平成29年10月20日午後13時25分ごろ、僕は教室で自分のスマートフォンを使い、西野カナの「会いたくて会いたくて」を再生してしまいました。

思えば、ここ2週間ぐらい、なぜか西野カナのことがずっと気になっていました。スマートフォンにこの曲を入れたのもたった3日前のことです。

高校3年生にもなって西野カナの曲を聴くことは大変恥ずかしいことだということは、私も分かっております。彼女が三重県出身だからといって許されることでもありません。

だから、今日のお昼休みの出来事はほんの出来心というほかありません。

本来高3にもなれば、西野カナなどを卒業して、コブクロなどを聴くのが当然だと思います。通学中には「夏色」を聴き、勉強に疲れた時には「虹」を聴き、くじけそうな時には「栄光の架け橋」を聴くべきだと思います。

あ、すみません。これらの曲は、ゆずでした。

音楽は単なる娯楽というだけでなく、人間を成長させてくれるものでもあります。

これまでのような「Ah なんで好きになっちゃったのかなぁ」や「会いたくて会いたくてふるえる」などの薄っぺらいフレーズに涙していた己を恥じ、これからは高校3年生にふさわしいモーニング娘。などを聴くことで、日本の未来をWar Warしていきたいと思います。