当初労働組合がいなかった為に殆ど統制が取れていなかった。おまけにこれ幸いとばかりに過激な行動を取る連中も参加してしまい、二進も三進もゆかなくなってしまったのである。当然マクロン氏個人への批判も多い。
参加者の中にはアルセーヌ・ルパンいやマリーヌ・ル・ペン女史を支持している者も多く、彼らにすれば退陣まで運動を続けるとの寸法だろう。一部情報では破壊者と呼ばれる荒っぽい連中も参加しており、略奪等の暴力行為は殆どが彼らの行動だろう。当然批判も多いのだがー
もちろん移民政策に対する根強い反対も存在する。最近のデモの特徴としてはSNSを駆使するだけに集合や離散が実に素早い。リーダーがいない分統制も低いが、その分過激化する危険性も大きいと言えよう。地方では格差に対する根強い批判があり、彼らも集結しているようだ。
今回のNZにおけるテロがそうだったように、デモにおいても最早国境はなくなった。つまり今回のような暴動は将来的に日本で起こる可能性もあるのだ。外国人労働者は日本人のように従順で大人しくないだけに予断を許すまい。美辞麗句では最早解決しない問題だと言えよう。
私は元仏外人部隊にいただけに、フランス人の国民性にもある程度の知識を有している。その私に言わせれば、今回のデモはマクロン氏が退陣するまでは鳴り止む事はあるまい。今までの蓄積したうっ憤を晴らせとばかりに、逆に記念日ごとに規模が上下して行くのではないかー
頃合い良しとドイツについても述べておこう。以前メルケル首相に対する盗聴疑惑があったが、理由は彼女が若かりし頃に東ドイツの社会主義統一党の下部組織に参加していたからだ。父の影響からだろうが、その辺りを警戒されたに違いない。まあ欧州は当分混乱するであろう。 先生!
山口百恵のCDを買ったのですが
曲を聞いてみてかなり過激なので
驚いてます
昔の人は早熟だったのでしょうか? 先生。
先生は土砂降りの時にはどうやって任務を遂行しますか? 先生!
「日本の戦闘指揮官」に挙げられた人物が今の自衛隊に入隊したらどうなりますか? >>293
私も若かりし頃はカラオケでブイブイ言わせたものだ。若いオフィス・レディーOL達とカラオケに行った時など、決まって歌うのが山口百恵の「青い果実」や「ひと夏の経験」であった。すると当初は盛り上がっていた雰囲気も、急に冷めた状態になるのだから始末が悪かった。
そこで不本意ながらおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」を選曲すると、大抵は2,3人ほど途中で帰ったものだ。話が逸れたが、確かに昔の人は早熟であった。軍人も例外ではなく、童貞だと白状しようものなら周囲にこれでもかとばかりに莫迦にされたものだ。
当然インターネットもない時代、ビニ本などは貸し借りでよく破れており、酷いのになるとページ同士がくっ付いていたのも一度や二度ではない。近年は早熟でない者が増えたかと思えば、私の知人のような熟女マニアも急増しており、まさしく多様性の時代到来だと言えよう。 >>294
土砂降り状態において任務遂行となると、大抵の軍人は気が滅入ってしまう。だが特殊部隊では違った。なぜなら土砂降りという環境は隠密行動に適しているからだ。だが問題は服装だろう。いくら精強でも長時間雨に濡れてしまえば体力を消耗してしまう。そこでポンチョだ。
亜熱帯地方だと蒸し暑くて堪らない。だが長距離偵察においては時に標高差の高いエリアも含まれる。やはりポンチョを着る事で体温の温存を図っておきたい。注意点としては時折水分を補給し、脱水症状を防ぐ事だろう。特にティームリーダーは隊員の健康まで把握しておこう。
土砂降りは攻める側には優位に働くが、一方防御側には最悪の条件となってしまう。音や匂いがかき消され、足跡も追跡出来ない。おまけに視界が遮られてしまい、警戒要員にとっては目の疲労が著しいのだ。だが攻める側も常に雲の動きを読み、突然の雨あがりに注意しよう。
また移動時は泥濘にも注意し、装備は十二分に防水加工をしておく。頭にはブッシュハットを被り、機関部には合成樹脂製のカヴァーを掛けておくのだ。だが空薬莢の排出に問題があるのでケース・バイ・ケースだろう。激しい雨が続くと、悪路の上に全体が水を吸って重くなる。
この時重要なのが基礎体力なのだ。ちなみにインドシナでは乾季攻勢・雨季休戦であった。航空支援も得にくく、だが私は敢えて雨季の夜間によく攻勢を仕掛けたものだ。八目鰻の肝の油を摂っていたので夜間でも視界がクリアだったのである。まああくまで例外のケースだがー >>295
彼らに共通するのは、その卓越した統率能力であろう。それも平時ではなく有事の状況下でだ。平時と有事の違いは、圧倒的な精神的プレッシャーだ。平時では豪胆を気取っていたものが、有事に金玉が縮み上がるのも決して珍しくない。あの坂井三郎でさえ初陣はそうであった。
もし栗林忠道や牛島満が現在の自衛隊に入隊したら、まず島嶼部の防衛に注力するであろう。前者は硫黄島守備隊の最高指揮官だっただけに、現代であれば新型レーダーで敵側の音速兵器をさりげなくキャッチし、この野郎とばかりに長距離弾道ミサイルで反撃するに違いない。
織田信長であれば、思い切った組織改革を断行する公算が大きい。悪しき風習をここぞとばかりに廃し、一方で独創的な戦術を展開するであろう。宇宙軍にも興味を示し、トランプも吃驚仰天のアイデアを披露してくるに違いない。一方で源義経は軍人にはならない方がよい。
もし彼が噂通りの美形なら、狙われる危険性があるからだ。だが奇襲などの戦術には長けており、だが政治的に失脚する可能性も大きい。山本五十六であれば当時と同じく米国に留学し、最新の知識を吸収して来たに違いない。現代の軍事学を学んだ上で敗因をも研究したであろう。
一方大場栄なら、より実戦的な図上演習を実施する可能性が高い。彼は元地理の教師だっただけに、地形を読むのが実に美味い。有利な地形に陣取った上の先制攻撃、また撤収のタイミングも実に見事だったのだ。では最後に、もし私が今の自衛隊に入隊したらどうであろうか?
おそらく特殊作戦群の大尉、いや一尉として周囲を圧倒していたに違いない。自らが格闘技教官となり、徒手格闘の技術をより飛躍させていたであろう。まあ現代は当時と違い機器のレヴェルも格段に上がった。また当時の遣り方では、現代ならパワハラになる事案も多いだろう。 先生!
羽生結弦がどうしても好きになれません
どうしてでしょうか? >>299
まあ好みはそれぞれだと言えよう。私の周辺でも男性陣にはあまり人気がないが、一方女性には老若関係なく大人気のようだ。彼女らに訊くとアスリートとしては勿論だが、甘いマスクや守ってあげたくなる仕草にメロメロだという。一方男性陣にはコメントがキザに映るらしい。
ちなみに私がコンゴ動乱に参加していた頃、ドイツ出身のホフマン大尉には大いに好感を持っていた。ドイツ人らしく規律を遵守し、また戦士としても類稀な才能を有した人物であったからだ。だが何人かの同僚は堅苦しさを感じていたらしく、人それぞれなんだと痛感した次第だ。
一例を挙げればゴルフの場合、石川遼と松山英樹では前者の方が女性人気が高い。だが年配男性や玄人には後者の方が人気があるのだ。まあもし私がフィギュア・スケートをしていたなら、老若男女関係なく大いに人気を博したであろう。6回転ほどは軽く飛んでいたに違いない。 さてヴェネズエラの状況だが、各国の外交官や大使館職員が続々と国外へ脱出しており、現政権は時間の問題だという。米議会では共和民主の両党ともが現政権を批判しているようだ。無線の量が三倍になれば危険度大だと言えよう。最終的には国外逃亡となる公算が大きい。 先生、僕は今、仕事の昼休みで青い空の下でおにぎりを食べています。
とても美味いです。
そこで先生に質問ですが、レーションでオススメのものや、僕のような民間人でも買えるレーションはありますか? 先生!
背後から刃物で襲われた場合
どうすれば良いですか? >>302
青空の下でのおにぎりは実に美味いと言えよう。さてレーションだが、私はAティームの大尉だっただけに、過去多くの国々でレーションを試してきた。その中でも自衛隊のチキンカレーは実に美味であったと記憶している。一方で米軍やロシア軍のは味が濃く日光の手前であった。
今はインターネット上で軍の放出品(賞味期限は切れているがー)が売られており、国産では戦闘糧食が人気のようだ。特に国産は味が申し分なく、メニューもヴァラエティに富んでいるのだ。ちなみに米軍のFSRではサンドウィッチが美味しく、一方ツナは日光の手前であった。
私がインドシナで携行していたのはLRPSで、カロリー重点だけにやたら甘い物が多かった。幸いレモネードが二杯分あり、とても水分なしでは食べれなかったのである。ある時ヴェトコンの捕虜を捉えた。所持品を見ると塩とおにぎりで、後は血清とヴィタミンCの錠剤であった。
彼らの小銃には肩に当たる部分に布が撒いており、「ああ、敵もしんどいんだな」と気持ちの上で余裕が生まれたのも事実である。余談だが、戦場での食事に関しては、やはり米軍が一番力を入れており、なぜなら士気にも関わるからだ。そこでユニット式グループ配色があろう。
やはり温かい食事を摂る事で、全身に活力を漲らすのである。移動式キッチンでは、米軍に劣らず自衛隊のものも実に素晴らしい。被災地では常に活躍しており、被災者に栄養ある温かい食事を提供するのである。食事は生存術の基本であり、昆虫食が加われば合格だと言えよう。 >>303
刃物は実に脅威だと言えよう。何も手斧やコンバット・ナイフだけでなく、市販の包丁や果物ナイフでも十二分に脅威なのだ。特に背後からだと余程警戒していないと初動が遅れてしまう。背後の急所としては首や頭部に始まり、腎臓や鎖骨下動脈なども危険個所と言えるだろう。
最悪なのは不意に刺された場合、服に血が滲み出るのに時間が掛かり、周囲が全く気付かないケースがある。また刺された本人も箇所が麻痺したまま動き周る事があるのだ。だが数秒後には斃れてしまい、果ては失血死でジ・エンドとの寸法だろう。さて対策だが、あまり多くない。
一番のポイントは常に後方にも注意しておく事だろう。後方から足音が近付いて来た場合、万が一危険を感じたなら決して振り返らず、横へ素早く数歩動く。これで襲う側からすれば目算が外れてしまうのだ。刃物の欠点としては銃と違い間合いが重要となる。使い方にもよるがー
また刃物で背後からターゲットを襲おうとする者が、最初から尾けて来るとは限らない。顔を隠しながら前方から来たり、背を向けて待伏せしてしている事も多いのだ。だが目線や体の傾き、気配で察したいものだ。特に殺意は余程慣れてないと隠せない。当然側面も危ないだろう。
刃物を使用した無差別殺傷だと、バスや電車が特に危ないだろう。座席の配置が犯人に優位に働いてしまうからだ。そこで私はバスや電車を使う時は最後尾以外には決して座らず、また映画館でも常に最後尾を選ぶ。これは駅で最前列に立たない事と軌を一にした考え方だろう。
犯人の立場になって考えた場合、常に動き周るターゲットは狙いにくく、一方で動作がゆったりした者や長時間同じ姿勢の者は狙いやすいのだ。これは狙撃でも同じく、また移動に計画性のある者も狙われ易い。防御では身体の回転や鞄を使うが、まあこれも運次第と言えるだろう。 先生!1期で不死鳥の如くその作品を甦らせた名指揮官たる監督をすげ替え
万全な体制で臨んだはずの2期がもう青息吐息の様相を呈しています
そこまでして利権に集ろうとした大企業の関係者は過去の軍人に例えると
どの程度のレベルと評されるものでしょうか?
従軍経験を有し、戦史にも造詣の深い先生の見識を伺いたいところです 先生!
素手で人を殺すのは可能でしょうか?
やはり頸骨を外すのが一番なんでしょうか? さてエティオピアで銃撃事件があったようだ。日本人が巻き込まれたとの情報もあり予断を許すまい。現場はオロミア州で、鉱山関係者の乗った車が狙われたようだ。アフリカでは昔から資源を巡るトラブルが実に多い。大国が絡むケースもあり、当然部族間をも巻き込むのだ。
車輛を狙う場合は大抵待伏せが選択され、障害物等で車を一度停止させるケースが多い。その後側面から銃撃するとの寸法だろう。一方走行中に横付けして銃撃する手段が取られる事もあるようだ。東南アジアや南米では二人乗りのバイクが使われる事もあり、対象次第だろう。
今回のケースでもおそらく自動小銃が使われたに違いない。車輛はエンジン部以外では銃弾が簡単に貫通してしまう。これはバスも例外ではなく、特に観光バスは車輛の軽量化で車体が薄く、おまけに窓が大きい。時に観光バスは憎悪の対象となるだけに細心の注意が必要だろう。
近年海外赴任した邦人技術者が狙われるケースが増えており、渡航を躊躇う者が増えているという。またエティオピアは中国との関係が年々深まっており、近年は中国留学の経験がある大統領もいた。アフリカの鉱区開発には人脈と情報が要で、最早投資対象国へ変貌している。 >>306
周囲が有能な人物をつぶしてしまうケースは古今東西、枚挙に暇がないと言えよう。一例を挙げれば、当時のドイツでは優れた情報将校の足を引っ張り、自らの保身に走った連中がいた。補給停滞など自らのミスを隠す為に、OKWは逆にグデーリアンの更迭を申し出たのである。
やはり組織に必要なのは適材適所であろう。特にトップの状況判断は実に重要であり、あの山本五十六でさえ、南雲中将の再起用という誤った人事を行ってしまった。ハリウッド作品でも、便乗で別メンバーにより二作目を作ったものの、評判は日光の手前であるケースは多い。
三国志においては、劉備というお粗末な人物がいた。彼は隙あらば庇を借りておいて、母屋を乗っ取るようなタイプの人物であったのだ。狡猾に他人を利用して渡り歩くが、呂布に徐州の牧の地位を取られ、私に言わせれば、彼の配下にいた有能な人物達が気の毒でならない。
一度は誤った路線をどれだけ素早く挽回出来るか、これも重要なポイントだろう。この辺りに優れていたのが明治政府の情報将校であり、児玉源太郎を中心に福島安正などは縦横無尽に世界中で活躍したのである。これに加えて重要なのが、スタッフメンバーからの進言であろう。
ご指摘の監督交代劇において、周囲から何らかのリアクションがあったのだろうか。戦史で言えば大庭二郎少佐のケースがあり、彼はドイツ留学で優れた能力を身に付けていながら、日露戦争であまり冴えがなかったのだ。乃木や伊地知に適切な助言すら出来なかったのである。
だが降板したからと腐ってはならない。曹操は赤壁で敗北したものの、翌年には水軍を鍛え上げ、孫権軍と小競り合いを展開している。一見すると曹操は慎重過ぎる傾向にあるが、これは彼が大局から物事を見ていたからであろう。時間を掛け民衆の疲弊をなるべく防いだのだ。
最後に、代表は時に最前線近くに身を置く必要性を指摘したい。これの利点は敵や味方の状況、娯楽作品であれば現場やファンの様子を素早く把握出来るのである。ナポレオンやロンメル然り、特に現代はスピードがより重視されるだけに、SNSの発言一つ疎かに出来ないのである。
一方で近年成功を治めたのが、シティハンターとキャッツアイのコラボレーションであろう。裏事情も含め互いの協力体制は見ているファンをも興奮させたものだ。私も思わずモッコリしたのは言うまでもない。私もヴェトコンハンターだったけに、是非コラボしたいものである。 >>307
当然可能だと言えよう。事実過去に発生した殺人事件のいくつかは、素手により行われているのだ。かなり以前に流行ったノックアウト強盗も同様であり、死者が出ていたと記憶している。だが俄然多いのは絞殺の類であろう。一方撲殺などは余程怨恨がないと選択されないのだ。
当然各国の特殊部隊でも素手による訓練が行われており、特にロシア軍にその傾向が強いようだ。セルゲイ・ハリトーノフのいた部隊でも、手や足で人を殺傷する技術に長けていると評判である。頸椎に関しては詳細は省くが、当然人体の構造を学んだ上で訓練されているのだ。
他には突き落としや突き飛ばしも危険だと言えよう。階段や道路脇、駅のプラットフォームでは十二分に警戒してほしい。また古武道では驚くほどの技術が紹介されており、戦場で培っただけにその効果も折り紙付きだ。だが同時に指などを鍛えないと使えない技も多いようだがー
一対一だと脅威なのは柔道の絞め技であろう。またあらゆるスポーツの動きも、応用すれば脅威となる。近年危惧しているのが、若者による斃れた者への攻撃だろう。先日の虐め動画でも頭部や腹部への蹴りが行われていた。これは喧嘩でも決して行ってはならない行動だと言える。
特に下がアスファルトだと頭部に重大なダメージを残し、また腹部であれば内臓破裂を招いてしまう事があるのだ。当然投げ技も危ない。また素手ではないが、先日は米国において道路上への落下物攻撃があった。悪戯では済まされないだけに、今後も細心の注意が必要であろう。 先生!
イチロー選手が引退されました
世界を股にかけたものとして熱いエールをお願いします 先生、人間は何日までならまったく眠らないで行動できるのでしょうか? 先生!
ノルウェーの森という本を読んだのですが
ただのエロ小説でした
なんでこんなものが名作扱いされてるのでしょうか? >>311
イチロー選手は類稀な人物であった。記録や数字以上に私が評価するのは、そのストイックな姿勢であろう。ルーティンワークを徹底し、日常生活においてもまるで機械のように計画通りに生活していたのだ。無駄を省き、またなるべくストレスを溜めないように留意したという。
そんな事もあってか一部ではロボットのようだと揶揄されていたが、彼は終始マイペースを貫いたのである。そのお蔭か怪我もせず、あの歳で走力や肩にも何ら問題はないのだ。私も還暦の時点で100メートル走が13秒台だったが、イチロー選手に一脈通ずるものがあるだろう。
実は私も野球を嗜んでいたが、ミッキーマントルに憧れ常にスウィッチヒッターであった。おまけに打っては場外、投げては剛速球なのだから誰もが驚く。ある時二刀流を勧められたので、私も宮本武蔵ばりにバッターを二本持って打席に立ったところ、突如審判から注意された。
彼に言わせれば前代未聞だという。一方私も「これが本当の二刀流なんだ!」と大声を張り上げたのだから面白い。結局は退場となったが、あのまま続けていれば3打数6安打を記録したに違いない。さてイチローの引退だが、やはり影響は年齢ではなく昨年の未出場であろう。
試合に出ていないと、どうしても感覚が鈍ってしまうからだ。私も戦場を離れた後、どうも匍匐前進が遅くなった経験がある。だがルーティンワークは欠かさず、コーヒーは二杯分沸かし、常に日の出前に行動を開始したのである。脇や股間部へのベビーパウダーも必需品であった。
興味深いのはイチロー選手と私の共通点だろう。元気一杯の頃に海外へ渡り、周囲を圧倒した辺りがそうだ。しなやかな筋肉を重視し、鋭い眼光なども同様であろう。違いはイチロー選手のカモシカのような脚に対し、私は向う脛が極太で、よく弁慶より強いと自慢したものだ。
ともかくイチロー選手には「上出来だったね」と一声掛けてやりたい。渡米前には心の中で「やれるよ、君ならー」と声掛けしたものだ。当然国内の球団からも監督要請が来ているだろうが、当分は米国に残り、しばらくは少年を教えるのではないかー。この推測には自信がある。 >>312
個人差が実に大きいと言えよう。また若い頃は三日三晩徹夜可能だった者が、年齢を重ねる事に身体にガタが来てしまうのは決して珍しくない。私も20代終わりの元気一杯の頃は、インドシナにおいて少しの仮眠で暴れ回ったものだが、今では体調管理に重点を置いているのだ。
過去の実験では二週間不眠を成し遂げた者がいたが、後に体調を崩したらしい。身体は大丈夫でも精神面でヤラれる者も多いという。T-boysの多くは日頃から警戒心を高めているので、睡眠が浅い者も多いはずだ。そこで対策としては、この野郎とばかりに仮眠を取りたいものだ。
SASやシールズでは不眠不休の訓練が行われるという。極限まで追い込んでおいて、体力や頭脳を使うテーマを与えるわけだ。当然ケアレスミスが発生するのは言うまでもない。人間は睡眠不足で判断力が低下すると、視野狭窄になり不合理な行動に走りやすいのだから始末が悪い。 >>313
私も当時話題になったので、ここぞとばかりに書店で立ち読みしてみた。だがどうも私には合わないなと判断し、さりげなく棚に戻したのは言うまでもない。ノルウェーの森に限らず、過去の名作と言われる作品には、何気にエロいものも多い。アラビアン・ナイトもそうだろう。
私は元来マンガよりは小説派だったので、学生時代からフランス書院を嗜んでいた。周囲が写真やマンガを好む中、私は活字で日本語力を鍛え上げたのである。その甲斐あってか、漢字の書き取りは常に学年一で、また文章力も少々断定的な表現があるものの、得意分野だったのだ。
読書感想文では敢えてエロい名作を選び、担当教師が吃驚仰天したのも一度や二度ではない。まあ小説家の多くは夜作品を仕上げる。だが夜は時に悶々してしまう。おまけに想像力が豊なので表現も卑猥になるとの寸法だろう。「名作の陰には性欲有り」と言ったところかー ノルウェーで起きた無差別銃乱射事件を描いた
「ウトヤ島、7月22日」と言う映画が公開中です。
先生なら、ウトヤ島でどういった行動を取りますか? >>317
私は初めて訪れた地であっても、到着後には可能な範囲で偵察を行う。これはテロ対策だけでなく災害対策をも兼ねてのものだ。当然前もって地図等で確認しておくが、現地でもフィールドワークを行う。島なら交通手段を含め、湖の深さや特徴も調べておくのは言うまでもない。
もし私がウトヤ島に出掛けるなら、SASのライフ・ジャケットを必ず持参する。ウトヤ島の特徴としては全長400メートルで湖岸からは500メートルの位置だ。万が一脱出する場合は、季節や時間帯にもよるだろう。特に今回は特定のグループだけに狙われる危険性は大であった。
当初犯人は警官の身なりで島に上陸したわけだが、まず一人という点に首を傾げてしまう。各国の官憲は軍隊も含め最低でも2人以上の組み合わせだからだ。次に捜査目的と称し参加者をカフェに集めているが、避難なら兎も角、捜査でしかも単独で一箇所に集める事は殆どない。
これはテロリストが人質を取った際に取る方法で、事実この直後に犯人は銃撃を開始している。場合によっては仕掛け爆弾で全滅を図る可能性もあったわけだ。次に追い掛けながら島全体を周り、時には音楽を聞きながら殺戮したようだが、最終的に元いた場所で拘束されている。
もし私が若者の中の一人であれば、警官の登場時から一応警戒しておく。服装や装備品、無線での遣り取りや言葉遣いなど、日頃から観察しておいた本物の警官との違いを見付けるわけだ。一箇所に集めようとすれば隙を見るか理由を付けて離れておく。当然窓辺かドア付近だろう。
この時、銃の操作方法をある程度知っていれば、開始のタイミングが読めてしまう。後は迷わず脱出し出来るだけ離れてしまおう。森の中は比較的逃げやすい。なぜなら生きた大木は十二分に遮蔽物になる上に、薄暗さが味方をしてくれる。一方射撃する側からは遠く感じるのだ。 一方で銃声がこだましてしまい、正確な方向が掴めない事がある。またこの島では度々キャンプが行われており、整備が行き届いていた。この点が犯人に味方したのは否めないだろう。特殊部隊なら自然を使った仕掛けや偽装からの奇襲攻撃も可能だが、若者ではまず不可能だ。
泳ぎの得意な者やライフジャケットのある者は、この季節なら泳いで岸から遠ざかってもよい。重装備の犯人は好んで湖へ入らないし、また射撃しても銃弾が湖面を滑ってしまう。何かに隠れるのも良いが、数人で固まるのは得策ではないだろう。息遣いや雰囲気で察するからだ。
おまけに徒手空拳であれば尚更であろう。犯行当日の犯人の動きを見ると、おそらく過去に軍事訓練を受けたか、少なくとも軍隊マニアであった可能性が高い。島捜索の動きが東西南北と一応方角を抑えていたからだ。おまけに複数の銃器に加え、弾倉も十二分に携行していた。
ここで覚えていて欲しいのは、基本単独のテロリストは低い位置を取りたがらない。これは仰角の射撃は不利な上に、投石などの攻撃にも弱いからだ。一方で集団の場合は連携して高低差を埋めるがー。また徒手空拳のケースでは、建物内に避難するのも危険度大と言えるだろう。
この時点で犯人の武器が不明なだけに、爆発物や放火で炙り出す戦術が取られる。パニックで建物から出て来た所を一人づつ射殺するとの寸法だろう。野生動物相手なら建物内への避難で正解なのだがー。当然犯人が乗ってきたボートも使ってはならない。爆発の危険があるのだ。
この事件ではカフェ内での銃撃で多くの若者が犠牲になり、また逃げる速度の遅い者が犠牲となった。一方で少数で隠れていたり、湖を泳いで島から遠ざかった者、また島内を銃声を頼りに逃げ廻った者が生き残っているのだ。まあ運という要素が一番大きい事に変わりはないがー >>318
実に難しいと言えよう。今回の奪還発表は既に決定した撤退を正当化する為のアピールと言うべきかー。確かにシリアでは壊滅的なダメージを与えたわけだが、他の地域、一例を挙げれば新疆ウイグル自治区やフィリピンのミンダナオ島では、今なお小競り合いが続いているのだ。
現代のテロは主にゲリラ戦術が使われる。つまりターゲットはハード・ソフトの双方であり、近年はサイバーや金融が加わっただけに始末が悪い。組織も縦ではなく横の繋がりである為に、時に統制が取れない面もあるが、一方で快復に時間を要さず、また神出鬼没が特徴であろう。
加えて勧誘にも力を入れている為に、先進国でも居場所が感じられない若者が次々と参戦しているのだ。これは欧米だけでなく、現に日本国内でも大学生が参加寸前であった。当時マークされていた教授の周辺動向から判明したわけだが、渡航寸前に私戦予備で抑えたのである。
私が特に危惧するのは、今後極右によるテロとイスラム国とのテロで報復合戦になる可能性が否めない事だ。現にオランダの事件では直後に報道内容が二転三転しており、ディスインフォーメーションと思われる動きがあったとの情報もある。現状では決して予断を許さないのだ。
特に日本はビッグ・イヴェントを控えており、細心の注意が必要だろう。特にドローンやサイバーを使ったテロは対処法もまだ十二分でない。前者は徒に人員を割かれる危険性が否めず、後者では専門家の数が圧倒的に少ないのだ。加えて生物・化学兵器を使った方法もあるだろう。
イスラム国というと大抵小銃や爆発物によるテロを思い浮かべてしまう。だが豊富な資金を背景にすれば、対象国によっては戦術を変える事など決して不可能ではないのだ。特に日本はテロに弱い土壌、つまり国民の危機意識が著しく弱い。何事もなく無事終われば良いのだがー 小田原市の畑で、なんと92歳の男性が突然襲ってきた80キログラムの猪をクワで返り討ちにしたという。男性は当初杖で応戦したが、途中で折れてしまったらしい。そこでクワに持ち替えて、見事仕留めたのである。手を負傷したようだが、それにしても吃驚仰天のニュースだ。
猪は重心が低いだけに追突されると大きなダメージを食らってしまう。おまけに牙が脅威なのだ。空腹時や発情時、またはウリ坊の近くだと特に危険だと言える。特筆すべきは杖が折れた時点で諦めなかった点だろう。戦いにおいては、常に切り替えが必要なのは言うまでもない。
猪は集団生活をしているので、一頭しかいなくとも油断せず、さりげなく四周を警戒しておこう。近年は住宅地においても猪の出没が頻繁に報告されており、特に夜間には細心の注意が必要だろう。もし遭遇したら後ずさりしつつも近くの塀や電柱に登る、後は火事だと叫べばよい。 >>322
断固反対だと言えよう。アイドルの恋愛禁止は、ずばりオーナーが勝手に作ったルールに過ぎない。やはり女性アイドルに彼氏がいると、ファンの数が急激に減ってしまう。そこで表面上は恋愛禁止を謳うが、実際は陰でイチャイチャしているケースが多いのは言うまでもない。
男性アイドルも同様で、結婚した途端にファンクラブを脱退する女性ファンも多いようだ。私にも昔好きな女性アイドルがいたが、彼女が結婚後に浮気した報道が流れると、余計に気に入ったものだ。彼女も彼女で不倫を正直に認め、その清々しさに大いに感心したものである。
やはり何人も恋愛は自由にすべきだと言えよう。だが問題なのは恋愛しようとしても、好みの相手が見付からないケースが多い。T-boysの悩みの中でも上位にランクされる課題であろう。そんな時はやはり女性アイドルに没頭すればよい。現代なら小柳ルミ子辺りがおすすめかー 先生!
病院の待ち時間が長くて辛いです
いつ呼ばれるのか分からないので
読書も集中できません
どうすれば良いでしょうか? やはり英国メイ首相の辞任は時間の問題のようだ。今後はドイツやフランスでも大きな動きがあるに違いない。この流れはヨーロッパ全体に波及する公算が大きく、注目すべきは一帯一路構想に歩み寄ったイタリアであろう。当然ヴェネズエラの動きも無視出来ないようだがー
一方でブラジルの動きも気になる所だが、日本としてはナゼルバエフ大統領後のカザフスタンに注意すべきだろう。元来結び付きが強いだけに、再び政治的不安定が襲った場合は二進も三進もゆかなくなってしまう。やはり中央アジアのイスラム圏は基本動きが激しいのだろう。
元々旧ソ連だけに、この地域の不安定化は即プーティンの政治姿勢にも表れてしまう。特に北方領土交渉においては硬化する可能性が否めないのだ。さて個人的に気になるのは近く行われる元号発表だが、私の推測では「久」が入る公算が大きい。あくまで推測なのだがー >>325
待ち時間は実に問題だと言えよう。一因は患者の増加に加え、高齢者が多くを占める為に移動に時間が掛かるからであろう。今後は待合室の天井に備え付けられた設備が動くなど、次世代の医療設備が必要になって来るに違いない。各人の移動におけるロスは莫迦にならないのだ。
これだと名前を呼ばれても気付かないといった時間ロスも解決してしまう。ただ眼科や耳鼻科などの専門病院では兎も角、総合病院だと難しい。それでもAIにより、ある程度は解決するであろう。高齢化の弊害の一つは、ずばりスピードである。動作の遅れが全体に波及するのだ。
事実店舗の料金支払いが自動化しているにも関わらず、高齢者はやはり遅い。近年の煽り運転の増加も高齢ドライヴァーの増加と決して無関係ではないだろう。電車やバス、エレヴェーターの乗降に加え、医者の診察等コミュニケーションが必要となる場面でも遅れが生じてしまう。
一方で各店舗では独自のサーヴィス・カードを提供しているだけに、探して取り出すだけで時間が掛かるのだ。これらのカードはビッグ・データの収集には役立っているようだが、一方で社会のスピードを遅らせてしまう。風が吹けば〜ではないが、やはり繋がっているのだろう。
日本という国の売りの一つがシステム化されたスピードであるが、今後は地盤から崩壊して行く公算が大きい。よく花粉症による経済ロス等が算出されているが、今後は高齢化によるスピード低下が起こす弊害にも調査が必要だろう。おそらく計り知れないマイナスとなるはずだ。 先生!
最近アメリカはやりたい放題だと思うのですが
日本は黙っているしかないのでしょうか? >>328
やはり何人も選挙が近付くと特定事項を優先するだけに、どうしても周囲との摩擦が大きくなってしまう。特に今回のゴラン高原に関する署名は、今後の中東情勢に大きな影響があるだろう。今春には多国籍軍監視団ーMFOに自衛隊員二名が派遣されるだけに、予断を許すまい。
今後も特に外交において、トランプ陣営は強引な手法を用いてくるに違いない。日本に対しては在日米軍の駐留費負担増をはじめ、貿易に関しても多大な要求をして来るだろう。当然日本も言うべき事は言うべきで、この野郎とばかりに時にジョークを交えて反論すべきだろう。
だが現在のトランプ陣営は、先日の米朝会談の変移やシリアのIS壊滅発言でも露呈したように決して一枚岩ではないのだ。一方中東ではサイクス・ピコ協定で、部族や宗教に関係なく国境線が引かれてしまった。資源を加えれば、今後も紛争の種は無数にあるのは言うまでもない。
ちなみにイスラエルが恐れているのは、やはり中東の核拡散であろう。極東アジアと同じく、一度バランスが崩れると二進も三進もゆかなくなってしまう。日本も常に力の空白域に細心の注意を払いたいものだ。埋めると同時に、時には空白を利用する巧みさも必要であろう。 先生!
保育士の女性が刺殺されました!
逗子ストーカー殺人事件と似たようなケースでしょうか? 先生!
先生の今のトレーニングメニューを教えて下さい >>330
報道によれば、女性はこれまでストーカーについて相談した事はないという。だが勝手に好意を抱いた者が凶行に走った可能性は否めない。だがこういった場合は被害者を尾行した上で、玄関から押し入るケースが多い。それならガラス窓は物盗りを偽装した可能性もあるだろう。
だが被害者の勤務体制を十二分に調べた上で犯行に及んだ可能性もある。昼に帰宅する事を予め知っており、前もってヴェランダに潜んでいたのだ。目撃者のコメントである「かなりの汗」とも合点が行くだろう。もしそうならヴェランダの死角に隠れていた可能性もあるだろう。
気になるのは被害者に刺さったままの刃物だ。柄が取れていたらしく、かなり力を入れて刺したに違いない。強い殺意が感じられるだけに、加害者と被害者に過去接点があるかどうかも気になる所だ。ストーカー以外では同じ職場だった者など逆恨みの可能性も残されているだろう。
一方で駅から500メートルの範囲だけに、物盗りの犯行も否めない。目撃者によれば迷う事なく落ち着いて歩き去ったというから、予め十二分な下見を行っていたはずだ。犯行時間も正午と1000〜1600の間となっており、しかもアパートの二階だ。空き巣に遭遇した可能性も高い。
報道によれば財布や中身に手が付けられていなかったらしいが、犯人は物を盗るつもりが住人に騒がれ気が動転したのだろうか。ちなみに銃や刃物を持った犯人と鉢合わせた場合、大声を挙げるのは実は良し悪しなのだ。周囲が気付いてくれる分、犯人が冷静さを失ってしまう。
おそらく周辺の防犯カメラも隈なく調べられているだろう。ちなみに、万が一刃物を持った者と対した場合、目線を切った上で、しかも背中を見せてしまうと致命傷を負いやすい。まあ大抵の人は刃物を前にするとすくんでしまうが。以前には大学の学長も海外で殺されていた。
一方でストーカーの尾行にも注意したい。ストーカーというと普通男性を思い浮かべるが、探偵を雇った場合には女性が使われる事もあるのだ。特に女性の場合はハンドバッグを持つだけに撮影等が可能となる。だが顔に表れ易く、場に馴染まない緊張感が伝わるケースが多い。
ともかく春先は暖かくなるだけに、人間心理にも大きな作用を及ぼしてしまう。危機管理においては、季節の変わり目というのは重要なポイントなのだ。だが犯行の形態としては杜撰なものも多く、冬場の方が用意周到な犯行が多い。まああくまで統計であって例外も多いのだがー >>331
私の行うトレーニングだが、実にヴァラエティに富んだものだと言えよう。だが特殊部隊向けだけに実にレヴェルが高く、そのまま真似するのはお勧め出来ない。やはり各人が現在の体力に合ったメニューに変えるべきだろう。だが基本はスタミナと足腰強化なのは言うまでもない。
どうもトレーニングというと上半身を中心に鍛える者がいるが、これはてんでお話にならない。確かに短期間の内に胸板が厚くなり二の腕も太くなる。だが実際の戦いではスタミナや足腰の方が重要なのだ。ポイントとしては心肺機能の強化、足腰、背筋、あとは握力であろう。
握力や背筋力の強化では、街路樹や電柱に掴まり一定時間静止する訓練がよい。これは私が実際に行うメニューで、多い時には30分以上掴まっている事がある。時に怪訝な表情を向けられるが、気にする必要はない。イザという時に別に彼らが助けてくれるわけでもないからだ。
もちろん彼らが困っていたとしても私は助けない。アリとキリギリスの寓話だろう。話が逸れたが、心肺機能の強化では呼吸がポイントだろう。何も吸って吐いてを規則正しく繰り返す必要はない。空気の汚いトンネル内や幹線道路沿いでは息を吐き続ける、これだけで良いのだ。
各国の落下傘部隊は何せ走りまくる。痩せた狼と呼ばれる所以だろう。他には一秒三発の前蹴りや体落としをマスターすれば、九死に一生を得ること請け合いなのだ。仕上げは風呂掃除で余分な脂肪を燃焼してしまおう。後はヘソの下の毛を剃っておけば文句なしと言えるだろう。 先生!
自衛隊のレンジャー隊員のレベルは
世界的に見てどうなのでしょうか? 先生!
戦国時代に関する先生の著作で、弓隊や鉄砲隊と並んで「刀槍隊」が出てきます。
これは長柄足軽隊のことでしょうか?
それとも、長さがまちまちの持ち槍や刀を持った士分の旗本部隊なのでしょうか? 元号の漏洩があったらしいが先生の推測通りだったので吃驚してしまった
しかし、その上に付いた文字のせいで台無しなのは言うまでもない >>334
もちろん十二分に高いと言えよう。訓練を見学した米兵が吃驚仰天したとの逸話もあり、日本国の防衛にとって実に頼もしい限りなのだ。一方訓練における実弾使用の機会が海外の軍隊に比べて極端に少なく、一抹の不安が否めない。海外ではこれでもかとばかり撃ちまくるのだ。
私も数人のレンジャー隊員を知っているが、中には小柄な者もいる。だが精神力・体力とも十二分で、一般的にイメージされるランボーのような体格は実戦で役立たないのだ。今後は日米共同訓練も増えて来るだけに言語をはじめ、現地活動に欠かせない衛生もポイントだろう。
現代は災害多発に加えテロの時代である。よってレンジャー隊員の必要性は今後も増して来るに違いない。だが近年は自衛隊への応募減に加え、レンジャーに至っては志願率が極端に下がっているのが現状だ。加えて応募者の視力低下も課題であり、実に難題だらけだと言えよう。
だが大規模災害時の現地情報収集活動において、レンジャー隊員の存在は欠かせない。災害に便乗したテロやゲリラ活動も懸念されており、予断を許さないのだ。疲労困憊した状態でも冷静な判断が求められるだけに、彼らの精神力には並外れたものがあるのは言うまでもない。 >>335
まあ私は柘植先生本人ではないので推測の域を出ないが、著書内で記述された刀槍隊は、ずばり後者を指すのではなかろうか。ちなみに戦国時代において敵殺傷の効果は弓や鉄砲が凡そ7割、近接戦闘における刀や槍が3割ほどと言われた。当然刀を捨て逃亡する者も多数いたのだ。
著書「立見尚文」においては、土方歳三は薩長側の武器増強を敢えて評価した上で、幕府軍側の訓練不足や旧態然とした戦い方を批判している。「刀槍隊では最早勝てませぬな」と一言発し、蛤御門における惨敗に思いを巡らしている。仏軍事顧問による訓練も不足していたのだ。 >>336
私も思わず吃驚仰天したのは言うまでもない。ちなみに新元号の選定だが、条件もあってかどうしても選択肢が狭められてしまい、一方インターネット上では推測がかなり過熱しているようだ。今後同様の漏洩があってはなるまい。それにしてもなぜ漏れるのか解せないがー 先生!
中高年の引きこもりが61万人いるそうです
どうすれば良いですか? 先生!
ショーケンこと荻原健一が亡くなりました。
4回も逮捕歴があったと知りました。 >>340
これは実に大きな問題だと言えよう。だが実際には数倍になるのではないか。この中には当時就職氷河期に重なった者も数多く含まれており、また運良く正社員になった者も社内の教育制度を十二分に受けていない者が多い。多くの企業からごっそり抜けている世代でもあるのだ。
問題は今後ますます悪化するという点だろう。本来なら人数の多い世代だけに選挙にも影響を与えるはずだが、何せ投票率も低い。第三次ベビーブームが起こらなかった要因にも関係してくるのだ。確かに非正規率も高く、加えて親の介護に直面するケースも増えて来るだろう。
私が危惧するのは、境遇に不満を覚える極少数の何人かが、今後急増するであろう外国人労働者をターゲットにしてしまう点だ。事実欧米では発生しており、果ては社会の分断を巻き起こしてしまう。対策だが実に難しく、一度にはではなく段階的に解決するのが妥当だろうか。
この大きな課題に真正面から取り組もうとする政党や政治家が出れば、結構な支持を得る公算が大きいのだが、一部の政治屋のように政争の道具にするのは、それこそ愚の骨頂であろう。さて発端と言えば丁度世界的不況が直面したわけだが、果たして偶然だったのだろうかー >>341
実に惜しい人を亡くしたと言えよう。確かに数回逮捕されており、大麻使用に始まり、他には交通事故や恐喝未遂などがあったと記憶している。だがその演技力には定評があり、破滅型の俳優らしく多くの者を惹き付けたものだ。色気のある歌声に虜になる女性も多かったという。
さて彼の経歴だが、在学中にスカウトされており、ザ・テンプターズのヴォーカリストしてデビューしている。私も在学中にコンゴ動乱に参加しており、1970年代にはザ・グリンベレーのAティームキャプテンとしてスカウトされた。毛深くないので、女性によくモテていたのだ。
話が逸れてしまったが、現代はいわゆる破滅型の俳優がめっきり減少してしまった。これはスポーツ選手も同様で、観る者を惹きつける者が少なくなったように感じてしまう。未だ作家の中で読者を惹き付けてる人物と言えば、柘植先生くらいのものだろう。これは間違いない。 先生!
防大の任官拒否が一割もいたようです
先生はどう思いますか? バーで飲んでいて酔いが回ってきたのでそろそろ帰ろうかと言うときに隣のおっさんが「お若いのにハイネケンを」と俺に奢ってくれたんです。
もう帰るつもりだったのではっきり言ってありがた迷惑。
なのでお返しにモロトフカクテルをあげたら床に転げ回るほど喜んでくれました。
この様な場合、先生ならどの様に対応しますか? >>344
近年任官拒否の割合が増えているようだ。当然中途でドロップ・アウトする者も毎年発生しているがー。さて任官拒否だが、本人の判断以外では家族など周囲の者から説得されて辞退する者が増えているという。関係者が何度も説得してこの数だから、実際はもっといる事だろう。
一方でメディアはここぞとばかりに、任官拒否増は法案や政権のせいだ等とコメント出す始末だ。だが実際には本人の向き不向きであったり、自衛隊に残る風習や伝統に抵抗を覚える者も多い。集団生活に嫌気をさす者もおり、特に最近の学生は変化にさほど抵抗を覚えないのだ。
一方家族の説得だが、メディアの責任も大きいのではなかろうか。何かと法案を危険視したり、国際情勢を交えた正確な情報を伝えない。一方米国の士官学校では、ドロップ・アウトは多いものの、卒業生は誇りを持って任務に就くという。危険度は圧倒的に高いにも関わらずだ。
理由を訊くと、士官学校に対する国民の目線や、またメディアの扱い方の違いだという。例え左翼的思想の持ち主でも国防に就く者には敬意を表する傾向が強い。この辺りが日本との大きな違いと言えるだろう。英国やイスラエルでも同様で、国防に対する姿勢が根本的に違うのだ。
フランスでも、元外人部隊だと言おうものなら一杯奢られる事が少なくない。当然ノブレス・オブリージュも重要で、地位や身分の高い者はそれ相応の責任を果たす必要があろう。指示だけ出しておいて自らは安全なエリアに避難すれば、当然莫迦にされるのは言うまでもない。
格差の拡がる社会では、今後このノブレス・オブリージュの考え方がますます求められて来るに違いない。でないと社会が分断してしまう。話が逸れてしまったが、任官拒否増に対する対策としては、個別の理由を詳細に分析し、一方でやはり適正を判断する側が重要なのだ。
防大の理系だと研究時間が少ない等の問題はともかく、最初から防衛大学というブランドを使って民間就職を考えている者も存在するからだ。特に今後は少子化に加え、タフな若者を求める企業も増えてくるだろう。若者の気質が耐える事より変わる事に重きを置く時代でもある。
さて自衛隊を取り巻く環境は正直厳しい。隊員の平均年齢も上がっており、これは米軍も同様だが訓練内容の変更を余儀なくされたり、怪我や故障者が増えているという噂も聞こえる。運動不足や集団生活の不得手な若者も増えており、視力低下なども大きな問題だと言えよう。 >>345
もし私が隣の初老の紳士から「お若いのにハイネケンをー」と言われたなら、すかさず相手を鉄製の椅子ごと持ち上げてしまう。そのままの姿勢で「アフリカには興味があります。」と先手を打ってしまうのだ。給料はフランス語で要望を出し、故意に一桁間違えておくのもよい。
さてもし私がモロトフ・カクテルを受け取ったなら、そのままの角度でお返してしまう。人間は咄嗟に行動する場合、飛んで来た方向へ投げ返すのが一番なのだ。このモロトフ・カクテルは左翼運動が盛んだった頃、頻繁に使われていたものだ。実に危ない即席武器だと言えよう。
実際フランスのデモでも使われており、一方紛争や内戦では対戦車武器として使われる事が多かった。通称火炎ビンだが、日本の法律では製造から所持、保管等した者は全て罰せられるのだ。厄介な事に発展途上国では今でも頻繁に使われているだけに、渡航時には注意しておこう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています